この記事では、OPPOスマホの特徴やおすすめ機種について解説しています。
日本で人気のおすすめスマホはいくつかありますが、OPPOは中国のメーカーで、2018年より日本でのスマホ販売を開始しました。
性能が高く使い勝手の良いスマホが格安で販売されていることから、人気を集めています。
しかし、あまりに価格が安いので「怪しい」などといった声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
本記事では、OPPOスマホのメリット・デメリットについても詳しく紹介しています。
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【2024年3月】OPPOおすすめスマホ5選
画像引用元:OPPO Reno9 A | オッポ
2024年3月時点で購入可能なスマホのうち、とくにおすすめのOPPO製スマホを5機種ご紹介します。
OPPOのスマホは全体的に高コスパなラインナップです。
おすすめ1:OPPO Reno10 Pro 5G
画像引用元:OPPO Reno10 Pro 5G | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
OPPO Reno10 Pro 5G | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.7インチ FHD+(2,412 × 1,080) |
本体サイズ | 高さ:約163mm 幅:75mm 厚さ:7.9mm |
重さ | 約185g |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 778G 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
アウトカメラ | 広角:約5,000万画素 超広角:約800万画素 望遠:約3,200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 4,600mAh |
認証 | 指紋・顔 |
5G対応 | ○ |
防水・防塵 | IP54 |
カラー | グロッシーパープル シルバーグレー |
OPPO Reno10 Pro 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- Snapdragon 778 5G搭載で処理能力が高め
- 高級感のあるデザイン
- 6.7インチの大型ディスプレイ
- 約30分でフル充電&4年持つバッテリー搭載
- 防水・防塵がIP54等級に弱体化
- モノラルスピーカー
- micro SD非対応
OPPO Reno10 Pro 5Gは、2023年10月6日発売のミドルレンジモデルです。
シリーズ通してコスパが高い人気シリーズの最新モデルで、Snapdragon 778 5Gに強化されました。
Reno9 AまでのSnapdragon 695 5Gでは物足りなかった人は、Reno10 Pro 5Gなら満足できるでしょう。
また、80Wの充電器が付属し、約30分でフル充電できるのも大きな特徴です。
ただし、防水・防塵がIP54等級と気持ち程度の防滴性能で、micro SDにも非対応なことに注意してください。
OPPO Reno10 Pro 5Gの価格
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
OPPO公式 | 86,800円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 31,824円 | 31,824円※1 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 69,800円 | 37,800円※2 | 公式サイトを見る |
mineo | 77,880円 | - | 公式サイトを見る |
※2 IIJmioは他社から乗り換え時
おすすめ2:OPPO Reno9 A
画像引用元:OPPO Reno9 A | Android | 製品 | 楽天モバイル
OPPO Reno9 Aスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 約6.4インチ AMOLED 2,400 × 1,080の解像度 |
本体サイズ | 高さ:約17-mm 幅:74mm 厚さ:7.8mm |
重さ | 約183g |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | ムーンホワイト ナイトブラック |
OPPO Reno9 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | [3.5点] |
処理性能 | [3.5点] |
画面性能 | [3点] |
バッテリー性能 | [4点] |
付加機能 | [3.5点] |
総合評価 | 3.5点 |
- RAM8GBに強化&OS更新で動作速度向上
- 4,800万画素のトリプルカメラ搭載
- 90Hz駆動の有機ELディスプレイ搭載
- バッテリー容量が4,500mAhで1日余裕
- 夜間撮影は結構ノイズが入る
- モノラルスピーカーで音質は微妙
- 直射日光で画面が見づらくなる
OPPO Reno9 Aは、2023年6月22日発売のミドルレンジモデルで、OPPO Reno7 Aの後継機です。
デザインや主なスペックはほぼ据え置きに見えますが、RAM容量が6GB→8GBに強化されています。
カスタマイズされたOSもアップグレードされたことで、動作速度やバッテリー持ちをシステム的に向上しています。
最新のOPPO Reno10 Pro 5Gは防水性能が弱まったこともあり、水回りでの利用があるならOPPO Reno9 Aを選びましょう。
OPPO Reno9 Aの価格
OPPO Reno9 Aの価格 | ||
---|---|---|
オウガ・ジャパン直販 | 46,800円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 40,700円 キャンペーン活用で 20,700 円~ | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 31,680円 シンプル2 M契約で 9,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 40,656円 →MNP一括:24,156円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 41,980円 →MNP:9,780円 | 公式サイトを見る |
LinksMate | 44,800円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 46,728円 | 公式サイトを見る |
Nifmo | 42,570円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 43,000円 | 公式サイトを見る |
おすすめ3:OPPO Reno7 A
画像引用元:OPPO Reno7 A | オウガ・ジャパン
OPPO Reno7 Aスペック | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.4インチ AMOLED 2,400 × 1,080の解像度 |
本体サイズ | 高さ:約159.7mm 幅:73.4mm 厚さ:7.6mm |
重さ | 約175g |
SoC(≒CPU) | Snapdragon 695 5G |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 広角:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 4,500mAh |
認証 | 指紋・顔 |
通信 | 4Gおよび5Gに対応 nanoSIM、eSIMのデュアルSIM仕様 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | ドリームブルー スターリーブラック |
その他機能 | おサイフケータイ ハイレゾオーディオなど |
詳細 | OPPO Reno7 A 評価レビュー |
OPPO Reno7 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- iPhoneに近いフラットデザイン
- 4,800万画素のトリプルカメラ搭載
- 90Hz駆動の有機ELディスプレイ搭載
- バッテリー容量が4,500mAhで1日余裕
- 動画撮影がフルHDまで
- ズームや夜間撮影はノイズが入る
- モノラルスピーカーで音質は微妙
OPPO Reno7 Aは、2022年6月23日に発売されたミドルレンジスマホです。
スペックはSnapdragon 695 5Gと6GBのRAMを搭載し、一般的なミドルレンジスマホの性能です。
デザインはiPhoneのような印象のフラットなデザインになり、価格の割に高級感があります。
また、ディスプレイは90Hzの有機ELを採用し、バッテリー容量も4,400mAhで1日余裕で使えます。
安くてバランスのいい1台なので、コスパ重視ならOPPO Reno7 Aはおすすめの1台です。
OPPO Reno7 Aの価格
OPPO Reno7 Aの価格 | ||
---|---|---|
オウガ・ジャパン直販 | 39,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 35,640円 | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 39,600円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 34,500円 | 公式サイトを見る |
おすすめ4:OPPO A79 5G
画像引用元:OPPO A79 5G | オッポ
OPPO A79 5Gのスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:166 mm 幅:76 mm 厚さ:8 mm |
重さ | 193g |
アウトカメラ | 広角:50MP |
インカメラ | 8MP |
バッテリー | 4,880mAh |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
SoC | MediaTek Dimensity 6020 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | グローグリーン ミステリーブラック |
OPPO A79 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 50MPの広角カメラを搭載
- 4,880mAhの大容量バッテリー搭載
- RAMがスワップ対応
- 指紋認証・顔認証の両方に対応
- 防水・防塵が弱め
OPPO A79は、2024年2月に発売されたエントリーモデルです。
搭載チップがDimensity 6020に変更され、前モデルから大幅にスペックアップしています。
RAM容量が不足する際にROMにメモリをスワップできるようになったため、処理落ちにも強くなりました。
前モデル同様にゲームには不向きですが、普段使いでストレスを感じることはないでしょう。
また、割と高めのカメラ性能と大容量バッテリー搭載はそのまま、おサイフケータイに対応したことも大きな進化です。
OPPO A79 5Gの価格
OPPO A79 5Gの価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
OPPO公式 | 29,800円 | - | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 33,800円 | 21,800円 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 21,996円 | 1円 | 公式サイトを見る |
IIJmio | 26,800円 | 15,800円 | 公式サイトを見る |
mineo | 26,664円 | - | 公式サイトを見る |
QTモバイル | 31,680円 | - | 公式サイトを見る |
おすすめ5:OPPO A55s 5G
画像引用元:OPPO A55s 5G | オウガ・ジャパン
OPPO A55s 5G | |
---|---|
ディスプレイ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:75mm 厚さ:8.2mm |
重量 | 178g |
アウトカメラ | 広角:約1,300万画素 深度測定:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
CPU | Snapdragon 480 5G 2.0GHz + 1.8GHz |
認証 | 顔認証 |
防水 | IP68 |
カラー | ブラック・グリーン |
詳細 | ソフトバンクオンラインショップ |
OPPO A55s 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | [3点] |
処理性能 | [2.5点] |
画面性能 | [3点] |
バッテリー性能 | [3.5点] |
付加機能 | [3点] |
総合評価 | 3点 |
- 2万円台の格安で購入できる
- 90Hz駆動の約6.5インチの大型ディスプレイ
- バッテリー4,000mAhで1日使える
- IP68の防水防塵対応
- 必要最低限のスペック
- おサイフケータイ非対応
- 指紋認証なしで顔認証のみ
OPPO A55s 5Gは、2021年11月26日発売のエントリーモデルです。
約6.5インチの90Hz対応ディスプレイを搭載しており、大画面で動画が楽しめます。
ただ、搭載されているSoCは必要最低限で、ゲームなど重たいアプリは少々キツいので注意しましょう。
バッテリー容量は4,000mAhあり、1日たっぷり使っても余裕です。
安価な5G対応エントリーモデルスマホを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
OPPO A55s 5Gの価格
OPPO A55s 5G | ||
---|---|---|
IIJmio | 23,500円 →MNP:4,980円 | 公式サイトを見る |
mineo | 22,704円 →MNP一括:10,010円 | 公式サイトを見る |
Nifmo | 25,740円 | 公式サイトを見る |
OPPO公式 | 33,800円 | 公式サイトを見る |
OPPOスマホの良い評判・悪い評判
初めてOPPOのスマホを購入しようと考えている人の中には、本当に購入しても大丈夫なのか不安に感じている人もいるのではないでしょうか?
そこで、OPPOスマホユーザーの感想を集めてみました。
ユーザーレビューは購入時の参考として有用なため、ぜひチェックしてみてください。
良い評判
まずは良い評判から見ていきましょう。
今回チェックするレビューは以下のとおりです。
- コスパが良い
- 格安からハイエンドまでラインナップ
- 中華スマホでも使いやすい
ひとつずつ詳しく紹介します。
コスパが良い
OPPO A79 5G
2万円のスマホとしてはかなりコスパ高いな〜— らいすん@野球ニコ生配信 (@ricen_rice) March 11, 2024
けんけんさんこんばんはっ!!
物凄いバキバキですね( ºロº)
自分はOPPOReno9Aを使ってます!OPPOコスパいいのでオススメですよ✨— こじこ (@kozyunda3masap3) March 6, 2024
「OPPOといえば良コスパ」と言われています。
口コミ・評判を見ても、やはりコスパの良さ・安さに注目する評判が多数見られました。
最新モデルも安さで注目されています。
格安からハイエンドまでラインナップ
スマホのストレージが足りなくなってきてOPPOのReno7 Aを購入しました。
3万円でサクサク動くしコスパいいてす。
不動産投資もコスパは重要で結果出したいならコスパは常に意識しておくべきだと思います。 pic.twitter.com/FjD1oGCzib
— しゅん@副業で738万円収益化した会社員 (@syun0129re) August 11, 2023
OPPO Find X7 Ultra着弾
先に言いますけどぱっと触った感じXiaomi 14 Ultraより優秀です pic.twitter.com/mzAjdi3qum— みつば (@MItu8_san) March 21, 2024
「OPPO=高コスパ」というイメージがあるためか、OPPOシリーズはどうしてもミドルレンジスマホが注目されがちです。
しかし、海外版ならOPPOはハイエンドスマホも取り扱っています。
スペックの高いFindシリーズは国内販売がなくなっていますが、欲しい人は並行輸入品をゲットしているようです。
中華スマホでも使いやすい
素敵なキャンペーンありがとうございます😊🌱
私が今OPPOreno9aを使っていて使いやすいので、中学生になる娘に同じOPPOの携帯をプレゼント🎁してあげたいです✨
ご縁がありますように🌸— 4人のまま (@myk9987) March 14, 2024
はーちゃんさん、おはようございます☀️
スマホ急に壊れたら困りますよね🥹
OPPO使ってる人が周りにいるのですが、コスパよくて使いやすいみたいです☺️❣️— rimo@株&育児 (@rimo_33pon) March 17, 2024
OPPOをはじめとする中華ブランドが出すスマホは、コスパが優秀である反面、独自カスタマイズが多く使いにくいという声が結構あります。
そんな中、OPPOは他の中華ブランドと比べて、「使いやすい」という声が多く集まっています。
安くて使い勝手のいいスマホが欲しい方に、OPPOのスマホは最適な選択肢となるでしょう。
悪い評判
ここからは、OPPOの悪い評判を取り上げていきます。
今回紹介するのは以下の2つです。
- グローバル版は中国版と外観が違う
- ゲームに向いていない
それぞれチェックしていきましょう。
グローバル版は中国版と外観が違う
OPPO Renoシリーズは中国とグローバルで全然違う外観で出してくることがありますよね…
Reno10Proも中国版と国内版はカメラ仕様は同じですがデザインが全く異なりますよね個人的にはReno10Pro+を日本で出してほしかったなぁ…
— あいにゃん☕(*´ω`*)〜♪ (@xyzclover333) November 22, 2023
OPPOのスマホは、中国版とグローバル版で外観が異なることがあります。
最近の機種は外観デザインがスタイリッシュになり好評ですが、人によっては中国版と違うと不満を感じることもあるようです。
ゲームに向いていない
自分使っている携帯
OPPO a55a 5G
ってやつなんやけど画質悪いし容量少ないしスペック低いから全くゲーム出来んのやけど共感者いる?
いたらコメントして教えて
↓自分の携帯#携帯 pic.twitter.com/KBHWXZKoyV— ハイチュウ (@CFN_ha1chu) March 18, 2024
スターレイルくんピノコニーにアプデしてから戦闘中にアプリが落ちるようになった わしのoppo 7aくんは最先端ゲームには耐えられなくなったのね
— k k (@woaimaoiya) March 4, 2024
OPPOスマホはゲームに向いていないという投稿も多数ありました。
OPPOのミドルレンジスマホはコスパこそ優秀ですが、基本性能はそれなりです。
ミドルレンジ最新のOPPO Reno10 Pro 5Gをみても、普段使いに最適な性能ですが重いゲームはカクつくことがあるチップが搭載されています。
OPPOのスマホを選ぶメリット
スマホのラインナップを見る限り、良コスパでメリットが多いように見えるのがOPPOの特徴です。
しかし、購入を検討しているのであれば、メリットだけでなくデメリットもしっかり押さえておきましょう。
OPPOスマホを購入するメリットとしてよく挙げられるのは上記の3つです。
いずれも要チェックポイントなので、詳しくみていきましょう。
全体的に高性能でコスパが良い
性能に比べて比較的安価なOPPOスマホは、「とにかくコスパが良い」の一言に尽きます。
特にカメラの性能が高いため、「安いスマホでもカメラにはこだわりたい」という人には最適です。
ラインナップが幅広い
良コスパのエントリーモデルからミドルレンジスマホが充実しているのがOPPOの特徴です。
しかし、実際にはハイエンドスマホも製造・販売しています。
※2024年現在、ハイエンドスマホは海外モデルのみです。
ハイエンドスマホは並行輸入品の購入が必要なため技適マークに注意が必要です。
しかし、幅広いラインナップから選べることも、OPPOスマホの大きなメリットといえるでしょう。
着眼点が秀逸
一昔前の中華スマホといえば、「コスパは良いが使いにくい」という印象がありました。
なぜなら、防水・防塵・おサイフケータイが搭載されていなかったためです。
しかし、OPPOが販売しているスマホの多くは、防水・防塵・おサイフケータイに対応しています。
※最新のOPPO Reno10 Pro 5GやOPPO A79 5Gは価格を抑えて性能アップしていますが、防水・防塵性能は気持ち程度です。
その国のニーズやトレンドをいち早く採用する着眼点の鋭さも、OPPOの強みの1つといえるでしょう。
OPPOのスマホを選ぶデメリット
一方、OPPOスマホを購入するうえで上記のデメリットを挙げる人も存在します。
これらが本当にデメリットなのか、対処法はあるのかもチェックしていきましょう。
OPPOスマホは危険性が高い?怪しい?
ネット上には、OPPOスマホの危険性を訴える記事がいくつもあります。
「危険性が高い」「ウイルスが混入していた」など、マルウェアが仕込まれていたようです。
とはいえ、マルウェアは悪質な代理販売店によって仕込まれた可能性が高いといわれています。
OPPOスマホの国内販売は、OPPOの日本法人「オウガ・ジャパン」やキャリア・格安SIMが販売しています。
悪質な販売代理店が入り込むことはないので、これから購入する際に危険なマルウェアが仕込まれることはないでしょう。
2023年上半期に全世界での出荷台数4位の人気メーカーなので、むしろ信頼できるスマホメーカーです。
おサイフケータイや防水・防塵に非対応の機種がある
国産スマホでは当たり前の機能も、海外メーカーはコスト削減で機能が削られることがあります。
OPPOでも、古いモデルにはおサイフケータイ非対応の機種が結構ありました。
しかし、最新のA79 5GやReno10 Pro 5Gにはおサイフケータイ対応機種が増えています。
「OPPOスマホには、防水・防塵やおサイフケータイがない」と思い込んでいた方は、今一度OPPOのラインナップを確認してみてください。
ゲームには弱い傾向がある
OPPOスマホはコスパこそ優れているものの、CPUやメモリ、ストレージといった基本性能はエントリ~ミドルレンジです。
最新のOPPO Reno10 Pro 5Gをみても、搭載されているSnapdragon 778 5Gは、ゲームの画質を上げるとカクつく可能性があります。
スマホの主な使用用途がゲームという方は、GalaxyやPixelなどのハイエンドスマホを購入しましょう。
OPPOスマホは全部で3種類
OPPOは2018年から日本市場に登場しましたメーカーで、コスパの高さで人気を集めています。
2023年上半期には中国で1位、全世界4位の出荷台数を誇るメーカーなので、安心して購入できるメーカーに成長しています。
そんなOPPOのスマホは3シリーズあるため、使い方に合わせて選べるでしょう。
- OPPO Find Xシリーズ
スペックもカメラも高性能なハイエンドシリーズ - OPPO Reno Aシリーズ
コスパの高いミドルレンジシリーズ - OPPO Aシリーズ
価格重視のエントリーシリーズ
OPPO Find Xシリーズ
OPPO Find Xシリーズは、OPPOの最高峰モデルに位置付けられているシリーズです。
発売時点で最高峰のスペックを搭載し、カメラ性能やディスプレイ性能もシリーズ中最高性能を搭載します。
価格は同じ性能の中では安く、他のハイエンドスマホが高いと感じている人に人気のシリーズです。
しかし、日本国内市場ではReno AシリーズやAシリーズの人気が圧倒的なため、残念ながら最新モデルは日本版がリリースされませんでした。
輸入品を探せば最新のOPPO Find X7 Ultraは購入できますが、技適マークなど自己責任となってしまいます。
OPPO Reno Aシリーズ
OPPO Reno Aシリーズは、日本向けに開発されている高コスパな人気シリーズです。
Snapdragon 600番台〜700番台のCPUを搭載し、大抵のアプリは快適に動く性能があります。
重いと有名なゲームは少し苦手ですが、多くの人はスペックに不満を感じることはないでしょう。
また、全体的にカメラ性能も同じ価格帯の中では高く、Reno10 Pro 5Gならメインカメラ5,000万画素と十分な画質です。
おサイフケータイや防水の対応状況は機種毎にチェックする必要がありますが、価格の割に優秀と感じるシリーズに仕上がっています。
コスパ重視でスマホを選びたい人は、OPPO Renoシリーズを選べば間違いないでしょう。
OPPO Aシリーズ
OPPO Aシリーズは、価格重視の人に人気のあるエントリーシリーズです。
スペックは決して高くなく、ゲームや重いアプリは苦手です。
しかし、ネット検索やLINEでの連絡など日常の用途だけなら十分な性能があります。
シリーズ通してバッテリー性能は良好で、1日使っても電池切れに困ることはまずないでしょう。
シニアや子どもの連絡用スマホとして買うなら、1番おすすめのシリーズです。
歴代のOPPOスマホ一覧表
ここからは、OPPOが日本で販売した歴代スマホを見ていきましょう。
2024年3月時点までに販売したスマホは以下のとおりです。
機種 | 発売日 |
---|---|
OPPO A79 5G | 2024年2月15日 |
OPPO Reno10 Pro 5G | 2023年10月6日 |
OPPO Reno9 A | 2023年6月22日 |
OPPO A77 | 2022年10月6日 |
OPPO Reno7 A | 2022年6月23日 |
OPPO A55s 5G | 2021年11月26日 |
OPPO Find X3 Pro | 2021年7月16日 |
OPPO A54 5G | 2021年6月4日 |
OPPO Reno5 A | 2021年6月3日 |
OPPO A73 | 2020年11月20日 |
OPPO Reno3 5G | 2020年7月31日 |
OPPO Find X2 Pro | 2020年7月22日 |
OPPO Reno3 A | 2020年6月25日 |
OPPO A5 2020 | 2019年11月1日 |
OPPO Reno A | 2019年10月1日 |
OPPO Reno 10x Zoom | 2019年7月12日 |
OPPO R17 Pro | 2018年12月21日 |
OPPO AX7 | 2018年12月14日 |
OPPO R17 Neo | 2018年11月22日 |
OPPO Find X | 2018年11月9日 |
2018年11月に最初のスマホ「OPPO Find X」を日本で発売して以来、年に3~4機種は新製品を生み出してきました。
2022年以降は、OPPOの国内販売は人気の高いエントリーモデル・ミドルレンジモデルのみに絞られました。
ハイエンドの「OPPO Find X」シリーズは国際的に人気がありますが、OPPO Finde X7 Ultraなどの機種は海外モデルのみです。
海外販売モデルは日本の技適を通過していないケースが多く、輸入品の利用は違法になる可能性があるので注意してください。
OPPOスマホは高性能で安価!
画像引用元:OPPO Reno9 A | オッポ
今回は、歴代OPPOスマホとおすすめ機種について解説しました。
コスパ重視でスマホを探している人や、2台持ちでサブとして使うスマホを探している人に向いています。
今回紹介したOPPOスマホの特徴をまとめると以下のとおりです。
- 高性能でありながら安価
- 国内モデルはエントリー〜ミドルレンジ
- ハイエンドまで幅広いラインナップ
- 2024年現在ハイエンドは海外モデルのみ
- 国内モデルは安価&機能が充実
OPPOスマホは、価格が安く使い勝手のよいスマホが中心で、コスパ重視の人に人気があります。
ラインナップには高性能なスマホもありますが、2024年現在、国内モデルはエントリー〜ミドルレンジモデルまでです。
ハイエンドモデルは海外モデルのため、海外サイトや並行輸入品の購入は技適なしに注意しましょう。
また、安いモデルは2万円台で購入可能で、初スマホやサブ端末にぴったりです
2024年3月現在、OPPOのおすすめスマホは次の5機種です。
エントリーモデル~ミドルレンジモデルのスマホを購入したい人は、OPPOスマホが有力な選択肢になるでしょう。
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