「マッチングまではするけれど、あまり返信が来ない」「数回のやり取りで終わってしまう」という方はいらっしゃいませんか？
マッチングアプリで恋活・婚活をする際、メッセージやり取りでこのような悩みを抱えている人は多いようです。
本記事では、好印象を与える最初のメッセージの作り方やNGメッセージ、話題作りのコツやおすすめのマッチングアプリ等について紹介します。
- 基本に沿いながらオリジナリティを出す
- NGな話題や質問は避ける
- 相手との共通点を見つける
- 頻度や文量は相手に合わせる
- デートに誘う口実を意識したやり取り
- 苦手な部分をカバーするマッチングアプリを利用
※本記事の価格は全て税込みです。
マッチングアプリで送る最初のメッセージ【例文】
マッチングした人に最初に送るメッセージは、どんな内容だと返事がもらいやすくなるのでしょうか。
簡単な例文をいくつか紹介しますので、まずは一度目を通してみてください。
（自分の名前）です。
僕もサッカーが好きで、シーズン中は毎週末ゴール裏に足を運んでいます。
お写真を見る限り、同じチームのサポーターかと思いますので、いろいろとお話できたらうれしいです。
よろしくお願いします。
マッチングありがとうございます！
プロフィールを拝見し、○○が好きなのかなと思い、気になっていいねしました！
私も○○が好きで、月に1回は観戦しています。
特に□□選手が好きで、大学時代から推しています。
（相手の名前）さんが推している選手も知りたいです！
ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
私も○○が好きなのですが、あまり周りの友人にこの会話ができる人がいなくて…
プロフィールを拝見し、ぜひ（相手の名前）さんと〇〇のお話しできればと思っていいねしたので、マッチできてうれしいです。
私は特に□□が好みなのですが、最近の（相手の名前）さんの好きな△△はありますか？
お返事いただけたら幸いです！
ぜひお話しできればと思っていたので、いいねを返していただきありがとうございます！
〇〇が大好きなのですが、仕事の都合上いろいろな場所を回ることが多く、そのついでにお店を回るのが最近の楽しみです。
（相手の名前）さんも〇〇がお好きとのことですが、どこかおすすめのお店はありますか？
よかったら教えてもらえるとうれしいです！
フェスが大好きで、（相手の名前）さんのプロフィールの写真にも載せられている〇〇に私も参戦してました！
特に△△にハマっていて、今年の〇〇にも申し込みました。
（相手の名前）さんは最近よく聞くバンドはありますか^^？
ご返信いただけたらうれしいです。
年齢的にも、将来を真剣に考えている方と出会えればと思い、このアプリを再開しました。
（相手の名前）さんが描いている将来像に共感しているので、マッチングすることができてうれしいです。
メッセージを続けていくなかで、ランチ等でお会いできればと思いますので、ぜひよろしくお願いします！
恋愛やコミュニケーションに正解はなく、誰からも返信が来るテンプレートは存在しないと考えた方が良いでしょう。
ここで紹介した例文を参考にして、気になる相手にメッセージを送ってみてくださいね！
実際に送った最初のメッセージ【画像あり】
ここでは、実際にマッチングアプリで最初に送ったメッセージとその返答について紹介します。
例①Pairsで送った最初のメッセージ
疑問文を入れることで、相手に興味を示している点もGOODです！
例②Pairsで送った最初のメッセージ
自分の自己紹介や相手のプロフィールに関する質問など、相手が返信しやすい内容を心がけましょう！
例③タップルで送った最初のメッセージ
相手と関係を築きたい場合は、誠意や思いやりのあるメッセージを送りましょう。
好印象を与える最初のメッセージの作り方
ここでは、マッチングした人に好感を持ってもらいやすい、最初に送るメッセージの作り方について紹介します。
マッチングアプリ、
最初のメッセージの最適解が
常に分からない?— ノビ ゲーム会社0年目 (@yTTAaagg) February 6, 2024
最初のメッセージのポイント
マッチングアプリで最初に送るメッセージの基本的な構成は、以下のとおりです。
- 最初の挨拶
- 自己紹介
- マッチングしたお礼
- 「いいね」した（返した）理由
- 相手に対する質問
- 締めの挨拶
上記の内容を参考にしながら、相手や状況等に合わせた文章をアレンジしましょう。
最初の挨拶
マッチング後の最初のメッセージには、冒頭に「はじめまして」「こんばんは」等の挨拶から始めるようにしましょう。
初めて話す時、アプリに限らず挨拶はは基本のマナーと言えます。
自己紹介
次に、簡単な自己紹介をしましょう。
自分の名前やニックネームだけでOKですが、仕事やアプリの利用目的、アピールしたいこと等を1行程度で記載すると良いです。
最初のメッセージで自己紹介する人は、どちらかというと少数派です。インパクトにも残りやすいため、自己紹介の部分は工夫しても良いかもしれません。
マッチングしたお礼
お互いに「いいね」を送り合いマッチングしなければ、マッチングアプリでメッセージのやり取りはできません。
恋活・婚活で考えると、マッチング＝最初のステップを超えたと言えます。
「いいね」を送ってもらう（または返す）ことや、マッチングでやり取りできることについて感謝の気持ちを簡単に伝えると良いでしょう。
「いいね」した（返した）理由
最初のメッセージでは、相手に「いいね」を送った（または返した）理由を伝えるようにします。
この部分は、その人とやり取りを続ける際に大切な部分と言えます。
プロフィール等から「その人だから伝えられること」を記載することで、「自分のために考えた内容を送ってくれる」と好印象を与えることができるでしょう。
相手に対する質問
マッチング後まず相手に送るメッセージには、相手に対して質問すると良いでしょう。
質問することで、相手が「何を返信すれば良いのだろう」と迷わずに済みます。
その質問に答えてもらうことで、相手のことをさらに知れたり、質問を返してもらえる等会話が盛り上がるかもしれません。
締めの挨拶
誠意を伝えるのであれば、文章の最後に「よろしくお願いします」等と一言添えると良いでしょう。
必須ではないので、状況に合わせて使えると良さそうです。
ある程度の差別化を図る
マッチングアプリは、同時並行で多くの方とやり取りすることができます。ライバルが多い人ほど、たくさんの人から最初のメッセージが送られてきます。
基本的には、女性は男性から多くの「いいね」をもらっているでしょう。ありきたりのメッセージや質問を送っても、「これ聞かれるの何回目だろうう」等と思われる可能性が高いです。
テンプレートに添いながらオリジナリティを加えることで、好印象を与えて返信が来ることもあります。
同時に利用するマッチングアプリの個数
同じアプリで同時に複数の方とやりとりすることもありますが、複数のアプリを利用している方も多いです。
本サイトでは「同時に何個のマッチングアプリを利用していたか」を独自の調査しました。
| 1番多い時で同時に何個のアプリ利用していたか | 割合 |
|---|---|
| 1個 | 37.7% |
| 2個 | 43.4% |
| 3個 | 15.2% |
| 4個 | 1.9% |
| 5個以上 | 1.8% |
同時に2個以上のマッチングアプリを使用している方が6割以上いました。
複数使うと手間はかかりますが、気に入った方を見つけられる確率は上がるでしょう。
また、複数のアプリで同じ人を見つけたらちょっと気まずいですね。
返信がない・続かない人にありがちなNGメッセージ
「マッチングまではするけれど、なかなかメッセージが返って来ない」という人は、もしかしたらNGメッセージを送っているかもしれません。
NGメッセージを送ると、相手が返信に困ってしまったり、常識のない人等と思われる場合もあります。
自分がNGメッセージを送っていないか、チェックしてみてくださいね。
- あまりにも馴れ馴れしい
- メッセージのボリュームが不適切
- 誰にでも同じ内容を送っている
- 聞かなくても分かる内容を質問する
- 誤字脱字に注意
- 個人情報関連は避ける
- NGな話題を避ける
- 返信の催促や連投をする
あまりにも馴れ馴れしい
最初のメッセージでいきなりタメ口を使ったり、名前を呼び捨てにしてしまうと、常識が欠けている人と思われるかもしれません。
街で声を掛けるナンパ等では、その場の”ノリ”で上手くいくこともあるでしょう。
しかし、相手の文章をしっかり読んで、返信を考える時間があるマッチングアプリでは、カジュアルな表現が好印象を与えるケースは少ないと言えます。
ビジネスメールのようにカッチリする必要もありませんが、マッチングアプリのメッセージは敬語で送るようにしましょう。
メッセージのボリュームが不適切
最初のメッセージに限らず、1度の文量は短すぎ・長すぎにも注意です。
マッチング後に挨拶の文章のみ送られてきた場合、相手が返信する内容に困ってしまうかもしれません。挨拶を返してくれたとしても、今後展開する可能性は低いでしょう。
逆に、スマホの画面で1スクロール以上のような長文メッセージをもらっても、「返信が面倒」「重い」と思われがちです。
誰にでも同じ内容を送っている
マッチングした複数の人に対して、同じ内容の最初のメッセージは避けた方が良いでしょう。
それぞれ内容を考えるのは大変かもしれませんが、テンプレートのメッセージを保存し、マッチング後すぐに送れる機能があるアプリも多いです。
しかし、裏を返すと「誰にでも当てはまる内容」にせざるを得ません。相手に「この同じ文章を全員に送っているんだろうな…」と思われてしまっては、あまり良い印象は与えません。
聞かなくても分かる内容を質問する
プロフィールに書いてあることを質問することも、NGなメッセージと言えます。
好意を持っている相手であれば、メッセージを送る前に一度はプロフィールに目を通すでしょう。
見れば分かる内容を質問してしまうと、「本当に私に興味を持ってくれているの？」「適当にメッセージを送っているのだろう」等の印象を与えてしまいがちです。
深堀りする質問はOK
プロフィールに書いてある内容をそのまま質問するのは避けた方が良いですが、深掘りする質問はOKです。
例えば、「〇〇がお好きとのことですが、〇〇はどうでしょうか？」等、相手の趣味に対して興味を持っていることがアピールできれば、しっかりと相手に合わせて内容を考えていることが伝わります。
誤字脱字に注意
メッセージを送った時は気付かなかなくても、見返すと誤字や脱字があったというケースは少なくありません。そして、誤字脱字や変換ミスは、相手の方が気になりやすいものです。
真剣に恋活や婚活目的で使用している人ほど、「確認しないでメッセージを送っている」と敬遠されがちです。
メッセージを送信する前に、再度自分が作成した文章を読み返すと良いでしょう。
個人情報関連は避ける
やり取りを始めたばかりの人は、本名や住んでいる具体的な地域等の個人情報に関わる質問は避けるようにしましょう。
いきなり踏み込んだ質問をすると、失礼な人・常識がない人と思われてしまったり、警戒される可能性があります。
マッチングアプリでは自分の本名を隠している人も多いので、名前を聞く場合は「なんとお呼びすれば良いですか？」等、相手が回答を濁せるような聞き方をすると良いでしょう。
NGな話題を避ける
上記の個人情報関連の他にも、下記のような内容は基本的には避けるようにしましょう。
- 過去の恋愛話
- 政治関連
- 宗教関連
- 相手が嫌いなもの
- 下ネタ
デリカシーがない人と思われてしまったり、仮にやり取りしたとしても良い方向にいくことは稀です。
メッセージだけでなく、デートでも基本的にこれらの話題は避けた方が良いでしょう。
返信の催促や連投をする
「メッセージを送ったけど返信が来ない」という時に、返信を催促をするようなメッセージを送ることは避けましょう。
以下のように、さまざまな理由で相手から連絡が来なくなることがあります。
- 連絡するのが面倒
- マッチングアプリの利用に疲れる
- 予定があり忙しい
- 他に良い相手が見つかる
- 相手に失礼な発言をする
- 返信を忘れてしまう
どれだけ丁寧なやり取りを続けていても、突然フェードアウトされてしまったり、返信が来なくなってしまうことがあります。
一つだけ言えることは、相手からあなたへの好意は高いわけではないということです。
もしあなたに好意を持っているなら、忙しくても何かしら連絡するでしょう。
相手に好意があると何もかも良い方向に考えてしまうことがありますが。気になる相手ほど催促の連絡をしたくなるかもしれません。
催促するなら次の人に労力を使った方が良い
返信が来ないことに悩むその労力は、次の人を探すことに切り替える方が良いです。
気持ちの踏ん切りをつけるために、あえて催促の連絡をしても良いかもしれないですが、その時間や労力は新しい人との出会いに費やすことで、より相性の良い人が見つかる可能性もあります。
最初から盛り上がる会話・話題づくりのコツ
ここからは、メッセージが盛り上がる話題づくりのコツを紹介します。
最初のメッセージに返信は来たけど、数回のやり取りで終わってしまう方は、ぜひ参考にしてみてください。
相手のプロフィールをよく読む
相手とやり取りする際、相手のプロフィールはしっかりと読むことが大切です。
プロフィールは、やり取り以外で相手を知ることができる唯一のページです。
特に、写真を見れば、相手の好きな食べ物やお店、趣味等が分かることが多いですね。
相手との共通点を探す
マッチングアプリに限りませんが、相手との共通の話題は盛り上がることが多いです。
相手のプロフィールやメッセージのやり取り等から、以下のような相手との共通点を探して話題に出すと良いでしょう。
- 趣味
- 好きな食べ物・お店
- よく行く場所
- 休日の過ごし方
- 出身
- 映画・アニメ・テレビ番組
- やってみたいこと、行ってみたいところ
- ペット
- スポーツ・ゲーム
自分のプロフィールも充実させる
共通の話題を出す際、自分のプロフィールも充実させることも重要です。
相手のプロフィールには記載されてなくても、実はお互いに好きな内容かもしれません。やったことはないけれど、興味はあるかもしれないのです。
自分のプロフィールにはいろいろな内容を記載しておくことで、相手から新しい話題を提供してくれる機会が増えるかもしれません。
自分がつまらないと思う時に無理はしない
どれだけ自分が気を遣っても、いろいろな質問や話題をしても、やり取りが全く盛り上がらない時はあります。
直接会って話すと表情等から相手の気持ちを読み取れますが、メッセージの文面から読み取ることは多くありません。
- 自分が質問して相手が回答する流れが続くだけ
- あまりに返事がそっけない
- 話題がほぼ見つからない
あなたのやり取りに問題がある可能性もありますが、相手がアプリが面倒で雑に返信をしているだけかもしれません。もしかすると、相手にとってはそれは普通なのかもしれないのです。
しかし、あなたがつまらない、苦痛と感じている時に、無理にやり取りを続ける必要はありません。
最初が肝心！適切なメッセージの頻度やタイミング
メッセージを続けるためには、どのタイミングや頻度で送れば良いのかきになりますね。
ここからは、適切なメッセージの頻度やタイミングについて紹介します。
最初のメッセージは男性or「いいね」をした方から
マッチング後の最初のメッセージは、「いいね」を送った人または男性から送るのが良いでしょう。
「いいね」した理由を添えてメッセージを送ることで、その後の話題も広げやすくなります。もちろん女性から送るのもOKです。
マッチング後は出来る限りすぐに
マッチング後の最初のメッセージは、マッチングした後すぐに送信すると良いでしょう。
いつまでもメッセージを送らないと「自分に実はあまり興味がないのかな？」と思われてしまい、せっかくのマッチングが無駄になってしまうことも。
できればマッチングした当日、遅くても次の日にはメッセージを送るように心がけましょう。
文量や返信速度は相手に合わせる
メッセージの文章の長さや返信の頻度は、相手に合わせるようにすると良いでしょう。
これは人によってさまざまですが、以下のような頻度が考えられます。
- 1回で2〜3つの違う話題をやり取りするケース
- 短い文章で高頻度でやり取りするケース
- 1日1往復くらいのペース
「返信を遅らせる駆け引き」が大事という意見もありますが、多くの人と同時にやり取りするマッチングアプでは埋もれてしまうことが多いです。
仕事してない時間に連絡
連絡や返信するタイミングは、仕事している平日の昼間や深夜の時間帯は避け、仕事終わり後〜24時前程度や休日にすることが無難です。
「この人とは生活リズムが合わないかも…」と思われてしまうと、連絡が途絶えてしまうかもしれません。
恋人に返信するタイミングも、以下のように人それぞれです。
- 夜だけのケース
- 朝と夜に少しづつ
- 特に縛られずに時間ができたら
まずは常識の範囲内で返信しつつ、相手に合わせると良いでしょう。
デートに誘いたい…警戒されないスマートな誘い方【2回目以降】
メッセージを続けるだけでは、その恋愛が次のステップに進む可能性は低いです。
どこかのタイミングで、実際にデートする必要があります。ここからは、初回デートや2回目のデートに誘うタイミングについて紹介します。
- メッセージや会話が盛り上がる
- やり取りから自然に誘う
- デートはマッチング後2週間程度が目安
- 誘われたらOKサインを見逃さない
- 2回目以降の「口実」も探す
メッセージや会話が盛り上がる
デートを誘うタイミングは、やり取りが盛り上がっている時にするようにしましょう。
せっかくの相手に時間を割いてもらうので、まずは「この人と直接会ってみたい」と思ってもらえることが大切です。
やり取りから自然に誘う
メッセージをやり取りするなかで、「そこへ一緒に行きませんか？」と誘う方が、相手に警戒されにくいと言えます。
「好きな食べ物の話⇨美味しいお店」「映画の話⇨現状の公開されている映画」等、話題に沿うことで自然な流れでデートに誘うことができます。
もし「お会いしませんか？」と言われた場合、以下のように相手がその誘いを躊躇する理由があります。
- 日付はいつ？
- なぜその人と？
- どこのお店にいく？
- 気まずくなるかも
- 何時くらいまで一緒にいる？
- 恋愛以外の目的ではないか
その日の目的を「デート」から「〇〇（何か目的の箇所）に行く」ことにするということで、自然に誘うことができるだけでなく、疑問点が解消されてOKをもらえる可能性も高まるでしょう。
ストレートに誘うのもアリ
「もし良ければ○日に飲み行きましょう！」等のように、口実をつけて相手を誘うことは悪くないでしょう。
けれど、「やり取りしていて楽しいから直接会って話してみたい」という理由でも、自分の好意を相手にストレートに伝えることができます。
OKの返事をもらえれば、相手からある程度の好意はあることは確実と言えます。
デートはマッチング後2週間程度が目安
デートの日程に関しては、マッチングしてから2週間程度を目安にすると良いでしょう。
あまりにマッチング後からデートに誘うのが早すぎると、相手から警戒されてしまうかもしれません。
逆に、遅すぎると自分に興味と思われてしまったり、相手に他に良い人ができてしまう可能性もあります。
誘われたらOKサインを見逃さない
「自分からはデートに誘いづらい」と思っている人は、デートに誘ってほしいことを遠回しに伝えてくれることがあります。
以下のようなメッセージが来た場合、「それなら自分と行こう」と誘うと良いでしょう。
- そのお店に行ってみたい
- 今週末に予定がない
- あの映画に付き合ってくれる人がいない
- 肉フェスに興味があるけど1人だと恥ずかしい
2回目以降の「口実」も探す
初回デートが成功しても、それで満足しないことが大切です。実際に会って相手と話すことで、新たな共通の話題が見つかるかもしれません。
他のライバルと差をつけるためにも、次のデートに結びつくような会話を心がけると良いでしょう。
メッセージが続かない人におすすめのマッチングアプリ3選
ここからは、「最初のメッセージが上手くいかない」「やり取りが続かない」という人におすすめのマッチングアプリを3つ紹介します。
- with
- match
- Dine
「使っているアプリを変えたら成果がでた」ということは、意外と多いです。苦手な部分をカバーするアプリを登録してみても良いかもしれません。
with
| with | ||
|---|---|---|
| 年齢層 | ||
| 利用目的 | ||
| 会員数 | 1,000万人以上 | |
| 真剣度 | ||
| 評価 | App Store | 4.1点 |
| Google Play | 3.6点 | |
| 料金 | 女性 | 無料 |
| 男性 | 3,600円〜 | |
| 運営会社 | 株式会社with | |
| 公式サイト | with公式サイト | |
withは、性格や相性を重視するマッチングアプリです。メッセージ画面で、盛り上がりやすい話題や文量等のアドバイスをもらうこともできます。
この機能を利用する会員は多いため、そのまま使うと埋もれやすいです。
しかし、ある程度アドバイスに沿いながらオリジナリティを加えることで、相手が興味を持ちやすい最初のメッセージを送ることができるでしょう。
withの口コミ
20代前半の方が多かったので、年齢層が低くて30代以降の方だと若干合わない印象を受けました。
しかし心理テストの機能が思っていた以上に精度が高く、本当に性格から合う相手とマッチングする事が出来たので、マッチングをした後にはとにかく続きやすくて効率的でした。
また、正直その心理テストは最初半信半疑で使いましたが、性格や趣味でマッチング出来る分会話に困る事がありませんでしたし、実際に同じ趣味があり今でも一緒にスポーツ観戦に行ったり冬にはスノーボードへ行く仲になっている相手と出会えたので、大変良かったと思っています。
料金は1か月、3か月、6か月、1年と選べて長い期間を取るほど割安になるのが特徴です。
初心者は3か月を勧められますが、個人的には6か月〜1年がベターだと感じています。
1か月に30いいね（やり取りを開始するために相手に送る必要あり）が付与されますが、毎日サイトを閲覧するだけで１いいねがもらえるので定期的に見た方がいいです。
自分は女性のプロフィール欄しか見ていませんが、20代よりも30代の方がプロフィールが充実して婚活に対してもより真剣みがあるように感じられました。
年収とかは非公開にしている方もいますが、サイト内の機能を利用するためには本人確認が必要なため業者やサクラの心配はあまりないかと思います。
積極的に活用したいのが診断テストで、これを受けると同じカテゴリー内の女性には毎日10いいねまでが無料で送れます。他のサイトに比べるとマッチング、出会うまでの敷居は低い印象です。
withを使い始めて3ヶ月ほど経ちますが、まだ理想の相手には巡り会えていません。アプリの年齢層は20代が中心で、私と同世代の方が多いです。みなさんプロフィールをしっかり書かれているので、人となりが伝わってきて好感が持てます。
いいねを送ると、マッチング率は悪くないのですが、中にはマッチング後の返信が遅かったり、会話が続かない男性もちらほら。やはりライバルが多いので、中々理想の相手と巡り会うのは難しいのかもしれません。
でも、withにはデートのお誘いをサポートしてくれる機能があったりと、女性に優しい設計だと感じました。コツコツ活動を続ければ、いつかは運命の人に出会えると信じています。焦らずマイペースに利用していこうと思います。
ブロックのしやすさなどサイトの操作性はよく、直感的に使っていけるところはとても好印象でした。実際に期待できそうな出会いがありやり取りをしてみたらすぐさま体目的な事がわかる内容だったり、マルチ商法やネットワークビジネスなどを持ちかけられたりとユーザーの質の部分には結構な疑いを感じたし、業者やサクラも多いのではないかな、と思いました。なので「割り切った出会い」などただ単に経験を積むだけの出会いならまだしも将来を見据えた本気の恋活・婚活目的の場合にはそこまで活かして使っていけるわけっではないかな、と思いました。
match
| match(マッチドットコム) | ||
|---|---|---|
| 年齢層 | ||
| 利用目的 | ||
| 会員数 | 累計187万人 | |
| 真剣度 | ||
| 評価 | App Store | 3.4点 |
| Google Play | 3.0点 | |
| 料金 | 女性 | 4,490円〜 |
| 男性 | ||
| 運営会社 | Match.Group, inc. | |
| 公式サイト | match公式サイト | |
matchは、マジメな出会いを求める大人向け婚活再婚のマッチングアプリです。
多くのマッチングアプリでは「男性が有料・女性が無料」という料金形態なので、理由もなくアプリを利用する女性が多いのも実情です。
matchは男性と女性が同じ料金設定なので、真剣にパートナーを探している人が多く、特に女性の返信率が高いとい言えます。
さらに、「いいね」の数に制限がないことや、マッチング前に相手にメッセージを送ることができるため、登録している多くの会員とやり取りすることができます。
matchの口コミ
5年ほど前に利用しました。30代に突入し、色々な婚活サイトやイベントに参加したけれど、結局うまくいかず、最後の頼みの綱としてmacthを選びました。口コミ評価もよく、値段も高過ぎず安過ぎないのが本気の人に出会える確率が高いのでは？と思ったからです。
私がいいな、と思ったのは、プロフィールの段階で色々なことへの価値観が数値として見られる点。私は体型に自信がなかったため、体型でスレンダーな人を好む人は最初から外して探しました。会う前に好印象でやり取りをしても、実際会ってみて「太ってるのか?」と思われるのが嫌で、体型を気にしない人とのマッチングを心掛けました。
また、仕事を続けることも難しかったので、収入面で気にしない人で検索をしました。
結果、1ヶ月目で3?4人の方とメッセージでやり取りし、実際にお会いした1人の方とお付き合い、結婚し、今は子どもにも恵まれ、幸せな結婚生活を送っています。
40代の自分には同年代の方が多くて良かったですが、年齢層は30代の方から上は50代の方も居られたので、全体的に高くて20代の方にはあまり向かない印象を受けましたし、恋活をするにはやはり年齢的に合わないと思います。
しかし、その代わり婚活に関してはとにかく真剣度が高い方ばかりで、マッチングをしても結婚についてきちんと語り合える方が大変多かったので、やはり婚活をするには向いていると感じました。
また、介護士をされている30代後半の女性と出会いましたが、価値観が似ていて一緒にいても非常に楽でしたし、その後にも良い関係性になれているので、素敵な出会いになり良かったと思っています。
いくつかのアプリを使った事がありますが、画面が見にくくとにかく使いづらいと思いました。直感的に使っていくことは難しく、最初は結構ストレスになりました。
年代も30代後半以上が多いので恋活というより婚活目当ての人が多く、登録者が決して多いわけでもないのでピンポイントに狙った出会いを求めていく場合でないと難しいかもしれません。
なので「気になる人にはどんどん声かけていく」というスタイルの活動をしていきたい人からしたら不都合に感じることが多いかもしれません。
利用していく上での費用面がリーズナブルなのは魅力的です。
私が利用した期間は2ヶ月間だけです。恋活向けで、いつかは結婚したいかなというような人が多かったです。大人の関係を持ちたい方がメイン。若い年代の男の人は他のアプリに比べて少ない。私は本気になれる人がいれば本気でお付き合いしたいが、相手が時間潰しならばそれはそれで良いと思っていました。マッチングは1ヶ月で３０人ほどで、実際にお会いしたのは１０人です。お互いメッセージ前にどのような出会いを求めているか話して、その上で会っていたので個人的にはいい意味でも悪い意味でも満足できるアプリでした。大人の男性が多いので30代の魅力的な方に出会いたい人におすすめです。
Dine
| Dine | ||
|---|---|---|
| 年齢層 | ||
| 利用目的 | ||
| 会員数 | 非公開 | |
| 真剣度 | ||
| 評価 | App Store | 3.9点 |
| Google Play | 2.4点 | |
| 料金 | 女性 | 3,900円(22歳以下) 6,500円(23歳以上) ※男女いずれか |
| 男性 | ||
| 運営会社 | 株式会社Mrk & Co | |
| 公式サイト | Dine公式サイト | |
Dineは、あまりメッセージのやり取りが得意でない方におすすめのマッチングアプリです。
マッチング＝デートの日程調整開始なので、メッセージのやり取りが必要ありません。盛り上げようと話題を探したり、デートを誘うタイミングを考える必要がないのです。
「メッセージが苦手」「途中で返ってこなくなることが多い」「直接会えれば自信がある」という方は、Dineのようにデートの成立に特化したマッチングアプリを登録してみると良いでしょう。
Dineの口コミ
メッセージのやり取りをする必要がないので、例えばマッチングをしてやり取りをしていても途中で途切れてしまうなど、そういった無駄な時間を全て省けるのは非常に使い勝手が良かったですし、ただ空いている日時を登録さえしておけばお店選びまで代行してもらえるので、とても利便性は高かったです。
また、会うまで相手の顔が分からないのは不安でしたが、予約をしてもらえたお店も基本的に非常にオシャレでセンスの良い店舗ばかりでしたし、何度かデートをしても気さくで感じの良い女性が多かったので、特に恋活をするには大変効率的ではないかと感じました。
女性は無料で使うことができます。登録する写真はしっかり顔が写っているものでないと審査が通らず利用できません。
男性の年齢層は20代後半から30代が多かったです。Dineはメッセージのやり取りが必要最低限で、マッチしたら用意されたお店でデートします。お店は割といい感じのオシャレなお店が多く、女性は奢りますリクエストなどを受けることができて、無料で食事を楽しむことができるところもメリットです。
男性は20代後半の大人っぽい人が多く、結婚を考えている人が多い印象で、婚活目的でも使えると思います。実際に30代で見た目もよく、真面目な人に出会うことができました。
20代後半や30代の人もたくさん利用していたし、すぐに出会える機能が充実しているのが良いです。
会うためのスケジュール調整もマッチング後にすぐに始まるので、とても簡単に感じました。
気軽な出会いを求めている人が大半というイメージなので、婚活など真剣な出会いを求める人には向いていないと思いましたが、出会いやすさと言う点で考えるとかなり良いなと思ったし、アクティブなタイプが多いのも良かったです。
メッセージのやり取りをして数日時間をかけて会う約束を取り付けたりと言う流れが、面倒だしまどろっこしいと言う人にもぴったりだなと感じました。
それなりにスペックの高い人が結構多く利用しているというように感じました。
また、他のアプリにあるようなメッセージのやりとりが必須など段階を踏んだやりとりは一切必要なく、いきなりデートにたどり着くことができるところに手っ取り早さを感じました。
なので、「すぐに出会いたい」というスピード感に出会いを持たせたい場合には使いやすいな、と思いました。
ただ、費用面はほかに比べて結構高いと感じたし、「本気の出会い」ではなくて「おごられたいだけ」など実は割り切っただけの関係を希望している人も多いな、というように思いました。
最初のメッセージは一工夫で返信がもらいやすくなる
- 基本に沿いながらオリジナリティを出す
- NGな話題や質問は避ける
- 相手との共通点を見つける
- 頻度や文量は相手に合わせる
- デートに誘う口実を意識したやり取り
- 苦手な部分をカバーするマッチングアプリを利用
マッチングアプリでは、マッチング後の次のステップは「返信をもらえるか・デートに誘う（誘われる）ことができるか」です。
けれど、マッチングしても返信をもらえなかったり、やり取りが続かないケースは意外と多いようです。
ある程度基本に従いながら、「しっかりと内容を考えている」ことが相手に伝わるメッセージを送ることで、返信率を高めることができます。
マッチングしているなら、少なくとも最初の恋愛のステップは超えているはず。少しの工夫でやり取りが盛り上がることもあるので、ぜひ相手に合わせたメッセージを送るようにしましょう！
東京都在住のWEBライター。長年マッチングアプリを使用してきたが、身バレや勧誘、危険などは回避している。アプリで出会った人とお付き合いしたことで落ち着いてはいるが、どうしてもマッチングアプリに関わる情報はチェックしてしまう。