ドコモの151クーポン
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※本記事は2024年1月18日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

【2024年最新】ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)をもらう・使う方法

この記事では、ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)をもらう方法と使い方について解説します。

ドコモから他社に乗り換えを検討している人に対し、機種変更で使えるクーポンや特別なポイントが発行されていることをご存知でしょうか?

クーポンは必ずもらえるわけではありませんが、ゲットできれば数万円もお得に機種変更できますよ。

スマホをお得に購入したくて乗り換えを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドコモの151クーポンをもらう方法

ドコモの151クーポンは、ドコモインフォメーションセンターに電話してMNP予約番号の発行手続きを行うことで、対象者であれば案内されます。

また、対象者であるかどうかはMy docomoから調べられますよ。

ドコモ151クーポンの注意点

こちらのクーポンには、使用する上で注意すべき点がいくつかあります。

  • 他社への乗り換えを検討していると伝えること
  • 契約者本人が連絡しないと手続きできない
  • クーポンに有効期限がある
  • 他のクーポンとの併用はできない
  • ドコモインフォメーションセンターに電話が繋がりにくい
  • 使える機種が限られている
※最新情報はドコモ公式サイトをご確認ください。

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ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)とは

ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)とは

ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)とは、他社に乗り換えを検討している人がもらえる特別なクーポンです。

クーポンは機種代金の割引に利用でき、通常より安く機種変更できます。

つまり、151クーポンは「機種代金を安くする代わりに乗り換えを考えなおしてもらおう」というドコモの引き止め施策です。

なんで151クーポンが配布されるの?

各キャリアでは、他社からお得に乗り換えができるよう、機種代金の割引きなどの特典を用意しています。

他社から乗り換えてもらえればユーザーが増えるため、どこのキャリアでも乗り換えしてくる人を優遇しています。

その一方、自社から他社への流出を防ぐ施策も同じくらい重要です。

他社へ流出してしまえば利用者が減り、収益に影響を及ぼしてしまうからです。

例えば、最初は家族のうちの1人だったとしても、1人がMNPしたことで家族まるごと乗り換えられてしまう可能性もあります。

したがってドコモでも、どうにかして他社への流出を防ぎたいと考えているのです。

ドコモ151クーポン(MNP引き止めポイント)っていくらもらえる?

ドコモの151クーポンの割引額は5,500円~22,000円と開きがあり、人によって異なるのが特徴です。

クーポンがもらえれば少なくとも5,500円はお得に機種変更でき、うまくいけば22,000円もお得になる可能性があります。

したがって、ドコモの151クーポンを知らないとかなり損していることになりますよね。

クーポンを利用すれば、もしかしたら他社に乗り換えるよりお得に機種変更できるかもしれません。

割引額の基準は不明

ただし、どのような条件でクーポンの割引額が決まっているかはわかっていません。

ドコモの利用年数や利用状況などが少なからず影響していることは考えられます。

しかし過去には、利用年数が短くても高額のクーポンをもらえた人もいました。

欲しい機種を安く手に入れるために他社に乗り換えたいとお考えなら、まずはクーポンがもらえるか試してから乗り換えても遅くはありません。

利用年数が短いからと諦めずに、クーポンがもらえるかどうか試してみましょう。

ドコモの151クーポンをもらう方法

ドコモの151クーポンをもらう方法

ここからは、ドコモの151クーポンをもらう方法について解説していきます。

ドコモの151クーポンは、ドコモインフォメーションセンターに電話してMNP予約番号の発行手続きを行うことで、対象者であれば案内されます。

しかし、ドコモインフォメーションセンターは非常に混みあっており、なかなか電話が繋がりません。

忙しくて電話する暇がないという人は少々面倒ですよね。

実は、ドコモの151クーポンは、インフォメーションセンターに電話しなくても対象者であるか調べられる方法があります。

クーポンがもらえるかどうか調べたいという人は、My docomoから確認する方法をぜひ試してみてくださいね。

この見出しの画像引用元:My docomo | NTTドコモ

  1. My docomoにアクセスしログイン
    Mydocomo
  2. 「お手続き」をタップ
    Mydocomo
  3. 「解約・その他」をタップ
    Mydocomo
  4. 「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」をタップ
    Mydocomo
  5. 「お手続きする」をタップ
    Mydocomo
  6. 「確認のうえ次へ進む」をタップ
    Mydocomo
  7. 注意事項を確認し「同意した上でMNPのお手続きへ進む」をタップ
    Mydocomo
  8. 「これまでのご愛顧に感謝を込めて、お客様に今だけのお得なお知らせがございます」と表示されたら151クーポンの対象者

手続きの途中でこの表示が出たら、151クーポン(MNP引き止めポイント)の対象です。

画面に表示が出たのを確認してからインフォメーションセンターに電話し、この表示が出たと伝えれば151クーポンを発行してもらえますよ。

一方、何も表示が出ない場合は、151クーポンをもらえる可能性は低いです。

MNP予約番号を発行しても解約にはならない

クーポンがもらえるかどうか試す場合、実際にMNP予約番号を発行する必要があります。

その際「MNP予約番号を発行しても解約にならないか?」と心配な人もいますよね。

その点は心配しなくても大丈夫です。MNP予約番号を発行しても、その時点でドコモが解約になることはありません

他社で契約手続きを行うまで、ドコモはそのまま利用できます。

少しでも安く機種変更するために、自分が151クーポンの対象者か確認しても何ら問題はありません。

機種変更を検討しているなら、まずは対象者であるかMy docomoで確認してみましょう。

MNP予約番号の有効期限は?

また、MNP予約番号の有効期限は15日間

期限を過ぎると自動的に番号は消滅します。

その間に乗り換えなかった場合、これまでと変わらずドコモを使い続けられます。

ドコモの151クーポンの使い方

ドコモの151クーポンの使い方

続いて、ドコモの151クーポンの使い方について紹介します。

ドコモの151クーポンは、ドコモショップ・家電量販店・ドコモオンラインショップなどで利用可能です。

クーポンが発行されると、ドコモからSMSが届きます。

ドコモショップ・家電量販店で利用する際は、店員にその画面を見せるだけでOKです。

ドコモオンラインショップで利用する際は、支払いの際にクーポンコードを入力すれば利用できますよ。

【2024年】151クーポンは廃止?もらえるかを調査してみた

151クーポンはもらえるかを調査

2019年10月に電気通信事業法が改正され、機種の割引や料金プランの割引への規制が以前より強まっています。

そのため、引き止め施策についても規制が入り、「MNP引き止めポイントももらえなくなった」という噂があります。

2024年1月でもドコモの151クーポンがもらえるか、実際に試してみました。

試した回線の情報
  • 利用歴:4年以上
  • 前回の機種変更:2年前

My docomoで実際に試してみた結果、残念ながら今回はもらえませんでした。

SNSで口コミを確認したところ、2021年末頃まではクーポンをゲットできたという情報がたくさんありました。

しかし、2024年1月時点では、長年使っているのにも関わらず151クーポンをはもらえなかったというツイートばかり。

完全に廃止されたかどうかは断言できませんが、もらえる確率は下がっているように見えます。

とはいえ、151クーポンをもらえるかどうかを確認するだけなら、料金はかかりません。

ドコモで少しでも安く機種変更したい人は、念のため今回紹介した方法でクーポンがもらえるか試してみてください。

ドコモの151クーポンの注意点

NTTドコモのロゴ

画像引用元:コーポレートアイデンティティ | 企業情報 | NTTドコモ

続いて、ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)についての注意点を紹介します。

ドコモの151クーポンがゲットできれば、通常より安く機種変更が可能です。

ドコモでお得に機種変更するためには、ぜひとも活用したいところ。

しかし、使用するうえで気をつけなければならない注意点がいくつかあります。

しっかり確認してから、クーポンを取得・使用しましょう。

ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)の注意点
  • 他社への乗り換えを検討していると伝えること
  • 契約者本人が連絡しないと手続きできない
  • クーポンに有効期限がある
  • 他のクーポンとの併用はできない
  • ドコモインフォメーションセンターに電話が繋がりにくい
  • 使える機種が限られている

他社への乗り換えを検討していると伝えること

インフォメーションセンターに電話してクーポンを取得する際、「他社への乗り換えを考えている」という気持ちをしっかり伝えましょう。

151クーポン(MNP引き止めポイント)は、あくまでも他社へ乗り換えるのを踏みとどまってもらうための施策です。

他社への乗り換えを考えていない人には案内されません。

インフォメーションセンターでは、

  • どこに転出するか
  • なぜ乗り換えたいのか

など、乗り換えに関していくつか質問されるので、事前に答えを用意しておきましょう。

具体的な内容が確認できない場合、引き止めてもらえない可能性があるので注意してくださいね。

乗り換えを検討している理由は、「他社に乗り換えると欲しい機種が安く買えるから」などと伝えるとスムーズです。

契約者本人が連絡しないと手続きできない

インフォメーションセンターでの手続きは、契約者本人から連絡するようにしてください。

MNP予約番号の発行は、契約者からの申し出が必要です。

代理人が電話すると契約者から連絡するよう案内され、クーポンの発行以前の段階で手続きがストップしてしまう恐れがあります。

クーポンに有効期限がある

151クーポンには有効期限があります。

期間内に機種変更しないと、クーポンが無効となってしまうので注意が必要です。

機種変更を確実に行うと決めてからインフォメーションセンターに連絡するようにしましょう。

他のクーポンとの併用はできない

151クーポンは、他のクーポンと併用できません

ドコモでは151クーポンのほかに、オンラインクーポンや郵送で届くクーポンなどが発行されることがあります。

複数のクーポンを持っている場合は、最も割引額が大きいクーポンを使用してださい。

ドコモインフォメーションセンターに電話が繋がりにくい

ドコモインフォメーションセンターへの通話は、混みあっていることが多いです。

「何度かけても繋がらない」という経験をした人も少なくないでしょう。

インフォメーションセンターに電話する際は、混雑する時間・日にちを避けるのがポイントです。

ドコモ公式サイトでは、インフォメーションセンターの混雑予想カレンダーを公開しています。

混雑が予想される日時が一目でわかるので、非常に便利ですよ。

混雑予想カレンダーをチェックし、混雑が少ないタイミングを狙って電話をかけるようにしましょう。

使える機種が限られている

151クーポン(MNP引き止めポイント)が利用できる対象機種は、限られています。

すべての機種に使えるわけではありませんので、注意してくださいね。

対象機種は時期によって異なります。クーポンを発行する際にオペレーターから案内されるので、そちらでご確認ください。

ドコモの151クーポンと併用できる割引

ドコモオンラインショップ限定 機種購入割引

画像引用元:オンラインショップ限定 機種購入割引

最後に、151クーポンと併用できる割引について解説します。

先ほど解説したとおり、151クーポンはほかのクーポンとの併用はできません。

しかし、ドコモが行っている割引サービスはクーポンと併用できますよ。

151クーポンと併用可能なサービスは以下のとおりです。

151クーポンと併用できるサービス

機種代金自体の割引や、料金プランを割引するサービスが利用できます。

151クーポンを利用する際は、ほかの割引サービスについてもチェックしておきましょう。

ドコモの151クーポンを活用してドコモでお得に機種変更しよう

iPhone

今回は、ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)をもらう方法・使う方法について解説してきました。

2021年末頃までは151クーポンがもらえたという話は割と多かったのですが、2024年時点では151クーポン(MNP引き止めポイント)がもらえる確率は低くなっています。

廃止されたかどうは断言できませんが、ドコモユーザーの口コミを見る限り縮小傾向にあることは否めません。

とはいえ、確認するだけであればタダ。

151クーポン(MNP引き止めポイント)がもらえるかどうか、念のためMy docomoで確認してみる価値はあるでしょう。

もらえたらラッキーですし、ドコモで少しでも安く機種変更できるのでお得になりますからね。

ドコモで機種変更を検討している人は、今回ご紹介した方法を参考にチェックしてみてください。

ドコモの151クーポン(MNP引き止めポイント)のまとめ
  • ドコモインフォメーションセンターでもらえる
  • 割引額は5,500円~22,000円
  • もらえるかどうかMy docomoで確認できる
  • 有効期限がある
  • 使える機種が限られている
  • 近年はもらえる可能性が低い
この記事を書いた人
ショーケース プラス モバイルの校閲・編集を担当しています。 読者目線で、早く簡単にわかりやすく、有益な情報を届けることを心がけています。