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A/Bテストによる検証で導入フォームが未導入フォームよりも2.9pt高いコンバージョン率となりました。
株式会社廣済堂
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紙メディアでは認知度の高い「Workin(ワーキン) 」、ハードルの高いWebメディアへの移行
自社求人媒体を発行して30余年の歴史の中で創刊した求人フリーペーパー「Workin(ワーキン)」は、東北圏では約8割の認知度を誇る媒体として展開しています。
しかし、求人情報のフリーペーパー市場に競合他社が多く参入し始め、かつWebメディアでの展開を始めた頃より、「Workin(ワーキン) 」が劣勢に立たされる場面に出くわすことも増えてきました。
自社でもWebメディアを強化しなければならないという考えは持っていたものの、営業現場では依然として紙メディアへの信頼感も強く、社として積極的にWebメディアへ軸足を移していくとまではなりませんでした。
そのような中、スマートフォンが一般化した2012年頃、それまで以上にWeb化への対応が迫られることとなります。
移行後の課題となる「コンバージョン最適化」のリソース改善
フォームアシストを導入したことで、webサイトのどこに改善の余地があるのかなど現状を把握し、課題自体を発見することができました。ページだけでなく項目ごとのユーザーの滞在や遷移率などまで細かく分析していただけたので驚きました。
競合他社がWebメディアへの移行を進める中、さらに営業現場からは、競合他社のWebメディアが効果を発揮し始めてきているという声も聞こえてきました。
Webメディアは紙メディアとは異なり、「費用対効果」が顕著。そして「Workin(ワーキン) 」のWebメディアは、ようやくスタートラインに立ったばかり。
「応募者が獲得でき、効果が出ている」という成果(応募者数の獲得)をそれまで以上に向上させる必要がある、と強く感じるタイミングでした。
しかし、社内にはその課題を解決できるノウハウを持った人材がおらず、リソース不足に悩まされていました。そのような中で出会ったのが、ショーケースさんの「ナビキャスト フォームアシスト」でした。
取引実績も十分で、中には弊社のような中堅企業の実績も多数。
何よりも導入まで手間をほとんどかけることなく、ショーケースさんが色々対応してくださるというのです。
私たちとしても、多くのノウハウを持つ企業に導入までサポートしていただけることはとても心強く、担当者の私としては是が非でも導入したいという思いがありました。
まず、説得しなければならないのは弊社の経営陣。当然ながら、数値の根拠で納得してもらう必要があります。
自分たちだけではその説得材料を十分には揃えることができなかったため、ショーケースさんの知見と実績値が、これを後押ししてくれました。
もちろん、技術的な導入障壁もまったくありませんでした。
A/Bテストでフォームアシスト導入時のコンバージョン率が2.9pt優勢
ただし、いくら無事に導入できたからといって、効果を出さなければ意味を成しません。
Webメディアは前述のとおり、費用対効果が如実に表れることは既知の事実です。
そこでショーケースさんからは、フォームアシストが導入されたパターンと、されていないパターンで効果を比較するA/Bテストを提案していただきました。
結果、フォームアシストを導入したパターンの方が、未導入パターンよりも2.9ptもコンバージョン率が高いという結果が出ました。
数値こそ小さいように見えるかもしれませんが、実数にすれば大きなインパクトを示す数値です。
また、ショーケースさんのコンサルタントの方が、毎月レポーティングで私たちのフォームの改善提案をしてくださいます。
外部コンサルタントにレポーティングを依頼する場合、時として「プランの提案のみ」となってしまいがちなのですが、PDCAを回しながら常に前進するための提案をいただけることに、とても心強さを感じています。
私たちには「Workin(ワーキン) 」で達成すべき目標があります。
道のりはまだまだ長く、道半ばという状態ではありますが、ショーケースさんとの二人三脚で達成できるものと信じ、今後ともお付き合いができればと思っています。