どんな出会いでも第一印象は重要ですよね。マッチングアプリの第一印象は「プロフィール写真」と「基本情報(自己紹介文)」です。
「どんな写真がいいの?」「第一印象を良くするためには?」とお悩みの方に向けて、本記事ではマッチングアプリのプロフィールでモテる写真・自己紹介をご紹介します。
容姿に自信がなくても大丈夫。出会いからお付き合いに繋がる写真&自己紹介文を、マッチングアプリ・恋愛系YouTuberの「おねことおいも」が体験談を交えてお伝えします。
※本記事の価格は全て税込みです。
マッチングアプリで「モテる」「モテない」は写真で決まる
いくら内面が大事とは言え、マッチングアプリでは写真さえ良ければ出会えてしまうのが現実です。
逆を言えば、プロフィール写真が良くないとイイねがもらえないばかりか、異性から相手にもされません。
その裏付けとなるのが上記の表です。本サイトが独自に調査したところ、多くの男女が顔写真とプロフィール文を重要視していることが分かりました。
まずは、イイねがもらえるメイン写真の特徴から解説していきます。マッチングアプリで上手くいかない人はメイン写真から改善しましょう。
マッチングアプリでモテるメイン写真
マッチングアプリでモテるメイン写真の特徴をお伝えします。
顔がはっきり分かる
マッチングアプリで「イイね」をもらうには、顔がはっきりと分かる写真が必須です。
身バレが心配で顔写真を載せることに抵抗があるかもしれませんが、写真がなくてはスタートラインに立てません。
顔が分からない相手には不安や不信感を抱いてしまうものです。人柄や雰囲気が伝わる顔写真を載せて相手を安心させましょう。
一人で写っている
マッチングアプリのメイン写真は、一人で写っているものが適しています。後に詳しく紹介しますが、自撮りは印象がよくありません。
なお、複数人で写っている写真を使用するなら、他の人をモザイクやスタンプで隠くすのがマッチングアプリのマナーです。
明るい場所で撮影
第一印象を良くするには、できるだけ明るい場所で撮影しましょう。屋外や窓際など自然光が入る日当たりの良い場所がおすすめです。
想像してみてください。「夜の居酒屋で撮影した写真」と「昼間のカフェで撮影した写真」だったら、どちらの方が印象が良いでしょうか。断然、後者の方が健康的でさわやかに感じられますよね。
昼間の自然光で撮影したほうが明るく柔らかな印象になります。
自然な笑顔
自撮りではなく、他の人に撮ってもらった写真を載せましょう。友人や家族など、親しい人に撮ってもらうと自然な笑顔が作れますよ。
私は公園を歩いているところを動画で撮影してもらい、その中で自分が良い表情をしていると思った部分をスクリーンショットして、プロフィール写真に使っています。
写真が苦手な方、表情が硬くなってしまう方はぜひ試してみてくださいね。
モテるサブ写真はココが違う!特徴3つ
マッチングアプリでモテるには、サブ写真も超重要です。ぜひ次の3つのコツを実践してください。
横顔や全身の写真
メイン写真ではっきりとした顔写真を載せている場合は、サブ写真で横顔や全身の写真を載せましょう。
「マッチングアプリで写真詐欺に遭った」ということはよく聞きますし、実際に写真詐欺に遭ったことがある方も多いのではないでしょうか。
横顔や全身の写真は、写真と実物に差がないことの証明になるため相手を安心させることができます。
趣味やペットの写真
趣味の写真もサブ写真に適しています。
例えば、スポーツ、アウトドア、ペット、アニメ、音楽、映画、旅行、料理などです。また、旅行先で取った風景写真もおすすめです。
趣味の写真があれば相手との会話もスムーズです。会話やデートのきっかけになりそうな写真をいくつかピックアップしてみましょう。
食べもの・料理の写真
料理やデザートの写真もサブにぴったりです。
「おしゃれなカフェで素敵だな」「デートではこんなお店で食事をするのかな」と、相手にデートを想像させることができるでしょう。
また、料理が得意な人は手料理の写真もおすすめです。
「美味しそうなごはんだな」「付き合ったらこんな食事をするのかな」と、家庭的な面を存分にアピールできますよ。
異性にドン引きされるNG写真
マッチングアプリに載せる写真のNG例をご紹介します。
プロフィール写真の印象が良くないと、メッセージで積極的にアプローチしたところで相手にすらされません。
マッチングが上手くいかないとお悩みの方は、以下のような写真を選んでいないか見直してみましょう。
自撮り・キメ顔の写真
マッチングアプリの自撮り写真はドン引きされる可能性が高いです。その多くはキメ顔・どアップです。
載せる写真がなくて自撮りをするのだと思いますが、良い印象を与えることは難しいです。
特に、鏡での自撮りは絶対NGです。お店のトイレの鏡で自撮りをした写真をよく見かけますが「清潔感がないな」と思われてしまうかもしれません。
カメラアプリでの過度な加工
カメラアプリを使った過度の加工も控えた方が無難です。
肌がきれいに見えるなど、利点が大きいですが使い方によってはナルシストだという印象を与えてしまいます。
また、加工によって顔をガラリと変えることもできますが、あまりにギャップがあると実際にお相手と会った時にがっかりされるのはあなたです。
「写真と違う…」となってしまい、連絡が取れない、交際につながらないケースがほとんどです。
実物とのギャップはマイナスにしか働きません。カメラアプリを使う時は軽度の加工に留めておきましょう。少し整える程度の2割盛りが目安です。
異性が写っている写真
異性が写っている写真も印象が良くありません。
マッチングアプリは、異性と出会うためのアプリです。そこで異性が写っている写真を載せてしまったら「普段から異性との出会いがたくさんありそうだな」という印象を与えてしまうでしょう。
どうしてもその写真を使うなら、異性が写っている部分は丁寧に切り取ってください。
また、子どもと一緒に映っている写真も控えましょう。友人や親戚の子であっても「バツイチ子連れかも」と誤解される可能性が大きいです。
真顔の証明写真
マッチングアプリのプロフィール写真に証明写真を載せている人をときどき見かけます。
証明写真とは、他人のなりすましを見分けることなどを目的にパスポートや運転免許証などで使用する顔写真です。
確かに真面目さや熱意は伝わりますが、なにも証明写真である必要はありません。「他に写真がなかったのかな?」と不審がられてしまい「イイね」がもらえる可能性は非常に低いです。
どんなに美人でもイケメンでも、証明写真から普段の表情や雰囲気を伝えることはできません。
お顔の写真がない場合は無理に載せないほうがベターです。
高級店やブランド品
高級品やハイブランドを身につけた写真は控えましょう。
男性なら高級時計や高級外車、女性ならブランド品のアクセサリーやバックなどです。高級焼肉店や高層階からの夜景など、夜に遊んでいるような雰囲気は控えた方が無難です。
男性が高級なお店の写真を使っている場合は「デートでこんな素敵なお店に連れていってもらえるかも」と、女性側にプラスに働く場合もありますが「真剣なお付き合いではないかも」という印象を与える可能性も大きいです。「業者」と疑われることもあるので要注意です。
お付き合いにおいて金銭感覚はすごく大切な価値観ですよね。
高級品は見栄えが良いのですが「金銭感覚が違うかも」と感じさせる要因です。写真選びは慎重に行いましょう。
写真なしプロフィールのデメリット3つ
マッチングアプリの利用に顔写真は必須ではありませんが、写真なしは、写真がある人と比べてて圧倒的に不利です。
なぜなら、マッチングアプリでは写真さえ良ければ出会えてしまうものだからです。
写真がない、または写真がイマイチだと「いいね!」がもらえないばかりか異性から相手にもされません。
そのほかにも次のようなデメリットが考えられます。
- プロフィールを見てもらえない、いいね!がもらえない
- マッチングのあとに写真を送るのが手間
- 自分のタイプかどうかわからない人とやり取り
プロフィールを見てもらえない「いいね!」がもらえない
顔写真がないとマッチングがしづらくなります。
なぜなら、マッチングアプリの検索結果に表示されるのはプロフィールではなく顔写真だからです。
また、何万人もの異性が登録しているなか、わざわざ写真なしの人を選ぶ理由はありません。
「どんな人なのか怪しい」「容姿に自信がないのでは」「既婚者かもしれない」などと警戒されてしまい、候補からはじかれてしまいます。
例えば後ろ姿や横顔、マスク姿でもOKです。お気に入りのカフェや旅行先で撮影した写真などは会話のきっかけになるのでおすすめです。
マッチングのあとに写真を送るのが手間
マッチングアプリのプロフィールに「写真はマッチングのあとに送ります」と記載している方を見かけます。
自分が写っている写真を載せたくない、周囲バレを防ぎたいという方に有効な方法ですが「写真を見てタイプじゃなかったらどうしよう」と、不安を感じる人がいるのも事実です。
また、マッチング後に写真を送ってもらうこと自体が面倒なこともあり「他の人にしよう」と、なってしまう可能性が高いです。
自分のタイプかどうかわからない人とやり取り
男女問わず、顔がわからない相手とやり取りをするのは不安なもの。
お相手と長くやり取りを続けたにも関わらず、顔写真を見て自分好みのタイプでなければ時間の無駄になってしまいます。
写真を載せると「いいね!」がきすぎて困る、容姿に自信があるという人以外は最初から写真を載せましょう。
その方が効率よくお相手を見つけられますし、時間を無駄にしないで済みます。
マッチングアプリで好印象を与える自己紹介例
本サイトが行った独自調査では、マッチングアプリを使っている男女が重視している項目の第二位は「自己紹介文」でした。
自己紹介で大切なのは「減点回避」です。ほとんどの人が顔写真を見たあとに自己紹介文を読むわけですから、いかにマイナスなイメージを避けるかが重要になってきます。
長文でしっかり自分をアピールするのもいいのですが、長すぎる主張はウザがられます。一方、短くても要点を捉えている自己紹介文は嫌な印象を与えません。
以下の例を参考にしながら自分なりの言葉をテンプレに当てはめて自己紹介文を作ってみましょう。
好印象を与える自己紹介例とそのテンプレをご紹介します。
恋活向けのプロフィールのコツ
自己紹介のテンプレは、恋活か婚活かによって内容が変わります。
まずは、恋活編の自己紹介のテンプレを紹介しますね。
- 話しやすさ・親しみやすさを感じる文章を意識する
- 趣味や休日の過ごし方を詳しく書く
- 付き合ったらどのようなデートをしたいのかを書く
- 気軽に「いいね!」してほしいことや「まずはマッチングから」をアピールする
- 服装や体型などが分かる写真をなるべく多く登録する
恋活目的なら、婚活と違って「まずは気軽に話して相性を確かめよう」というスタンスでOK。
楽しそう・話してみたいなと思ってもらえるように、明るい雰囲気の自己紹介を目指しましょう。
恋人選びの基準が外見からの人も多いので、なるべく多くの写真を登録して自分がどのような人なのか、相手に知ってもらうことも大切です。
恋活におすすめの自己紹介のテンプレ【男性編】
まずは、恋活におすすめの自己紹介のテンプレ男性編を紹介します。
実際のアプリ画面を使って例文を紹介するので、イメージしやすいでしょう。
「このプロフィール良いな」「自分をアピールするのにピッタリかも」などと思うテンプレートがあれば、アレンジして活用してみてください。
1つ目は、明るさを重視した自己紹介のテンプレートです。
次に、項目ごとに分けて自己紹介する場合のテンプレートです。
次は、簡潔にまとめるタイプの自己紹介です。
あまり長々とした文章を書くのが苦手な人は、以下のようなプロフィールを作成しましょう。
恋活におすすめの自己紹介のテンプレ【女性編】
次に、恋活向けの女性用自己紹介のテンプレートを紹介します。
基本的には、男性と同じように話しかけやすさや親しみやすさをアピールするのがおすすめです。
よく行く場所や最近興味のあることなどを自己紹介に書くと、男性から気軽に誘ってもらえるでしょう。
まずは、王道の恋活向けテンプレートです。
仕事や趣味の部分を書き換えれば、すぐに使えますよ!
次は、項目ごとに分けて自己紹介するタイプのテンプレートです。
3つ目は、フットワークの軽さをアピールした自己紹介文です。
フットワークの軽い女性はデートに誘いやすいので、「いいね!」をもらいやすいですよ。
婚活向けのプロフィールのコツ
次に、婚活向けの自己紹介のテンプレートを紹介します。
恋活と婚活では本気度が違うので、恋活と同じプロフィールでは理想の相手と出会いにくくなるかもしれません。
そこで、以下のコツを意識して自己紹介を作成してみましょう。
- 絵文字や顔文字を多用しない
- 真面目さや誠実さをアピールする
- 将来のことや未来をイメージできる内容を意識する
- 結婚観や理想の家族像などを書く
- 今すぐ子どもが欲しいなど具体的すぎる願望は書かない
- 離婚歴があるなら正直に書く
婚活目的の男性は、女性が結婚相手に気になることを自己紹介に書いておくのがGOOD。
そのため、自己紹介文を読んだだけであなたの内面や価値観、結婚への意思が伝わるように、丁寧に作成することが大切です。
しかし、文章を堅くすればOKというわけではありません。話しやすさや会ってみたいと思われるような内容を意識しましょう。
女性も、真面目さや誠実さをアピールしたり、相手に求めることを書くことが大事です。
婚活におすすめの自己紹介のテンプレ【男性編】
まずは、男性向けの婚活におすすめの自己紹介です。
話しやすさや明るさをアピールしたいなら、ユーモアを交えて文章を作ってみましょう。
まずは、真面目さや結婚願望があることを伝えられる自己紹介文を紹介します。
程よく顔文字や記号を使って、真面目だけれど話しやすそうな雰囲気を意識することが大切です。
次に紹介するのは、仕事に関する内容に工夫をした自己紹介文です。
3つ目は、離婚歴や子どもの有無などの話しづらいことがある場合のテンプレートです。
婚活におすすめの自己紹介のテンプレ【女性編】
次に、婚活希望の女性向け自己紹介のテンプレートです。
相手の婚姻歴を気にするかどうかなどを書いておくと、親切です。
また、結婚後に仕事を続けたいかどうかは男性が気にするポイントの1つなので、書いておくと良いかもしれません。
この自己紹介文では、結婚願望があることと相手の婚姻歴を気にしないことをアピールしています。
自己紹介文にはっきり書くことで、初婚の人も再婚希望の人もあなたに興味を持ってくれるでしょう。
次は、理想の家族像を詳しく書くタイプの自己紹介文です。
最後は、結婚後の仕事についてを書く自己紹介文の例です。
結婚後も仕事を続ける気があるのか、専業主婦希望なのかなどを気にする男性もいますよ。
恋活の自己紹介文にも、婚活の自己紹介文にも大事なことは「相手に伝わりやすく、相手の知りたい情報を伝える」ということです。
それを意識しながら、例文とテンプレを参考に自分なりの自己紹介文を作ってみてくださいね。
ライバルと差が付く基本情報の書き方
マッチングアプリでは、自己紹介文の他に基本情報を入力するものがあります。
ここでは、Pairsを例に挙げますが、どのマッチングアプリでも似たような基本情報の入力(選択)があるので、自分の使っているアプリの基本情報に合わせて読み進めてください。
Pairsで入力(選択)できる基本情報は、次の29項目です。
絶対に正直に入力すべき項目
以下の項目はプロフィールの基本情報です。正直に入力しましょう。
年齢
年齢は絶対に正直に入力してください。嘘の年齢でマッチングすると、後々、信用問題に発展します。
血液型
血液型は正直に入力しましょう。分からない場合は「わからない」という選択肢で良いです。
居住地・出身地
居住地は正直に入力しましょう。住んでいる場所が近いと、マッチング後のデートにも繋がりやすいです。
また、結婚を考える相手となると出身地を気にする人もいます。出身地が同じだと地元トークで盛り上がることも。会話のネタにもなります。
職種
職種は絶対に正直に入力してください。年齢と同様に嘘を書くことで、信用を失います。
話せる言語
基本は日本語だと思いますが、他にも話せる言語がある方は第二言語も入力しましょう。外国語が話せるのはポイントが高いです。
少しだけ盛ったほうが良い項目
ライバルと差と付けて多くのマッチングを得るためには、基本情報を「少しだけ盛る」ということがポイントです。
基本情報を少しだけ盛り足すだけで、マッチング率が何倍にもなる場合があります。盛り足した方が印象が良くなる項目をご紹介します。
身長
これは男性に対してですが、身長が175cm以下の人は2~3cm盛ることをおすすめします。
条件で除外されないために少しだけ盛っておくとマッチングの範囲が広がります。
2、3cmは許容範囲です。実際に会ったときに「身長、嘘だった!?」と思われることはありません。
お酒
お酒は「ときどき飲む」がおすすめです。
逆に、お酒が好きな人は「飲まない」という選択肢を見るとマッチングから除外してしまう可能性があります。
1滴も飲めないくらいお酒が弱い人以外は「ときどき飲む」を選択すると良いでしょう。
結婚に対する意思
結婚に対する選択肢では「2~3年のうちに」「良い人がいればしたい」の選択が望ましいです。
「すぐにでもしたい」だと焦っている印象を与えますし「相手と相談して考えたい」だと優柔不断な印象を与えます。「わからない」というのは論外です。
「結婚したいけど、しばらく恋人がいない」 「マッチングアプリもやってみたけど全然だめだった」 というように、結婚...
家事・育児
家事・育児は「積極的に参加したい」を選択しましょう。共働きの世帯が約7割の現代で、家事・育児をどちらか一方が負担したり、どちらか一方に多く偏ってしまうことは現実的ではありません。
実際に結婚したあとは夫婦での話し合いになると思いますが、婚活目的なら「積極的に参加したい」一択です。
出会うまでの希望
出会うまでの希望は「気が合えば会いたい」「メッセージを重ねてから会いたい」が良いでしょう。「マッチング後にまずは会いたい」の選択は、男女ともに警戒されがちです。
デート費用
マッチング率を上げるためには、男性は「自分が全て払う」女性は「お相手と相談して決める」を選びましょう。デート費用に関しては男女の永遠の課題ですよね。
男性の場合は「割り勘」「お相手と相談して決める」を選択するのはNGです。ケチな印象を与えてしまい、それだけで多くのチャンスを失ってしまうでしょう。
女性の場合は「お相手に全て払ってほしい」「お相手に多めに払ってほしい」と選択するのは控えましょう。
タバコ
タバコは「吸わない」一択と言いたいところですが……。どうしても吸ってしまう場合には「非喫煙者の前では吸わない」を選択しましょう。
これを選択することで「自分の目の前では吸わないならいいか」と、妥協してくれる人もいます。
「吸わない」以外を選択する場合には、マッチングの機会を減らしてしまうという覚悟の上で選んでください。
正直に入力する、または未記載が良い項目
基本情報はできるだけ埋めたほうが良いですが、正直に書きすぎてもマイナスになる場合があります。
相手の気持ちになって、どのような情報が求められているのかを考えて入力してくださいね。
体型
体型は「スリム/やや細め/普通/グラマー/筋肉質/ややぽっちゃり/ぽっちゃり」の7項目から選択できます。
しかし、見る人の主観によってマチマチなので、体型を言葉で表すのはなかなか難しいです。
学歴
「大学卒」「大学院卒」の場合は正直に入力して良いですが、その他の場合は未記載で良いです。
休日
「土日」「平日」「不定期」という選択肢の中から、はっきりとした選択肢を選んでしまうと、検索条件で弾かれてしまう場合があります。マッチング範囲を広げるためには未記載でもOKです。
兄弟姉妹
兄弟姉妹は嘘がつけません。選択するなら正直に申告しましょう。
今の時代は、長男・長女だからといって必ずしも家を継ぐという時代ではないと思いますが、長男・長女を避ける人がいるのも現実です。場合によっては未記載の方が良いこともあります。
年収
自分の年収が、同じ世代の平均年収より高ければ記載しましょう。年収は絶対に嘘をついてはいけません。平均より低い場合は未記載にしておきましょう。
婚姻歴・子どもの有無
婚姻歴や子供の有無は正直に記載しても良いのですが、検索条件で除外されてしまうことがあります。マッチング率を上げたい方は未記載にしましょう。
ただし、あくまでも検索条件から除外されないようにするための手段です。秘密にはしておけない大切なことなので、自己紹介文に記載しておくことをおすすめします。
子供の希望
子供が欲しい場合には「子どもは欲しい」「相手と相談して決める」のどちらかを選択しましょう。
子供を希望しない場合は未記載にしておき、将来について話すような関係性になってから伝えるのが良いと思います。
同居人
同居人は正直に記載しましょう。ただ、年齢を重ねれば重ねるほど、実家暮らしの印象はあまり良いものではありません。実家暮らしの場合は未記載をおすすめします。
その他の項目
最後にその他の項目について紹介します。重要度が低い項目なので未記入でもあなたへの評価は変わらないでしょう。
以下のアドバイスを参考にプロフィールを作成してくださいね。
ニックネーム
ニックネームは本名ではなくて良いので、相手が呼びやすい名前を決めましょう。
学校名・職業名
学校名や職業名は、かなり個人情報になってしまうため未記載で良いと思います。そこまでしっかりと書いている人はあまり見たことがありません。
性格・タイプ/社交性好きなこと・趣味
性格や趣味などについては、自己紹介文に必ず書きましょう。
基本情報で選択したり記載したりしても良いですが、自己紹介文と重複してしまうので基本情報は未記載で良いと思います。
ワクチン接種状況
ワクチン接種状況については、今のご時世だからこそ出てきた項目です。こちらはご自身の判断で記載してください。未記載でも良いと思います。
マッチングアプリ写真・自己紹介でよくある質問
マッチングアプリ写真・自己紹介でよくある質問について答えます。
身バレが怖いです。顔写真は必須ですか?
どうしても顔写真を載せたくない場合には、横顔や全身の雰囲気の写真を載せた上で、自己紹介文に「マッチング後に顔写真を送ります」と一言添えておきましょう。
ただし、写真を送ったあとに返信がなくブロックされることもあると覚悟しておいてください。これは写真を載せていない人のあるあるです。タイプではなかったというだけなので、気にせず、さっと気持ちを切り替えましょう。
マスクの写真はアリ・ナシ?
もしもコンプレックスを隠すためのマスクであれば、手に持っているコーヒーやマフラーなどでお顔をガードしましょう。
その方が「隠している」という印象は持たれにくく、マスクよりも良い印象を与えることができます。
年収は正直に書くべき?
ライバルと差が付く基本情報の書き方の部分で「自分の年収が、同じ世代の平均年収より高ければ記載しましょう」とお伝えしましたが、金額に限らず書きたくなければ未記載にしておきましょう。年収は絶対に嘘をついてはいません。
離婚歴は書いたほうが良い?
今の時代、離婚歴がすごくマイナスになるということもありません。後々のことを考えると、最初から書いておいたほうが良いでしょう。
マッチングアプリの第一印象は写真・自己紹介文で決まる
今回は、マッチングアプリのプロフィールでモテる写真・自己紹介の例文集をご紹介しました。
マッチングアプリでの写真・自己紹介は、第一印象となるとても重要なものです。
この記事を参考にライバルと差がつく写真や自己紹介文を作り、良い出会いを増やしましょう。そして良縁に繋げてくださいね。