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資料請求から社内アンケートまで!社内外で幅広く活用できるフォーム構築ツール「おもてなしSuite DX」の魅力とは

SMBC GMO PAYMENT株式会社 マーケティング2部  杉本様(画像中央)齋籐様(画像右)田中様(画像左)

  • 導入サービス

    おもてなしSuite

  • 業種

    金融・保険・証券

  • 課題

    効率化

SMBC GMO PAYMENT株式会社は、電子商取引(EC)の拡大を見据え、決済代行サービスを提供することを目的に、2015年11月に三井住友銀行とGMOペイメントゲートウェイにより設立されました。設立以来、EC決済代行サービスを通じて着実に事業基盤を確立しています。キャッシュレス社会の実現と、さらなる発展を目指して取り組むSMBC GMO PAYMENT株式会社。2022年からお使いいただいている「おもてなしSuite DX」の導入理由と効果について伺いました。

■手軽にフォームを作成したい!社内ニーズから始まった「おもてなしSuite DX」、最小規模で利用スタート

  

ーまずは所属部署の担当業務の内容についてお聞かせください。

  

杉本さん:
我々が所属しているマーケティング2部は、対面型の決済サービスの提供をしております。端末設置形式のサブスク型決済サービスである「stera pack(ステラパック)」やスマートフォンにアプリをダウンロードすることで決済端末として利用できる「stera tap(ステラタップ)(※)」などの事業者向け決済サービスのご提供と、マーケットに向けたプロモーションや入会後のアフターケアなどを行っております。

  

(※)ご利用には対応するデバイスと、stera tapアプリ(GMOフィナンシャルゲート(株)提供)が必要です。

  

ー当社の「おもてなしSuite DX Form Creator」導入の経緯を教えてください。

  

杉本さん:
もともと、ショーケースさんが提供しているEFOツール(Form Asist)を利用していました。フォームの作成を行いたいと言う社内ニーズが生まれた際に、ショーケースさんから「おもてなしSuite(※)」をご提案いただいたことがきっかけです。コーポレートサイトや自社サービスの問い合わせ、資料請求フォームの作成に活用できることを知り導入に至りました。その後「stera tap」「stera pack」のお客様向けの各種フォームにも採用し、現在に至ります。

  

(※)おもてなしSuite:おもてなしSuiteDX Form Creatorの前身のサービス

  

■EFOツール「Form Asist」とは
EFOとはEntry Form Optimization(エントリーフォーム最適化)の略で、会員登録や資料請求フォームなどに対し様々な機能でフォームを最適化することです。入力をアシストすることで離脱を防ぎコンバージョン率を高めます。当社のEFOツール「Form Asist」は、EFO関連技術で国内外の特許を取得。専用のアクセス解析ツールで問題点を検知し、最適なプランをご提案いたします。
https://efo.showcase-tv.com/formassist/

  

■おもてなしSuite DXとは
「おもてなしSuite DX」は活用シーンに合わせたフォームやマイページをマウス操作だけで簡単スピーディーに作ることができるサービスです。作成したフォームやマイページは全てサイボウズ株式会社が提供する「kintone」と連携が可能で、データベースの構築を考える必要は一切ありません。データを管理画面で集計し、csv等でダウンロードすることも可能です。フォームの作成から分析まで「おもてなしSuite DX」ひとつで管理できます。
https://omosui-dx-cx.showcase-tv.com/

  

■kintoneとは
サイボウズ株式会社が提供するキントーンはプログラミングの知識がなくてもノーコードで、業務のシステム化や効率化を実現するアプリがつくれるクラウドサービスです。
https://kintone.cybozu.co.jp/

  

  

  

■フォーム作成の枠組みをこえたきっかけは、担当者からの提案だった

  

ー「おもてなしSuiteDX Form Creator」の導入前には、どのような課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。

  

齋籐さん:
以前から資料請求の際の「入力フォーム」として活用していましたが、そのほかの活用方法を知らず…。限定的な用途でしか使い道を見いだせていませんでした。一方で、お客様の増加に伴い、自社のサービス改善のためにお客様へのアンケートを取得していく必要が出てきたのです。

  

これまではお客様へ必要に応じて1通1通個別でメールを送っていました。しかし、アンケートとなると項目が多くなります。尚且つ、返信が来たものを集約して管理して…となると、手間もかかるし時間もかかる。そんな時に、普段から資料請求の際に使っている「おもてなしSuiteDX Form Creator」が活用できるのではないかと思い、ショーケースさんに相談したというのがきっかけです。

  

―その課題の解決策として「おもてなしSuiteDX Form Creator」以外の解決策は案に出ていましたか?

  

齋籐さん:
出ていませんでした。ショーケースさんに相談したことがきっかけで様々な用途に活用できることを知りました。おもてなしSuite DXのカスタマーサポートにForm Creatorの活用方法について相談し、改めてレクチャーいただいたことで既存の課題が解決できることがわかりました。

  

  

  

■文系のわたしでもサクサク使える、直感的に動かせて使いやすい

  

―実際に使ってみていかがでしょうか?

  

齋籐さん:
メールでのやり取りをフォームに置き換えることで、情報の集約と管理における課題が解決できました。手作業で行っていた業務負担を大幅に軽減できたと実感しています。また、ツールの扱いやすさにも魅力を感じています。何となく「こうしたらこうなるのでは?」という感じで直感的に動かせる。おおよそイメージ通りの「自分が作りたいカタチ」をサクサク作れています。専門知識がない文系の私でも簡単に作れたのが本当に嬉しい!

  

杉本さん:
いろんなマーケティングツールがある中で、非常に使いやすいUIをご提供いただいているのは本当にありがたいです。

  

―逆に、使ってみて苦労された部分などあればお聞かせください。

  

‐齋籐さん:
システム関連の専門用語がわからなかったです。例えば「バリデーション」など、言葉の意味がわからない。そんな時はその都度自分で調べて対応していました。

  

ーおもてなしSuiteDX Form Creatorの運用に関わる時間は1日どのくらいでしょうか?

  

‐齋籐さん:
基本的に毎日1時間ほど使っています。問い合わせフォームをダウンロードして、お客様からのご質問やお問い合わせに回答する業務がありまして…。使わない日はありません。

  

―今後、資料請求やアンケートの収集以外にも活用の幅は広がりそうですか?

  

‐齋籐さん:
はい、先日ちょうど新しいプランが登場したので、その時に活用しました。お客様へ対し新プランのご紹介と、既存のプランからの切り替えの希望を募るメールを送ったのですが、その際「おもてなしSuiteDX Form Creator」が大活躍しました。何といってもお客様情報を管理しやすい!チェックボックスを設置することで申込条件を明確にできるのがいいですね。「おもてなしSuiteDX Form Creator」がなければ、個別にメールで送って返信を集約して管理して…と、大変なことになっていたと思います。

  

ー無料で利用できるフォーム作成ツールなども存在するなかで、「おもてなしSuiteDX FormCreator」をご利用いただいている一番の理由を教えてください。

  

杉本さん:
純粋にアンケートの収集であれば無料サービスのもので十分。しかし、サービスに関連している業務なのでセキュリティが担保されているところがメリットですね。あと、困った時に相談できる窓口が設けられている点も安心できます。

  

ー今後、SMBC GMO PAYMENT様としてDXに取り組もうと思っていること・改善しようとしている点があればお聞かせください

  

  

杉本さん:
ユーザビリティの改善ですね。現状、何か顧客情報に変更が生じた際はお客様ご自身でファイルをダウンロードしてアップロードする、またはメールで連絡していただくというオペレーションになっています。今後は情報更新にアクセスできる仕組みを構築し、該当する情報を上書きするだけで手続きが済むような、お客様の利便性の向上・改善に努めていきたいと考えています。

  

田中さん:
社内で実施する人事研修の事後アンケートにも活用したいと思っています。社内での情報共有が円滑に行われるためにも「おもてなしSuiteDX Form Creator」を積極的に取り入れ、業務効率化の幅を広げていきたいです。

  

ー今回は、お客様へのアンケート実施にあたり「おもてなしSuiteDX Form Creator」の活用方法についてお話を伺いました。今後も、より使いやすいサービスの提供に努めてまいります。改めまして、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました!