※本記事は2024年9月30日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
【2024年最新】iPhone壁紙サイズまとめ|待ち受け・ロック画面にぴったり!
この記事では、iPhoneの壁紙サイズと待ち受け・ロック画面にぴったり合わせる方法をまとめて紹介します。
iPhoneで撮影した写真やSNSで見つけた画像を壁紙にしたい方も多いのではないでしょうか。
しかし、お気に入り画像を設定したのに、必要な部分が見切れてしまったり中央に収まらなかったりして壁紙・ロック画面設定に手間取ることもよくあります。
iPhoneの壁紙設定に困ったら、ぜひ本記事を参考にして設定してみてください!
iPhone壁紙設定のポイント
- 主要モデルは19.5:9のアスペクト比(厳密には異なる)が採用されている
- 壁紙設定中に拡大・縮小するのがスムーズといえる
- 位置調整がおかしいときは視差効果を減らすとよい
- 横画像・小さい画像は写真アプリでスクショするとよい
- 事前に写真アプリから「壁紙サイズ」にトリミングできる
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【2024年最新】iPhoneの壁紙サイズ一覧表
まずは、歴代iPhoneの壁紙サイズをみていきましょう。
機種 | 壁紙サイズ | アスペクト比 |
iPhone 16 Pro Max | 2,868px ✕ 1,320px | 19.5:9 |
iPhone 16 Pro | 2,622px ✕ 1,206px | 19.5:9 |
iPhone 16 Plus | 2,796px ✕ 1,290px | 19.5:9 |
iPhone 16 | 2,556px ✕ 1,179px | 19.5:9 |
iPhone 15 Pro Max | 2,796px ✕ 1,290px | 19.5:9 |
iPhone 15 Pro | 2,556px ✕ 1,179px | 19.5:9 |
iPhone 15 Plus | 2,796px ✕ 1,290px | 19.5:9 |
iPhone 15 | 2,556px ✕ 1,179px | 19.5:9 |
iPhone 14 Pro Max | 2,778px × 1,284px | 19.5:9 |
iPhone 14 Pro | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
iPhone 14 Plus | 2,778px × 1,284px | 19.5:9 |
iPhone 14 | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
iPhone SE(第3世代) | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone13 Pro Max | 2,778px × 1,284px | 19.5:9 |
iPhone13 Pro | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
iPhone13 mini | 2,340px × 1,080px | 19.5:9 |
iPhone13 | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
iPhone12 Pro Max | 2,778px × 1,284px | 19.5:9 |
iPhone12 Pro | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
iPhone12 mini | 2,340px × 1,080px | 19.5:9 |
iPhone12 | 2,532px × 1,170px | 19.5:9 |
- 旧モデルの壁紙サイズを表示する
-
機種 | 壁紙サイズ(px) | アスペクト比 |
iPhone SE(第2世代) | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone 11 Pro Max | 2,688px × 1,242px | 19.5:9 |
iPhone 11 Pro | 2,436px × 1,125px | 19.5:9 |
iPhone 11 | 1,792px × 828px | 19.5:9 |
iPhone XS MAX | 2,688px × 1,242px | 19.5:9 |
iPhone XS | 2,436px × 1,125px | 19.5:9 |
iPhone XR | 1,792px × 828px | 19.5:9 |
iPhone X | 2,436px × 1,125px | 19.5:9 |
iPhone 8 Plus | 1,920px × 1,080px | 16:9 |
iPhone 8 | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone 7 Plus | 1,920px × 1,080px | 16:9 |
iPhone 7 | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone 6s Plus | 1,920px × 1,080px | 16:9 |
iPhone 6s | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone 6 Plus | 1,920px × 1,080px | 16:9 |
iPhone 6 | 1,334px × 750px | 16:9 |
iPhone 5s | 1,136px × 640px | 16:9 |
iPhone 5c | 1,136px × 640px | 16:9 |
iPhone 5 | 1,136px × 640px | 16:9 |
iPhone 4s | 960px × 640px | 3:2 |
iPhone 4 | 960px × 640px | 3:2 |
iPhone X以降に発売されたデバイスは、原則として19.5:9のアスペクト比です。
厳密にはiPhone 15 Pro Max・iPhone 15 Plusが466:215。iPhone 15 Pro・iPhone 15が284:131で、正確には19.5:9ではありません。
よくある16:9や21:9のアスペクト比ではないため、画像によっては希望する位置を壁紙に利用できない可能性があります。
なお、壁紙サイズはiPhoneの画面を構成するピクセル数であり、壁紙に使用する画像に求められる解像度ではありません。
壁紙設定時に拡大・縮小できるので、画像を選ぶ際の参考程度に考えていいでしょう。
iPhoneの壁紙・ロック画面にサイズを合わせる方法
続いて、iPhoneの壁紙・ロック画面に画像をぴったり合わせて設定する方法をみていきましょう。
なお、iPhoneはiOS 16でロック画面にウィジェットが配置できるようになった関係で、壁紙設定方法がiOS 15以前と異なります。
本記事ではiOS 16以降の設定方法を解説しているので、旧バージョンを使用している人は注意してください。
iPhoneの壁紙・ロック画面に画像を合わせる方法
壁紙を設定中に拡大・縮小する
iPhoneの壁紙・ロック画面を設定するときに、利用する画像を拡大・縮小や移動して表示するエリアを調整できます。
具体的な設定方法は以下のとおりです。
壁紙設定&拡大・縮小方法
- 設定アプリを起動
- 「壁紙」をタップ
- 「+新しい壁紙を追加」をタップ
- 「写真」をタップ
- 利用したい画像をタップ
- 2本指で移動、ピンチイン・アウトで拡大縮小で位置を調節
- 「追加」をタップ
- 「壁紙を両方に設定」をタップ
それぞれの手順をさらに詳しく解説します。
-
STEP.
設定アプリを起動
まずはiPhoneの設定アプリを開きます。
-
STEP.
「壁紙」をタップ
メニューを下にスクロールすると「壁紙」があるため、それをタップしてください。
-
STEP.
「+新しい壁紙を追加」をタップ
「+新しい壁紙を追加」と書かれた青いボタンをタップします。
-
STEP.
「写真」をタップ
自分で用意した画像を使用するときは、「写真」をタップして次に進みます。
-
STEP.
利用したい画像をタップ
使用したい画像をタップして選択します。
-
STEP.
2本指で移動、ピンチイン・アウトで拡大縮小で位置を調節
表示したい範囲にあわせて画像の位置やサイズを変更します。
位置の調整や拡大・縮小は2本指での操作なので注意しましょう。
STEP.
「追加」をタップ
表示範囲が決まったら、右上の「追加」ボタンをタップしてください。
STEP.
「壁紙を両方に設定」をタップ
「壁紙を両方に設定」をタップすると、ホーム画面とロック画面の両方に反映されます。
終了
以上で壁紙設定は完了です。
画像の移動は2本指で操作しないと反応しない点に注意してください。
拡大・縮小と移動で大抵の場合はぴったり合わせられるので試してみることをおすすめします。
細かく調整することでうまく画像の位置を合わせられます。
視差効果を減らす
iPhoneでは、奥行きを演出するために「視差効果」という技術を利用しています。
視差効果が有効な状態では、画像によって壁紙設定中に画像の端の方を設定できないケースがあります。
壁紙に利用したい写真の端の方を映したいのに設定できないときは、以下の手順で「視差効果」を減らしてみましょう。
※iOS 16は仕様上、視差効果は完全にOFFにはできません。
視差効果をOFFにする手順
- 設定アプリを起動
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「動作」をタップ
- 「視差効果を減らす」をON
それぞれの手順を詳しくみていきましょう。
-
STEP.
設定アプリを起動
まずは壁紙を変更したときと同様に、設定アプリを開きます。
-
STEP.
「アクセシビリティ」をタップ
続いて、メニューを下にスクロールすると出てくる「アクセシビリティ」をタップしましょう。
-
STEP.
「動作」をタップ
「動作サポート」内にある「動作」を選択します。
-
STEP.
「視差効果を減らす」をON
最上部の「視差効果を減らす」をONにします。
-
終了
以上で視差効果が減りました。
端の方が壁紙に設定できなかった画像も、この設定をした後なら壁紙設定できるはずです。
ぜひ試してみてください。
視差効果を減らすとうまく設定できるようになるケースもあります。
事前に画像を壁紙サイズにトリミングする
設定中にうまく画像を縮小できない場合、事前に壁紙サイズにトリミングしてから設定するのがおすすめです。
トリミングしておけばそのままのサイズで壁紙に設定できるため、不具合が発生するリスクを減らせます。
具体的な手順は以下のとおりです。
画像をトリミングする手順
- 「写真」アプリを起動
- 壁紙に使用したい画像を選択
- 「編集」をタップ
- 「切り取り」をタップ
- 右上のアイコンをタップ
- 「壁紙」を選択
- トリミング範囲を指定
それぞれの手順を詳しくみていきましょう。
-
STEP.
「写真」アプリを起動
まずはiPhoneで「写真」アプリを起動してください。
-
STEP.
壁紙に使用したい画像を選択
スクロールから壁紙として設定したい画像を選択します。
-
STEP.
「編集」をタップ
画像を開くと右上に「編集」ボタンが表示されます。
続いてそれをタップしてください。
-
STEP.
「切り取り」をタップ
下部に表示されるメニューから「切り取り」を選択します。
-
STEP.
右上のアイコンをタップ
右上にある四角形が複数組み合わさったアイコンをタップします。
-
STEP.
「壁紙」を選択
下部に表示される切り抜きメニュー(解像度が表示されているもの)から「壁紙」を選択します。
-
STEP.
トリミング範囲を指定
トリミングしたい範囲を選択肢、右上のチェックマークをタップしてください。
これでトリミングは完了です。
-
終了
トリミングが完了したら、通常の方法で壁紙として設定してください。
すでに壁紙サイズになっているため、そのまま設定すると想定したとおりに表示されます。
事前にトリミングするとそのままのサイズで壁紙にできます。
スクリーンショットを撮って壁紙に利用する
壁紙に利用したい画像サイズが小さい場合や横向き画像の場合、壁紙の設定ではうまく位置を調整できないケースがあります。
こうした場合は、写真アプリで表示した状態でスクリーンショットを撮影して利用しましょう。
特に、小さい画像を壁紙にしたい場合、自動的に拡大されて画質が荒くなってしまいます。
スクリーンショットはiPhoneの画面に写っている状態をそのまま画像化するので、拡大・縮小・移動させなくても壁紙としてぴったりのサイズになります。
スクリーンショットの撮影手順
- 写真アプリで壁紙にしたい画像を開く
- 画面中央をタップしてメニューを消す
- 「音量+ボタン」+「サイドボタン」同時押しする
-
STEP.
写真アプリで壁紙にしたい画像を開く
まずはiPhoneの写真アプリを起動し、そこから壁紙として使いたい写真を選択してください。
-
STEP.
画面中央をタップしてメニューを消す
次に画像をタップし、メニューやアイコンを非表示にします。
これを忘れるとUIが表示されたままになるため、注意してください。
-
STEP.
「音量+ボタン」+「サイドボタン」同時押し
音量+ボタンとサイドボタンを同時に押すことで、スクリーンショットを撮影できます。
撮影に成功すると左下にサムネイルが表示されるので、表示されたことを確認してください。
なお、iPhone SE(第3世代)などホームボタンのあるiPhoneの場合、「ホームボタン+サイドボタン」の同時押しでスクリーンショットを撮影できます。
-
終了
以上でスクリーンショットが撮影できました。
画像サイズが小さい場合は、あえて黒潰れした場所も含めてスクリーンショットを撮影することで、壁紙に設定しても画像が荒くなりません。
余白がほしい場合は、スクリーンショットを活用しましょう。
iPhoneの壁紙サイズでよくある質問
最後に、iPhoneの壁紙サイズでよくある質問に回答します。
壁紙サイズが大きくなる時の対処法は?
壁紙設定中に意図した範囲より壁紙が大きくなる場合は、iPhoneの設定から「視差効果」を減らしましょう。
また、用意した画像自体が大きすぎる場合には、「写真」アプリで画像をトリミングできます。
本記事で紹介した方法で画像をトリミングし、壁紙に設定してくだしあ。
壁紙サイズが縮小できない原因は?
壁紙の設定画面では、画質の低い画像や横長画像など一部の画像が縮小できません。
壁紙設定で縮小できない時は、写真アプリで開いてスクリーンショットを撮りましょう。
iPhone壁紙サイズ合わせるサイトはある?
以前は画像サイズが変更できるWebサイトも多数ありました。
しかし、iPhoneの写真アプリやCanvaなどの無料アプリで、簡単にサイズ合わせから加工までできます。
利用する写真のサイズがお持ちのiPhoneに合わない場合は、標準の写真アプリのまずトリミング機能を試しましょう。
それでも希望の加工ができなければ、Canvaなどの画像編集アプリを試してみましょう。
iPhoneの壁紙で余白を作る方法は?
iPhoneの壁紙設定画面では余白が作れないため、余白が欲しい場合は画像の編集等で余白がある画像に加工しましょう。
以下のいずれかの方法を利用するのがおすすめです。
余白がある画像を作成する方法
- 横長画像なら写真アプリでスクリーンショット
- Canvaなど画像編集アプリで壁紙画像を作成
Canvaを利用する場合、以下からアプリをダウンロードしてください。
アプリダウンロードはこちら
iPhone 16の壁紙サイズは?
iPhone 16の解像度は2,556px × 1,179px、iPhone 16 Proの解像度は2,622px ✕ 1,206pxです。
一方のiPhone 16 Plusの解像度は2,796px ✕ 1,290px、iPhone 16 Pro Maxの解像度は2,868px ✕ 1,320pxです。
デバイス毎に微妙なサイズ違いがありますが、大きな解像度の差ではありません。
壁紙に使用する画像は、最小でも1,434 × 660程度の解像度のものを選ぶと画質が気になりにくくなるでしょう。
iPhone 15の壁紙サイズは?
iPhone 15およびiPhone 15 Proの解像度は、2,556 × 1,179です。
一方のiPhone 15 PlusおよびiPhone 15 Pro Maxの解像度は2,796 × 1,290です。
双方のデバイスで大きな解像度の差はありません。
壁紙に使用する画像は、最小でも1,398 × 645程度の解像度のものを選ぶと画質が気になりにくくなるでしょう。
iPhone 14の壁紙サイズは?
iPhone 14、iPhone 14 Proの壁紙サイズは2,532×1,170です。
また、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro Maxの壁紙サイズは2,778×1,28です。
実際はこの半分程度のサイズでも問題なく、壁紙設定時に拡大・縮小と移動でキレイに設定できます。
そのため、画像を探すときは1,266×585以上を目安にするといいでしょう。
お気に入りの写真・画像をiPhoneの壁紙に設定しよう!
iPhoneのディスプレイははアスペクト比19.5:9で、一般的なディスプレイや画像のアスペクト比とは異なります。
しかし、壁紙にとして設定したい画像のアスペクト比が19.5:9でなくても、調整すると想定通りに表示できるのが通常です。
iPhone壁紙設定まとめ
- 主要モデルは19.5:9のアスペクト比(厳密には異なる)が採用されている
- 壁紙設定中に拡大・縮小するのがスムーズといえる
- 位置調整がおかしいときは視差効果を減らすとよい
- 横画像・小さい画像は写真アプリでスクショするとよい
- 事前に写真アプリから「壁紙サイズ」にトリミングできる
iPhoneの壁紙設定画面で簡単に拡大・縮小できるため、操作に迷うことは少ないでしょう。
また、写真アプリの編集機能でも「壁紙サイズ」にトリミングできるので、標準機能だけで問題なく壁紙を設定できます。
何らかの理由で設定が難しい場合は、Canvaなどのアプリを活用しましょう。
ぜひ今回解説した方法を参考に、iPhoneの壁紙にお気に入りの写真を設定してみてください!
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この記事を書いた人
Android・iPhone両方を使用中で契約キャリアは楽天モバイル、ドコモ、auの3つ。それぞれの特徴に着目して読者に有益な情報を提供します。技術面の情報やPC、アプリ、ゲーム関連も得意ジャンルです。