プレスリリース
2021年10月27日
オンライン本人確認/eKYCツール「ProTech ID Checker」が、お金第3の置き場「i-Bond(アイボンド)」の本人確認プロセスに導入されました!
eKYC導入による「オンライン完全完結」「なりすましや不正利用防止等のセキュリティ対策」~最短で当日の出資を可能に~
当社が開発・提供するオンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」(以下本サービス)を、不動産賃貸関連サービスの株式会社マリオン(東京都新宿区、代表取締役社長:福田敬司、証券コード:3494、以下マリオン)が提供するお金第3の置き場「i-Bond(アイボンド)」のオンライン本人確認プロセスに導入いたしました。
■オンライン本人確認の流れ
これまでのi-Bond会員登録の手続きは、2種類の本人確認書類の写しを郵送するか、オンラインでのアップロード後、マリオン社内での審査を経て、転送不要郵便ハガキを顧客に送付し、そのハガキに明記されている本人確認キーで認証することで、会員登録が完了し、出資可能になるものでした。
マリオンの顧客には本人確認書類2種類の提出、また転送不要郵便ハガキの受領及び本人確認キーの入力など、会員登録完了(出資可能になる)まで、数日から数週間を要していました。
しかし、今回のeKYCツール「ProTech ID Checker」を導入することで、転送不要郵便ハガキが不要となるため、最短で当日中に会員登録が完了し、出資が可能になります。
また、マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールであるため、第三者による、なりすましや不正利用防止等のセキュリティ対策の向上にも寄与することとなります。
今回の導入により、マリオンとマリオンの顧客双方に生じる手間等の負担軽減を目指しています。
ショーケースでは、今後も非対面取引におけるセキュアな本人確認を実現するサービスを通じて、お客様と顧客をつなぐ安心・安全という“おもてなし”テクノロジーを提供していきます。
【お金 第3の置き場「i-Bond」】
i-Bondは不動産を所有することなく、1万円で家賃収入が安定的に得られる新しいサービスです。
いつ入れても、いつ出しても自由。“不動産”という安定資産から家賃収入を得る、本物の新しい直接投資です。
【オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」】
マネー・ローンダリングやテロ資金供与防止を目的とした「犯罪収益移転防止法」に準拠したオンライン本人確認/eKYCツールです。
セキュリティ対策は万全であり、厳しい検証プロセスに基づいたネットワーク・セキュリティを有する金融機関にもご採用いただいております。
導入方法は対象ページにタグを設置するだけ。最短1週間で実装できます。
また、既存のWebサイト上で本人確認認証が完結します。
ユーザーは専用アプリのインストールや別サイトでの確認も不要。
ProTech ID CheckerはスピーディーかつカンタンにeKYCの導入を可能にします。
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・日経xTECH EXPO AWARD 2019 「セキュリティー賞」受賞
・改正後の「犯罪収益移転防止法」に対応
第6条第1項第1号ホ(顧客などの本人特定事項の確認方法)
・特許出願中サービス
出願番号:「ProTech ID Checker」特願2019-079794
発明名称:本人確認システム、オペレータ端末及び本人確認システムプログラム
出願番号:「ProTech ID Checker (TypeS) 特願2020-214544
発明名称:本人確認方法、プログラム、及び情報システム
・ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020:支援業務系ASP・SaaS部門「先進技術賞」受賞
・ASPIC認定サービス(特定個人情報ASP・SaaS情報開示認定)
認定番号:特個 0002-2011
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当社では、今後も非対面取引におけるセキュアな本人確認を実現するサービスを通じて、お客様・ユーザー・社会に対して安心・安全という“おもてなし”を提供していきます。
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