iPadを安く買う方法 | キャリア・家電量販店・中古でお得なのはどこ？

この記事では、iPadを安く買う方法として、キャリアや家電量販店、中古販売店のどこで買うのがお得なのかを解説します。

どのiPadも性能が高く、プライベートにもビジネスにも活用することができます。

しかし、円安もあり価格が高く、なかなか手が出せないという人も多いのではないでしょうか。

少しでも安くiPadを購入したい方は、ぜひ本記事を参考にお得な購入先を選んでください。

iPadの購入先別に安く買う方法は次のとおりです。

• Appleストア
  ・Apple認定整備済製品の購入
  ・学割や下取りを利用
• キャリア
  ・購入プログラムの2年返却を活用
  ・下取りプログラムを利用
• 家電量販店
  ・ポイントを貯めている家電量販店を利用
  ・買取サービスを利用
• 中古販売店
  ・型落ちモデルやApple認定整備済製品を購入
  ・保証体制のあるショップで購入

iPadを安く買うなら、このポイントを押さえてお得に購入してください。

お得なのはどこ？iPadの価格を比較

画像引用元：10.9インチiPad（第10世代） – Apple（日本）

さっそく、Appleストアやキャリア、家電量販店のiPad価格を比較して、お得に買えるのがどこなのかチェックしましょう。

ちなみに、キャリアの購入プログラムで1年・2年の返却や中古も含めると、現行のiPadが最安値で買えるのは次の購入先です。

以下に購入先別の価格をまとめたので、キャリアへの返却がNGの方や中古を避けたい方はあわせてチェックしてください。

Apple

画像引用元：iPad Pro – Apple（日本）

Appleでは、Wi-Fiがある場所でのみ通信できるWi-Fiモデルと、キャリアや格安SIMでも通信できるCellularモデルのiPadを販売しています。

販売中の各iPadの価格は次のとおりです。

AppleのiPad価格(Wi-Fiモデル)

AppleのiPad価格(Cellular)

Appleの販売価格はキャリアより安いため、一括払いOKならお得にiPadが購入できます。

さらに、下取りに出せるiPadがある方は高額な下取りもしてもらえます。

下取り価格は都度更新されますが、少し古いiPadも結構いい価格で下取りしてもらえます。

久しぶりにiPadを買い替える方は、下取り込みならかなりお得に購入できるでしょう。

キャリア

画像引用元：ドコモオンラインショップ ホーム | NTTドコモ

キャリアのiPadは、購入プログラムを利用して2年目に返却することで大幅に安く利用できます。

また、通信プランがスマホのデータ量を共有するプランが基本になるので、スマホと同じキャリアから購入するといいでしょう。

ドコモ

ドコモのiPadは、いつでもカエドキプログラムで23ヶ月目に返却することで約半額で利用できます。

ただし、iPad mini(第6世代)のみ購入プログラムがないため、総額はAppleより高くなってしまいます。

iPad miniを購入したい方は、Appleストアから購入したほうがいいでしょう。

au

モデル	容量	実質価格※
13インチ iPad Pro(M4)	256GB	147,930円
	512GB	170,240円
	1TB	208,650円 (217,850円)
	2TB	244,990円 (254,190円)
11インチ iPad Pro(M4)	256GB	116,650円
	512GB	139,190円
	1TB	181,740円 (190,710円)
	2TB	218,080円 (227,280円)
13インチ iPad Air(M2)	128GB	85,600円
	256GB	95,260円
	512GB	117,570円
	1TB	139,650円
11インチ iPad Air(M2)	128GB	66,970円
	256GB	76,860円
	512GB	98,940円
	1TB	121,020円
iPad(第10世代)	64GB	52,210円
	256GB	65,550円
iPad mini(第6世代)	64GB	58,190円
	256GB	71,990円
詳細	au公式サイトを見る

※スマホトクするプログラムで25ヶ月目に返却する場合
※カッコ内の価格はNano-Textureガラスモデル

auのiPadは、スマホトクするプログラムで25ヶ月目に返却することで約半額で利用できます。

M4チップ搭載の最新iPad Proは、ドコモより若干安い実質価格です。

ソフトバンク

モデル	容量	実質価格※
13インチ iPad Pro(M4)	256GB	91,660円
	512GB	102,640円
	1TB	138,820円 (146,740円)
	2TB	172,300円 (180,220円)
11インチ iPad Pro(M4)	256GB	75,460円
	512GB	86,800円
	1TB	113,980円 (121,900円)
	2TB	147,460円 (155,380円)
13インチ iPad Air(M2)	128GB	60,160円
	256GB	65,200円
	512GB	76,540円
	1TB	87,700円
11インチ iPad Air(M2)	128GB	50,800円
	256GB	56,200円
	512GB	67,180円
	1TB	78,700円
iPad(第10世代)	64GB	55,440円
	256GB	69,120円
iPad mini(第6世代)	64GB	61,920円
	256GB	76,320円
詳細	ソフトバンク公式サイトを見る

※新トクするサポート(プレミアム)で13ヶ月目に返却する場合(早トクオプション利用料込み)
※iPad(第10世代)、iPad mini(第6世代)は新トクするサポート(スタンダード)で25ヶ月目に返却する場合
※カッコ内の価格はNano-Textureガラスモデル

ソフトバンクは、最新のM4 iPad ProやM2 iPad Airは新トクするサポート(プレミアム)での1年返却が適用されます。

13ヶ月目に返却することで、どの販路よりも安い実質価格で最新iPadが利用できます。

1年ごとに最新iPadを利用したい方なら、ソフトバンクで毎年買い換えるとお得に利用できるでしょう。

家電量販店

画像引用元：ヨドバシ.com – ヨドバシカメラのApple Shopへようこそ

家電量販店では、基本的にAppleストアと同じ価格でiPadを販売しています。

お店ごとにiPadの本体価格の1%分のポイント還元があるので、よく利用する家電量販店で購入するのがお得にする方法となるでしょう。

ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラでは、Wi-FiモデルのiPadが販売されています。

販売価格はAppleストアと同じですが、1%ポイント還元があるため実質的にはヨドバシカメラの方がお得です。

もちろん、今まで貯めたポイント利用もOKです。

ビックカメラ

ビックカメラでは、Wi-FiモデルとCellularモデルどちらのiPadも購入できます。

Wi-Fiモデルの価格

Cellularモデルの価格

ポイント還元は1%ですが、Cellularモデルがポイントを使って買えるので、ビックポイントを貯めている方はお得に購入できるでしょう。

ヤマダ電機

ヤマダ電機では、Wi-FiモデルのiPadが販売されています。

価格は基本的にAppleストアと同じですが、iPad(第10世代)とiPad mini(第6世代)はポイント還元がない代わりに通常より安く購入可能です。

支払いを極力抑えてiPadを購入したい方や他の家電量販店でポイントを貯めていない方は、ヤマダ電機で購入するのもありです。

中古販売店

画像引用元：ReYuuストア（リユーストア）｜中古スマホ・タブレット・パソコンの専門通販サイト

中古販売店では、型落ちiPadを安く購入できます。

最新モデルでなくても問題ないという方は、中古販売店のラインナップをチェックしましょう。

ReYuuストア

ReYuuストアは、品質の高い中古品を多数販売する中古販売店です。

Apple認定整備済製品の取り扱いもあり、「中古でも状態が悪いのはちょっと…。」という方に人気です。

その他の中古品もバッテリー状態までしっかりチェックして販売されているので、中古iPadを安心して購入したい方はぜひチェックしてみてください。

イオシス

イオシスは、中古スマホ・中古タブレットを探していると必ず目にする有名な中古販売店です。

全国で買取を行い、発売されたばかりの最新モデルの未使用品や中古Aランクも多数。

最新モデルを少しでも安く購入するなら、イオシスのiPadもチェックしましょう。

ゲオオンライン

ゲオオンラインもイオシス同様に、全国の店舗で買取を行う中古販売店です。

まだ最新モデルの中古ラインナップはありませんが、1型前の中古iPadは潤沢です。

大抵のモデルは中古で買えるので、欲しい中古iPadが他の店で見つからなかったら覗いてみましょう！

iPadを安く買う方法

画像引用元：iPad Air – Apple（日本）

続いて、購入方法別にiPadを安く買うポイントをお伝えします。

iPadを購入する先を決めたら、それぞれのポイントを押さえてお得に購入しましょう。

Appleで安く買う方法

AppleでiPadを購入する際は、以下のポイントを押さえることで安く購入できます。

Apple認定整備済製品は、展示品や返品されたiPadをAppleが再整備した端末です。

外装やバッテリーも交換されており、さらに新品同様の1年保証がついているiPadが、新品より最大15%も安く購入できます。

また、学生・教員向けの学割や新生活シーズン等のキャンペーンを利用することで、通常より大幅に安くiPadを購入できるでしょう。

学割やキャンペーンが利用できなくても、下取りに出せるiPadがあれば、最新iPadを大幅に安く購入することもできます。

iPadの下取り価格(2024年6月27日時点)

なお、詳しい下取り金額はiPad購入時にIMEIを入力することで確認できます。

AppleでiPadを購入する際は、上記のポイントを押さえてお得に購入してください。

キャリアで安く買う方法

キャリアでiPadを安く購入するなら、以下のポイントを押さえておきましょう。

どのキャリアも、iPadはスマホと同じ購入プログラムが利用できます。

2年後に返却することで実質価格が大幅に安くなるので、お得にiPadを利用したい方は上手に活用しましょう。

最新iPadの実質価格(抜粋)

モデル	ドコモ	au	ソフトバンク
13インチ iPad Pro(M4)	154,990円〜	147,930円〜	91,660円〜
11インチ iPad Pro(M4)	119,790円〜	116,650円〜	75,460円〜
13インチ iPad Air(M2)	89,320円〜	85,600円〜	60,160円〜
11インチ iPad Air(M2)	59,290円〜	66,970円〜	50,800円〜
iPad(第10世代)	49,830円〜	52,210円〜	55,440円〜
iPad mini(第6世代)	116,490円〜	58,190円〜	61,920円〜
詳細	ドコモ公式サイトを見る	au公式サイトを見る	ソフトバンク公式サイトを見る

また、下取りプログラムもスマホと同様に利用できます。

キャリアのiPad下取り価格(抜粋)

この2つのポイントを押さえておけば、キャリアのiPadが激安の実質価格になることもあるので活用してください。

家電量販店で安く買う方法

家電量販店のiPadはAppleと同じ価格で販売され、購入金額の極端な値引きはありません。

しかし、iPadの購入には各家電量販店のポイントが利用できるので、ポイントを貯めている家電量販店で購入すると安くなります。

また、今回紹介した家電量販店では、それぞれ独自の買取サービスがあります。

直接iPadが安くなるわけではありませんが、買い替えで不要になるiPadは買取に出して購入の負担を下げるようにしましょう。

iPadを中古で買う際の注意点

画像引用元：ReYuuストア

最後に、iPadを中古で購入する際の注意点をお伝えします。

Wi-FiモデルとCellularモデルに注意

中古iPadを購入する際は、Wi-FiモデルとCellularモデルを間違えないように十分注意しましょう。

価格はWi-Fiモデルの方が安く販売されていますが、Wi-Fiモデルではキャリアや格安SIMのモバイル回線が利用できません。

物理的にモバイル回線のアンテナ非搭載なので、間違えて購入しても対処できないので絶対間違えないようにしましょう。

また、Wi-FiモデルはGPSアンテナも非搭載なので、iPadで地図系アプリを使いたい方は必ずCellularモデルを購入してください。

傷やバッテリー状態を確認

中古iPadを購入する際は、掲載されている写真や詳細な説明文で傷や不具合、バッテリー状態をしっかり確認しましょう。

中古品の状態は1台ごとに異なるので、価格が同じでも厳選する必要があります。

特に、バッテリー劣化が進んでいるiPadを購入してしまうと、1日電池が持たないことも。

写真や詳細説明がないiPadは、リスクが高いので避けたほうがいいでしょう。

保証体制のあるショップで購入する

中古iPadを安心して購入するために、保証体制がしっかりある中古販売店から購入してください。

特に、フリマアプリやオークションでの購入は、購入した端末にトラブルが生じても対応してくれない可能性があります。

店舗があるショップでも、中古品は購入後のクレーム・返品NGというケースもあります。

記事内で紹介した中古ショップはしっかり保証体制がありますが、ご自身でショップを探す際は「保証があるか？」をしっかりチェックしてから購入してください。

極端に安すぎるiPadに要注意

中古iPadを探す際は、極端に相場より安すぎるiPadは避けるようにしましょう。

時々、値付けを間違えただけのお宝商品もありますが、極端に安いiPadは何かしら大きな欠点がある状態です。

特に、ジャンク品や「ネットワーク利用制限(赤ロム)」の状態のiPadは、購入してもまともに利用できません。

知らずに購入すると痛い目を見るので、あまり詳しくない方は安すぎる中古iPadは避けたほうがいいでしょう。

1番お得な購入方法でiPadを手に入れよう

画像引用元：10.9インチiPad（第10世代） – Apple（日本）

今回は、iPadを安く買う方法として、キャリアや家電量販店、中古販売店のどこで買うのがお得なのかを解説しました。

最新iPadが最安値の購入先

最安値購入を狙うなら上記の販路がおすすめです。

しかし、それぞれお得に購入する方法が異なるので、あなたが今使えるキャンペーンや割引を活用しましょう。

iPadを少しでもお得に購入したい方は、ぜひ本記事を参考にしてあなたが1番安く買える購入先を選んでください。

この記事を書いた人

nuko

ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。