マッチングアプリにおける恋愛の成否は初デートで9割決まると言っても過言ではありません。
ほとんどの人はマッチングした複数の相手と同時進行で連絡を取り合っています。
そこで今回は、初デートの誘い方や場所選び、会話のポイントについて詳しく解説します。
- マッチングアプリで初デートに誘うときはストレートに
- 初デートにおすすめの場所はカフェやレストラン
- 初デートで話すべき話題は恋愛について
- どれだけ盛り上がっても2時間以内に解散するのがおすすめ
マッチングアプリが
20秒でわかる!
- STEP 1
- 2
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- STEP 2
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※本記事の価格は全て税込みです。
マッチングアプリの初デートの誘い方
マッチングアプリにおいて初デートの誘い方は極めて重要です。
なぜなら、初デート前ということはまだ一度も会ったことがない関係だからです。
特に女性は、知らない男性に対しては警戒心を抱いています。
そのため、初デートに誘うときは以下の3つがポイントになります。
- 誘うまでの流れ
- 誘うタイミング
- メッセージ
初デートに誘うまでの流れ(例文あり)
マッチングアプリでは、マッチングした後にメッセージを何通か交換することになります。
「メッセージなんて面倒くさいから、早く会いたい!」と思い1通目・2通目で誘っても、相手は困ってしまいます。
- 女性は、ヤリモクを警戒するので会ってくれない
業者やサクラと疑われる場合もある - 男性は、業者やサクラを警戒するので会ってくれない
普通の女性はそんなに早く誘ってこないので不審に思う
そのため、1通目と2通目は普通のメッセージを送るのが無難です。
マッチングありがとう!
俺(私)も◯◯(趣味)が好きでよく行きます。
最近の休みは◯◯(地名)で◯◯(趣味)をすることが多いです。
◯◯(相手の名前)さんはどの辺でよく買い物したりしますか?
- 返信頻度や返信速度はなるべく相手に合わせる
- 文章量は相手と同じくらいにする
- 言葉遣いやテンションを相手に合わせる
- 相手が書いてくれたことにはちゃんと答える
- 質問を1つだけ入れる
初デートに誘うタイミング
- 誘うのが早すぎる(1通目や2通目で誘う)と、警戒されるので会えないことが多い
- 誘うのが遅すぎる(6通目以降で誘う)と、その間に相手が他の人と親しくなってしまうので結局会えないことが多い
初デートに誘うタイミングはマッチングアプリによっても様々です。
気軽に会うことが前提のマッチングアプリなら、1通目でいきなり誘っても問題ありません。
しかし、一般的なマッチングアプリ(Pairs、with、Omiaiなど)では、メッセージの3通目〜5通目で誘うのがおすすめです。
初デートの誘い方のメッセージ(例文あり)
「どうやって誘えばいいのか、誘い方がサッパリわからない」という人が多いですが、マッチングアプリは会うことが前提のツールです。
マッチングした時点で相手はこちらに興味を持っているので、普通に誘えばOKです。
以下のような一文をメッセージの途中や最後に入れてみましょう。
「じゃあ◯◯駅の近くでランチでもしましょう」
「飲むの好きなら近々飲みに行きましょう」
「こんなにストレートな誘い方で本当に返信が来るの?」と思ったかもしれませんが、メッセージの書き方自体はさほど重要ではありません。
重要なのは以下の2つです。
- 相手がこちらに興味を持っているかどうか
- 誘うタイミング
極端に言ってしまうと、プロフィールの時点で相手がこちらに強い興味を持ってくれていたら、タイミングさえ間違えなければどんな誘い方でも応じてくれるのです。
マッチングアプリの初デートにおすすめの時間
マッチングアプリの初デートは、お互い初対面です。
そのため、初デートにおすすめの時間は昼間です。
その理由は2つあります。
昼間のほうが警戒されない
男性はともかく、女性は初対面の相手には警戒心を持っています。
そして女性が最も警戒するのは、ヤリモク男に遊ばれてしまうことです。
ヤリモク男は「飲んで酔わせてそのままホテルへ」という戦略を取ることが多いので、夜に会おうとします。
昼間のほうが料金が安く済む
マッチングアプリの初デートは、店で会話をするのが基本です。
男性の中にはカッコつけて高級な店に誘ってしまう人が稀にいますが、これは間違いです。
理由は以下のとおりです。
- 初対面で高級な店に入っても相手は萎縮してしまう
- アプリでは2回目につながらないことが圧倒的に多いため、高いお金を使うのは非効率
そして店は基本的に夜よりも昼のほうが安いので、初デートは安価なランチデートまたはカフェデートがおすすめです。
マッチングアプリの初デートにおすすめの場所
マッチングアプリの初デートの目的は、相手と打ち解けることです。
初デートでいきなり遊園地や水族館に誘う人もいますが、まだ打ち解けていない相手と行っても楽しくありません。
そのため、マッチングアプリの初デートは相手とゆっくり話せる場所が最適です。
- カフェ(スタバ・ドトール・タリーズ等のチェーン店でもOK)
- レストラン(ファミレス以外)
- バル(夜デートにする場合)
カフェやレストラン、バルがおすすめな理由は、会話しやすい環境が整っているからです。
逆に、初デートで行くべきではない場所は以下のとおりです。
- レジャー施設(遊園地・水族館・ボルダリングジムなど)
- ファミレス
- ファストフード店
- ラーメン店、焼肉店、お好み焼き店
- 大衆居酒屋
上記のような場所は、お付き合いが始まってから行きましょう。
マッチングアプリの成否は初対面でほぼ決まると言っても過言ではありません。 マッチングアプリで恋人ができた人の大半...
マッチングアプリの初デートにはどんな服装で行くべき?
言うまでもないことですが、見た目は大事です。
「見た目よりも中身を見てほしい!」という人もいますが、人間がまず最初に見るのは見た目です。
そして「見た目=顔」ではありません。
もちろん顔も大事ですが、人間の見た目の9割は衣服で覆われています。
人間の見た目は顔よりも服装のほうが大事なのです。
ですから、マッチングアプリの初デートでは服装にも気を使ってください。
- 年齢よりも少しだけ若い服装を選ぶ
(年相応だと老けた印象に。若すぎる服装も違和感を与えるので注意) - カジュアルすぎる(パーカーやTシャツのみ等)服装は避ける
- 露出の多い服装(ミニスカート・ノースリーブ・キャミソール等)は避ける
- スーツよりも私服のほうが良い
(スーツは堅苦しい印象になるので初心者にはオススメしない) - 必ず2~3色でコーディネートする
- 暗い色で全身を覆わない
- 袖口や首元が伸びていないか
- シワやシミ、毛玉がないか
- 変な匂いや生乾き臭がしないか
【男性編】初デートにおすすめの服装
男性が考えている以上に、女性は男性の服装を見ています。
女性が最も重視する”清潔感”には服装が大きく影響するからです。
また、男性の場合はお洒落な人とダサい人の差が大きいので、ファッションに興味がない男性ほど気をつけるようにしてください。
服装は季節によって正解が違いますので、シーズンごとにおすすめの服装をご紹介します。
- ステンカラーコート&シャツ&チノパン(濃紺&白&ベージュ)
- デザインシャツ&ジャガードカットソー&デニムパンツ(白&グレー&ネイビー)
- ジャケット&Tシャツ&パンツ(ネイビー&白&黒)
- サマージャケット&Vネックシャツ&デニムパンツ(黒&白&ネイビー)
- シャツ&ボーダーTシャツ&クロップドパンツ(ネイビー&白&白)
- ストライプシャツ&デニムパンツ(薄青&ネイビー)
- カラージャケット&Vネックシャツ&テーパードパンツ(青&白&黒)
- ニットアウター&Tシャツ&ジーパン(ワインカラー&黒&ネイビー)
- テーラードジャケット&ニット&チノパン(黒&グレー&ベージュ)
- ダウンジャケット&タートルネックニット&チノパン(濃紺&黒&ベージュ)
- スタンドコート&Vネック/タートルネックニット&デニム/カーゴパンツ(黒&ワインカラー&ネイビー)
- チェスターコート&タートルネックニット&デニムパンツ(黒&グレー&ネイビー)
年齢層によって合う服装も変わってきますが、オジさんがオジさんの服装をするとますますオジさんに見えてしまいます。
そのため、30代以上の男性はカジュアルすぎる服装は避け、ジャケットやコートで、少しきれいめな要素をプラスするのがおすすめです。
また、男性の服装は色の組み合わせが重要です。
- 黒&白
カジュアルさを抑えながら大人っぽく上品な雰囲気が出る王道の組み合わせ - 白&ベージュ
お洒落で落ち着いた印象に - 青&白
学生や20代前半の男性におすすめ、爽やかでカジュアルな雰囲気に
【女性編】初デートにおすすめの服装
女性の服装は男性よりもバリエーションが豊富な上に、流行にも左右されやすいので選定が難しいところもあります。
しかも男性は、女性の服装をそこまで重要視していません。
とはいえ、少しでも好印象を与えるためには最低限のお洒落も必要です。
- ワンピース(花柄&淡色)
- トップス&パンツスタイル(ピンク&白)
- ニット&マーメイドスカート(桜&ベージュ)
- カットソー&レースアップスカート(白&黒)
- 膝下丈ワンピース(薄緑)
- トップス&スカート(白&緑)
- タートルニット&トレンチコート(白&ベージュ)
- トップス&カーディガン(ブラウン&淡色)
- タートルニット&テーラードジャケット(ベージュ&ブラウン)
- トレンチコート&スキニーパンツ(ベージュ&黒)
- ニット&ワンピース(ベージュ&薄ピンク)
- チェスターコート&タイトスカート(ブラウン&オレンジ)
女性の場合は年代によっても適した服装は大きく変わります。
学生や20歳前後の女性はブラウスやデニム、30代以上の女性はフレアワンピースやボトム、を使ったコーディネートが基本と捉えてもいいです。
困ったときはワンピースもしくはパンツスタイルが無難です。
ワンピースやパンツスタイルは女性らしさが出る上に、幅広い年齢層で使えるのでおすすめです。
- 白
清潔感があって清楚に見える - ピンク
可愛らしくて守ってあげたい感が出る - 青
上品でお嬢様風の雰囲気が出る - 紺
落ち着きや真面目さをアピールできる - 紫
大人っぽさ、セクシーさを演出できる - ベージュ
大人っぽさと可愛らしさが出やすい
マッチングアプリの初デートにおすすめの話題
初デートの目的は、相手と打ち解けることです。
そして相手と打ち解けるためには会話が必要不可欠です。
そこで、マッチングアプリの初デートでおすすめの話題をご紹介します。
時事ネタや芸能の話
初対面の相手と話すときは、まずは以下のような当たり障りのない話題から入るのがおすすめです。
- 時事ネタ(世間で今流行っている話題)
- 地域ネタ(最近オープンした店など)
- 芸能ネタ(女性に有効)
相手と親しくなるには深い話もしなくてはいけません。
とはいえ、会ったばかりの相手にいきなり踏み入った話をしても、相手はピンときませんし、警戒される恐れもあります。
仕事(学校)の話
マッチングアプリの初デートは、いわば面接のようなものです。
- 相手が理解しやすいように、専門用語等は使わず簡潔に伝える
- 有名企業、専門的でやりがいがある、転勤なしなどアピールポイントを伝える
- 将来像や、目標など自分の思いや感情も伝える
まずは自己紹介をして、相手に気に入ってもらう必要があるわけです。
「今日はこういう目的があってここに来ました」
「どうか私のことを気に入ってください」
そして、自己紹介で必ず言わないといけないのが仕事(学生の人は学校)です。
相手がどんな仕事をしているか、気にならない人はまずいません。
家族や兄弟の話
初デートで皆さんが意外に話さないのが家族や兄弟の話題です。
- まずは兄弟の話をして、それから親の話をする(普通に伝えるだけでOK)
- 相手の家族や兄弟についても聞く(根掘り葉掘り聞く必要はない)
- 地元や地域の話もする(相手と地元が近ければ共通の話題になる)
「いきなり自分の家族の話をしたら重いと思われないか?」と心配する人もいますが、これはマッチングアプリの初デートであり、恋愛目的で初デートに臨んでいることを忘れてはいけません。
今やマッチングアプリで知り合った異性と交際したり結婚したりするのは当たり前です。
だから家族や兄弟の話はむしろしておくべきなのです。
恋愛の話
初デートで絶対にしてほしい話題は恋愛の話です。
- まずは芸能ネタ等から「好きな芸能人は?」といった軽い質問から入る
- その流れで「好きなタイプは?」と聞いて、実際に付き合ってきた恋人もそのタイプだったのかを聞く
- 好み等を聞いた流れで、自分との相性の良さをアピールしながら軽めに好意を伝える
これから恋愛関係になろうという男女が、お互いの恋愛観を話し合わないなんてあり得ないことだからです。
- どういう異性が好み/嫌いなのか
- 過去に付き合った人のどこが好きだったのか
- 過去に付き合った人のどこが嫌いで別れたのか
- どういう人と付き合いたいのか
- 結婚するとしたら何を重視するのか
など、話すことは色々あります。
こういった内容をじっくり話し合うことで、お互いの距離が縮まっていくものだと覚えておいてください。
血液型やペット、将来の夢の話
他には血液型の話題も有効です。
日本人は血液型の話が好きなので、お互いの血液型を当て合うゲームのような形式で会話するだけで、もそれなりに盛り上がります。
自分か相手のどちらかがペットを飼っている場合はペットの話をするのも有効です。
そして、将来の夢を語る話も使えます。
「将来の夢ある?」とか、ベタですが「宝くじ当たったら何を買う?」などの質問には相手も乗ってきやすいので会話が途切れない可能性が高いからです。
初デート前やデート中に気をつけるべきこと
初デートの失敗は後で取り返すことができません。
マッチングアプリを利用している人のほとんどは、他にもやりとりしている相手がいるからです。
言ってしまえば「常に保険がある状態」なので、初デートで「この人はナシ」と思った相手とはもう二度と会おうとはしません。
そこで、初デート前および初デート中に気をつけるべきことを7つご紹介します。
身だしなみ(服装・清潔感)
最も気をつけてほしいのは身だしなみ(清潔感)です。
断言しますが、清潔感がないと思われたら一巻の終わりです。
ここで減点されると、その後どんな会話をしたところで全て無駄になります。
そのくらい重要なポイントなので、以下の内容を必ずチェックしてください。
- 服装は手抜きでないか
- 服装が清潔に保たれているか
- 靴・カバン・財布・小物が汚れていないか(持ち物も見られるので注意)
- 髪型を整えているか
- 体臭・口臭はしないか
- 無駄毛(鼻毛やヒゲ)は処理しているか
- 肌が荒れていないか
- 爪は清潔に保っているか
- 食べ方が汚くないか(料理をこぼす、クチャクチャと音を出す等)
- 食べながら会話していないか
- 相手の前でタバコを堂々と吸っていないか
- 会話中に唾が飛んでいないか(焦らずゆっくり話す)
- 何度も咳き込んだりしていないか(体調が悪いときは相手に会わない)
- ゲップやオナラをしていないか
- 背筋は曲がっていないか(意外に減点されるポイント)
- 落ち着きのある態度か(周囲をキョロキョロ見たり、貧乏ゆすり等はしない)
店は予約しておく
- 当日に店を探す手間が省ける
- 当日に店で待たされる時間も省ける
- 予約しておくことで相手がドタキャンしづらくなる
これは必須ではありませんが、初デートの店は予約しておくのが無難です。
なお、店は男性が予約してあげましょう。
待ち合わせ時間に遅れない
当たり前のことですが、待ち合わせ時間に遅れて相手を待たせるのは当然ダメです。
相手はわざわざ時間を作って来てくれているので、時間に遅れるというのは相手の時間を無駄に奪う行為だからです。
時間に間に合ってさえいれば仲良くなれたかもしれないのに、遅刻だけで印象を悪くしてしまっていたらキリがありません。
- 「待ち合わせ場所を探していたら時間がかかりすぎた」
- 「電車が遅延していた」
- 「道が混んでいた」など
十分に気をつけていても、上記のような理由で、遅刻してしまうことはあります。
間に合うか自信がない場合は、待ち合わせの30分前には到着するように家を出ましょう。
また、待ち合わせ場所をすぐに探せる自信がない場合は、当日までに待ち合わせ場所をチェックしておきましょう。
できるだけ笑顔で明るく振る舞う
初対面はお互いに緊張しています。
「会ってみて話が続かなかったらどうしよう…」と不安を感じながら会いに行く人がほとんどです。
だからこそ、笑顔で明るく振る舞うことが大事です。
「よく笑ってくれるし、明るい人でよかった」と思ってもらえれば、それだけで次につながる可能性が高くなります。
不安なのは相手も同じ。だからこそ、まずは自分が不安な態度を見せないことが大事です。
マッチングアプリの初デートは最初の1時間に全力を注ぐこと
初デートの時間は1時間で十分。
その1時間で最高に盛り上げること。
盛り上がりが最高潮になったらその日は解散すること。
そしたら相手から2回目のデートに積極的に誘われるようになる。
とにかく1時間に全力を注ぐこと。— りゅう|マッチングアプリでモテる極意発信 (@dora_renai) July 10, 2023
デート中に次の約束をする
2回目デートをLINEで誘っている人が多いですが、誘うのはデート中が理想です。
直接会っているときはお互いにそれなりにテンションが高い状態なので、その状態で誘ったほうが相手が乗ってきてくれる確率が上がるからです。
時間が経つと、記憶は薄れ、テンションは下がってしまいます。
後からLINEで誘われると、テンションが下がっている、つまり冷静な状態で考えることになるので、あまり乗り気になれないことも多いからです。
2時間以内に解散する
初対面の相手には普段使わない気や神経を使うことになるので、想像以上に疲れます。
そのため、せっかく会話が盛り上がっても、時間が長すぎると「なんか疲れた」という印象だけが残ります。
人間は最後に抱いた印象が最も強く残るので、途中は楽しかったとしても、最後に疲れていると悪い印象に上書きされてしまいます。
盛り上がったところで解散したほうが相手も「もっと話したかった」と感じるので、2回目デートにつながる確率が上がります。
ここだけの話だけど。マッチングアプリの初デート→3時間のデート一回より、1時間のデートを3回した方が親密度が増すのよね。初回デートがいくら楽しくてもわざと1時間で切り上げると名残惜しくなって2回目、3回目に繋がりやすくなる。しかも相手からすると【あなたとの時間=貴重】となりやすく↓ pic.twitter.com/tHrksEGcFW
— やましょ@恋愛・婚活会話術 (@yamasyoblog) July 14, 2023
会計時は相手に気を使う
マッチングアプリの初デートでたびたび問題になるのが会計(支払い)です。
「会った女性が払う素振りすら見せなかったので気分が悪かった」
ただ、これは人によって価値観や考え方が違うので、会計には正解がありません。
そのため、できることは「相手を気づかう」ことくらいです。
- 少し多めに払う
- 女性がかなり若い(学生または20代前半)場合はおごってあげる
- 高い店に行かない(総額が安ければモメない)
- 「半分出しますよ」と言ってみる(男性が拒否した場合は甘えてOK)
- 支払う素振りを見せる
- 高い店には行かない(男性に誘われても断るほうが良い)
初デートから2回目以降につなげるコツ
マッチングアプリを利用している人の大半が2回目デートにつながっていません。
残念ながらマッチングアプリの出会いは「初デートで終了」というパターンがほとんどです。
「また会いたいとは思えなかった」
「二度と会いたくないと思った」
こういう場合は「初デートで終了」でもちろんOKです。
ただ、「この人とはまた会いたい」と思ったなら、なんとか次につなげる必要があります。
そこで、初デートから2回目以降のデートにつなげるコツを5つご紹介します。
初デート中に2回目デートの日を決める
2回目以降につなげたいなら、2回目デートの日を決めることが最も確実です。
多くの人が、解散した後LINEで誘ったり、誘っても日時を決めずに解散したりしていますが、これが原因で2回目につながらないことが多々あります。
一旦でも決めてしまえば相手も多少は断りにくくなるので、強引にでも次を約束することが意外に有効だったりします。
初デート中に相手の印象を伝える
2回目以降につながらない人ほど、初デートで普通に雑談するだけで終わってします。
お互いの仕事や趣味または世間話を話すだけで、恋愛につながる会話を全くしていません。
「マッチングアプリの初デート」であることを忘れてしまっているのです。
恋愛目的で会った以上はお互いのことをどう思ったかを伝え合うことが大事です。
「また会って話したいと思った」
こういうことをキチンと伝えてあげましょう。
初デート中に相手に軽く好意を伝えておく
マッチングアプリの初デートで会った相手のことは、1週間も経てばほとんど覚えていないものです。
しかし、感情だけは時間が経ってもなかなか忘れません。
特に意識していなかった相手から「あなたのことを気に入っています」と言われ、それから急に意識するようになった、という経験がある人も多いと思います。
相手に軽く好意を伝え、相手に自分を強く意識させると、2回目以降につながりやすくなります。
初デートと2回目デートの間隔を短くする
マッチングアプリで成功するのは「とんとん拍子にうまくいった」パターンがほとんどです。
会う予定がスムーズに決まり、初デートから1ヶ月以内に交際が始まったことが多いです。
逆に、失敗するときは「会う予定がなかなか決まらずに、ダラダラ続けていたら自然消滅した」というパターンです。
「鉄は熱いうちに打て」の言葉のとおり、相手のテンションが高いうちに距離を詰めたほうが、恋愛関係に発展しやすくなるからです。
ですから、初デートと2回目デートのあいだは長くても2週間以内にしたほうが良いです。
調子に乗ってLINEを送りすぎない
初デートはうまくいったのに、その後のLINEで失敗してしまう人もたくさんいます。
「相手のことを気に入ったので、つい調子に乗ってLINEを送りすぎた。その結果、相手から引かれてしまった」という失敗パターンが非常に多いです。
「おやすみ」
「今日は何してる?」
恋人関係になったわけではないのに、上記のようなLINEを送ると、相手は「え?もう恋人気取り?」と思って距離を置こうとします。
相手から返信があっても調子に乗らずに、恋人関係になるまでは適度なLINEの回数を心がけるようにしてください。
初デートを成功させる鍵は相手への気遣い
- マッチングアプリの初デートにおすすめの時間は昼間
- デートにおすすめの場所はカフェ、レストラン、バル
- 初デートの服装は清潔感と色に気をつけること
- 初デートにおすすめの話題は当たり前のない話題、仕事、家族、恋愛の話
今回は、初デートにおすすめの時間や服装、話題について解説しました。
マッチングアプリの初デートは「相手にどれだけ気を使えるか」で成否が決まります。
恋愛は相手ありきなので、自分よりも相手のことを最優先に考えられる人が成功すると覚えておいてください。