iPhoneの本体だけを購入する方法
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※本記事は2024年8月29日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

iPhoneの本体だけを購入する方法|Apple Store/キャリア/中古どれがおすすめ?

この記事では、通信契約なしでiPhoneを本体だけ購入する方法を紹介します。

これまで日本では、iPhoneを含めて端末は通信会社から買うものという独自の文化がありました。

通信料金と端末代金をごちゃ混ぜにして販売する「一体型プラン」が主流だったからです。

しかし一体型プランには、ユーザーからすると自分が何にいくら払うのかわかりにくいという問題があり、それが元となるトラブルも少なくありませんでした。

そこで2019年に「完全分離プラン」を義務付けた改正電気通信事業法が施行され、現在は通信契約と端末は別々にして販売しなくてはいけなくなっています。

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今使っている回線のままiPhoneだけ購入したい人は、本記事の方法を参考にしてください。

iPhoneの本体だけを購入する方法まとめ
通信会社(キャリア)のiPhone価格まとめ

通信会社(キャリア)でiPhoneを購入する際は、乗り換えキャンペーンと2年返却を活用することで大幅に安くなります。

以下、最新iPhoneの価格を比較しているので、欲しいiPhoneの価格をチェックしてください。

iPhone16~13の価格|ボタンクリックで一覧表示
モデル容量価格
iPhone16 Pro Max256GB204,800円
512GB237,800円
1TB270,800円
iPhone16 Pro256GB188,800円
512GB216,800円
1TB250,800円
iPhone16 Plus128GB149,800円
256GB165,800円
512GB200,800円
iPhone16128GB133,800円
256GB149,800円
512GB183,800円
iPhone15 Pro Max256GB189,800円
512GB219,800円
1TB249,800円
iPhone15 Pro128GB159,800円
256GB174,800円
512GB204,800円
1TB234,800円
iPhone15 Plus128GB139,800円
256GB154,800円
512GB184,800円
iPhone15128GB124,800円
256GB139,800円
512GB169,800円
iPhone14 Plus128GB124,800円
256GB139,800円
512GB169,800円
iPhone14128GB112,800円
256GB127,800円
512GB157,800円
iPhone13128GB95,800円
256GB110,800円
512GB140,800円
iPhoneSE(第3世代)64GB62,800円
128GB69,800円
256GB84,800円
詳細Apple 公式サイトApple 公式サイト
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中古iPhoneも人気

iPhoneを安く購入したい方に、今中古iPhoneが人気です。

参考に品質の高い中古iPhoneが人気のReYuuストアの価格は下記の通りです。

ReYuuストアの中古iPhone価格

機種名容量グレード価格
iPhone15128GBBランク109,800円〜
iPhone14 Pro128GB未使用203,800円〜
iPhone14 Plus128GBSランク102,000円〜
iPhone14256GBCランク104,800円〜
iPhone SE364GBCランク37,000円〜
iPhone13 Pro Max128GBBランク114,800円〜
iPhone13 Pro128GBCランク84,800円〜
iPhone13128BCランク71,800円〜
iPhone13 mini128GBAランク63,000円〜
iPhone12 Pro Max512GBSランク119,800円〜
iPhone12 Pro128GBCランク55,800円〜
iPhone1264GBCランク39,800円〜

安く中古iPhoneを手に入れるなら、ぜひ高品質なReYuuストアもチェックしてください。

iPhoneならauオンラインショップがおトク!

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iPhoneの本体だけを購入する方法は大きく分けて5種類

iPhone15比較

画像引用元:Apple(日本)

通信契約なしでiPhone本体だけを購入する主な方法は、以下の5つです。

iPhoneを一括払いで購入するなら、Apple Storeか家電量販店での購入がおすすめです。

一方で、分割払いで購入するなら、各キャリアの1年・2年返却がお得です。

方法1:Apple Storeで購入する

iPhone 15シリーズ

画像引用元:iPhone 15 – Apple

iPhoneを製造しているApple直営のApple Storeはドコモ・au・ソフトバンクより安い販売価格が最大の特徴です。

一例として、iPhone15やiPhone14の販売価格をみてみましょう。

iPhone 15の販売価格

iPhone15の価格128GB256GB512GB
ドコモ通常149,490円172,040円212,300円
いつでもカエドキプログラム(※1)40,898円51,040円67,540円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常145,640円166,780円206,930円
スマホトクするプログラム(※2)32,740円65,630円85,985円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常142,920円166,320円206,640円
新トクするサポート(※3)14,160円39,192円81,816円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常131,800円153,800円187,800円
楽天モバイル買い替え
超トクプログラム(※4)
53,880円64,896円81,888円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常124,800円139,800円169,800円
詳細Apple公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shop お得割を利用した場合
※3 オンラインショップ割を利用した場合
※4 最大12,000円相当のポイント還元を利用した場合

iPhone 14の販売価格

iPhone14128GB256GB512GB
ドコモ通常124,465円161,480円販売終了
いつでもカエドキプログラム(※1)12,133円71,780円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常127,900円販売終了販売終了
スマホトクするプログラム(※2)47円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常127,440円販売終了販売終了
新トクするサポート(※3)24円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常120,800円135,900円165,900円
アップグレードプログラム(※4)48,384円55,944円70,944円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常112,800円127,800円157,800円
詳細Apple公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shopお得割を利用した場合
※3 オンラインショップ割を利用した場合
※ 最大12,000円相当のポイント還元を利用した場合

Apple Storeの販売価格は、各キャリアより2万円ほど安くなっています。

以前は楽天モバイルがApple直販より安くすることもありましたが、2024年現在は他キャリア同様にApple直販が最安値です。

また、Appleはキャリア同様にiPhoneの下取りができます。

Appleの下取り価格

下取り機種最大下取り価格
iPhone 14 Pro Max最大111,000円
iPhone 14 Pro最大96,000円
iPhone 14 Plus最大73,000円
iPhone 14最大67,000円
iPhone SE(第3世代)最大31,000円
iPhone 13 Pro Max最大83,000円
iPhone 13 Pro最大67,000円
iPhone 13最大50,000円
iPhone 13 mini最大47,000円
iPhone 12 Pro Max最大60,000円
iPhone 12 Pro最大46,000円
iPhone 12最大35,000円
iPhone 12 mini最大28,000円
iPhone SE(第2世代)最大14,000円
iPhone 11 Pro Max最大38,000円
iPhone 11 Pro最大30,000円
iPhone 11最大27,000円
iPhone XS Max最大23,000円
iPhone XS最大20,000円
iPhone XR最大19,000円
iPhone X最大12,000円
iPhone 8 Plus最大13,000円
iPhone 8最大9,000円
iPhone 7 Plus最大7,000円

下取り価格は全体的に高く、キャリアの下取りプログラムよりお得になることも。

以上のことから、iPhoneを一括払いで購入するなら、Apple Storeで購入するのがおすすめです。

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なお、Apple Storeへ直接出向かなくても、オンラインで購入することも可能です。

Apple Storeで購入するポイント
  • キャリアで買うより安い
  • 下取り価格が高い
  • デメリットが特にない
  • 一括払いならApple Storeで購入しよう。

方法2:キャリア・格安SIMなどの通信会社で購入する

ドコモショップ実店舗
通信会社からiPhoneを購入するのは、日本では多くの方にとって一番慣れている方法ではないでしょうか。

格安SIM(MVNO)では、今も通信契約者にのみ端末を販売していますが、4キャリアでは通信契約者以外にも単体販売しています。

通信契約なしでの端末販売の対応状況

キャリア一括購入分割購入購入プログラム利用
ドコモ対応
au対応
ソフトバンク対応
楽天モバイル対応対応※

※楽天カードで48回払いの場合のみ。

表中の「端末購入サポート」とは、各キャリアで実施している下記の割引のことを指します。

各キャリアの端末購入サポート
  • ドコモ:
    いつでもカエドキプログラム
    いつでもカエドキプログラム+
  • au:スマホトクするプログラム
  • ソフトバンク:新トクするサポート
  • 楽天モバイル:買い替え超トクプログラム

表を見ても分かるとおり、2024年現在は全キャリアが端末のみ購入できます。

加えて、端末のみ購入する場合でも、各キャリアが提供する1年・2年返却の購入プログラムが利用できます。

上手に活用することで、Apple Storeから購入するよりも安い実質価格でiPhoneをゲットできるでしょう。

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2年後の返却OKなら、キャリアから買うのが1番コスパのいい運用になります。

各キャリアの購入プログラムの内容をもう少し詳しくみていきましょう。

ドコモ:いつでもカエドキプログラム

ドコモのいつでもカエドキプログラムでは、対象のスマホを24回払いで購入し、23回目の支払いが終わった時点でスマホをドコモに返却することで、24回目の支払いが免除されます。

下の画像は、105,500円のスマホをいつでもカエドキプログラムで購入した場合の支払いイメージです。

いつでもカエドキプログラム

画像引用元:いつでもカエドキプログラム | キャンペーン・特典 | NTTドコモ

24回目の支払い額は本体価格のおよそ4~5割程度になり、上の図のケースでは48,000円に設定されていますね。

残りの57,500円分は23回に分けて毎月支払うため、月の支払い額は2,500円です。

そして、23回目の支払い終了後にスマホをドコモへ返却すれば、24回目の48,000円の支払いが免除されトータルの支払額は57,500円に。

割引率に換算すれば、およそ4~5割引です。かなりお得な割引と言えますね。

本プログラムの条件は下記のとおりです。

いつでもカエドキプログラムの条件
  • 対象のスマホを24回払いで購入すること
  • ドコモにスマホを返却すること

どちらも非常に簡単な条件で、普通に端末を購入するだけでも条件を満たせてしまいます。

この条件の軽さと割引効果の高さが、いつでもカエドキプログラムの魅力と言えるでしょう。

いつでもカエドキプログラムの特徴
  • 端末が実質4~5割引になる
  • 購入から約2年後にスマホの返却が必要
  • 条件は実質なし

au:スマホトクするプログラム

スマホトクするプログラムの内容は、ドコモのいつでもカエドキプログラムとよく似ています。

下の図は、96,600円のスマホに本プログラムを適用した場合の支払いイメージです。

スマホトクするプログラム

画像引用元:スマホトクするプログラム/スマホトクするボーナス | スマートフォン・携帯電話 | au

本プログラムを利用すると、機種代金の支払いが24回払いになります。24回目の支払い額の目安は、本体価格の4~5割ほどです。

23回目の支払いが終了した後にスマホを返却すれば、24回目の支払いは免除されます。

そのため、スマホトクするプログラムもいつでもカエドキプログラムと同じく、結果的にスマホの本体価格が実質4~5割引に。

本プログラムの条件は下記のとおりです。

スマホトクするプログラムの条件
  • 本プログラムで購入した機種を12ヶ月以上利用した後、auが回収すること

プログラムを普通に使っていれば、問題なく満たせる条件ですね。

スマホトクするプログラムの特徴
  • 端末が実質4~5割引になる
  • 購入から約2年後にスマホの返却が必要
  • 条件は実質なし

このように、スマホトクするプログラムは内容・条件ともに、ドコモのいつでもカエドキプログラムとほぼ同じと言えます。

ソフトバンク:新トクするサポート

ソフトバンクの新トクするサポートは、ドコモとauとは少し異なるプログラムになっています。

新トクするサポート

画像引用元:新トクするサポート | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

新トクするサポートには、「新トクするサポート(スタンダード)」と「新トクするサポート(バリュー)」「新トクするサポート(プレミアム)」の3種類が提供されています。

いずれも端末を48回払いで購入しますが、新トクするサポート(スタンダード)は24回目、新トクするサポート(バリュー)と新トクするサポート(プレミアム)は12回目の支払い後に返却することで、残りの支払いが免除されます。

新トクするサポートの条件
  • 端末を48回払いで購入すること
  • ソフトバンクに端末を返却すること
  • スタンダード:24回目の支払い後
  • バリュー:12回目の支払い後
  • プレミアム:12回目の支払い後
    (最大12,100円の早トクオプション利用料が必要)

スタンダードならドコモやauと同じく約半額で、バリュー・プレミアム対象機種ならソフトバンクが1番お得になります。

ただ、どの新トクするサポートが適用されるかは機種毎に異なり、ユーザーが選べるわけではありません。

欲しい機種が1年返却・2年返却のどちらになるかしっかりチェックしましょう。

新トクするサポートの特徴
  • 2年返却なら実質4〜5割引になる
  • 1年返却なら最安値になる
  • 機種によって1年・2年が決まっている

楽天モバイル:買い替え超トクプログラム

楽天モバイルの買い替え超トクプログラムは、ソフトバンクの新トクするサポート(スタンダード)と同じ考え方の割引です。

買い替え超トクプログラム

画像引用元:楽天モバイル

端末を48回払いで購入し、24回目の支払いが終わった時点でiPhoneを楽天モバイルへ返却すれば、以後の支払いが免除されます。

48回払いのうち25回目以降の支払いが免除されるため、本体価格は実質半額に。

ここまでは、ソフトバンクの新トクするサポート(スタンダード)と同じです。

しかし、本プログラムは対象機種がiPhone限定であり、楽天モバイルオリジナル機種やAndroidスマホには利用できません。

買い替え超トクプログラムの条件
  • 端末を48回払いで購入すること
  • 購入から約2年後に端末返却
  • 支払い方法は楽天カードのみ有効

機種変更は不要で、端末返却だけでOKです。

ただし、楽天モバイルの48回払いは楽天カード限定のため注意しましょう。

買い替え超トクプログラムの特徴
  • 端末が実質5割引になる
  • 対象機種はiPhoneのみ
  • 購入から約2年後に楽天モバイルに返却
  • 支払い方法は楽天カードのみ有効

本当に店舗で単体販売しているの?

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの各店舗では、端末のみの販売を行っています。

ただし、端末のみ販売していることは大々的に告知していないお店ばかりです。

口頭でスタッフに端末のみ購入したいことを伝えれば、問題なく購入できます。

ただ、3キャリアは店頭では端末のみ購入にも3,850円の事務手数料が発生します。

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iPhoneのみをお得に買うなら、キャリアのオンラインショップを利用しましょう。

方法3:家電量販店で購入する

ビックカメラのiPhone15

画像引用元:ビックカメラ.com

ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店でも、iPhoneが単体で販売されています。

家電量販店でiPhoneを購入すれば、ヨドバシポイントやビックポイントも付いてきます(記事作成時点では1%)。

また、ヨドバシカメラとビックカメラの販売価格はApple Storeと同額なので、ポイントが付く分、家電量販店で購入したほうがお得ですね!

ヨドバシカメラとビックカメラにはオンラインショップもあります。

量販店で購入するポイント
  • キャリアで買うより安い
  • SIMフリー
  • 量販店のポイントも付く
  • デメリットが特にない

方法4:Amazonなどのネットショップで購入する

AmazonのiPhone

画像引用元:Amazon.co.jp : iPhone

Amazonや楽天市場などのネットショップでも、iPhoneが販売されています。

Amazonには、Apple公式が出品しているストアもありますが、Appleとは関係ない事業者や個人が出品しているiPhoneも販売されています。

楽天市場では、楽天モバイル公式とその他の事業者が出品しているiPhoneがあります。

Apple公式のショップ以外は、整備済み品や中古、海外版のiPhoneも含まれ、価格や保証の内容も販売者によって異なります。

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Amazonや楽天市場などネットショップを利用する際は、販売元とiPhoneの状態をしっかりチェックしましょう。

ネットショップで購入するポイント
  • AmazonにはApple公式も出品
  • 価格は販売店により異なる
  • 中古や海外版も販売されている
  • お得な場合もあるが購入前にどんなiPhoneか要確認

方法5:中古で購入する

ReYuuストア

画像引用元:ReYuuストア(リユーストア)|中古スマホ・タブレット・パソコンの専門通販サイト

iPhoneの端末のみを安く手に入れるなら、ReYuuストアなど品質の高い中古iPhoneが買える中古ショップを利用しましょう。

ここ1〜2年はスマホ価格の高騰を受けて、これまで以上に中古iPhoneの需要が高まっています。

iPhoneは1台が長く使えることから、特に品質・状態の良い中古iPhoneが人気です。

おすすめのReYuuストアは以前から品質重視で、中古でもボロボロのiPhoneを避けたい人におすすめです。

ReYuuストアの中古iPhone価格抜粋(2024年7月27日時点)

機種名容量グレード価格
iPhone15128GBBランク109,800円〜
iPhone14 Pro128GB未使用203,800円〜
iPhone14 Plus128GBSランク102,000円〜
iPhone14256GBCランク104,800円〜
iPhone SE364GBCランク37,000円〜
iPhone13 Pro Max128GBBランク114,800円〜
iPhone13 Pro128GBCランク84,800円〜
iPhone13128BCランク71,800円〜
iPhone13 mini128GBAランク63,000円〜
iPhone12 Pro Max512GBSランク119,800円〜
iPhone12 Pro128GBCランク55,800円〜
iPhone1264GBCランク39,800円〜

ReYuuストアは初期不良に対する保証やネットワーク利用制限(赤ロム)の保証もあります。

さらに、購入前・購入後もサポートセンターに問い合わせできるので、中古iPhoneが初めての人も安心して購入できるでしょう。

安く中古iPhoneを手に入れるなら、ぜひ高品質なReYuuストアもチェックしてください。

Apple One|4つの人気サブスクをまとめて簡単に

Apple One

画像引用元:Apple One – Apple(日本)

ここで、iPhoneユーザーの方におすすめのApple Oneについて解説します。

Apple MusicやiCloud+を使いたい方は、Apple Oneに加入すると個別に契約するよりお得になります。

Apple Oneとは?

Apple Oneは、Appleの4つの人気サブスクを1つにまとめたサービスです。

それぞれのサブスクを個別に契約するよりお得で、差し当たり2つ以上のAppleのサブスクに興味がある方なら、お得に使えるセットプランになっています。

特にApple IDをファミリー共有している方は、Apple Oneも家族5人で共有可能。

家族まとめてiPhoneを使っているなら、1人あたり月額400円と激安で人気サブスクが使えます。

まとめて契約できる4つのサービス

Apple Oneに含まれているサブスクは以下の4つです。

Apple Oneの4つのサブスク料金

対象サブスク個人ファミリー
Apple Music1,080円1,080円
Apple TV900円900円
Apple Arcade900円900円
iCloud+130円
(50GB)
400円
(200GB)
合計3,010円3,280円
Apple Oneの月額1,200円1,980円
割引額1,810円割引1,300円割引

個人で使う場合、月額1,200円で4つのサブスクすべて使えるようになります。

現在Apple MusicとiCloud+ 50GBに加入しているなら、同じ月額料金でApple TVとApple Arcadeを追加できる計算ですね。

ファミリーの場合は割引額が個人より小さく見えますが、5人で共有できるので1人あたり約400円計算です。

Apple Oneのデメリット

Apple Oneのデメリットは以下の2つです。

利用中iCloud+の容量が異なる場合は追加扱い

Apple Oneのプランと異なる容量のiCloud+を利用中の場合、Apple OneのiCloud+は容量追加扱いになるので注意しましょう。

例えば、個人で200GBを利用中なら、Apple Oneに加入すると250GB扱いになるということですね。

また、Apple OneでセットになっているiCloud+の容量が足りなくなった場合も、大きな容量への変更ではなく容量追加が必要です。

日本で未提供のサブスクがある

Apple Oneは、日本では未提供のプラン、サブスクがあります。

日本未提供のサブスク
  • 未提供プラン:Apple One プレミアム(iCloud+ 2TB)
  • 未提供サブスク
    Apple News+
    Apple Fitness+

プレミアムが未提供なので、iCloud+を2TBで使いたい方は、別途追加が必要です。

未提供のサブスクもありフル機能を使えないのは、少しデメリットかもしれません。

Apple Oneの申し込み方法

Apple Oneの申し込みは次の手順です。

Apple Oneの申し込み手順
  1. 設定を開く
  2. 一番上のApple IDの名前をタップ
  3. 「サブスクリプション」をタップ
  4. 一番下の「Apple One」をタップ
  5. プランを選び「サブスクリプションに登録」をタップ
  1. STEP.
    設定を開く
    Apple Oneの申し込み手順
  2. STEP.
    一番上のApple IDの名前をタップ
    Apple Oneの申し込み手順
  3. STEP.
    「サブスクリプション」をタップ
    Apple Oneの申し込み手順
  4. STEP.
    一番下の「Apple One」をタップ
    Apple Oneの申し込み手順
  5. STEP.
    プランを選び「サブスクリプションに登録」をタップ
    Apple Oneの申し込み手順
  6. 終了

以上でApple Oneの登録は完了です。

iPhoneの本体だけ買う際によくある質問

よくある質問

最後に、iPhoneを単体購入する時のよくある質問をまとめました。

iPhoneは機種代金が高いため、よく吟味することが大事です。

気になる項目がある方はチェックしてみてください!

分割で購入はできる?

はい、どの販路を選んでも原則として分割払いが利用できます。

  • Apple Store:ペイディあと払い
  • 家電量販店:クレジットカードの分割払い
  • キャリア:最大48回払い

キャリアの分割払いは1年または2年の返却で、残りの分割払いが免除されます。

端末返却しなければ純粋な分割払いになりますが、総額はApple Storeより高いことに注意しましょう。

SIMフリーの方がいい?

2024年現在は、キャリアのiPhoneもSIMフリーになっています。

以前のようなSIMロックはなく、さらにiPhoneならどのキャリアのSIMも利用可能です。

iPhoneはキャリアの乗り替えキャンペーンで安くなるので、乗り換えOKの方は各キャリアの価格をチェックして買い替えましょう。

どこで購入するのがおすすめ?

一括払いならApple Storeや家電量販店がおすすめです。

  • 下取り端末がある:Apple Store
  • ポイントを貯めたい・使いたい:家電量販店

下取りiPhoneがあるならApple Store、貯めてるポイントがあるなら家電量販店で購入しましょう。

一方で、2年後に買い替えて返却OKならキャリアでの購入がおすすめです。

特に最新のiPhone15は、乗り換えキャンペーン込みでの実質価格がかなり安くなります。

iPhone 15の販売価格

iPhone15の価格128GB256GB512GB
ドコモ通常149,490円172,040円212,300円
いつでもカエドキプログラム(※1)40,898円51,040円67,540円
詳細ドコモ公式ショップを見る
au通常145,640円166,780円206,930円
スマホトクするプログラム(※2)32,740円65,630円85,985円
詳細au公式ショップを見る
ソフトバンク通常142,920円166,320円206,640円
新トクするサポート(※3)14,160円39,192円81,816円
詳細ソフトバンク公式ショップを見る
楽天モバイル通常131,800円153,800円187,800円
楽天モバイル買い替え
超トクプログラム(※4)
53,880円64,896円81,888円
詳細楽天モバイル公式サイトを見る
Apple通常124,800円139,800円169,800円
詳細Apple公式サイトを見る
※1 5G WELCOME割を利用した場合
※2 au Online Shop お得割を利用した場合
※3 オンラインショップ割を利用した場合
※4 最大12,000円相当のポイント還元を利用した場合

iPhoneを購入するのに通信契約は不要!

iPhone15 Pro Max ディスプレイ

以上、通信契約なしでiPhoneを本体だけ購入する方法についてでした。

iPhoneの本体だけを購入する方法まとめ
  • Apple Storeは一括払いが最安
  • 一部の家電量販店でもAppleと同じ価格で購入可能
  • キャリアは2年後の返却がお得
  • 乗り換えOKならiPhone15が実質14,160円〜

2024年現在、iPhoneはどの販路でも端末のみ購入できます。

キャリアでは回線契約が必須と思っている人が多いようですが、実際はiPhone本体のみ購入OKです。

もちろん、分割払いや端末返却での残債免除も利用できます。

iPhoneの本体のみ購入したい人は、今回の解説を参考にあなたが1番お得に買えるお店を選んでください。

この記事を書いた人
ドコモ905iシリーズの頃からモバイル販売を中心に仕事してきた経験を活かし、わかりやすさを心がけて書いてます。 最近はAIに興味津々で、執筆の合間にChatGPTなど各種AIで遊んでいます。