iPhone16は待つべき?iPhone15と比較
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※本記事は2024年9月22日に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

iPhone16は待つべきか?iPhone15と比較|違いは何?どっちが買い?

この記事では、iPhone16とiPhone15を比較し、違いとどちらを買ったほうがよいか解説します。

それぞれの違いは、大きな変化としては以下の6つです。

毎年最新のiPhoneが登場すると型落ちモデルが値引きされるため、どっちを買うか迷う方も多いのではないでしょうか。

結論から見ると、iPhone16とiPhone15を比較すると、多くの方はiPhone16を待つべきです。

iPhone16がおすすめといえる理由を以下にまとめました。

iPhone16を待つべき理由と購入のポイント
  • SoCがA18チップにアップグレード
  • プロセス微細化で電力効率がアップ
  • 新たなボタンを追加
  • Apple Intelligenceを搭載

iPhone14~iPhone15は、iPhoneのスタンダードモデルはProモデルより1世代前のSoCを搭載していました。

しかし、iPhone16はProシリーズと同じA18チップのSoC搭載しています。

スタンダードモデルにも新たにアクションボタンが搭載され、使い勝手が大幅に向上しているのもメリットです。

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iPhone16シリーズは性能も利便性も機能も向上しているため、あえて型落ちを購入する必要はありません。

比較したいiPhoneを2つプルダウンメニューから選択してください。自動で比較表が更新されます。
カラー ブラック
ホワイト
ティール
ピンク
ウルトラマリン
ブラックチタニウム
ホワイトチタニウム
ナチュラルチタニウム
デザートチタニウム
容量 128GB
256GB
512GB
128GB
256GB
512GB
1TB
本体サイズ 高さ:147.6 mm
幅:71.6 mm
厚さ:7.80 mm
高さ:149.6 mm
幅:71.5 mm
厚さ:8.25 mm
画面サイズ 6.1インチ 6.3インチ
重さ 170 g 199 g
チップ A18チップ A18 Proチップ
アウトカメラ メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
2倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、4倍の光学ズームレンジ
メイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素
5倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、10倍の光学ズームレンジ
インカメラ 1,200万画素 1,200万画素
バッテリー ビデオ再生:最大22時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大18時間
オーディオ再生:最大80時間
ビデオ再生:最大27時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大22時間
オーディオ再生:最大85時間
コネクタ USB-C USB-C
認証 Face ID Face ID

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iPhone16とiPhone15の明確な違いは6個!

iPhone16は待つべきか?iPhone15と比較

iPhone16とiPhone15には、6つの違いがあります。

iPhone16とiPhone15の違い
項目iPhone16iPhone15
SoCA18チップA16 Bionic
RAM8G(実測値)6GB(実測値)
Apple Intelligence対応非対応
アクションボタン搭載-
カメラコントロール搭載-
バッテリービデオ再生
最大22時間
未検証
※2024年9月13日時点
ビデオ再生
最大20時間
3,349mAh
マクロ撮影
空間写真
空間ビデオ
対応-

特に注目したいのが、iPhone16はA18チップを搭載していることです。

iPhone14、iPhone15と2世代に渡りスタンダードシリーズにはProシリーズより下位のSoCが搭載されてきました。

しかし、iPhone16は最新シリーズのSoCを搭載しています。

また、アクションボタンとカメラコントロールを搭載しているため、使い勝手が大きく向上しているのもポイントです。

【結論】iPhone16を待つべき?iPhone15と比較してどっちが買い?

iPhone16は待つべき?1分でわかる最新情報まとめ

発表と同時にiPhone15が値下げされたため、iPhone16とどちらを購入するか迷う人もいるでしょう。

結論からみると、基本的にはiPhone16の購入がおすすめです。

そのようにいえる理由は以下のとおりです。

スペック重視や新機能を使うならiPhone16

iPhone16はA18チップを搭載しており、これはiPhone15のA16 Bionicの2世代後に該当します。

iPhone15はスタンダードモデルには1世代前のSoCが搭載していたことが原因で、2世代の差が発生しているのが特徴です。

2世代分のスペック差があることを考えると、iPhone16が発表された今あえてiPhone15を購入する理由はあまりないといえるでしょう。

特に、以下の条件に該当する人はiPhone16一択といえます。

iPhone16がおすすめな人
  • 最新iPhoneがほしい人
  • スペックを重視する人
  • ゲームや動画編集を快適に楽しみたい人

さらに、iPhone16には新たに「アクションボタン」「カメラコントロール」を搭載しています。

アクションボタンはさまざまな操作を登録できるボタンで、カメラコントロールは、スワイプやタップですることで、ズームや露出の調整をはじめとしたカメラ操作ができるボタンです。

また、AIシステムのApple Intelligenceも搭載されているのが魅力です。

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iPhone16の新機能には魅力的なものも多くあるため、最新機能を使うならiPhone16一択です。

型落ちで安く買うならiPhone15

iPhone16シリーズが発表されたことに伴い、1世代前になったiPhone15は販売価格が下げられました

iPhone15 256GBを例にすると発表前は139,800円だったものの、発表後は12,000円引きの127,800円で販売されています。

1世代前とはいえ、3Dゲームを含めた重いアプリを快適に動かせる性能を備えているのが特徴です。

そのため、安価にきちんと使えるiPhoneを入手したいと考えているのであれば、iPhone15を選んでもよいでしょう。

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新機能を重視しないのであれば、iPhone15も選択肢に入ります。

iPhone16で新たに搭載された新機能

iPhone16 Proのディスプレイ

画像引用元:Apple (日本)

iPhone16には、いくつかの新機能が搭載されています。

具体的な新機能は以下のとおりです。

iPhone15シリーズでProモデルにのみ搭載されていた機能もあれば、iPhone16シリーズで新たに導入された機能もあります。

アクションボタン

iPhone15ではProシリーズにのみ搭載されていたアクションボタンが、iPhone16にも搭載されています。

アクションボタンはカメラの起動やショートカットなど、複数の機能からひとつを選んで割り当てられるボタンです。

常にマナーモードにしているなど、従来の消音スイッチを使う機会がほとんどなかった人にとって便利な新機能といえるでしょう。

カメラコントロール

iPhone16では、サイドボタンの下に新しく「カメラコントロール」を搭載しました。

カメラコントロールは、タップやスワイプで写真や動画を撮影するときのズームやピントの調整などの操作ができるセンサー式のインターフェースです。

カメラコントロールで調整できるもの
  • 露出
  • 被写界深度
  • ズーム
  • スタイル
  • トーン

カメラを頻繁に使用する人にとって便利なボタンです。

なお、タッチやスワイプを検出するセンサー式のボタンですが、ここに指紋認証は搭載していません。

空間ビデオ・空間写真撮影機能

iPhone16のカメラでは、Apple Vision Pro用で楽しめる3D動画・3D写真の空間ビデオ・空間写真を撮影できます。

Apple Vision Proを使用する人やこれから購入する予定の人にとっては、うれしい機能です。

iPhone15シリーズではProのみ空間動画が撮影できたものの、空間写真は撮影できませんでした。

Apple Intelligence

iPhone16は、AI機能のApple Intelligenceを搭載しています。

Apple Intelligenceは、AIを使用して以下のようなことができるシステムです。

Apple Intelligenceの主な機能
  • 作文ツール
    →文章の書き直しや要約
    →メールの返信文作成
  • 写真編集・画像生成
    →テキストから画像生成
    →写真から不要の不要な物体の削除
    →写真検索の強化
    →メモリー動画の自動作成
  • 優先通知
    →優先度の高いメール・メッセージの通知
    →メールの整理
  • Siriの強化
    →従来より自然な会話
    →設定や機能の質問に回答
    →音声入力と文字入力の切り替え
  • 録音・文字起こし
    →電話の文字起こし
    →録音した音声からメモの作成

こうしたAI機能が使えることで、今までより便利にiPhoneが使えるようになります。

上記以外の機能もあるため、詳細はApple公式サイトを確認してみてください。

なお、iPhone15シリーズにもProシリーズに限ってApple Intelligenceを搭載することが発表されました。

iPhone16とiPhone15の価格を比較

iPhone16

画像引用元:Apple (日本)

iPhone16・iPhone15のApple Store価格

機種名容量機種代金(税込)
iPhone 16128GB124,800円
256GB139,800円
512GB169,800円
iPhone 15128GB112,800円
256GB127,800円
512GB157,800円

2024年9月10日に発表されたiPhone16およびiPhone15の価格は、上記のとおりです。

全容量共通で、12,000円差になりました。

なお、iPhone16の販売価格はiPhone15が発表された当初の販売価格と同等で、値上げ・値下げはありません。

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iPhone16はiPhone15が発表されたときの価格と同じ価格で販売されます。

iPhone16とiPhone15の主な基本スペックの違い

iPhone16のスペック

項目iPhone16iPhone15
SoCA18チップA16 Bionic
Apple Intelligence対応非対応
ディスプレイ6.1インチ
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6mm
厚さ:7.80mm
重さ170 g171 g
RAM容量未判明6GB(実測値)
ストレージ容量128GB
256GB
512GB
アウトカメラ48MP(メイン)
12MP(超広角)
インカメラ12MP
Dynamic Island
生体認証Face ID
防水・防塵IP68
充電USB Type-C
アクションボタン搭載非搭載
カメラコントロール搭載非搭載

iPhone16とiPhone15のスペックを比較すると上記の通りです。

iPhone16は、Proモデルと同じ世代のA18チップが搭載されたことで処理能力が大幅に向上していて、新機能も搭載しています。

ユーザーを強力にサポートしてくれるApple Intelligenceを搭載していることも、大きな魅力といえるでしょう。

性能だけでなくアクションボタン等の機能面もiPhone15より大きく進化しているため、これから購入するならiPhone16がおすすめです。

サイズ・重量

項目iPhoine16iPhone15
本体サイズ高さ:147.6 mm
幅:71.6mm
厚さ:7.80mm
重さ170 g171 g

iPhone16のサイズ・重量は上記のとおりで、iPhone15とほぼ同じです。

軽量かつコンパクトで持ちやすい1台といえるでしょう。

カメラ性能

項目iPhone16iPhone15
基本性能広角:4,800万画素
超広角:1,200万画素
カメラ配置縦方向対角
空間ビデオ・空間写真撮影対応非対応

iPhone16のカメラ性能はスペック的にはiPhone15とほぼ同等です。

しかし、SoCがA18チップに進化していることとApple Intelligenceを搭載していることにより、ソフトウェア面の処理能力が上がっています。

また、空間ビデオ・空間写真撮影の対応やカメラコントロールの搭載など、撮影に付随する機能が強化されます。

美しい写真・動画を撮影したいなら、iPhone16がおすすめです。

ディスプレイ性能

項目iPhone16iPhone15
サイズ6.1インチ
リフレッシュレート60Hz
解像度2,556 x 1,179ピクセル
460ppi
輝度最大2,000ニト
種類Super Retina XDRディスプレイ
(有機EL)
フロントセンサー類Dynamic Island

iPhone16とiPhone15のディスプレイサイズと解像度は同じです。

両方ともOLEDであり、輝度も同じためディスプレイの進化は感じられないでしょう。

カラー・デザイン

項目iPhone16iPhone15
前面センサー類Dynamic Island
カラーブラック
ホワイト
ピンク
ティール
ウルトラマリン
ブラック
グリーン
ブルー
ピンク
イエロー

iPhone16のカラーバリエーションは上記のとおりです。

iPhone16にのみ存在するのがホワイト・ティール・ウルトラマリンの3色で、iPhone15にのみ存在するのがグリーン・ブルー・イエローの3色です。

カラーの好みは人それぞれのため、自分が好きなものを選ぶとよいでしょう。

バッテリー持ち

項目iPhone16iPhone15
連続ビデオ再生22時間20時間
搭載チップA18チップA16 Bionic
充電端子USB Type-C

AppleはiPhoneのバッテリーの具体的な容量を公開していません。

2024年9月10日時点では発表のみで発売されていないため、容量は不明です。

ただし、最大22時間のビデオ再生が可能であると公表しています。

iPhone15が最大20時間であるため、多少バッテリー持ちがよくなったといえるでしょう。

iPhone16のカメラ性能はカメラコントロールとAI機能搭載で大幅進化

iPhone16のデザイン

先述の通り、iPhone16のカメラ性能はiPhone15とほぼ同等です。

しかし、A18チップを搭載したことで画像処理能力が高くなり、さらにApple Intelligenceをカメラコントロールなどで活かせば従来より簡単に美しい写真・動画が撮れるでしょう。

また、空間ビデオと空間写真の両方に対応しているのも特筆するポイントです。

カメラの配置が上下方向に並ぶ形になったのも、iPhone16ならではの要素といえます。

iPhone16とiPhone15を比較でよくある質問

よくある質問

最後に、iPhone16とiPhone15の比較に関してよくある質問とその答えを見ていきます。

具体的な内容は以下のとおりです。

iPhone15はいつ値下げする?

2024年9月10日にiPhone16が発表されたことで、直後にiPhone15は12,000円値下げされました。

iPhone16の販売価格は発売当初のiPhone15と同等なので、価格差は12,000円です。

性能が向上したことを考えると、iPhone15の値下げはそこまで魅力的に感じない人も多いのではないでしょうか?

iPhone16を購入したほうが良い?

これからiPhoneを購入するなら、最新のA18チップを搭載したのiPhone16を選ぶのがおすすめです。

Apple Intelligenceやアクションボタンなどの魅力的な機能も搭載しているため、iPhone16を購入したほうが満足できるでしょう。

iPhone15を買ってもいい?

最新機能やスペックアップに魅力を感じないのであれば、iPhone15も選択肢に含められます。

1世代前とはいえiPhone15のスペックは十分で、最新ゲームのプレイも可能です。

ただし価格差は12,000円しかないため、この価格差をどのように評価するかが分かれ目です。

今からiPhoneを買うならiPhone16がおすすめ

iPhone16は待つべき?1分でわかる最新情報まとめ

2024年9月10日に発表されたiPhone16は、最新のA18チップを搭載していてスペック面で大きく進化したiPhoneです。

さまざまな新機能も搭載しているため、これから購入するならiPhone16を選んだほうがよいといえるでしょう。

iPhone16とiPhone15で迷ったときにチェックしたいポイントは、以下のとおりです。

iPhone16とiPhone15のどちらがおすすめ?
  • iPhone16がおすすめな人
    →最新iPhoneが欲しい人
    →スペック重視の人
    →ゲームや動画編集を快適に楽しみたい人
  • iPhone15がおすすめな人
    →少しでも安価にiPhoneを購入したい人
    →型落ちでも気にしない人
    →AI機能など最新機能がなくて困らない人

iPhone16はA18チップを搭載し、スペックが大幅に向上しました。

さらにApple Intelligence対応や新たなボタンが追加され、利便性が上がっているのも魅力です。

価格も当初のiPhone15と同等で比較的購入しやすいため、おすすめの1代といえるでしょう。

これからiPhoneを購入するのであれば、特別な事情がない限りiPhone16を選ぶのがおすすめです。

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この記事を書いた人
Android・iPhone両方を使用中で契約キャリアは楽天モバイル、ドコモ、auの3つ。それぞれの特徴に着目して読者に有益な情報を提供します。技術面の情報やPC、アプリ、ゲーム関連も得意ジャンルです。