この記事では、2024年版の評判の悪い「買ってはいけないスマホ」を解説します。
iPhoneは毎年1回、Androidスマホは年3回ペースで最新モデルが登場し、さまざまな選択肢があります。
特にAndroidスマホは、新興の中国メーカーが急成長して日本にも進出しているため、人気スマホの中からどれを購入しようか迷う人も多いようです。
数ある機種の中から「これだ!」と選んだにもかかわらず、期待と違って「後悔した」という声も少なくありません。
これからスマホ買い替え予定の方は、ぜひ本記事を機種選びの参考にしてください。
- AQUOS wish3
→処理性能が低く日常利用でもストレスが大きい - AQUOS R8
→スペックに問題はないが発熱問題が解消していない - Google Pixel Fold
→他社の折りたたみスマホと差別化されておらず、販売価格が高い - Redmi 12C
→処理性能が低く動作が重くなりやすい、充電規格がmicroUSBなのも不便 - Galaxy A23 5G
→処理性能が低く、長期利用向いていない
一方で、買って損しない評判の良いスマホもあります。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
機種名 | Google Pixel 8 Pro | iPhone 15 Pro | Xperia 1 V | Galaxy S23 Ultra | AQUOS sense8 |
価格 | 95,760円〜 ※ソフトバンク割引適用時 | 97,020円〜 ※ドコモ割引適用時 | 127,900円〜 ※au割引適用時 | 67,700円〜 ※au割引適用時 | 31,914円〜 ※楽天モバイル割引適用時 |
特徴 | 独自SoCのTensor G3を搭載 AIを活用した機能が充実 | トップクラスのスペック USB-C端子を搭載 | 高性能なカメラが魅力 スペックもハイエンド | Sペンを活用できれば便利 高性能でゲームも快適 | 日常利用は快適 高性能なカメラを搭載 |
公式サイト | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ au | ドコモ au |
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買ってはいけない評判の悪いスマホランキング
早速、性能や価格・口コミなどをを総合的に見て、著者が「買ってはいけない」と判断したスマホを5種類で紹介します。
AQUOS wish3
画像引用元:AQUOS wish3の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS wish3 | |
---|---|
サイズ | 147 mn ×71 mm ×8.9 mm |
ディスプレイ | 約5.7インチ |
重さ | 161g |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約500万画素 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
OS | Android 13 |
SoC | MediaTek Dimensity®700 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX7) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ホワイト・ブラック・グリーン |
AQUOS wish3の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 2.5 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 安価に購入できる
- コンパクトで使いやすい
- バッテリー持ちがよい
- 根本的にスペックが不足している
- カメラ性能が低い
- 機能が少ない
エントリースマホとしてよく知られているスマホのひとつが、AQUOS wish3です。
30,000円台という安価な価格で購入できるのは魅力的なポイントですが、性能が低く日常利用でもストレスを感じるのでおすすめできません。
サブスマホとして利用するなど、用途が明確でこのスペックでも問題ないと判断できるのであればその限りではないといえるでしょう。
カメラ性能もそこまで高くなく、ピントが頻繁に外れるなど問題がある印象です。
AQUOS wish3は安価に購入できる反面、日常利用でストレスを感じやすい1台です。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
SHARP公式 | 34,980円 | - | 公式サイトを見る |
ドコモ | 22,000円 | 12,232円※1 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 21,984円 | 18,960円※2 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 29,700円 | 9,700円※3 | 公式サイトを見る |
ワイモバイル | 21,984円 | 1円※4 | 公式サイトを見る |
mineo | 32,472円 | - | 公式サイトを見る |
※2 ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は9月14日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※3 楽天モバイルはプラン契約同時の割引適用
※4 ワイモバイルは乗り換えでシンプル 2M/L契約
AQUOS R8
画像引用元:AQUOS R8の特長|AQUOS:シャープ
AQUOS R8 | |
---|---|
サイズ | 高さ:159 mm 幅:74 mm 厚さ:8.7 mm |
ディスプレイ | 約6.39インチ |
重さ | 179g |
アウトカメラ | 約5,030万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
OS | Android 13 |
SoC | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ブルー・クリーム |
AQUOS R8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.5 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- ハイエンドSoCのSnapdragon 8 Gen 2を搭載
- 高性能なカメラを搭載
- 発熱問題が解消されていない
- より上位のAQUOS R8 proがリリースされている
ハイエンドスマホを購入したいと考えているなら、AQUOS R8が選択肢のひとつになるでしょう。
しかし、性能には問題ないものの発熱問題がつきまとうのが大きなデメリットです。
発熱が大きいとサーマルスロットリングで性能が低下したり、アプリが強制終了したりします。
基本性能やカメラ性能が高いのは魅力ですが、発熱には十分な注意が必要です。
ハイエンドではあるものの発熱のせいでパフォーマンスを発揮できないのがAQUOS R8です。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 176,000円 | 91,520円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 155,520円 | 12,136円 | 公式サイトを見る |
SIMフリー | 192,940円 | - | 公式サイトを見る |
※ ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月11日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
Google Pixel Fold
画像引用元:Google Pixel Fold | スマートフォン(Android スマホ)| au
Google Pixel Fold | |
---|---|
画面サイズ(メイン) | 7.6インチ |
画面サイズ(サブ) | 5.8インチ |
本体サイズ(開いた時) | 高さ:139.7mm 幅:158.7mm 厚さ:5.8mm |
本体サイズ(閉じた時) | 高さ:139.7mm 幅:79.5mm 厚さ:12.1mm |
重さ | 283g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,080万画素 望遠:1,080万画素 |
前面カメラ | 950万画素 |
インナーカメラ | 800万画素 |
CPU | Google Tensor G2 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
認証 | 指紋・顔 |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | 〇 |
カラー | Obsidian Porcelain |
Google Pixel Foldの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
- Pixelシリーズで唯一の折りたたみスマホである
- 複数アプリを併用するときに便利である
- とにかく価格が高い
- 折りたたみスマホに対応していないアプリを使いにくい
- 競合スマホと比較して強みが少ない
いくつかのメーカーが折りたたみスマホを開発していて、GoogleもPixel Foldとしてリリースしています。
しかし、競合のGalaxy Foldシリーズなどと比較すると機能が少なかったり処理性能がやや劣っていたりするなど、強みが少ないといえるでしょう。
価格が250,000円以上と高いものの、それに見合ったメリットは感じない1台です。
他社の折りたたみスマホと比較して機能が少なく、耐久性にも懸念があります。
項目 | 価格 |
---|---|
一括払い | 287,280円 |
分割払い | 5,985円× 24回(1〜24回) 5,985円× 24回(25〜48回) |
新トクするサポート適用時 | 143,640円(5,985円× 24回) |
詳細 | ソフトバンクオンラインショップ |
Redmi 12C
画像引用元:Redmi 12C – Xiaomi Japan | Mi.com
Redmi 12C | |
---|---|
ディスプレイサイズ | 約6.71インチ |
本体サイズ | 高さ:168.76mm 幅:76.41mm 厚さ: 8.77 mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 5,000万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 3GB |
ROM | 64GB |
CPU | MediaTek Helio G85 |
OS | Android 12 |
認証 | 指紋・顔認証 |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
Redmi 12Cの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- 2万円以下の格安価格で購入できる
- 6.71インチディスプレイ搭載で大画面で動画が楽しめる
- 5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- 処理性能が低く動作が重くなりやすい
- おサイフケータイ非対応
- 充電端子がmicroUSB
Redmi 12Cは、2023年3月に発売されたエントリーモデルです。
発売当時も2万円台の格安価格で販売されていましたが2024年1月現在はさらに値下げされており、公式オンラインストアでは13,900円で購入が可能です。
mineoやIIjmioなどの取り扱い格安SIMでも値引きが行われていて、非常に安価で購入できます。
しかしCPUの性能が低く、アプリ使用時に動作が重くなることが多いです。
メッセージアプリの利用やWebページの閲覧程度など、必要最低限の操作しか行わないという人以外はストレスを感じてしまうでしょう。
また充電規格がmicroUSBなのもネックです。
近年のスマホはUSB-Cを採用することが多く、2023年に発売されたiPhone15シリーズもUSB-Cを採用しています。
使用しているデジタル機器がUSB-Cのものが多いのであれば、充電ケーブルの使いまわしができず、別に持ち歩く必要が出てきてしまいます。
おサイフケータイも非対応なので、キャッシュレス決済を利用したい人にもおすすめできません。
Redmi 12C | 通常価格 | 割引後 | 詳細 |
---|---|---|---|
IIJmio | 17,820円 | 2,480円 | 公式サイトを見る |
mineo | 11,088円 | - | 公式サイトを見る |
Galaxy A23 5G
画像引用元:Galaxy A23 5G SC-56C
Galaxy A23 5Gのスペック | |
---|---|
サイズ | 高さ:約150mm 幅:約71mm 厚さ:約9.0mm |
重量 | 約168g |
ディスプレイ | 約 5.8 インチ/HD+,Infinity-V |
メインカメラ | 約5,000万画素(F値1.8) |
サブカメラ | 約500万画素(F値2.0) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
OS | Android 12 |
CPU | Dimensity 700/2.2GHz + 2.0GHz オクタコア |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
外部メモリ | micro SD(最大1TB) |
5G対応 | ○(sub6) |
生体認証 | 指紋、顔 |
Felica/NFC | ○/○ |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
カラー | ホワイト ブラック |
Galaxy A23 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.0 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- 軽量で使いやすい
- バッテリー持ちがよい
- ブラウジング等の日常利用でも処理落ちが発生する
- ディスプレイの輝度が低く明るいところで見にくい
A23 5GはGalaxyシリーズのエントリースマホです。
スペック面はLINEやメールなど普段使いに必要最低限の性能で、重いアプリの利用には向いていません。
「かんたんモード」や「Galaxy使い方相談」が利用できることで、初スマホに向いた1台といえるでしょう。
バッテリー持ちがよいなどのメリットもありますが、処理落ちが多いので快適性を求める人にはあまりおすすめできません。
基本的な性能が低く、ストレスを感じやすい1台です。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | 公式サイトを見る | |
au | 25,800円 | 16,547円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 26,400円 | 6,400円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 25,800円 | 3,800円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 28,800円 | - | 公式サイトを見る |
買って損しない評判の良いスマホランキング
ここからは、買って損しない評判のいいスマホを紹介します。
スマホに求める機能は人それぞれのため、まずは自分がどのようなスマホをほしいのかを明確にしましょう。
その上で、以下で紹介するデバイスからマッチしたものを選ぶのがおすすめです。
それぞれのスペックや特徴、メリット・デメリットを紹介します。
Google Pixel 8 Pro
画像引用元:Google Pixel 8 Pro 512GB
AQUOS R8 pro | |
---|---|
サイズ | 約77×161×9.3(mm) |
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
重さ | 約203g |
アウトカメラ | 約4,720万画素 |
インカメラ | 約1,260万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 13 |
SoC | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ブラック |
AQUOS R8 proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
- 性能が高い独自SoCのTensor G3を搭載している
- AI関連の性能に優れている
- アップデート提供期間が長い
- バッテリー持ちがそこまでよくない
- Snapdragon搭載のハイエンドと比べると性能が低い
PixelシリーズはGoogle製スマホのブランドで、その中で最新かつ最上位に位置するのがPixel 8 Proです。
Tensor G3という独自開発したSoCを搭載していて、画像処理や文字起こしといったAIを活用した機能が充実しているという特徴があります。
他のハイエンドスマホに比べると性能がやや低いものの利用時に問題が生じるほどではないため、独自機能に魅力を感じるなら有力な選択肢になるでしょう。
Pixelシリーズならではの独自機能に魅力を感じる人におすすめの1台です。
Pixel 8 Proの価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 176,000円 | 91,520円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 155,520円 | 12,136円 | 公式サイトを見る |
SIMフリー | 192,940円 | - | 公式サイトを見る |
※ ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月11日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
iPhone 15 Pro
iPhone 15 Proのスペック | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:146.6mm 幅:70.6mm 厚さ:8.25mm |
重さ | 187 g |
アウトカメラ | メイン:4,800画素 超広角:1,200画素 望遠:1,200画素(3倍望遠) |
インカメラ | 1,200万画素 |
ストレージ | 128GB 256GB 512GB 1TB |
CPU | A17 Proチップ |
認証 | Face ID (顔認証) |
防水 | IP68等級 |
5G対応 | ○ |
端子 | USB-Cコネクタ |
バッテリー | ビデオ再生:最大23時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
高速充電 | 約30分で最大50%充電 |
カラー | ナチュラルチタニウム ブルーチタニウム ホワイトチタニウム ブラックチタニウム |
iPhone 15 Proの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- ゲームプレイで安定した動作を見せてくれる
- 処理性能に不満を感じることがほぼない
- カメラ性能が高い
- 長期利用にもおすすめ
- 本体の質量がやや重い
- 先代モデルから進歩した点がそこまで多くない
- 発熱量がやや多い
- ミリ波に対応していないモデルもある
ハイエンドスマホの購入を検討している人の中でも、ゲームプレイの快適性を求める場合におすすめなのがiPhone 15 Proです。
無印iPhone 15シリーズはiPhone 14 Proと同じSoCを搭載していますが、iPhone 15 Proシリーズは進化したSoCを搭載しているのも魅力といえるでしょう。
iPhone 15シリーズは接続端子がUSB-Cになったため、ケーブルの互換性問題も解決しています。
価格もハイエンドデバイスとして一般的な水準のため選びやすく、アップデート期間が長く長期利用にもおすすめです。
5Gミリ波への対応状況は投入モデルによって異なり、日本市場に投入されるモデルは非対応です。
ゲームをプレイする機会が多く、ハイエンドスマホを探している人におすすめです。
iPhone 15 Proの価格
iPhone 15 Proの価格 | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
ドコモ | 通常 | 192,060円 | 218,790円 | 255,090円 | 291,830円 |
いつでもカエドキプログラム(※1) | 97,020円 | 110,550円 | 131,010円 | 158,510円 | |
詳細 | ドコモ公式ショップを見る | ||||
au | 通常 | 185,860円 | 211,930円 | 248,560円 | 285,420円 |
スマホトクするプログラム(※2) | 77,705円 | 90,930円 | 109,560円 | 128,420円 | |
詳細 | au公式ショップを見る | ||||
ソフトバンク | 通常 | 185,760円 | 211,680円 | 248,400円 | 285,120円 |
新トクするサポート(※3) | 36円 +別途 早トクオプション利用料12,100円 | 9,900円 +別途 早トクオプション利用料12,100円 | 19,800円 +別途 早トクオプション利用料12,100円 | 28,800円 +別途 早トクオプション利用料12,100円 |
|
詳細 | ソフトバンク公式ショップを見る | ||||
楽天モバイル | 通常 | 174,700円 | 192,800円 | 225,800円 | 259,800円 |
楽天モバイル買い替え 超トクプログラム(※4) | 75,336円 | 84,384円 | 100,896円 | 117,888円 | |
詳細 | 楽天モバイル公式サイトを見る |
※2 au Online Shop お得割を利用した場合
※3 「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は9月12日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※4 最大12,000円相当のポイント還元を利用した実質
Xperia 1 V
画像引用元:Xperia 1 V SO-51D
Xperia 1 Vのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 8 Gen 2 3.2GHz/1 + 2.8GHz/4 + 2.0GHz/3 |
OS | Android 13 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 12GB/256GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.5インチ/ 3,840×1,644 4K |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 165x71x8.3(mm)/ 187g |
メインカメラ構成 | 1,200万画素(超広角) 4,800万画素(広角) 1,200万画素(望遠) トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 1,200万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック・プラチナシルバー |
詳細 | - |
Xperia 1 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載していて十分な性能を備えている
- ハイエンドでありながらバッテリー持ちがよい
- カメラ性能も高い
- 顔認証機能を搭載していない
- 5Gミリ波に対応していない
Xperia 1 Vのスペックは2023年最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載し、前モデルより大幅に処理能力が向上しています。
また、ハイエンドモデルは発熱で処理能力が低下する場合がありますが、SoCの発熱が少ないことで前モデルより処理能力の低下は控えめです。
顔認証機能を搭載していなかったりミリ波に非対応だったりするなど、残念な点もいくつかあります。
しかし、そこまで致命的なデメリットであるとはいえないでしょう。
ハイエンドAndroidスマホを探している人におすすめの1台です。
Xperia 1 Vの価格
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 218,680円 | 138,160円 | 公式サイトを見る |
au | 210,240円 | 127,900円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 154,368円 | 56,092円 | 公式サイトを見る |
ソニーストア (SIMフリーモデル) | 179,300円 | 135,300円 | 公式サイトを見る |
※いつでもカエドキプログラム利用時、auはスマホトクするプログラム&5G機種変更おトク割利用時、ソフトバンクは新トクするサポート(プレミアム)利用時、ソニーストアは2年後に返却する場合
Galaxy S23 Ultra
画像引用元:Samsung Galaxy S23 Ultra(ギャラクシーS23ウルトラ) | Samsung Japan 公式
Galaxy S23 Ultra |
|
---|---|
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 6.8インチ |
本体サイズ | 高さ:163mm 幅:78mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 234g |
アウトカメラ | 広角:2億画素 超広角:1,200万画素 望遠(10倍光学):1,000万画素 望遠(3倍光学):1,000万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | グリーン・クリーム・ファントムブラック |
Galaxy S23 Ultraの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 5.0 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- 多機能スタイラス「Sペン」を搭載している
- 基本スペックが高く多用途に使える
- カメラ性能も十分で写真・動画ともにきれいに撮影できる
- 質量が重い
買って後悔しないハイエンドAndroidスマホを検討しているなら、Galaxy S23 Ultraがおすすめです。
Snapdragon 8 Gen 2を搭載していてゲームや重いアプリも快適に動かせるだけでなく、カメラ性能も高いため多用途に使えます。
ソフトウェアのチューニングも秀逸で使いやすく、あると便利な機能を搭載しているのも魅力といえるでしょう。
一方、質量が234gと数あるスマホの中でも重いのがデメリットです。
スペックや使いやすさを重視する人に向いています。
Galaxy S23 Ultraの価格
項目 | 容量 | 価格 | 割引適用時※1 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 256GB | 販売終了 | 公式サイトを見る | |
512GB※2 | 225,500円 | 130,460円 | 公式サイトを見る | |
au | 全容量 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
※1:ドコモはいつでもカエドキプログラム、auは乗り換えでスマホトクするプログラム適用時
※2:オンラインショップ限定販売
AQUOS sense8
画像引用元:AQUOS sense8 SH-54D
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:153 mm 幅:71 mm 厚さ:8.4 mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000 mAh |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | パールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー |
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 日常利用において十分な性能を備えている
- 販路が多く入手しやすい
- 軽量で持ちやすい
- ミリ波に対応していない
ミドルレンジスマホを中心に検討している人にとっては、AQUOS sense8が魅力的な選択肢といえるでしょう。
Snapdragon 6 Gen 1を搭載していて、日常利用において十分なスペックを備えています。
重いアプリを利用するのでない限り、ストレスを感じることは少ないでしょう。
ただし、5Gミリ波には対応していません。
Galaxyシリーズのハイエンドモデルをはじめとして、ミリ波に対応しているスマホが増えているのでこの点をデメリットに感じる人もいるでしょう。
AQUOS sense8は日常利用においてストレスなく使えるミドルレンジスマホです。
AQUOS sense8の価格
AQUOS sense8の価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
ドコモ | 62,150円 | 41,030円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 63,800円 | 43,800円 | 公式サイトを見る |
J:COMモバイル | 52,800円 | - | 公式サイトを見る |
買ってはいけないスマホの5つの特徴
買ってはいけないスマホを見極めるのに役立つ5つの基準を紹介します。
用途・購入目的によっては問題にならない場合もありますが、メインスマホとして日常利用することを考えるとおすすめできません。
それぞれなぜおすすめできないのか、代わりにどのようなスマホを選ぶとよいのかを含めて紹介します。
SoCの性能が低い
スマホの性能を大きく左右するのがSoCで、SoCの性能が低いスマホを購入するとストレスを感じて後悔する可能性が高いといえます。
エントリースマホとして販売されている4万円以下のスマホはとくに性能が低く、おすすめできないので注意してください。
特にゲームアプリを利用したい場合は、ハイエンドスマホを購入しましょう。
おすすめのSoC例は以下のとおりです。
- Qualcomm製: Snapdragon 8 Gen 2以降
- MediaTek製: Dimensity 9000以降
- Google製: Tensor G3以降
- Apple製: A16以降
長く快適に使うことを考えると、ハイエンドSoCを搭載したスマホを購入するのがおすすめです。
エントリースマホは重いアプリを快適に動かせないだけでなく、ブラウジングやメッセージアプリの利用でもストレスを感じることが多いでしょう。
容量が少ない
スマホのストレージ容量が少ないスマホは、使い方によっては購入後に後悔する可能性が高いので注意しましょう。
内部ストレージの容量は128GB~256GBがメインで、スマホによっては512GB以上のものもラインナップされています。
ストレージ容量選びで迷ったときは、以下を参考にしてみてください。
- 128GB以下: サブスマホなど多くのデータを保存しない
- 256GB~512GB: メインスマホとしてクラウドを活用しながら使用する
- 512GB以上: 動画や画像をスマホ内に多く保存する
2023年時点ではmicro SDカードをはじめとした外部ストレージによる拡張に対応していないスマホが多いため、容量選びには十分に気を配ってください。
基本的には256GB以上のものを選ぶとよいでしょう。
カメラの性能が悪い
最近のスマホはカメラ性能が高いモデルが増えていますが、機種によってはカメラにあまり力を入れていないモデルもあります。
カメラ性能は、画素数などスペック表でわかりやすい性能だけでなく、内部のイメージセンサーやSoC(頭脳)での画像処理で良し悪しが変わります。
例えば、2〜3年前のハイエンドモデルから直近のエントリーモデルに買い換えてしまうと、写真・動画の質が極端に悪くなったと感じることも。
普段からよく写真・動画を撮影するなら、どの価格帯でもメーカーやキャリアの公式サイトでカメラ性能を推していない機種は避けた方がいいでしょう。
バッテリーの持ちが悪い
バッテリーの持ちが悪いスマホも、できるだけ買わない方がいいスマホといえるでしょう。
電池持ちはスペック表やメーカー公式サイトだけでは判断しにくく、実際の利用者の口コミで判断することが多い項目です。
バッテリー容量が多くてもチューニングに問題があり、消費が激しいスマホも存在します。
スマホをPixel 8に機種交換してから2週間以上経つんだけどバッテリー持ちがすごく悪い。
1日1・2回のLINEチェックくらいしかしないのに毎週1回は充電してる。
前のAQUOSは余裕で2週間持ってたのに。— (@deepimpact_JRA) October 30, 2023
1日中外出する機会が多い人など、すぐに充電するのが難しい人はとくにこの点を意識しましょう。
スマホ本体が重い
重いスマホも毎日使うことを考えると不満を感じやすいポイントです。
ハイエンドスマホほど重い傾向があるため、この点を重視する人は購入前にきちんとチェックしておきましょう。
一例として、iPhone 15 Pro MAXの質量は221gです。
質量を気にする人は、以下の水準を目安にするとよいでしょう。
- 6インチ未満の小型スマホ: 180g以下
- 6インチ以上の通常スマホ: 200g以下
本体の形状にもよるものの、200gを超えると重く感じやすいので注意してください。
家電量販店等で実機をチェックしてから購入するか判断するのもひとつの方法です。
買ってはいけないスマホに関してよくある質問
最後に、買ってはいけないスマホについてよくある質問に回答します。
購入してから後悔しないためにも、事前に一通りチェックしておきましょう。
今回紹介するよくある質問は以下の7つです。
それぞれ詳しく紹介します。
損しないスマホの選び方は?
スマホの基本的な選び方を詳しく見ていきましょう。
スマホ選びで重視する要素は人によって異なるため、自分に合ったスマホを選ぶことが後悔しないコツです。
スマホを購入するときは、以下で紹介する4つの要素を詳しくチェックすることをおすすめします。
スペックの違いを把握して選ぶ
スマホを買い替えるときは、SoCの種類やRAM容量など主要スペックの差がどの程度の違いにつながるのかを把握した上で機種選びしましょう。
iPhoneは、現行で新品販売されているどのモデルもA15 Bionic以上が搭載され、ヘビーユーザーでも性能面で不満を感じることはないでしょう。
一方で、Androidスマホは機種によって搭載SoC・RAM容量が異なります。
- Snapdragon 8 Gen 2
→最新SoCでゲームも動画も快適、発熱量中 - Snapdragon 8 Gen 1
→型落ちハイエンドSoCでゲームも動画も快適、発熱量大 - Snapdragon 695 5G
→普段使いも軽いゲームも割と快適で発熱量少 - Snapdragon 480
→日常利用でもストレスを感じる性能で発熱量少
SoCの違いを見ずに購入すると後で不満を感じる可能性があるので、使い方に合ったSoCを搭載しているかチェックしましょう。
なお、AndroidスマホのハイエンドSoCは結構発熱があります。
長時間ゲームをプレイし続けるなど、高負荷な状態が長期間続く使い方ではサーマルスロットリングによって処理速度が落ちる可能性があるので、了承のうえで選びましょう。
ずっと使うか2年で返却するか決めて選ぶ
スマホを購入する際は、1台のスマホを使い続けるのか2年ほどで機種変更するのか事前に決めてから購入しましょう。
キャリアのスマホは2年目に買い替えることで、実質約半額の自己負担で購入できます。
さらに、2年で端末返却することで激安になるスマホもあるので見逃せません。
一括払いやずっと使い続ける場合と自己負担が全く違うので、購入前に買い替えスパンを想定して購入するスマホを決めましょう。
長期利用を前提としている場合は、メーカーが直販しているものを購入したほうがお得な場合もあります。
写真・動画をよく撮るならカメラ推しの機種を選ぶ
普段から写真・動画をよく撮る方は、キャリアやメーカーの公式サイトでカメラを強く推している機種を選びましょう。
スペック表を比較するだけでは、大抵は12MP以上と十分なピクセル数が表記されており、細かなカメラ性能の比較しにくいのではないでしょうか。
しかし、実際にはイメージセンサーの大きさや光学式手ぶれ補正などの機能で写真の質は大きく変わります。
実際に利用している人の口コミをチェックしてもいいでしょうが、キャリア・メーカーがカメラ性能を強く推している機種を選べば多くの方は満足できるはずです。
搭載しているカメラの種類やイメージセンサーのサイズなど、カメラのスペックは細かくチェックしましょう。
また、AI画像処理機能に定評があるスマホを選ぶのもひとつの方法といえます。
画像処理機能が高ければ画質をある程度補正してくれるため、複雑な設定をしなくても高品質な画像・動画を撮影できるでしょう。
キャンペーン対象機種を選ぶ
損せずスマホを買い替えるなら、実施中のキャンペーン・割引をしっかりチェックしましょう。
どのキャリアも常に機種代金の割引キャンペーンを開催し、中には通常より5万円以上の割引が受けられる機種もあります。
ドコモの「オンラインショップ限定 機種購入割引」を例にすると、大幅割引のある機種は次の通りです。
対象機種 | 割引額 |
---|---|
iPhone 14 Plus (128GB/256GB) | 11,000円割引 |
Galaxy S23 SC-51D | 11,000円割引 |
Galaxy S23 Ultra 512GB SC-52D | 11,000円割引 |
Google Pixel 8 Pro 512GB | 5,500円割引 |
割引額が大きい機種は型落ちモデルもありますが、お得にスマホを買うならぜひ活用しましょう。
また、メーカー直販サイトでも大規模なキャンペーンが実施されていることがあります。
特にGoogle Storeでは期間限定でPixelシリーズを購入した人に対してクーポンを付与していることがあるため、一度チェックしてみてください。
買ってはいけないスマホのメーカーはある?
以下のメーカーについて、口コミを集めてみました。
Appleは評判良い?
AppleといえばiPhoneというくらい有名なメーカーです。
iPhoneシリーズは性能やデザインに定評があり、多くのユーザーから支持されています。
人気の高さからもわかるとおり、おすすめできるスマホのひとつといえるでしょう。
以下にiPhoneシリーズの口コミをまとめました。
iPhone 15 Pro 着弾!
Proモデル凄いサクサクでノンストレス pic.twitter.com/VdbdJ2mTwN— Hamachi (@Hamachi_P) January 15, 2024
iPhone 15 Pro max バッテリー持ちエグイな笑
そして軽い!iPhone14Proのケースありとほぼ変わらない気がする!笑
アクションボタンも使いやしいし、使わないとわからんこともあるな笑
iPhone15無印も軽くて優秀この2台あればほかのスマホいらない(ボソッ) pic.twitter.com/SMeTQIvGAf
— 📱Love🥼 (@love09285) January 21, 2024
単純な処理速度を比較するとAndroidのハイエンドデバイスのほうが速いと感じることが多いものの、ゲームはiPhoneのほうが安定する印象です。
さまざまなデバイスを比較・検討する必要もないため、スマホ選びに失敗したくないと感じる人におすすめといえます。
ただ、iPhoneは高品質な代わりに「価格が高い」と感じる方も多いようです。
iPhone・・。
いらないなぁ。
あんな高いスマホ買ってもプライベートでは使わないだろうし。
仕事に使って落として壊したらいやだし。— 吟 (@studio_ginneko) January 21, 2024
ただし、Androidのハイエンドと比較するとそこまで高い価格設定ではありません。
1TBなどの大容量モデルは例外ですが、128GB~256GBの一般的なモデルであれば標準的な価格です。
価格面をそこまで心配する必要はないでしょう。
シャープは評判良い?
AQUOSシリーズを多数リリースしていることで知られているシャープですが、評判はモデルによって大きく異なります。
コスパ重視のAQUOS senseシリーズは、旧モデルから最新モデルまで評判は上々です。
AQUOSのsense使いやすいのと価格で選んでるよ。数年で買い換えになっちゃう昨今だと高い機種買ってもねって
— 班鳩 (@876_jupiter) October 25, 2023
AQUOS sense8は良い買い物をしたな。IIJmioで49000円。
5万円未満のスマホで自分の要件として必要十分であるから満足ね。— アンドー@翔鶴提督(空道青帯8級) (@ando_kan) December 22, 2023
高い性能を必要としていない人がコスパでスマホを選ぶなら、AQUOS senseシリーズを選んでもよいでしょう。
一方で、ハイエンドモデルのAQUOS Rシリーズは、人によって評価が大きく変わります。
なんやかんやありまして、AQUOS R8 proに機種変更してしまいました。カメラがすごいです! pic.twitter.com/7k3JHOJZs3
— 綿原@BIGLOVE♥️をたくさん浴びました。 (@fuyocoral91) October 28, 2023
AQUOSR8が充電してると発熱して固まることがあるんだが何とかならんか?
— ぐり若しくはねあるこ⚽ (@iideliner) October 7, 2023
ライカ監修のカメラに満足している人もいる反面、発熱問題に困っている声も散見されます。
発熱問題は先代モデルのAQUOS R7から存在していてR8でも解消していないため、根深い問題といえるでしょう。
AQUOSのハイエンドを検討している人は、サーマルスロットリングで性能が低下したり熱くて持てなくなったりするリスクがあることを意識しておいてください。
Xiaomiは評判良い?
コスパがよいスマホを多数販売しているXiaomiはおすすめといえるのか見ていきましょう。
ハイエンドスマホからミドルレンジスマホまでさまざまなデバイスを販売しているので、口コミを紹介します。
なんかAndroidスマホで一般的に名の知れてるSHARPとかXperia(SONY)その他諸々…よりXiaomiのスマホ使ってる方がコスパも良いしスペックも中々いいからそれで充分って思えてきた
— TAKUMI (@msDB231) October 25, 2023
XIOMIも選択肢に入れるべきよコスパが今は1番と思う👍
— 🇧🇷凡人俺人🇯🇵 (@bonjin_orejin) January 21, 2024
コスパを評価する声が多いのがXiaomiの特徴です。
ソニーは評判良い?
ソニーのXperiaシリーズは、基本的に評判がいい人気シリーズです。
しかし、利用者が多いだけあり、いい評判だけでなく悪い評判も結構あります。
Xperiaシリーズの代表的な口コミを以下にまとめました。
redmagic 9 proに変えた
ホッカイロの如く発熱するxperia 1 ivは最低のスマホだったわ— ぴゅう太☢ (@getter_robo) January 21, 2024
Xperia 1 Vのバッテリー持ちが最近酷い。
発熱も酷い!!
ブルートゥースで色んなモノに繋げているからかな?🙄 https://t.co/N03NrweM9y pic.twitter.com/NUfEgG3wu2
— ベト卍@TOEIC440点から挑戦垢 (@Viet5_revengers) January 18, 2024
Xperiaシリーズのハイエンドスマホは発熱が大きく、そこを批判する声が多く集まっています。
発熱すると保護機能が働いて性能が低下したりアプリを強制終了したりするため、場合によっては致命的な問題になるでしょう。
一方、性能やデザインを高く評価する声も多く集まっています。
(Xperia)次のスマートフォーンもXperia以外は全く考えられないですが、手持ちの1 IIが、美しさ、性能ともにパーフェクトなので、今は無理してまで新しくする気持ちが出てこない… androidもコパイロットみたいにしてくんないと12が上限でいいし。
— もりもり (@Talk_morimori) October 30, 2023
私はずっとSONY XPERIAです
カメラ性能(写真)と
ハイレゾ対応の音質がとてもいいので音楽好きにも持ってこいです。アプリも充実してますね。— たくぞうオヤジ (@civic86267458) January 17, 2024
Xperiaシリーズ全体の評判は高いのですが、ここ最近の口コミ・評判だけを見ると「Xperiaってあまり良くない?」と感じるかもしれません。
発熱リスクがあることを理解したうえで購入するかどうか判断することをおすすめします。
ゲームを長時間プレイしたり高画質動画を撮影したりする機会が多い人は、発熱対策が必要です。
買わない方がいいAndroidの機種はある?
メインスマホとして使うのであれば、エントリーモデルは避けたほうがよいでしょう。
具体的には、AQUOS wish3やGalaxy A23 5Gが該当します。
上記のデバイスはスペックが低く、ブラウジングやメッセージアプリの利用でもストレスを感じる可能性が高いためです。
長期利用にも向いていないため、ミドルレンジ以上のものを購入することをおすすめします。
Androidで長く使える機種はある?
Androidで長く使うなら、Google Pixelシリーズがおすすめです。
Androidスマホはメーカーによってソフトウェアアップデートの期間が異なり、アップデートがなくなるとセキュリティ上の問題で買い替えが必要です。
メーカーによっては発売から2年程度でアップデートがなくなる可能性があります。
しかし、Google Pixelはアップデートの保証期間が長く、現在販売中のGoogle Pixel 8シリーズなら2030年まで保証されています。
Pixel 8シリーズのアップデート保証期間は7年間です。
iPhoneとAndroidはどちらが長持ち?
基本的にはiPhoneの方が長持ちと考えて差し支えないでしょう。
OSアップデートが長期間行われることが主な理由です。
さらに、iPhoneは端末・iOS共にApple1社で製造していることもあり、古い機種でも比較的快適に使えます。
著者の手持ちで1番古いiPhone 6sや初代iPhone SEも、LINEやネット検索など簡単な操作ならそこそこ快適に動くでしょう。
スマホの買い替えは平均何年ごと?
一般的には3〜5年と言われています。
また、内閣府の「消費者動向調査(2022年12月実施)」のデータでは、買い替えの平均は4.6年となっています。
端末自体の性能が成熟したため、以前より買い替えスパンはかなり長くなりました。
スマホは自分に合ったものを購入することが大切!
画像引用元:Galaxy A23 5G(ギャラクシーA23 5G)|Galaxy公式(日本)
スマホは多種多様なものが販売されているため、おすすめのものだけでなく買ってはいけないものも存在します。
今回紹介した買ってはいけないスマホとその理由を振り返ると以下のとおりです。
- AQUOS wish3
→処理性能が低く日常利用でもストレスが大きい - AQUOS R8
→スペックに問題はないが発熱問題が解消していない - Google Pixel Fold
→他社の折りたたみスマホと差別化されておらず、販売価格が高い - Redmi 12C
→処理性能が低く動作が重くなりやすい、充電規格がmicroUSBなのも不便 - Galaxy A23 5G
→処理性能が低く、長期利用向いていない
スペックに問題があるスマホだけでなく、発熱が大きいなど基本的な設計に問題があるスマホも存在します。
自分がスマホ選びで何を求めるのかを明確にし、ニーズを満たしてくれる1台を選ぶことで購入してから後悔することを防げるでしょう。
本記事では買ってはいけないスマホだけでなくおすすめのスマホも紹介しているため、買い替えを検討している人はぜひ参考にしてみてください。
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