更新日:2025年4月21日

公開日:2025年4月21日

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【2025年最新】AQUOSシリーズ歴代スマホの評判を比較|おすすめ機種はこれ!

AQUOSシリーズは人気があるスマホのひとつで、エントリースマホからハイエンドスマホまで幅広く取りそろえています。

多種多様なスマホを販売しているため、用途や求める機能に応じた1台を選べるのが魅力です。

本記事では、AQUOSシリーズのスマホを比較しつつ、2025年4月時点で購入するのにおすすめの1台を紹介します。

※ハイスペックモデルのAQUOS R9 proが2025年4月18日にソフトバンクから発売されました。

AQUOSスマホの評判まとめ
  • エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
  • コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
  • ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラ性能が高い
  • どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応
  • 「Rシリーズ」「senseシリーズ」「wishシリーズ」の新機種をを定期的にリリース

これからAQUOSシリーズのスマホを購入しようと考えている人は、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。

2025年4月時点のおすすめスマホランキングは以下のとおりです。

最新AQUOSスマホおすすめランキング
順位
機種名AQUOS R9
ソフトバンク AQUOS R9
AQUOS sense9
ドコモ AQUOS sense9
AQUOS wish4
ドコモ AQUOS wish4 SH-52E
AQUOS R9 pro
ドコモ AQUOS R9 pro
AQUOS sense8
AQUOS sense8
価格 43,240円〜
※ソフトバンク
割引適用時
14,300円〜
※UQモバイル
割引適用時
5,500円〜
※ドコモ
割引適用時
105,930円〜
※ドコモ
割引適用時
51,700円~
※SHARP公式ストア
特徴Snapdragon 7 Gen 3
を搭載
日常利用なら快適
日常利用に最適な
ミドルレンジモデル
コスパ良好
イヤホンジャックなし
高コスパな
エントリーモデル
性能面には要注意
Snapdrabon 8 Gen 3搭載
1/1.55インチの
大型カメラ
発熱対策が充実
1世代前のミドルレンジ
Snapdragon 6 Gen 1を搭載
sense9より安価
公式サイトソフトバンク
ドコモ
mineo
IIJmio
au
ドコモ
ソフトバンク
楽天モバイル
UQモバイル
ドコモ
楽天モバイル
ワイモバイル
au
ソフトバンク
ドコモ
SHARP
J:COM モバイル
吹き出しアイコン

その他の人気スマホのおすすめはこちらから確認できます。

ショーケース プラス モバイルのスマートフォンの評価およびランキングは、対象のスマートフォンを販売しているメーカー公式サイトや携帯キャリアの公式情報、およびインターネットリサーチに基づき作成しています。スマートフォンのレーティング基準と評価方法はこちら

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【2025年4月】AQUOSおすすめスマホ5選!

AQUOSおすすめ機種一覧

2025年4月時点でこれから新規購入するのにおすすめAQUOSスマホとして、以下の7機種を紹介します。

それぞれどのようなスマホなのか詳しくチェックしていくため、参考にしつつ選びましょう。

上位のスマホが誰にでもおすすめであるというわけではないため、用途や求めるスペックなどを総合的に考慮し、納得できる1台を選ぶのがおすすめです。

ハイエンドスマホからエントリースマホまで幅広く紹介します。

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基本的には最新モデルがおすすめですが、型落ちハイエンドを購入するという選択肢もあります。

AQUOS R9

ソフトバンク AQUOS R9

画像引用元:AQUOS R9 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

AQUOS R9
サイズ高さ:約156mm
幅:約75mm
厚さ:約8.9mm
(突起部除く)
ディスプレイ約6.5インチ
重さ約195g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約5,030万画素
インカメラ約5,030万画素
メモリ12GB
ストレージ256GB
バッテリー容量5,000mAh
OSAndroid 14
SoCSnapdragon® 7+ Gen 3 Mobile Platform
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
生体認証顔認証・指紋認証
カラーグリーン
ホワイト
AQUOS R9の評価
総合評価A
カメラ性能4.0
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.0
メリット
  • リフレッシュレート240HzのOLEDを搭載している
  • AI留守電文字起こしが優秀である
  • 高性能なスピーカーを搭載している
デメリット
  • SoCの性能が弱めである
  • 発熱がやや大きい
  • ワイヤレス充電に対応していない

AQUOS R9はフラグシップモデルに位置づけられているRシリーズの最新機種で、2024年7月26日に発売されました。

フラグシップモデルではあるものの、SoCはSnapdragon8シリーズではなくSnapdragon7シリーズを搭載しています。

SoCにSnapdragon 7 Gen 3を搭載している

搭載しているSoCはミドルレンジ向けのSnapdragon 7 Gen 3で、AQUOS R8に搭載していたSnapdragon 8 Gen 2よりスペックがやや劣ります。

購入する際は、「最新スマホだから先代モデルよりスペックが高い」とはいえない点に注意しましょう。

とはいえ、3Dゲームをはじめとした重いアプリを使用しないのであれば、十分快適に使用できる1台です。

SoCの性能が控えめなこともあって発熱もやや少なくなっているものの、高負荷時はある程度発熱します。

SHARPならではの高性能OLEDを搭載している

高精細で美しい映像を表示できるPro IGZO OLEDを搭載しているのも、AQUOS R9の特徴です。

IGZOディスプレイはSHARPが開発したディスプレイで、消費電力を削減しながら映像のクオリティを高められるのがメリットです。

スマホで映画や動画を視聴する機会が多い人やゲームをプレイする人にとって、嬉しいポイントといえるでしょう。

留守電文字起こし・要約機能が優秀である

AQUOS R9には、生成AIを活用した留守電文字起こし・要約機能を搭載しています。

留守電が作動したときに内容を録音してテキスト化し、要点を整理してユーザーに通知してくれる機能です。

電話がかかってくることが多い人にとって、留守電の確認は手間がかかる作業といえます。

その作業を簡略化してくれるため、うまく活用すれば便利に使えるでしょう。

項目価格割引適用時※詳細
COCORO STORE99,880円-公式サイトを見る
ソフトバンク124,560円43,240円公式サイトを見る
ドコモ117,040円61,600円公式サイトを見る
IIJmio96,800円74,800円公式サイトを見る
mineo95,832円-公式サイトを見る
※ ドコモはいつでもカエドキプログラム+適用
※ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は4月19日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
吹き出しアイコン

先代モデルよりCPU性能がやや低下しているため、ハイエンドを求める人は注意です。

AQUOS sense9

ドコモ AQUOS sense9

画像引用元:AQUOS sense9 SH-53E

AQUOS sense9
サイズ高さ:約149mm
幅:約73mm
厚さ:約8.9mm
ディスプレイ約6.1インチ
Pro IGZO OLED
1~240Hz
重さ約166g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
広角:約5,030万画素
インカメラ約3,200万画素
メモリ6GB
8GB※1
ストレージ128GB
256GB※1
バッテリー容量5,000mAh
OSAndroid 14
SoCSnapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
生体認証顔認証・指紋認証
カラー※2Blue
Greige※1
Coral
Green
White
Black
※1 SIMフリーのみ
※2 キャリアにより取り扱いが異なる
AQUOS sense9の評価
総合評価A
カメラ性能4.0
処理性能3.5
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • 購入しやすい価格帯で販売されている
  • 必要十分な性能のカメラを備えている
デメリット
  • イヤホンジャックを搭載していない
  • 重い処理には向いていない

ミドルレンジスマホのAQUOS senseシリーズの2024年モデルとして、2024年11月7日に発売されたのがAQUOS sense9です。

日常利用に問題なく使えるミドルレンジスマホを探している人に向いています。

Snapdragon 7 Gen 2を搭載していて日常利用で快適に使える

AQUOS sense9が搭載しているSoCはSnapdragon 7 Gen 2で、AQUOS R9に搭載されているものの1世代前に該当します。

ミドルレンジスマホ用のSoCであり、重い処理には向いていないもののブラウジングやコミュニケーションアプリの利用といった日常的な利用には問題ないスペックです。

そのため、重いアプリを利用しない人にとっては、有力な選択肢になるでしょう。

なお、Snapdragon 7 Gen 2は先述したAQUOS R9に搭載されているSoCの1世代前のものです。

イヤホンジャックが廃止されている

AQUOS senseシリーズでは先代のsense8までイヤホンジャックを搭載していたものの、sense9では廃止されました。

USB接続の有線イヤホンやワイヤレスイヤホンを使用している人にとっては問題ありませんが、3.5mm接続のイヤホンを使用している人にとってはデメリットといえるでしょう。

先代と同様にイヤホンジャックがあるものと考えて購入すると後悔するため、事前に代替手段を考えておくことが大切です。

USB-Cとイヤホンジャックを変換するケーブルもあるため、そのようなアイテムを使うとよいでしょう。

項目価格割引適用時※詳細
COCORO STORE128GB:60,940円
256GB:67,980円
-公式サイトを見る
au64,900円30,800円公式サイトを見る
ソフトバンク69,840円34,920円公式サイトを見る
ドコモ67,100円43,340円公式サイトを見る
楽天モバイル57,900円37,900円公式サイトを見る
UQモバイル64,900円14,300円公式サイトを見る
J:COMモバイル68,640円-mineo公式サイトを見る
※ ドコモは乗り換えでいつでもカエドキプログラム利用時、auはau Online Shop お得割適用時
※ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は4月19日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ 楽天モバイルは乗り換えの20,000ポイント還元時、UQモバイルは「コミコミプラン+」かつ「増量オプションⅡ」加入時
吹き出しアイコン

今作から3.5mm接続のイヤホン・ヘッドホンをそのまま接続できない点に注意しましょう。

AQUOS wish4

ドコモ AQUOS wish4 SH-52E

画像引用元:AQUOS wish4 SH-52E

AQUOS wish4
サイズ高さ:167mm
幅:76mm
厚さ:8.8mm
ディスプレイ約6.6インチ
重さ190g
アウトカメラ約5,100万画素
インカメラ約800万画素
メモリ4GB
ストレージ64GB
バッテリー容量5,000mAh
OSAndroid 14
SoCMediaTek Dimensity®700
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
生体認証顔認証・指紋認証
カラーホワイト
ブラック
ブルー
AQUOS wish4の評価
総合評価A
カメラ性能3.5
処理性能3.0
画面性能3.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • 安価に購入できる
  • 耐久面で優れている
  • 迷惑電話対策機能を強化している
デメリット
  • 基本的なスペックが低い
  • ディスプレイの解像度が低い

エントリーモデルの最新スマホ「AQUOS wish4」は、2024年7月26日に発売されました。

安価にAQUOSシリーズのスマホを購入したい人にとって、必見の1台です。

スペックが低い分安価に購入できる

AQUOS wish4はエントリースマホ向けのSoCであるMediaTek Dimensity 700を搭載しているため、基本的な性能はそこまで高くありません。

多少高負荷な作業に使用すると、処理落ちすることもあります。

しかし、スペックが抑えられている分、30,000円台という安価な価格で購入できるのがメリットです(2025年4月19日時点 COCORO STORE)

安価にスマホを買い替えたいと考えている人にとっては、魅力的な選択肢といえるでしょう。

迷惑電話防止機能が充実している

セキュリティ向上策の一環として、迷惑電話防止機能が充実しているのもAQUOS wish4の特徴です。

未登録の電話番号から着信があった場合に自動で要件を確認してくれるため、犯罪やトラブルのリスクを軽減できます。

小学生やシニア層に持たせるスマホを探していて、セキュリティが気になる人にもおすすめです。

ディスプレイの解像度には注意が必要といえる

一般的なスマホと比較して、ディスプレイの解像度が1,612 × 720と低い点に注意が必要です。

ディスプレイの解像度が低いと映像のクオリティが低下するだけでなく、ブラウジング時やアプリ使用時に表示できる情報量も低下します。

表示が気になる人は購入前に実機をチェックし、問題ないか確かめたほうがよいでしょう。

項目価格割引適用時※詳細
COCORO STORE34,650円-公式サイトを見る
ドコモ22,000円5,500円公式サイトを見る
楽天モバイル31,900円15,900円公式サイトを見る
ワイモバイル21,996円9,800円公式サイトを見る
mineo32,472円-mineo公式サイトを見る
※ ドコモは乗り換えで5G WELCOME割適用時、楽天モバイルは乗り換えキャンペーンの最大16,000ポイント還元時、ワイモバイルは乗り換え時
吹き出しアイコン

安価に購入できる分、スペックが抑えられていて使う人を選ぶ1台です。

AQUOS R9 pro

ドコモ AQUOS R9 pro

画像引用元:AQUOS R9 pro SH-54E

AQUOS R9 pro
サイズ高さ:約162mm
幅:約78mm
厚さ:約9.3mm
ディスプレイ約6.7インチ
Pro IGZO OLED
1〜120Hz
重さ約229g
アウトカメラ標準:約5,030万画素
超広角:約5,030万画素
広角:約5,030万画素
インカメラ約5,030万画素
メモリ12GB
ストレージ512GB
バッテリー容量5,000mAh
OSAndroid 14
SoCSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform
防水/防塵防水(IPX5/IPX8)
防塵(IP6X)
生体認証顔認証・指紋認証
カラーブラック
AQUOS R9 proの評価
総合評価A
カメラ性能5.0
処理性能5.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス3.0

AQUOS R9の上位グレードに位置づけられているスマホで、2024年12月13日に発売されたのがAQUOS R9 Proです。

また、ドコモも発売済み、ソフトバンク2025年4月18日に発売されました。

ハイエンドスマホを検討している人は、ぜひチェックしてみてください。

メリット
  • ハイエンドSoCを搭載していて基本的な性能が高い
  • 高性能なカメラを搭載している
  • 高精細なディスプレイを搭載している
デメリット
  • 本体の質量が重い

SoCにSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform;を搭載している

上位グレードのAQUOS R9 Proは、ハイエンドスマホ向けのSoCであるSnapdragon® 8s Gen 3 Mobile Platform;を搭載しています。

AQUOS R9のSnaodragon 7 Gen 3に比べて高性能なため、3Dゲームをプレイする人にもおすすめです。

スマホ選びでスペックを重視したい人も、ぜひ検討してみてください。

2025年4月時点で最新のSnapdragon 8シリーズはSnapdragon 8 Eliteで、8 Gen 3は1世代前にあたりますが、スペック面で大きな問題はないでしょう。

カメラ性能が優れている

高性能なカメラを搭載しているのも、AQUOS R9 Proの特徴です。

14chスペクトルセンサーを活用した色鮮やかな写真を撮影したり、Dolby Visionを使ったハイクオリティな動画を撮影したりできます。

スマホ選びにおいてカメラ性能を重視している人にも、おすすめの1台です。

シャッターキーの使い勝手にもこだわって設計されていて、オートフォーカスやシャッターの操作に使えるだけではなく、ワンタッチでカメラを簡単に起動するボタンになるのもポイントです。

放熱性能を考えて設計している

ハイエンドスマホにおいて、発熱問題は避けては通れません。

AQUOSシリーズの過去モデルにも発熱が問題になったスマホがありますが、AQUOS R9 Proはできるだけ放熱性能を高めるように設計されています。

具体的には、内部の熱をカメラリングを通じて外部に放出し、内部にこもらないようにしています。

発熱が大きいとサーマルスロットリングで性能が低下したり、電源が勝手に落ちたりすることもあるため、重要なポイントです。

項目価格割引適用時※詳細
COCORO STORE197,400円-公式サイトを見る
au194,700 円-公式サイトを見る
ソフトバンク199,440円114,960円公式サイトを見る
ドコモ211,970円105,930円公式サイトを見る
IIJ mio194,500円179,800円mineo公式サイトを見る
QTmobile214,060円192,654円mineo公式サイトを見る
※auは販売のみ
※ ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は4月19日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ドコモは乗り換えでいつでもカエドキプログラム利用時
吹き出しアイコン

とにかくスペックを重視するのであれば、AQUOS R9 Proを購入しましょう。

AQUOS sense8

au AQUOS sense8

画像引用元:AQUOS sense8 SHG11 | スマートフォン(Android スマホ)| au

AQUOS sense8のスペック
ディスプレイ6.1インチ
本体サイズ高さ:153 mm
幅:71 mm
厚さ:8.4 mm
重さ159g
アウトカメラ標準:5,030万画素
広角:800万画素
インカメラ800万画素
バッテリー5,000 mAh
RAM6GB
ストレージ128GB
CPUSnapdragon 6 Gen 1
OSAndroid 13
認証指紋
カラーパールグリーン
ライトカッパー
コバルトブラック
ブルー
AQUOS sense8の評価
総合評価A
カメラ性能3.5
処理性能4.0
画面性能4.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • SoC強化でミドルレンジ最高峰
  • AQUOS Rシリーズのような大型センサーカメラを搭載
  • シリーズ初の光学式手ブレ補正に対応
  • OS3回・セキュリティ5年のアップデート保証
デメリット
  • 3Dゲームを動かすにはスペック不足
  • スピーカーの音量が大きいほど振動も増大

AQUOS sense8は、2023年11月17日に発売された人気ミドルレンジシリーズの最新モデルです。

スペックが大幅アップし、さらにカメラ性能も手ブレ補正追加と純粋に強化されました。

基本性能が低め

AQUOS sense8はSnapdragon 6 Gen 1を搭載したミドルレンジモデルで、senseシリーズ最新のAQUOS sense9に比べるとスペック面で劣ります。

3Dゲームを含めた重いアプリを動かすには向かないため、性能に不安を感じる人は実機を確認して問題ないか確認してから購入しましょう。

これから購入するならAQUOS sense9のほうがおすすめですが、COCORO STOREでは5万円台で販売されていて、6万円前後のsense9より9,000円ほど安価に購入できます。

スペック差と価格差を総合的に考慮し、どちらを購入するか選ぶとよいでしょう。

アップデート保証が長い

AQUOS sense8は、最大3回のOSアップデートと最長5年のセキュリティアップデートが保証されています。

Androidスマホの大きな弱点であった「アップデート保証がない・短い」というデメリットを解消したうれしいポイントです。

コスパよく長く使えるスマホが欲しいなら、AQUOS sense8を選べばセキュリティ面も安心して長期利用できるでしょう。

ただし、もともとのスペックが抑えられているため、長期間利用すると処理速度の遅さを実感しやすい点に注意が必要です。

十分な性能のカメラを搭載

AQUOS sense8では、AQUOS sense7から搭載されて大型センサーを搭載したカメラが継続されています。

イメージセンサーが大型化されているため、旧モデルより暗所に強いカメラとなっています。

さらに、シリーズ初の光学式手ブレ補正が搭載されました。

撮影時のブレを心配しなくてよくなり、これまでより使い勝手が大幅に向上しています。

AQUOS sense8の価格割引適用時※詳細
COCORO STORE51,700円-公式サイトを見る
J:COMモバイル52,800円-公式サイトを見る
吹き出しアイコン

1世代前で販売終了のリスクがあるため、ほしいなら早めに購入しましょう。

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AQUOSの歴代スマホ一覧

AQUOSの歴代スマホを機種一覧で比較

AQUOSシリーズはラインナップが豊富で、以下の5シリーズが販売されています。

それぞれどのようなシリーズなのか、特徴や魅力、おすすめな人をチェックしていきましょう。

AQUOSの主要機種一覧
  • AQUOS wishシリーズ
  • AQUOS Rシリーズ
  • AQUOS senseシリーズ
  • AQUOS zeroシリーズ
  • Android Oneシリーズ

それぞれの機種名と発売時期をまとめると次の通りです。

※販路によって発売日が異なる場合は1番早いものを掲載します。

※旧モデルの中でも比較的新しい機種を、「その他のAQUOSシリーズ一覧」として抜粋して掲載します。

AQUOS wishシリーズ一覧

機種名発売日
AQUOS wish42024年7月26日
AQUOS wish32023年7月6日
AQUOS wish22022年6月23日
AQUOS wish2022年1月14日

AQUOS Rシリーズ一覧

機種名発売日
AQUOS R9 pro2024年12月13日
AQUOS R92024年7月26日
AQUOS R82023年8月10日
AQUOS R8 pro2023年7月20日
AQUOS R72022年7月8日
AQUOS R62021年6月25日
AQUOS R5G2020年3月25日
AQUOS R32019年5月25日
AQUOS R2
compact
2019年1月18日
AQUOS R22018年6月8日
AQUOS R
compact
2017年12月22日
AQUOS R2017年7月7日

AQUOS senseシリーズ一覧

機種名発売日
AQUOS sense92023年11月17日
AQUOS sense82023年11月9日
AQUOS sense72022年11月4日
AQUOS sense7 plus2022年10月7日
AQUOS sense6s2022年2月18日
AQUOS sense62021年11月4日
AQUOS sense5G2021年2月5日
AQUOS sense4 plus2020年12月25日
AQUOS sense4 basic2020年11月19日
AQUOS sense4 lite2020年11月12日
AQUOS sense42020年11月6日
AQUOS sense3 basic2020年6月19日
AQUOS sense3 plus2019年12月20日
AQUOS sense3 plus サウンド2019年12月12日
AQUOS sense32019年11月1日
AQUOS sense3 lite2019年10月1日
AQUOS sense2 かんたん2019年6月14日
AQUOS sense22018年11月9日
AQUOS sense plus2018年6月22日
AQUOS sense lite2017年12月1日
AQUOS sense2017年11月2日

AQUOS zeroシリーズ一覧

機種名発売日
AQUOS zero62021年10月8日
AQUOS zero5G basic2020年10月9日
AQUOS zero5G basic DX2020年9月19日
AQUOS zero22020年1月30日
AQUOS zero2018年12月21日

Android Oneシリーズ一覧

機種名発売日
Android One S72019年12月19日
Android One S52018年12月21日
Android One X42018年6月7日
Android One S32018年1月18日
Android One X12017年6月30日
Android One S12017年2月24日
Android One2016年7月29日
その他のAQUOSシリーズ一覧(一部抜粋)
機種名発売日
AQUOS ea2017年7月14日
AQUOS SERIE mini SHV382017年2月3日
AQUOS Xx3 mini2017年2月3日
AQUOS SH-M042016年12月21日
AQUOS U SHV372016年11月18日
AQUOS EVER SH-02J2016年11月4日
AQUOS mini2016年7月下旬
AQUOS U SHV352016年6月24日
AQUOS ZETA SH-04H2016年6月10日
AUOS SERIE2016年6月10日
AQIOS Xx32016年6月10日
AQUOS CRYSTAL Y22016年2月5日
AQUOS SERIE mini SHV332018年11月9日
AQUOS Xx2 mini2015年12月25日
AQUOS Compact2015年12月4日
AQUOS Xx2 mini2015年11月20日

上記のうち、「AQUOS zero」「Android One」などのシリーズは、しばらく新しい機種が発売されていません。

今後は「AQUOS R」「AQUOS sense」「AQUOS wish」の3シリーズをメインに展開する可能性が高いでしょう。

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AQUOSシリーズはこれまでに多くの機種が販売されていて、人気があることがわかります。

AQUOSシリーズ5種類の違いは?

AQUOSシリーズ5種類

続いて、現在主流となっているAQUOSシリーズの違いを見ていきましょう。

それぞれのシリーズコンセプトは以下のとおりです。

AQUOSシリーズ5種類の違い

以下でそれぞれのシリーズについて詳しく解説するため、ぜひ参考にして自分に合った1台を選んでみてください。

Rシリーズ

AQUOS Rシリーズは、発売時点で最高峰の性能を搭載したハイエンドモデルです。

多くのスマホが発売時点で最新のSnapdragon 8シリーズのSoCを搭載し、カメラも最先端の性能・機能を有します。

ただし、2024年モデルのAQUOS R9はSnapdragon 7 Gen 3を搭載していて、既存のルールから外れている点に注意が必要です。

AQUOS R6以降はシングルカメラですが、スマホ史上最大級の1/1.55インチ〜1インチセンサーを搭載し、他のスマホとは違った設計が特徴です。

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2024年モデルはAQUOS R9/R9 proで基本スペックが大きく異なります。

senseシリーズ

AQUOS senseシリーズは、必要十分な機能をコンセプトにしたコスパ重視のミドルレンジスマホです。

スペックは控えめですが、防水やおサイフケータイに指紋認証と、必要な機能はバッチリ搭載しています。

最近はハイエンドモデルを選ばなくてもスペックに困らない場面が多いので、コスパ重視ならAQUOS senseシリーズを検討してもよいでしょう。

ただし、3Dゲームを含めた重いアプリを使用する人には注意が必要です。

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価格と性能のバランスを求めるなら、AQUOS senseシリーズもおすすめです。

wishシリーズ

AQUOS wishシリーズは、「シンプルで飾らない」をコンセプトにした価格重視のシリーズです。

エントリーモデルなのでスペック面は最低限の構成ですが、防水やおサイフケータイなどの日常生活でよく使う機能はきちんと搭載しています。

ただし、スペックが低い分ブラウジングやコミュニケーションアプリの利用でカクついたり、読み込みに時間がかかったりするケースがある点に注意が必要です。

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サブスマホ等でAQUOSシリーズをできるだけ安く購入したい人にとっては、wishシリーズは新たな選択肢です。

zeroシリーズ

AQUOS zeroシリーズは、比較的高いスペックでの快適さと本体の軽さを売りにしているシリーズです。

AQUOS Rシリーズと比べてしまうと結構スペック差がありますが、ゲームアプリを含めて大抵のアプリは快適に動きます。

価格も比較的安く、スタイリッシュなデザインも人気のポイントとなっています。

ただし、近年は発売されていないためこれから購入するスマホとしては向いていません。

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AQUOS zeroシリーズは2021年モデルを最後に、後継機がしばらく発売されていません。

Android Oneシリーズ

Android Oneシリーズは、Google主導で開発しているシリーズで、格安SIMやSIMフリーモデルとして販売されています。

基本的にスペックは抑えめで価格が安く、コスト重視の人向けです。

シリーズの特徴として、発売から24ヶ月間に最低1回のアップデートが保証されています。

また、セキュリティアップデートやセキュリティスキャンを毎日行うため、安心・安全に使いたい人でも安心です。

こちらもしばらく新機種が発売されていないため、これから購入スマホには向いていません。

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安くて安心なスマホが欲しい人は、Android Oneシリーズを検討してみましょう!

2025年に発売が見込まれるAQUOSシリーズのスマホ

AQUOS sense9

AQUOSは毎年新機種を発売しているため、2025年も新たな機種が販売されると予測されます。

2025年4月時点で何のスマホをいつ販売するかは発表されていないものの、以下が発売される可能性が高いでしょう。

2025年に発売される可能性があるAQUOSスマホ
  • AQUOS R10 Pro:Rシリーズのフラグシップスマホで、カメラを強化した1台
  • AQUOS R10:Rシリーズのベースグレードに位置づけられる1台
  • AQUOS sense10:ミドルレンジスマホでスペック・カメラともに必要十分
  • AQUOS wish5:基本性能・カメラ性能が順当進化したエントリースマホ

2024年と同様に、「AQUOS R」「AQUOS sense」「AQUOS wish」の3シリーズは新スマホが発売される可能性が高いといえるでしょう。

例年通りであれば、2025年下半期にリリースされます。

今使っているスマホがまだ使えるため、新機種を購入したいと考えているなら、しばらく待ってもよいでしょう。

AQUOSシリーズでよくある質問

よくある質問

最後にAQUOSシリーズでよくある質問をまとめてみました。

今回は以下の質問に対して詳しく回答します。

はじめてAQUOSシリーズのスマホを購入する人は、ぜひ参考にして自分に合っているか考えてみてください。

AQUOSシリーズとは?

AQUOSシリーズは、スペックを抑えたエントリー〜ミドルスペックモデルが特に人気のSHARP製スマホです。

どんどんと人気が高まり、国内Androidスマホとしてはもっとも売れています

低価格モデルもバッチリ5Gに対応し、必要な機能は一通り揃えているのが人気の秘訣でしょう。

AQUOSの主要シリーズは?

AQUOSの主要シリーズは下記の5種類です。

  • AQUOS wishシリーズ
  • AQUOS Rシリーズ
  • AQUOS senseシリーズ
  • AQUOS zeroシリーズ
  • Android Oneシリーズ

それぞれのシリーズコンセプトを理解し、自分に合った1台を選びましょう。

ただし、2025年時点は「AQUOS R」「AQUOS sense」「AQUOS wish」の3つから選ぶことになります。

それぞれのコンセプトやスペック、機能を総合的に考慮して選ぶのが、後悔しないスマホ選びのコツです。

最も高機能なAQUOSシリーズは?

最も高機能なAQUOSシリーズは、AQUOS Rシリーズです。

2024年モデルのAQUOS R9 ProはSnapdragon 8 Gen 3を搭載していて、他のスマホと比べても十分な性能を備えています。

シングルカメラながらにスマホ史上最大となる1インチセルセンサーを搭載し、他のスマホとは違った攻め方をしています。

とにかくスペック重視という人にとって、AQUOS Rシリーズは最高の1台になるでしょう。

AQUOS senseシリーズはなぜ安い?

AQUOS senseシリーズは、もともと「必要十分」をコンセプトに開始したシリーズです。

スペックや機能をミドルレンジに抑えることで価格を下げ、高性能ではなくてもOKというユーザー向けに安くしています。

人気が高くなったことで世代を重ねるごとに高機能化し、スペックも上がってきました。

コストパフォーマンスを重視する人にはAQUOS senseシリーズはおすすめと言えるでしょう。

コスパ重視でスマホを選ぶならAQUOSを検討しよう

AQUOS R9

AQUOSシリーズはSHARPが製造・販売するスマホで、コストパフォーマンスが高いことで人気のシリーズです。

Rシリーズやsenseシリーズなど多種多様なスマホがあるため、それぞれの特徴を学んで自分に合った1台を選びましょう。

AQUOSシリーズの特徴を振り返ると、以下のとおりです。

最新AQUOSおすすめスマホ
順位
機種名AQUOS R9
ソフトバンク AQUOS R9
AQUOS sense9
ドコモ AQUOS sense9
AQUOS wish4
ドコモ AQUOS wish4 SH-52E
AQUOS R9 pro
ドコモ AQUOS R9 pro
AQUOS sense8
AQUOS sense8
価格 43,240円〜
※ソフトバンク
割引適用時
14,300円〜
※UQモバイル
割引適用時
5,500円〜
※ドコモ
割引適用時
105,930円〜
※ドコモ
割引適用時
51,700円~
※SHARP公式ストア
特徴Snapdragon 7 Gen 3
を搭載
日常利用なら快適
日常利用に最適な
ミドルレンジモデル
コスパ良好
イヤホンジャックなし
高コスパな
エントリーモデル
性能面には要注意
Snapdrabon 8 Gen 3搭載
1/1.55インチの
大型カメラ
発熱対策が充実
1世代前のミドルレンジ
Snapdragon 6 Gen 1を搭載
sense9より安価
公式サイトソフトバンク
ドコモ
mineo
IIJmio
au
ドコモ
ソフトバンク
楽天モバイル
UQモバイル
ドコモ
楽天モバイル
ワイモバイル
au
ソフトバンク
ドコモ
SHARP
J:COM モバイル
AQUOSスマホの評判まとめ
  • エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広くラインナップ
  • コスパ良好なミドルレンジモデルが人気
  • ハイエンドモデルは基本性能だけでなくカメラ性能が高い
  • どれも防水・防塵・おサイフケータイ対応

スペックを重視する人はRシリーズを、コスパを重視する人はsenseシリーズを検討するのがおすすめです。

安価なwishシリーズもありますが、スペックが低く動作に問題を感じる可能性があるため、その点を理解してから購入しましょう。

また、高性能なAQUOS Rシリーズは大型センサーのカメラを搭載し、写真や動画をよく撮影する人にも選ばれています。

吹き出しアイコン

AQUOSは多様なスペックのスマホを取り揃えていることが魅力なので、ぜひ本記事で紹介したおすすめAQUOSから使い方に合った1台を見つけてください!

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この記事を書いた人
Android・iPhone両方を使用中で契約キャリアは楽天モバイル、ドコモ、auの3つ。それぞれの特徴に着目して読者に有益な情報を提供します。技術面の情報やPC、アプリ、ゲーム関連も得意ジャンルです。