OPPOの歴代スマホ一覧比較
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※本記事は2024年3月28日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

【2024年最新】OPPOの歴代スマホ一覧比較|おすすめ機種や評判を解説

この記事では、OPPOスマホの特徴やおすすめ機種について解説しています。

日本で人気のおすすめスマホはいくつかありますが、OPPOは中国のメーカーで、2018年より日本でのスマホ販売を開始しました。

性能が高く使い勝手の良いスマホが格安で販売されていることから、人気を集めています。

しかし、あまりに価格が安いので「怪しい」などといった声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?

本記事では、OPPOスマホのメリット・デメリットについても詳しく紹介しています。

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【2024年3月】OPPOおすすめスマホ5選

OPPO Reno9 A

画像引用元:OPPO Reno9 A | オッポ

2024年3月時点で購入可能なスマホのうち、とくにおすすめのOPPO製スマホを5機種ご紹介します。

OPPOのスマホは全体的に高コスパなラインナップです。

おすすめ1:OPPO Reno10 Pro 5G

OPPO Reno10 Pro 5G

画像引用元:OPPO Reno10 Pro 5G | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

OPPO Reno10 Pro 5G
ディスプレイサイズ約6.7インチ
FHD+(2,412 × 1,080)
本体サイズ高さ:約163mm
幅:75mm
厚さ:7.9mm
重さ約185g
SoC(≒CPU)Snapdragon 778G 5G
RAM8GB
ストレージ256GB
アウトカメラ広角:約5,000万画素
超広角:約800万画素
望遠:約3,200万画素
インカメラ約3,200万画素
バッテリー4,600mAh
認証指紋・顔
5G対応
防水・防塵IP54
カラーグロッシーパープル
シルバーグレー
OPPO Reno10 Pro 5Gの評価
総合評価A
カメラ性能4.0
処理性能3.0
画面性能5.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
メリット
  • Snapdragon 778 5G搭載で処理能力が高め
  • 高級感のあるデザイン
  • 6.7インチの大型ディスプレイ
  • 約30分でフル充電&4年持つバッテリー搭載
デメリット
  • 防水・防塵がIP54等級に弱体化
  • モノラルスピーカー
  • micro SD非対応

OPPO Reno10 Pro 5Gは、2023年10月6日発売のミドルレンジモデルです。

シリーズ通してコスパが高い人気シリーズの最新モデルで、Snapdragon 778 5Gに強化されました。

Reno9 AまでのSnapdragon 695 5Gでは物足りなかった人は、Reno10 Pro 5Gなら満足できるでしょう。

また、80Wの充電器が付属し、約30分でフル充電できるのも大きな特徴です。

ただし、防水・防塵がIP54等級と気持ち程度の防滴性能で、micro SDにも非対応なことに注意してください。

OPPO Reno10 Pro 5Gの価格

項目価格割引適用時詳細
OPPO公式86,800円-公式サイトを見る
ソフトバンク31,824円31,824円※1公式サイトを見る
IIJmio69,800円37,800円※2公式サイトを見るIIJmio
mineo77,880円-mineo公式サイトを見る
※1 価格は9月14日時点のものです。 それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※2 IIJmioは他社から乗り換え時

おすすめ2:OPPO Reno9 A

OPPO Reno9 A

画像引用元:OPPO Reno9 A | Android | 製品 | 楽天モバイル

OPPO Reno9 Aスペック
ディスプレイ約6.4インチ
AMOLED
2,400 × 1,080の解像度
本体サイズ高さ:約17-mm
幅:74mm
厚さ:7.8mm
重さ約183g
SoCSnapdragon 695 5G
RAM8GB
ストレージ128GB
アウトカメラ広角:約4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ約1,600万画素
バッテリー4,500mAh
認証指紋・顔
防水・防塵IP68
カラームーンホワイト
ナイトブラック
OPPO Reno9 Aの評価
カメラ性能[3.5点]
処理性能[3.5点]
画面性能[3点]
バッテリー性能[4点]
付加機能[3.5点]
総合評価3.5点
メリット
  • RAM8GBに強化&OS更新で動作速度向上
  • 4,800万画素のトリプルカメラ搭載
  • 90Hz駆動の有機ELディスプレイ搭載
  • バッテリー容量が4,500mAhで1日余裕
デメリット
  • 夜間撮影は結構ノイズが入る
  • モノラルスピーカーで音質は微妙
  • 直射日光で画面が見づらくなる

OPPO Reno9 Aは、2023年6月22日発売のミドルレンジモデルで、OPPO Reno7 Aの後継機です。

デザインや主なスペックはほぼ据え置きに見えますが、RAM容量が6GB→8GBに強化されています。

カスタマイズされたOSもアップグレードされたことで、動作速度やバッテリー持ちをシステム的に向上しています。

最新のOPPO Reno10 Pro 5Gは防水性能が弱まったこともあり、水回りでの利用があるならOPPO Reno9 Aを選びましょう。

OPPO Reno9 Aの価格

OPPO Reno9 Aの価格
オウガ・ジャパン直販46,800円公式サイトを見る
楽天モバイル40,700円
キャンペーン活用で
20,700 円~
公式サイトを見る
ワイモバイル31,680円
シンプル2 M契約で
9,800円
公式サイトを見る
mineo40,656円
MNP一括:24,156円
mineo公式サイトを見る
IIJmio41,980円
MNP:9,780円
公式サイトを見るIIJmio
LinksMate44,800円公式サイトを見る
QTモバイル46,728円公式サイトを見る
Nifmo42,570円公式サイトを見る
NUROモバイル43,000円nuro mobile公式サイトを見る

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おすすめ3:OPPO Reno7 A

OPPO Reno7 A

画像引用元:OPPO Reno7 A | オウガ・ジャパン

OPPO Reno7 Aスペック
ディスプレイサイズ約6.4インチ
AMOLED
2,400 × 1,080の解像度
本体サイズ高さ:約159.7mm
幅:73.4mm
厚さ:7.6mm
重さ約175g
SoC(≒CPU)Snapdragon 695 5G
RAM6GB
ストレージ128GB
アウトカメラ広角:約4,800万画素
超広角:約800万画素
マクロ:約200万画素
インカメラ約1,600万画素
バッテリー4,500mAh
認証指紋・顔
通信4Gおよび5Gに対応
nanoSIM、eSIMのデュアルSIM仕様
防水・防塵IP68
カラードリームブルー
スターリーブラック
その他機能おサイフケータイ
ハイレゾオーディオなど
詳細OPPO Reno7 A 評価レビュー
OPPO Reno7 Aの評価
総合評価A
カメラ性能3.5
処理性能3.0
画面性能4.0
バッテリー性能4.0
コストパフォーマンス4.0
メリット
  • iPhoneに近いフラットデザイン
  • 4,800万画素のトリプルカメラ搭載
  • 90Hz駆動の有機ELディスプレイ搭載
  • バッテリー容量が4,500mAhで1日余裕
デメリット
  • 動画撮影がフルHDまで
  • ズームや夜間撮影はノイズが入る
  • モノラルスピーカーで音質は微妙

OPPO Reno7 Aは、2022年6月23日に発売されたミドルレンジスマホです。

スペックはSnapdragon 695 5Gと6GBのRAMを搭載し、一般的なミドルレンジスマホの性能です。

デザインはiPhoneのような印象のフラットなデザインになり、価格の割に高級感があります。

また、ディスプレイは90Hzの有機ELを採用し、バッテリー容量も4,400mAhで1日余裕で使えます。

安くてバランスのいい1台なので、コスパ重視ならOPPO Reno7 Aはおすすめの1台です。

OPPO Reno7 Aの価格

OPPO Reno7 Aの価格
オウガ・ジャパン直販39,800円公式サイトを見る
mineo35,640円mineo公式サイトを見る
QTモバイル39,600円公式サイトを見る
NUROモバイル34,500円nuro mobile公式サイトを見る

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おすすめ4:OPPO A79 5G

OPPO A79 5G

画像引用元:OPPO A79 5G | オッポ

OPPO A79 5Gのスペック
ディスプレイ6.7インチ
本体サイズ高さ:166 mm
幅:76 mm
厚さ:8 mm
重さ193g
アウトカメラ広角:50MP
インカメラ8MP
バッテリー4,880mAh
RAM4GB
ストレージ128GB
SoCMediaTek Dimensity 6020
OSAndroid 13
認証指紋
カラーグローグリーン
ミステリーブラック
OPPO A79 5Gの評価
総合評価A
カメラ性能3.5
処理性能4.0
画面性能3.5
バッテリー性能4.5
コストパフォーマンス4.5
メリット
  • 50MPの広角カメラを搭載
  • 4,880mAhの大容量バッテリー搭載
  • RAMがスワップ対応
  • 指紋認証・顔認証の両方に対応
デメリット
  • 防水・防塵が弱め

OPPO A79は、2024年2月に発売されたエントリーモデルです。

搭載チップがDimensity 6020に変更され、前モデルから大幅にスペックアップしています。

RAM容量が不足する際にROMにメモリをスワップできるようになったため、処理落ちにも強くなりました。

前モデル同様にゲームには不向きですが、普段使いでストレスを感じることはないでしょう。

また、割と高めのカメラ性能と大容量バッテリー搭載はそのまま、おサイフケータイに対応したことも大きな進化です。

OPPO A79 5Gの価格

OPPO A79 5Gの価格割引適用時※詳細
OPPO公式29,800円-mineo公式サイトを見る
楽天モバイル33,800円21,800円公式サイトを見る
ワイモバイル21,996円1円公式サイトを見る
IIJmio26,800円15,800円公式サイトを見るIIJmio
mineo26,664円-公式サイトを見る
QTモバイル31,680円28,512円公式サイトを見る
※楽天モバイルはプラン契約と乗り換えのポイント還元時の実質価格、ワイモバイルはシンプル2 M/L契約、IIJmioは乗り換えの場合、QTモバイルはBBIQ契約時

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おすすめ5:OPPO A55s 5G

OPPO A55s 5G

画像引用元:OPPO A55s 5G | オウガ・ジャパン

OPPO A55s 5G
ディスプレイ6.5インチ
本体サイズ高さ:162mm
幅:75mm
厚さ:8.2mm
重量178g
アウトカメラ広角:約1,300万画素
深度測定:約200万画素
インカメラ約800万画素
バッテリー4,000mAh
RAM4GB
ROM64GB
CPUSnapdragon 480 5G
2.0GHz + 1.8GHz
認証顔認証
防水IP68
カラーブラック・グリーン
詳細ソフトバンクオンラインショップ
OPPO A55s 5Gの評価
カメラ性能[3点]
処理性能[2.5点]
画面性能[3点]
バッテリー性能[3.5点]
付加機能[3点]
総合評価3点
メリット
  • 2万円台の格安で購入できる
  • 90Hz駆動の約6.5インチの大型ディスプレイ
  • バッテリー4,000mAhで1日使える
  • IP68の防水防塵対応
デメリット
  • 必要最低限のスペック
  • おサイフケータイ非対応
  • 指紋認証なしで顔認証のみ

OPPO A55s 5Gは、2021年11月26日発売のエントリーモデルです。

約6.5インチの90Hz対応ディスプレイを搭載しており、大画面で動画が楽しめます。

ただ、搭載されているSoCは必要最低限で、ゲームなど重たいアプリは少々キツいので注意しましょう。

バッテリー容量は4,000mAhあり、1日たっぷり使っても余裕です。

安価な5G対応エントリーモデルスマホを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

OPPO A55s 5Gの価格

OPPO A55s 5G
IIJmio23,500円
MNP:4,980円
公式サイトを見るIIJmio
mineo22,704円
MNP一括:10,010円
mineo公式サイトを見る
Nifmo25,740円公式サイトを見る
OPPO公式33,800円公式サイトを見る

OPPOスマホの良い評判・悪い評判

OPPO Reno9 A

初めてOPPOのスマホを購入しようと考えている人の中には、本当に購入しても大丈夫なのか不安に感じている人もいるのではないでしょうか?

そこで、OPPOスマホユーザーの感想を集めてみました。

ユーザーレビューは購入時の参考として有用なため、ぜひチェックしてみてください。

良い評判

まずは良い評判から見ていきましょう。

今回チェックするレビューは以下のとおりです。

良い評判
  • コスパが良い
  • 格安からハイエンドまでラインナップ
  • 中華スマホでも使いやすい

ひとつずつ詳しく紹介します。

コスパが良い

「OPPOといえば良コスパ」と言われています。

口コミ・評判を見ても、やはりコスパの良さ・安さに注目する評判が多数見られました。

最新モデルも安さで注目されています。

格安からハイエンドまでラインナップ


「OPPO=高コスパ」というイメージがあるためか、OPPOシリーズはどうしてもミドルレンジスマホが注目されがちです。

しかし、海外版ならOPPOはハイエンドスマホも取り扱っています。

スペックの高いFindシリーズは国内販売がなくなっていますが、欲しい人は並行輸入品をゲットしているようです。

中華スマホでも使いやすい

OPPOをはじめとする中華ブランドが出すスマホは、コスパが優秀である反面、独自カスタマイズが多く使いにくいという声が結構あります。

そんな中、OPPOは他の中華ブランドと比べて、「使いやすい」という声が多く集まっています。

安くて使い勝手のいいスマホが欲しい方に、OPPOのスマホは最適な選択肢となるでしょう。

悪い評判

ここからは、OPPOの悪い評判を取り上げていきます。

今回紹介するのは以下の2つです。

悪い評判
  • グローバル版は中国版と外観が違う
  • ゲームに向いていない

それぞれチェックしていきましょう。

グローバル版は中国版と外観が違う


OPPOのスマホは、中国版とグローバル版で外観が異なることがあります。

最近の機種は外観デザインがスタイリッシュになり好評ですが、人によっては中国版と違うと不満を感じることもあるようです。

ゲームに向いていない

OPPOスマホはゲームに向いていないという投稿も多数ありました。

OPPOのミドルレンジスマホはコスパこそ優秀ですが、基本性能はそれなりです。

ミドルレンジ最新のOPPO Reno10 Pro 5Gをみても、普段使いに最適な性能ですが重いゲームはカクつくことがあるチップが搭載されています。

男性アイコン
ゲーム中心の用途なら、iPhoneやXperia・Galaxyなどハイエンドモデルを検討した方がいいでしょう。

OPPOのスマホを選ぶメリット

メリット

スマホのラインナップを見る限り、良コスパでメリットが多いように見えるのがOPPOの特徴です。

しかし、購入を検討しているのであれば、メリットだけでなくデメリットもしっかり押さえておきましょう。

OPPOスマホを購入するメリットとしてよく挙げられるのは上記の3つです。

いずれも要チェックポイントなので、詳しくみていきましょう。

全体的に高性能でコスパが良い

性能に比べて比較的安価なOPPOスマホは、「とにかくコスパが良い」の一言に尽きます。

特にカメラの性能が高いため、「安いスマホでもカメラにはこだわりたい」という人には最適です。

ラインナップが幅広い

良コスパのエントリーモデルからミドルレンジスマホが充実しているのがOPPOの特徴です。

しかし、実際にはハイエンドスマホも製造・販売しています。

※2024年現在、ハイエンドスマホは海外モデルのみです。

ハイエンドスマホは並行輸入品の購入が必要なため技適マークに注意が必要です。

しかし、幅広いラインナップから選べることも、OPPOスマホの大きなメリットといえるでしょう。

着眼点が秀逸

一昔前の中華スマホといえば、「コスパは良いが使いにくい」という印象がありました。

なぜなら、防水・防塵・おサイフケータイが搭載されていなかったためです。

しかし、OPPOが販売しているスマホの多くは、防水・防塵・おサイフケータイに対応しています。

※最新のOPPO Reno10 Pro 5GやOPPO A79 5Gは価格を抑えて性能アップしていますが、防水・防塵性能は気持ち程度です。

その国のニーズやトレンドをいち早く採用する着眼点の鋭さも、OPPOの強みの1つといえるでしょう。

OPPOのスマホを選ぶデメリット

デメリット

一方、OPPOスマホを購入するうえで上記のデメリットを挙げる人も存在します。

これらが本当にデメリットなのか、対処法はあるのかもチェックしていきましょう。

OPPOスマホは危険性が高い?怪しい?

ネット上には、OPPOスマホの危険性を訴える記事がいくつもあります。

「危険性が高い」「ウイルスが混入していた」など、マルウェアが仕込まれていたようです。

とはいえ、マルウェアは悪質な代理販売店によって仕込まれた可能性が高いといわれています。

OPPOスマホの国内販売は、OPPOの日本法人「オウガ・ジャパン」やキャリア・格安SIMが販売しています。

悪質な販売代理店が入り込むことはないので、これから購入する際に危険なマルウェアが仕込まれることはないでしょう。

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2023年上半期に全世界での出荷台数4位の人気メーカーなので、むしろ信頼できるスマホメーカーです。

おサイフケータイや防水・防塵に非対応の機種がある

国産スマホでは当たり前の機能も、海外メーカーはコスト削減で機能が削られることがあります。

OPPOでも、古いモデルにはおサイフケータイ非対応の機種が結構ありました。

しかし、最新のA79 5GやReno10 Pro 5Gにはおサイフケータイ対応機種が増えています。

「OPPOスマホには、防水・防塵やおサイフケータイがない」と思い込んでいた方は、今一度OPPOのラインナップを確認してみてください。

ゲームには弱い傾向がある

OPPOスマホはコスパこそ優れているものの、CPUやメモリ、ストレージといった基本性能はエントリ~ミドルレンジです。

最新のOPPO Reno10  Pro 5Gをみても、搭載されているSnapdragon 778 5Gは、ゲームの画質を上げるとカクつく可能性があります。

スマホの主な使用用途がゲームという方は、GalaxyやPixelなどのハイエンドスマホを購入しましょう。

OPPOスマホは全部で3種類

OPPO(オッポ)とは

OPPOは2018年から日本市場に登場しましたメーカーで、コスパの高さで人気を集めています。

2023年上半期には中国で1位、全世界4位の出荷台数を誇るメーカーなので、安心して購入できるメーカーに成長しています。

そんなOPPOのスマホは3シリーズあるため、使い方に合わせて選べるでしょう。

OPPOのスマホ3シリーズ

OPPO Find Xシリーズ

OPPO Find Xシリーズは、OPPOの最高峰モデルに位置付けられているシリーズです。

発売時点で最高峰のスペックを搭載し、カメラ性能やディスプレイ性能もシリーズ中最高性能を搭載します。

価格は同じ性能の中では安く、他のハイエンドスマホが高いと感じている人に人気のシリーズです。

しかし、日本国内市場ではReno AシリーズやAシリーズの人気が圧倒的なため、残念ながら最新モデルは日本版がリリースされませんでした。

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輸入品を探せば最新のOPPO Find X7 Ultraは購入できますが、技適マークなど自己責任となってしまいます。

OPPO Reno Aシリーズ

OPPO Reno Aシリーズは、日本向けに開発されている高コスパな人気シリーズです。

Snapdragon 600番台〜700番台のCPUを搭載し、大抵のアプリは快適に動く性能があります。

重いと有名なゲームは少し苦手ですが、多くの人はスペックに不満を感じることはないでしょう。

また、全体的にカメラ性能も同じ価格帯の中では高く、Reno10 Pro 5Gならメインカメラ5,000万画素と十分な画質です。

おサイフケータイや防水の対応状況は機種毎にチェックする必要がありますが、価格の割に優秀と感じるシリーズに仕上がっています。

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コスパ重視でスマホを選びたい人は、OPPO Renoシリーズを選べば間違いないでしょう。

OPPO Aシリーズ

OPPO Aシリーズは、価格重視の人に人気のあるエントリーシリーズです。

スペックは決して高くなく、ゲームや重いアプリは苦手です。

しかし、ネット検索やLINEでの連絡など日常の用途だけなら十分な性能があります。

シリーズ通してバッテリー性能は良好で、1日使っても電池切れに困ることはまずないでしょう。

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シニアや子どもの連絡用スマホとして買うなら、1番おすすめのシリーズです。

歴代のOPPOスマホ一覧表

OPPO Reno3 A
ここからは、OPPOが日本で販売した歴代スマホを見ていきましょう。

2024年3月時点までに販売したスマホは以下のとおりです。

機種発売日
OPPO A79 5G2024年2月15日
OPPO Reno10 Pro 5G2023年10月6日
OPPO Reno9 A2023年6月22日
OPPO A772022年10月6日
OPPO Reno7 A2022年6月23日
OPPO A55s 5G2021年11月26日
OPPO Find X3 Pro2021年7月16日
OPPO A54 5G 2021年6月4日
OPPO Reno5 A2021年6月3日
OPPO A73 2020年11月20日
OPPO Reno3 5G2020年7月31日
OPPO Find X2 Pro2020年7月22日
OPPO Reno3 A 2020年6月25日
OPPO A5 2020 2019年11月1日
OPPO Reno A2019年10月1日
OPPO Reno 10x Zoom 2019年7月12日
OPPO R17 Pro2018年12月21日
OPPO AX7 2018年12月14日
OPPO R17 Neo2018年11月22日
OPPO Find X2018年11月9日

2018年11月に最初のスマホ「OPPO Find X」を日本で発売して以来、年に3~4機種は新製品を生み出してきました。

2022年以降は、OPPOの国内販売は人気の高いエントリーモデル・ミドルレンジモデルのみに絞られました。

ハイエンドの「OPPO Find X」シリーズは国際的に人気がありますが、OPPO Finde X7 Ultraなどの機種は海外モデルのみです。

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海外販売モデルは日本の技適を通過していないケースが多く、輸入品の利用は違法になる可能性があるので注意してください。

OPPOスマホは高性能で安価!

OPPO Reno9 A

画像引用元:OPPO Reno9 A | オッポ

今回は、歴代OPPOスマホとおすすめ機種について解説しました。

コスパ重視でスマホを探している人や、2台持ちでサブとして使うスマホを探している人に向いています。

今回紹介したOPPOスマホの特徴をまとめると以下のとおりです。

OPPOスマホの特徴
  • 高性能でありながら安価
  • 国内モデルはエントリー〜ミドルレンジ
  • ハイエンドまで幅広いラインナップ
  • 2024年現在ハイエンドは海外モデルのみ
  • 国内モデルは安価&機能が充実

OPPOスマホは、価格が安く使い勝手のよいスマホが中心で、コスパ重視の人に人気があります。

ラインナップには高性能なスマホもありますが、2024年現在、国内モデルはエントリー〜ミドルレンジモデルまでです。

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ハイエンドモデルは海外モデルのため、海外サイトや並行輸入品の購入は技適なしに注意しましょう。

また、安いモデルは2万円台で購入可能で、初スマホやサブ端末にぴったりです

2024年3月現在、OPPOのおすすめスマホは次の5機種です。

エントリーモデル~ミドルレンジモデルのスマホを購入したい人は、OPPOスマホが有力な選択肢になるでしょう。

この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。