ソフトバンク下取りプログラム対象機種
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※本記事は2023年11月28日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

ソフトバンク下取りプログラム対象機種・条件・下取り価格まとめ

この記事では、ソフトバンクの下取りプログラムの対象機種・価格と下取り条件をまとめて解説します。

最近のスマホ価格は円安の影響で高騰し、機種変更をしたくてもなかなか手が出せない人も多いのではないでしょうか。

しかし、ソフトバンクへ乗り換え・機種変更をする際に下取りプログラムを活用すれば、最大58,800円相当のPayPayポイント還元が受けられます。

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ソフトバンクの下取り条件から下取り価格、下取りの流れをチェックして、ぜひお得に最新機種を手に入れてください!

ソフトバンクの下取りプログラムとは?

ソフトバンクの下取りプログラムは、現在利用しているスマホをソフトバンクに買い取ってもらい、その買取金額をPayPayポイントとして受け取るサービスです。

現在のソフトバンクの下取りは機種変更も乗り換えも同じ金額です。

ソフトバンク下取りプログラム対象機種・下取り価格

ソフトバンクで取り扱いがないAndroidスマホは、乗り換えの方に限り下取り可能なので別途一覧にします。

iPhoneの下取り価格(機種変更・乗り換え共通)
下取り対象機種正常品破損品
iPhone 14 Pro Max58,800円17,640円
iPhone 14 Pro51,600円15,480円
iPhone 14 Plus44,400円13,320円
iPhone 1440,800円12,240円
iPhone SE(第3世代)22,800円6,840円
iPhone 13 Pro Max58,800円17,640円
iPhone 13 Pro55,200円16,560円
iPhone 1344,400円13,320円
iPhone 13 mini33,600円10,080円
iPhone 12 Pro Max51,600円15,480円
iPhone 12 Pro48,000円14,400円
iPhone 1237,200円11,160円
iPhone 12 mini30,000円9,000円
iPhone SE(第2世代)12,000円3,600円
iPhone 11 Pro Max37,200円11,160円
iPhone 11 Pro33,600円10,080円
iPhone 1119,200円5,760円
iPhone XS Max30,000円9,000円
iPhone XS19,200円5,760円
iPhone XR15,600円4,680円
iPhone X12,000円3,600円
iPhone 8 Plus12,000円3,600円
iPhone 86,000円1,800円
iPhone 7 Plus8,400円2,520円
iPhone 76,000円1,800円
iPhone 6s Plus6,000円1,800円
iPhone 6s2,400円720円
iPhone 6 Plus6,000円1,800円
iPhone 62,400円720円
iPhone SE2,400円720円

Androidの下取り価格(機種変更・乗り換え共通)

下取り対象機種正常品破損品
Google Pixel 6/6 Pro※19,200円5,760円
Google Pixel 4a(5G)/5/5a(5G)※9,600円2,880円
Google Pixel 3a XL/4/4 XL/4a※4,800円1,440円
Google Pixel 3/3 XL/3a※2,400円720円
Xperia 1 III/5 III19,200円5,760円
Xperia 5 II14,400円4,320円
Xperia 14,800円1,440円
Xperia 59,600円2,880円
Xperia XZ34,800円1,440円
Xperia XZ22,400円720円
Xperia XZs720円360円
AQUOS zero6/R619,200円5,760円
AQUOS zero5G basic9,600円2,880円
AQUOS R5G9,600円2,880円
AQUOS zero2/R34,800円1,440円
AQUOS sense5/3 plus
AQUOS wish2,400円720円
arrows We2,400円720円
LG V60 ThinQ 5G4,800円1,440円
OPPO A55s 5G4,800円1,440円
OPPO Reno3 5G2,400円720円
HUAWEI Mate 20 Pro4,800円1,440円
HUAWEI Mate 10 Pro2,400円720円
HUAWEI nova lite 2720円360円
HTC U11720円360円
※Google Pixelの乗り換え対象モデルはGoogle Pixel 6/5/3 XL/3の4機種のみ

Androidスマホの下取り価格(乗り換えのみ)

下取り対象機種正常品破損品
Xperia 1 II/10 III Lite14,400円4,320円
Xperia 10 III9,600円2,880円
Xperia 10 III4,800円1,440円
Xperia XZ2 Premium4,800円1,440円
Xperia XZ2 Compact2,400円720円
Xperia Ace II4,800円1,440円
Xperia™ XZ1 Compact2,400円720円
Xperia™ XZ Premium4,800円1,440円
AQUOS sense64,800円1,440円
AQUOS zero5G basic DX
HUAWEI P30 Pro4,800円1,440円
HUAWEI P20 Pro2,440円720円
HUAWEI Mate 10 Pro
Huawei P30 lite Premium
Galaxy S20 5G以降のモデル19,200円5,760円
Galaxy Note914,400円4,320円
Galaxy S10/S10+9,600円2,880円
Galaxy A414,800円1,440円
Galaxy S9/S9+9,600円2,880円
Galaxy Note8
Galaxy A304,800円1,440円
Galaxy S8/S8+
Galaxy S7 edge720円360円
TORQUE 5G9,600円2,880円
arrows NX99,600円2,880円
arrows 5G
arrows Be4 Plus2,400円720円
Rakuten BIG14,400円4,320円
Rakuten BIGs9,600円2,880円
Rakuten Hand 5G2,400円720円
Rakuten Hand
Rakuten Mini
LG VELVET4,800円1,440円
LG style32,400円720円
OPPO Reno5 A4,800円1,440円
OPPO Reno A2,400円720円
ZTE a1 ZTG014,800円1,440円
Mi 10 Lite 5G XIG012,400円720円
一覧非掲載の他社スマホ720円360円
ガラケー・PHS1,200円360円

なお、機種のみ購入の場合は、いずれのモデルも下取り可能です。

ソフトバンクの下取りプログラムの適用条件

先述の通り、機種変更と乗り換え手続きで下取りプログラムが使えますが、それぞれ条件が異なります。

機種変更時の下取り条件

機種変更時に下取りプログラムを利用する際は、次の条件を満たす必要があります。

  • 下取りプログラム対象機種を購入すること
  • 1台購入につき下取り1台
  • PayPayアカウントの登録をしていること
  • 下取りに出すスマホがソフトバンクで購入したスマホ
    またはApple Storeで購入したiPhone
  • 故障や改造がないこと
  • 各種ロック解除済みで初期化済みであること
  • 新トクするサポート等の端末返却とは併用不可

乗り換え時の下取り条件

一方、乗り換え(MNP)の際に下取りプログラムを利用する際は、次の条件を満たす必要があります。

  • 下取りプログラム対象機種と同時に下取り申し込み
  • 1台購入につき下取り1台
  • PayPayアカウントの登録をしていること
  • 故障や改造がないこと
  • 各種ロックが解除済みで初期化済みであること
  • 新トクするサポート等の端末返却とは併用不可
  • ソフトバンク解約3ヶ月以内の出戻りMNPは対象外

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目次

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ソフトバンクの下取りプログラムとは

ソフトバンクとワイモバイルの実店舗

ソフトバンクの下取りプログラム※は、現在利用しているスマホをソフトバンクに買い取ってもらい、その買取金額をPayPayポイントとして受け取るプログラムです。

ソフトバンクの下取りプログラムとは
  • 対象機種を購入時に不要になった端末を下取り
  • PayPayポイント 最大58,800円相当還元
    ※法人契約はソフトバンクポイント還元
  • 画面割れ等があっても金額は下がるが下取り可能

以前は利用料金から1,000円ずつ割引される還元方法でしたが、2019年12月10日以降はPayPayポイントに還元方法が変わっています。

また、ソフトバンクの下取り価格は、「良品」「良品以外」「下取り不可」の3パターンです。

街の中古買取店のように、「よくわからない基準で減額されて安く買い叩かれる」ということはありません。

画面割れや初期化不能など、故障端末でなければ定額で下取りしてもらえることは、ソフトバンクの下取りプログラム最大のメリットといえるでしょう。

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変に減額される心配がないので、結果的にかなりお得に下取りしてくれることになりますね!

※詳細を表示する
※ソフトバンクで新しい指定機種を購入することが必要。※下取りの対象機種の回収・査定完了が必要。

ソフトバンクの下取り還元先になるPayPayポイントとは?

PayPay

画像引用元:PayPay – QRコード・バーコードで支払うスマホ決済アプリ

ソフトバンクの下取りの還元方法となるPayPayポイントがどういったものかチェックしておきましょう。

PayPayポイントとは
  • PayPayアプリで使えるポイント
  • 有効期限なし
  • 1ポイント=1円相当
  • 下取りで獲得したポイントは引き出し・譲渡不可

PayPayポイントは、ソフトバンクが提携しているスマホ決済アプリ「PayPay」で1ポイント1円として利用できます。

なお、通常の方法でチャージしたPayPayポイントは、引き出したり家族や友人に譲渡できます。

しかし、下取りプログラムで獲得したPayPayポイントは、引き出し・譲渡には非対応なので注意しましょう。

それ以外は、PayPayにチャージしたのと同じように、お店での買い物やネットショップで利用できます。

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ソフトバンクの下取りプログラムを利用すれば、「日々の買い物が最大58,800円お得になる」と考えていいでしょう。

PayPayが使えるお店

PayPayはスマホ決済アプリの中でもシェア率がNo.1で、使えるお店が非常に多い特徴があります。

普段何気なく買い物しているお店の多くは、PayPayが使える加盟店と考えて差し支えないでしょう。

PayPayが使えるお店(一部抜粋)
  • コンビニ:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート
  • スーパー等:イトーヨーカドー、Big-A、やまや、ベイシア、ワイズマート
  • ドラッグストア:ツルハドラッグ、カワチ、ウェルシア、マツモトキヨシ
  • 飲食:すき屋、吉野家、牛角、ジョナサン、バーミヤン
  • ネットショップ:Amazon、Yahoo!ショッピング

上記のお店以外にも、かなり多くのお店がPayPay加盟店になっています。

全国展開のスーパーやコンビニだけでなく、個人経営のお店も大半はPayPay加盟店となっています。

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つまり、PayPayで還元されても使い道がないと言う心配はないということですね。

機種変更と乗り換えで下取りの価格は違うのか?

ソフトバンクの下取り価格は、機種変更でも乗り換えでも同じ下取り価格です。

以前は契約種別によって下取り価格が異なりましたが、2019年12月10日にPayPayポイント還元になったタイミングで下取り価格が統一されました。

ただし、機種変更はソフトバンク取扱モデルのみ、乗り換えは他社モデルが対象という点だけ異なります。

2023年11月時点の下取り最高額
  • 機種変更:iPhone 14 Pro Maxの58,800円相当
  • 乗り換え:iPhone 14 Pro Maxの58,800円相当
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機種変更の人も、「乗り換えだともっと高く下取りできるのに…」と悔しい思いをすることはありません。

ソフトバンクの下取りは機種変更・乗り換えの時に申込み

ソフトバンクの下取りの申込みは、機種変更や乗り換えの申込みと同時に行います。

ただ、下取りに出すスマホの引き渡しタイミングは、店舗での下取りと郵送での下取りで異なります。

下取り端末の引き渡しタイミング
  • 店舗での下取り:対象機種購入と同時
  • 郵送での下取り:送付キット到着から14日間

郵送での下取りの場合、送付キットの受け取りから14日以内に返送すれば、申込み時点での価格で下取りしてくれます。

一方で、店舗での下取りは機種購入と同時に引き渡すのため、事前にデータ移行など準備が必要なので注意しましょう。

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具体的な下取りの細かな条件や手続きの流れは後ほど解説しますが、基本的に下取りは郵送で引き渡す方がいいでしょう。

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【2023年11月】最新のiPhone・Android下取り価格

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続いて2023年11月時点で最新のiPhoneとAndroidの下取り価格をチェックしましょう。

先にお伝えした通り、現在のソフトバンクの下取りは機種変更も乗り換えも同じ金額です。

ソフトバンクの取り扱いがないAndroidスマホは、乗り換えの方に限り下取り可能なので、別途一覧にしています。

iPhoneの下取り価格(機種変更・乗り換え共通)

iPhoneの下取り価格は下記の通りです。

下取り対象機種正常品破損品
iPhone 14 Pro Max58,800円17,640円
iPhone 14 Pro51,600円15,480円
iPhone 14 Plus44,400円13,320円
iPhone 1440,800円12,240円
iPhone SE(第3世代)22,800円6,840円
iPhone 13 Pro Max58,800円17,640円
iPhone 13 Pro55,200円16,560円
iPhone 1344,400円13,320円
iPhone 13 mini33,600円10,080円
iPhone 12 Pro Max51,600円15,480円
iPhone 12 Pro48,000円14,400円
iPhone 1237,200円11,160円
iPhone 12 mini30,000円9,000円
iPhone SE(第2世代)12,000円3,600円
iPhone 11 Pro Max37,200円11,160円
iPhone 11 Pro33,600円10,080円
iPhone 1119,200円5,760円
iPhone XS Max30,000円9,000円
iPhone XS19,200円5,760円
iPhone XR15,600円4,680円
iPhone X12,000円3,600円
iPhone 8 Plus12,000円3,600円
iPhone 86,000円1,800円
iPhone 7 Plus8,400円2,520円
iPhone 76,000円1,800円
iPhone 6s Plus6,000円1,800円
iPhone 6s2,400円720円
iPhone 6 Plus6,000円1,800円
iPhone 62,400円720円
iPhone SE2,400円720円

iPhone 15シリーズの登場でiPhone 14シリーズの下取りも可能となり、全体的に下取り価格は高額です。

また、現時点でiPhone 13 Proは中古市場で人気が高いこともあり、iPhone 14 Proより下取り価格が高くなっています。

iPhone 13 Pro利用中でiPhone 15シリーズを狙っているなら、下取りプログラム活用のチャンスです。

Androidの下取り価格(機種変更・乗り換え共通)

次に、Androidスマホの下取り価格を抜粋すると以下の通りです。

下取り対象機種正常品破損品
Google Pixel 6/6 Pro※19,200円5,760円
Google Pixel 4a(5G)/5/5a(5G)※9,600円2,880円
Google Pixel 3a XL/4/4 XL/4a※4,800円1,440円
Google Pixel 3/3 XL/3a※2,400円720円
Xperia 1 III/5 III19,200円5,760円
Xperia 5 II14,400円4,320円
Xperia 14,800円1,440円
Xperia 59,600円2,880円
Xperia XZ34,800円1,440円
Xperia XZ22,400円720円
Xperia XZs720円360円
AQUOS zero6/R619,200円5,760円
AQUOS zero5G basic9,600円2,880円
AQUOS R5G9,600円2,880円
AQUOS zero2/R34,800円1,440円
AQUOS sense5/3 plus
AQUOS wish2,400円720円
arrows We2,400円720円
LG V60 ThinQ 5G4,800円1,440円
OPPO A55s 5G4,800円1,440円
OPPO Reno3 5G2,400円720円
HUAWEI Mate 20 Pro4,800円1,440円
HUAWEI Mate 10 Pro2,400円720円
HUAWEI nova lite 2720円360円
HTC U11720円360円
※Google Pixelの乗り換え対象モデルはGoogle Pixel 6/5/3 XL/3の4機種のみ

上記のAndroidはソフトバンクでも他キャリアでも取り扱いがあったモデルで、機種変更でも乗り換えでも同じ価格で下取りできます。

発売から1〜2年の機種もありますが、iPhoneと比較すると下取り額が安い傾向にあります。

思ったより下取り価格が安いと感じる場合、中古買取やネットオークションでの相場をチェックして下取りを利用するか決めましょう。

Androidスマホの下取り価格(乗り換えのみ)

次に、乗り換えのみ対象となっている主要なAndroidスマホの機種と下取り価格です。

下取り対象機種正常品破損品
Xperia 1 II/10 III Lite14,400円4,320円
Xperia 10 III9,600円2,880円
Xperia 10 III4,800円1,440円
Xperia XZ2 Premium4,800円1,440円
Xperia XZ2 Compact2,400円720円
Xperia Ace II4,800円1,440円
Xperia™ XZ1 Compact2,400円720円
Xperia™ XZ Premium4,800円1,440円
AQUOS sense64,800円1,440円
AQUOS zero5G basic DX
HUAWEI P30 Pro4,800円1,440円
HUAWEI P20 Pro2,440円720円
HUAWEI Mate 10 Pro
Huawei P30 lite Premium
Galaxy S20 5G以降のモデル19,200円5,760円
Galaxy Note914,400円4,320円
Galaxy S10/S10+9,600円2,880円
Galaxy A414,800円1,440円
Galaxy S9/S9+9,600円2,880円
Galaxy Note8
Galaxy A304,800円1,440円
Galaxy S8/S8+
Galaxy S7 edge720円360円
TORQUE 5G9,600円2,880円
arrows NX99,600円2,880円
arrows 5G
arrows Be4 Plus2,400円720円
Rakuten BIG14,400円4,320円
Rakuten BIGs9,600円2,880円
Rakuten Hand 5G2,400円720円
Rakuten Hand
Rakuten Mini
LG VELVET4,800円1,440円
LG style32,400円720円
OPPO Reno5 A4,800円1,440円
OPPO Reno A2,400円720円
ZTE a1 ZTG014,800円1,440円
Mi 10 Lite 5G XIG012,400円720円
一覧非掲載の他社スマホ720円360円
ガラケー・PHS1,200円360円

乗り換えでは、ソフトバンクが取り扱っていないモデルも下取り対象となります。

また、結構古くても高い下取り価格になる機種が多いので、下手に中古ショップで売るよりお得なことも。

ソフトバンクへ乗り換え予定なら、忘れずに最新の下取り価格をチェックしておきましょう。

ソフトバンクの下取りプログラムの適用条件

iPhone11カメラ

ここからは、ソフトバンクの下取りプログラム適用条件を確認しましょう。

機種変更と乗り換え手続きで下取りプログラムが使えますが、それぞれ微妙に条件が異なります。

ソフトバンクの下取りプログラム:機種変更時の下取り条件

機種変更時に下取りプログラムを利用する際は、次の条件を満たす必要があります。

機種変更の下取り条件
  • 下取りプログラム対象機種を購入すること
  • 1台購入につき下取り1台
  • PayPayアカウントの登録をしていること
  • 下取りに出すスマホがソフトバンクで購入したスマホ
    またはApple Storeで購入したiPhone
  • 故障や改造がないこと
  • 各種ロック解除済みで初期化済みであること
  • 新トクするサポート等の端末返却とは併用不可

機種変更の場合は、原則として下取りに出す回線でソフトバンクから購入したスマホである必要があります。

つまり、白ロムやSIMフリースマホなど、他社販売のスマホは下取りに出せません。

Apple Storeから購入したiPhoneは、機種変更時に下取りに出せます。

一方で、Googleストアで購入したPixelは、機種変更では下取り対象外なので注意しましょう。

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その他、他キャリア販売端末や家電量販店で購入したSIMフリースマホを利用しているなら、中古ショップでの買取を検討してください。

ソフトバンクの下取りプログラム:乗り換えの下取り条件

一方、乗り換え(MNP)の際に下取りプログラムを利用する際は、次の条件を満たす必要があります。

乗り換えの下取り条件
  • 下取りプログラム対象機種と同時に下取り申し込み
  • 1台購入につき下取り1台
  • PayPayアカウントの登録をしていること
  • 故障や改造がないこと
  • 各種ロックが解除済みで初期化済みであること
  • 新トクするサポート等の端末返却とは併用不可
  • ソフトバンク解約3ヶ月以内の出戻りMNPは対象外

大まかな下取り条件は機種変更と同様です。

ソフトバンクから購入したスマホ以外も下取りOKですが、故障や改造は細かくチェックされます。

中古屋さんで購入した白ロムなど、「ディスプレイが非純正品に交換されていて下取りNG」ということも多々あります。

また、ソフトバンクからMNP転出した回線で、3ヶ月以内に再びソフトバンクにMNPするケースでは下取りプログラム自体が利用できません。

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滅多にないケースですが、出戻りでソフトバンクを契約する人は中古ショップに買い取ってもらいましょう。

ソフトバンクの下取り条件の詳細

ソフトバンクの各下取り条件をもう少し詳しく解説します。

下取りの条件がよくわからない方はしっかりチェックしましょう。

下取りプログラム対象機種を購入すること

ソフトバンクの下取りプログラムは、新たにソフトバンクが指定したスマホ・ケータイを購入する際に申し込みできます。

「購入するスマホは指定端末か?」と不安を感じる人もいますが、現行モデルはすべて対象なので安心してください。

端末の種類と下取りプログラムの可否
購入する機種機種変更乗り換え
iPhone
Google Pixel
Androidスマホ
ケータイ×

つまり、機種変更でも乗り換えでもスマホを購入すれば下取りOKということですね。

下取り端末に故障や改造がないこと

当然のことながら、故障しているスマホは下取りができません。

ただ、「破損品」という下取り項目があるので、次に挙げる故障内容なら破損品価格で下取り可能です。

「破損品」になる故障
  • 筐体の破損(ガラス部分、カメラ、ボタンや筐体のヒビ割れ・破損・欠陥)
  • 液晶表示異常(液晶の液漏れ、焼き付き、縦線、横線)
  • タッチパネル動作不良
  • 筐体の変形

上記の故障ではなく次の内容が含まれる場合は、残念ながら下取りプログラムは利用できません。

下取りNGになる故障
  • 電源が入らない
  • 初期化されていない・できない
  • メーカー保証対象外の状態
    →改造・水濡れ故障
  • IMEIが確認できない

この症状があると、普通に使えていても下取り査定が通らないので注意しましょう。

なお、各キャリアの保証サービスに加入中なら、スマホを交換してもらってからなら下取りに出せます。

交換費用を差し引いてもお得になるケースがあるので、下取りNGの状態になっているなら端末交換を検討しましょう。

また、以下の改造もメーカー保証対象外となり、下取り不可です。

改造になるのは
  • Androidのroot化
  • iPhoneの脱獄
  • 非正規修理店での修理

root化や脱獄する人は知識があるので割愛しますが、街中の修理屋さんで画面割れの修理をした経験がある場合は要注意です。

非正規の修理店で修理したスマホは、以下の理由でメーカー保証対象外となり下取り不可です。

非正規店で修理したスマホは
  • 封印シールが破れている
  • 非正規の部品が使われている

つまり、キャリアやメーカー以外に修理を依頼したことのあるスマホは下取りできないということです。

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非正規修理をしたことがあるスマホは、下取りプログラムの利用は諦めて中古買取店に持ち込みましょう。

各種ロックが解除済み、初期化済みであること

ソフトバンクの下取りプログラム、下取りに出す時に初期化済みである必要があります。

以前は「初期化可能ならOK」でしたが、個人情報保護の観点から「初期化済み」に条件が変更されています。

また、初期化済みでもiPhoneのアクティベーションロックなど、各種ロックが解除されていないと下取りNGとなるので注意しましょう。

解除が必要なロック機能
  • iPhoneを探す
  • iPhoneのアクティベーションロック
  • Androidのデバイスプロテクション
  • AndroidのPINロック

初期化しても解除されないロックがかかっていると、確実に下取りNGになります。

特に、iPhoneもAndroidも強制初期化した場合、初期化後にApple IDやGoogleアカウントでサインインしないと使えない状態です。

「使えない状態=下取りNG」なので、強制初期化をした場合はすべてのロックが解除済みかを確認し、改めて初期化してから下取りに出しましょう。

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ソフトバンクの下取りプログラムの2つの申し込み方法

iPhone15 Pro Max グリップ

ソフトバンクの下取りは、店頭と郵送の2つの申込み方法があります。

ソフトバンクの下取り方法

それぞれの下取り方法の違いを押さえておきましょう。

店頭での下取り

ソフトバンクショップ店頭で下取りプログラムを利用する際は、機種購入したその場で下取り端末を引き渡すことになります。

店頭下取りに必要なもの
  • 下取りに出すスマホ
  • 本人確認書類

店頭での下取りは、査定完了後に本人確認が行われます。

この時に本人確認書類が必要になるので、機種変更でも運転免許証やマイナンバーカードなどを持っていきましょう。

また、下取りに出すスマホは査定完了後にすぐ回収されます。

当日慌てることの無いように、事前にデータ移行など準備をしてから下取りに持っていきましょう。

店頭下取りのメリット

ソフトバンクの下取りを店頭で申込むメリットは次の3つです。

店頭下取りのメリット
  • その場で査定してくれる
  • 下取り金額を機種代金からの割引に利用できる
  • データ移行など不安があったら聞ける
  • 超軽微な故障はスルーしてくれる可能性がある

ソフトバンクの店頭で下取りに出す最大のメリットは、その場で下取り査定が完了し、機種代金に充当できることです。

高額なスマホを直接割引してもらえるので、機種代金をできるだけ安くしたい人には店頭下取りが合っています。

また、先に解説した「故障箇所が無いか?」「初期化済みでロック状態ではないか?」といった項目を目の前でチェックしてくれます。

店頭ではスタッフの裁量で査定されるので、「ちょっと反応が悪いけどボタンは反応する」など、超軽微な故障はスルーしてくれるかもしれません。

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明確な故障はないけどちょっと調子が悪いと感じるなら、店頭で下取り可能か見てもらうといいでしょう。

店頭下取りのデメリット

一方、店頭での下取りには次のデメリットがあります。

店頭下取りのデメリット
  • 購入するスマホも店頭で手続きする必要がある
  • 事前にデータ移行等の準備が必要
  • 通常の受付と同様に待ち時間が発生する

店頭での下取りができるのは、新しいスマホを店頭で購入したタイミングに限られます。

その場で下取りに出すスマホを出すことになるので、お店に行く前にデータ移行等の準備をしておく必要があります。

また、店頭では受付まで長時間待つ可能性があるので、事前に来店予約しておいた方がいいでしょう。

郵送での下取り

郵送での下取りを利用する際は、次のものが必要になります。

郵送下取りに必要なもの
  • 下取りに出すスマホ
  • 顔写真付きの本人確認書類
  • 下取りの添え状・同意書

郵送での下取りの際は、ソフトバンクから「送付キット」を受け取って下取り端末を返送します。

店頭で機種購入した場合はその場で送付キットをもらえますが、ソフトバンクオンラインショップで購入した場合は「受取人確認配達サービス」で送られてきます。

そのため、受け取り時に顔写真付きの本人確認書類が必要になり、家族が代理受け取りできないので注意しましょう。

送付キットが届いたら、同梱されている添え状と同意書に記入して、下取り端末とあわせて送り返せばOKです。

郵送下取りのメリット

郵送での下取りには、次のの2つのメリットがあります。

郵送下取りのメリット
  • お店に行かずに下取りが完了できる
  • オンラインショップでの購入もOK

郵送で下取りをする最大のメリットは、ソフトバンクショップに行くことなく下取り手続きが自宅で完結できることでしょう。

店頭のように混雑で待たされる心配がないので、時間がなくても気軽に下取りプログラムを利用できます。

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なお、ソフトバンクオンラインショップで購入時は、郵送下取りのみとなります。

郵送下取りのデメリット

一方、郵送下取りのデメリットは次の2つです。

郵送下取りのデメリット
  • データ移行や初期化は全て自分で行う
  • 送付キット受取りから14日以内の返送が必要

郵送で下取りに出す際は、データ移行や初期化は全て自分でやる必要があります。

また、送付キットを受け取ってから14日以内に返送しないと、下取りが自動的にキャンセルされてしまいます。

ある程度スマホ操作に慣れていれば問題ないでしょうが、操作が不安な人はデータ移行・初期化に手間取って間に合わないケースもあります。

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自分でデータ移行・初期化が難しいなら、店頭で機種購入&下取りをした方がいいかもしれません。

ソフトバンクオンラインショップで下取りプログラムを利用する手順

iPhone15 Proディスプレイ

続いて、ソフトバンクオンラインショップで機種変更や乗り換えをする際の、下取りプログラム利用手順を見てきます。

オンラインショップでは、機種購入手続きの途中に下取りプログラムの申込みがあるので、見落とさないように注意しましょう。

下取りプログラムの利用手順
  1. ソフトバンクオンラインショップで下取り申し込み
  2. 送付キットを受け取る
  3. 下取り端末のデータ移行や初期化
  4. PayPayアプリとソフトバンクの連携を確認
  5. 下取り端末・添え状・同意書を返送
  6. 査定完了を待つ
  1. STEP.
    ソフトバンクオンラインショップで下取り申し込み

    ソフトバンクオンラインショップの下取り申し込み画面

    画像引用元:ソフトバンク

    ソフトバンクオンラインショップでは、購入するスマホの購入画面に下取り申し込みボタンがあります。

    忘れずに、「機種を回収・下取りに出しますか?」の「出す」にチェックが入っていることを確認しましょう。

    その後は画面に従って機種購入を完了すれば、送付キットが発送されます。

  2. STEP.
    送付キットを受け取る

    ソフトバンクオンラインショップで機種変更・乗り換えの手続きをしてから、およそ1週間で送付キットが届きます。

    受取り時に本人確認が必要なので、免許やパスポートを提示して受け取りましょう。

  3. STEP.
    下取り端末のデータ移行や初期化

    送付キットを受け取ったら、電話帳や写真のデータ移行やアプリの引き継ぎを行います。

    機種変更前後のキャリア・端末によってデータ移行方法は異なりますが、次の4項目はチェックした方がいいでしょう。

    下取り端末のチェックポイント
    • 電話帳や写真のデータ移行は済んだか?
    • LINEやTwitter等のSNSの移行は済んだか?
    • ゲーム等のアプリの移行は済んだか?
    • アクティベーションロックがないかチェックしたか?

    アクティベーションロックに関しては、初期設定中にロック状態だとApple ID、Googleアカウントの入力画面が表示されます。

    そうした画面が表示されずに初期設定が完了すれば一切ロックがかかっていない状態ということですね。

    各種データ移行に不安のある方は次の記事も参考にしてください。

  4. STEP.
    PayPayアプリとソフトバンクの連携を確認

    下取り端末のデータ移行等が終わったら、新しいスマホでPayPayアプリとソフトバンクの連携ができているかチェックしましょう。

    PayPayアプリとの連携確認手順
    1. PayPayアプリホーム画面右下の「アカウント」をタップ
    2. 「外部サービス連携」をタップ
    3. 「ソフトバンク・ワイモバイル」が「連携済み」ならOK

    もしPayPayアプリをまだ持っていない or 連携が済んでいない方は、下取りに出す前に設定を済ませておきましょう。

    アプリダウンロードはこちら
    アップルストア グーグルプレイ

    下取りが完了すると、連携したPayPayアカウントにPayPayポイントが反映します。

  5. STEP.
    下取り端末・添え状・同意書を返送

    下取りに出す準備が全て整ったら、添え状と下取りの同意書に記入して下取り端末と共に送付キットに入れましょう。

    添え状の記入例
    同意書の記入例

    また、下取りキットの回収は、佐川急便に集荷依頼をかけることになります。

    地域によって集荷依頼の電話番号が異なるので、佐川急便のWebサイトから近くの営業所を調べて電話をかけましょう。

    >佐川急便の営業所検索はこちら

    集荷依頼の電話をすると数十分で集荷に来るので、そのまま渡せばOKです。

  6. STEP.
    査定完了を待つ

    郵送下取りの査定が無事に完了すると、ソフトバンクからのSMSで下取り完了連絡が来ます。

    その後1週間程度でPayPayポイントが反映するので、時々PayPayアプリでチェックしておきましょう。

    なお、下取りNGの場合は下取り端末が返送されてきます。

  7. 終了
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ソフトバンクの下取りプログラムの注意点

iPhone15 Pro Max カメラ

最後にソフトバンクの下取りを利用する際の注意点をチェックしておきましょう。

分割払いの残債に要注意

ソフトバンクの下取りに出すスマホを分割払いで購入している方は、機種代金の残債に注意しておきましょう。

スマホを下取りに出したとしても、分割払いの残債はそのまま支払い続けることになります。

また、ソフトバンクには「新トクするサポート」など、端末の返却で分割払いの残債を免除する割引があります。

購入時に申込みが必要ですが、下取り価格より分割払いの残債の方が高い場合は、端末返却をした方がお得になります。

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まだ機種代金が残っている、かつ端末返却も選べる状況なら、よりお得になる方を利用してください。

下取りできない端末ではないか?

ソフトバンクで下取りできない状態

画像引用元:ソフトバンク

下取り条件のところでも解説しましたが、ソフトバンクの下取りに出すスマホが下取りできる状態かはしっかりチェックしましょう。

下取りできるスマホは
  • 機種変更:ソフトバンク or Apple Storeで購入
  • 乗り換え:他事業者の販売したスマホ
  • 初期化済みかつ各種ロック解除済み
  • 「破損品」条件外の故障・水濡れがない
  • root化などの改造がない
  • 画面交換などの非正規修理をしていない

再度簡単に下取り条件をまとめると上記の通りです。

中古屋さんで買った白ロムやAmazon購入の海外モデルなど、下取りできないスマホは結構あるので注意してください。

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下取りを利用して新しいスマホを購入するなら、事前に下取り可能な状態かしっかりチェックしておきましょう。

付属品は廃棄される

ソフトバンクに郵送下取りに出すと、付属品はすべて廃棄処分されます。

下取りNGと判定されて返送された場合も、戻ってくるのはスマホ本体のみです。

誤送付が多い付属品
  • SIMカード
  • 充電ケーブル
  • micro SDカード

特にAndroidスマホでは、micro SDカードを取り出し忘れて下取りに出すケースが多いようです。

大切な思い出の写真が消失というトラブルもあるので、間違えて付属品を送らないように注意しましょう。

PayPay連携忘れに注意

ソフトバンクで下取りが完了すると、約2週間後にソフトバンクと連携したPayPayアカウントにPayPayポイントが付与されます。

下取り完了時点で還元先のPayPayアカウントが無い場合、下取りのPayPayポイントは最大180日間は保留された後に失効します。

保留期間はたっぷりありますが、申し込み時に連携を忘れて失効する人が結構多いようです。

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万が一の受け取り忘れをなくすために、下取り端末を送付する前にPayPayアカウントとソフトバンクを連携しておきましょう。

ソフトバンクの下取りプログラムは本当にお得なの?

iPhone15 ProとiPhone14 Pro

ここまでソフトバンクの下取りプログラムの相場や適用条件、申し込み方法などについて解説してきました。

しかし、「本当にソフトバンクで下取りをするべきなのか?」と疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで、下取りプログラムと中古ショップの買取を比較する際のポイントも解説します。

下取りプログラムと中古ショップの買取を比較
  • 買取価格は中古ショップが高いが減額方式
  • 中古ショップは故障があると断られる
  • 時期によって相場は動く
  • PayPayポイントと現金どちらがいいか

買取価格は中古ショップが高いが減額方式

まず、中古スマホの買取サービスでお馴染みの「イオシス」とソフトバンクの下取り価格を比較してみました。

iPhone買取価格比較
下取り対象機種ソフトバンクイオシス
iPhone 14 Pro Max58,800円95,000円
iPhone 14 Pro51,600円83,000円
iPhone 14 Plus44,400円71,000円
iPhone 1440,800円65,000円
iPhone SE(第3世代)22,800円31,000円
iPhone 13 Pro Max58,800円73,000円
iPhone 13 Pro55,200円61,000円
iPhone 1344,400円53,000円
iPhone 13 mini33,600円48,000円

こうして比較すると、イオシスなど中古ショップに買い取ってもらった方がお得に感じます。

しかし、中古ショップの買取システムでは、提示された上限額から端末の状態・付属品の有無で減額されてしまいます。

そのため、上限価格なら高額に見えても、減額された後の価格は上限の半額以下ということも。

一方で、ソフトバンクの下取りプログラムなら、多少の傷も付属品欠品も関係ありません。

良品の条件を満たせば定額で下取りしてくれる大きなアドバンテージがあります。

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箱もケーブルもなく、パッと見てわかる生活傷があるならソフトバンクの下取りの方が高くなる可能性大です。

中古ショップは故障があると断られる

ソフトバンクの下取りプログラムでは、ちょっとした故障があっても「破損品」として下取り可能です。

もちろん下取り価格は大幅に下がりますが、少しでも還元されるのは大きなメリットといえるでしょう。

一方で中古ショップでは、ソフトバンクの「破損品」と同じ状態だと原則として買取を断られます。

一部買取してくれるお店もあるようですが、ジャンク品として数百円で買取というケースが多いようです。

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画面割れや液晶不良があるなら、ソフトバンクの下取りプログラム一択と考えてください。

時期によって相場は動く

新品と思えるほどキレイな端末を下取りに出すなら、ソフトバンクで下取りに出すより中古ショップに買い取ってもらった方がいいでしょう。

しかし、買取相場は頻繁に変動し、過去にはキャリアの下取りプログラムの方が中古ショップよりお得な時期もありました。

その時は、筆者も「使用感があると買取額が一気に下がるので、下取りプログラムの方がおすすめ」だと紹介していた程です。

特に新機種が発売される時期は1〜2型落ちの中古狙いが増え、相場が大幅に変動する傾向にあります。

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少しでもお得に買い取ってもらうなら、買い替え時に下取りプログラムと中古ショップの価格を比較するようにしましょう。

PayPayポイントか現金どちらがいいか

ソフトバンクの下取りプログラムはPayPayポイントによる還元ですが、イオシスなどの中古買取は現金による取引となります。

以前までは現金の方が使い勝手も良くメリットもありました。

しかし、2023年現在はスマホ決済の利用率が高まり、PayPayを日常的に活用している人も多いでしょう。

特にPayPayはキャンペーンが豊富で、上手に活用すれば高額な還元が受けられることも。

そのため、どちらがより自分にとって都合の良い還元方法か考え、選ぶのもおすすめです。

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ソフトバンクの下取りは端末の状態によっては超お得

iPhone11-ラベンダー
今回は、ソフトバンクの下取り対象機種や条件・価格をまとめて解説しました。

2023年11月現在のソフトバンクの下取り内容を簡単にまとめると次のようになります。

ソフトバンクの下取りプログラムまとめ
  • 下取り価格:機種変更でも乗り換えでも同じ
  • 下取り完了後にPayPayポイントで還元
    →PayPayアプリとソフトバンクの連携必須
  • 画面割れなど多少の故障は「破損品」で下取りOK

ソフトバンクの下取りプログラムは、「良品」と「破損品」の2種類の価格が設定されています。

良品はソフトバンクの下取り条件を満たせば、多少の傷があっても定額下取りしてくれます。

破損品は金額が下がりますが、中古ショップでは確実に買取不可になる状態でも下取り可能です。

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ソフトバンクの下取りプログラムは、付属品の欠品や小さな傷が多い端末なら、中古ショップよりお得と考えていいでしょう。

また、ソフトバンクの下取りプログラムは店頭と郵送の2つの方法があります。

店頭下取りと郵送下取り
  • 店頭下取り
    →その場で下取り査定が完了
    →データ移行や初期化等のアドバイスがもらえる
    →スマホ購入後すぐ下取り端末の回収が必要
    →故障と言えない軽微な不調は目溢しの可能性あり
  • 郵送下取り
    →オンラインショップで購入もOK
    →自宅で下取り手続きが完結できる
    →データ移行や初期化は自分でやる

初スマホの方や操作に不安がある方は店頭下取りが安心です。

逆にデータ移行や初期化が問題なくできるなら、郵送下取りが待ち時間なく簡単です。

これからソフトバンクで新しいスマホを購入する方は、今回の解説を参考に下取りプログラムをぜひ活用して、大量のPayPayポイントをゲットしてください。

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この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。