この記事では、Xperia 1 VIの実機を用いて使用感や性能、価格、気になるメリット・デメリットをレビューします。
Xperia 1 VIはソニーから2024年6月7日に発売された、ハススペックな最新フラグシップモデルです。
結論から言うと、Xperia 1 VIは次のような人におすすめです。
- とにかく高性能なスマホが欲しい人
- カメラ性能が高いスマホが欲しい人
- スタイリッシュなデザインのスマホが欲しい人
Xperia 1 VIは最新CPUを搭載した高スペック・高性能で、どんな操作も快適な最強クラスのスマホです。
2024年最新のSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformを搭載、メモリ12GB(SIMフリーは16GBもあり)とAndroidの中でもかなり高い性能を誇ります。
価格はソフトバンクがキャリア最安で、実質79,600円から購入できます。
ただし、次のような人にはXperia 1 VIはあまりおすすめできません。
- 小型のスマホが欲しい人
- 価格が安いスマホが欲しい人
Xperia 1 VIのディスプレイサイズは約6.5インチとやや大きめです。
横幅が狭い縦長タイプなので持ちにくいということはありませんが、6.1インチ程度のスマホに比べれば大きく感じます。
また、性能が高いため当然端末価格も高くなり、ソニーストアでの販売価格は189,200円〜と高額です。
Xperia 1 VIは高いスペックと優秀なカメラ性能を備えた、超ハイスペックモデルになります。
端末価格は高額にはなりますが、処理性能にこだわりたい人や、クオリティの高い写真を撮りたい人に「Xperia 1 VI」はおすすめです。
Xperia 1 VIの購入を検討している人は、ぜひ本レビューを参考にしてください。
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Xperia 1 VIを使ってわかったメリット4つ
ここからは、bitWave編集部がXperia 1 VIを実際に使ったレビューをご紹介していきます。
実際に使って感じたメリットを詳しくみていきましょう。
Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform搭載で超高性能
Xperia 1 VIは2024年の最速CPUである、Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformを搭載しています。
高性能CPU搭載でサクサクな快適操作はもちろん、新しい無線規格であるWi-Fi7にも対応しています。
さらに、CPUの進化によって充電なしでも2日の電池持ちという省エネな端末に。
ヒートコントロールの強化によって放射性能も向上しました。
カメラ性能が高い
Xperia 1 VIのカメラは超広角、広角、望遠のトリプルレンズ構成です。
光学ズーム領域が3.5〜7.1倍に拡大し、遠くの風景や人物も今まで以上に綺麗に撮影できます。
また、接写用途のテレマクロモードでは、望遠レンズでありながら最短4cmまで寄ることが可能に。
超広角、望遠、接写とどのシーンでも完成度の高いカメラ機能がXperia 1 VIの強みです。
実際に撮影した写真は後ほど詳しくご紹介します。
高級感のあるデザイン
Xperia 1 VIのデザインは高級感があり、シックな佇まいです。
背面にはソニー独自開発のテクスチャーのフロスト強化ガラスを採用しており、滑りにくく触り心地も最高です。
カラーバリエーションはブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレットの4色で、どのカラーも大人の雰囲気が漂う飽きのこない色味です。
ディスプレイがより明るくなった
Xperia 1 VIのディスプレイは前モデルよりも輝度約1.5倍の新有機ELディスプレイを採用しています。
さらに新搭載のサンライトビジョンでは、直射日光下での視認性が向上。
1〜120Hz駆動の可変リフレッシュレートにも対応し、より明るく滑らかで美しいディスプレイに進化しました。
Xperia 1 VIを使ってわかったデメリット4つ
Xperia 1 VIを実際に使って感じたデメリットは以下になります。
顔認証非対応
Xperia 1 VIの生体認証は指紋認証のみで、顔認証に対応していません。
ハイスペックモデルのAndroidの中には、「顔認証と画面内指紋認証の両対応」している端末も多いため、指紋認証のみなのは残念なポイントです。
端末サイズがやや大きい
Xperia 1 VIのディスプレイサイズは約6.5インチ、端末サイズは約74mm×約162mm×約8.2mm、重量は約192gです。
Xperia 10 VIなどの6.1サイズのものに比べると、端末はやはり大きく感じます。
ただし、横幅は約74mmと狭く、重量も約192gとそこまで重くないので、操作しづらいということはありません。
実際にグリップした感想は後述します。
ポートレートの認識がシビア
Xperia 1 VIのカメラには背景にボケを作るポートレートモードがあります。
Xperiaのフラグシップモデルではいつも感じるのですが、被写体を認識させるのが難しく感じます。
ある程度の距離を取っても認識されてないことが多く、ややクセのある仕様です。
操作が悪い可能性もありますが、何も考えずに被写体を認識してくれるiPhoneなどに比べて中々認識してくれない印象です。
価格がやや高い
Xperia 1 VIの端末価格はソニーストアで189,200円からと高額です。
ソフトバンク新トクするサポート(プレミアム)の早トクオプション適用で、実質79,600円から購入することが可能です。
ただし、13ヵ月目に回収されてしまうので、利用するユーザーを選ぶサービスです。
Xperia 1 VIの価格については以下で詳しく解説します。
Xperia 1 VIの発売日・価格
画像引用元:Xperia 1 VI | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Xperia 1 VIの発売日と価格をみていきましょう。
- 発売日:2024年6月7日
- 販売:ドコモ、au、ソフトバンク、ソニーストア など
Xperia 1 VIは3大キャリアやソニーストアだけでなく、SIMフリーモデルも販売されています。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 209,440円 | 160,600円 | 公式サイトを見る |
au | 214,800円 | 112,800円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 210,960円 | 79,600円 | 公式サイトを見る |
ソニーストア (SIMフリーモデル) | 189,200円〜 | 95,200円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月3日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
ソニーストアは36回払いで購入し1年後に返却して買い換える場合
Xperia 1 VIはソニーストアで189,200円から購入できます。
キャリアではソフトバンクが最も安く、キャンペーン利用で実質79,600円から販売されています。
ドコモでは実質160,600円、auでは実質129,300円と、どのキャリアでも高額です。
また、メモリ16GBと内蔵ストレージ512GBはソニーストアのみの取り扱いなので注意しましょう。
Xperia 1 VIの外観をレビュー
Xperia 1 VIのカラーバリエーションはブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレットの4色です。
ただし、カーキグリーンとスカーレットはソニーストアのみの限定色になります。
今回入手したのはブラックで、クールで上質なカラーリングです。
シンプルなデザインでありながら、ガジェット好きに好まれるスタイリッシュなフォルムが印象的です。
同梱物は特になし
Xperia 1 VIの同梱物は、本体とクイックスタートガイドのみになります。
ACアダプタ、USB Type-Cケーブル、microSDメモリカード、イヤホンなどは入っていないため、別途用意する必要があります。
Xperia 1 VIのディスプレイ面
Xperia 1 VIのディスプレイは、約6.5インチ 有機EL Full HD+で、やや大きめのサイズです。
パンチホールはなく、上部のベゼル部分にインカメラなどが仕込まれています。
ハイスペックモデルらしく、ベゼルはかなり薄くなっていますね。
Xperia 1 VIの背面
Xperia 1 VIの背面はソニー独自開発のテクスチャーのフロストガラスを採用しています。
このテクスチャーのおかげで、握った時に滑りにくく感じました。
サラサラとした背面とテクスチャーの効果で指紋はほとんど気になりません。
完全に指紋が付かないわけではないので、気になる人はケースをしましょう。
左上部のレンズが配置されており、上から超広角レンズ、広角レンズ、望遠レンズが並んでいます。
カメラの台座部分はやや突起していますが、かなりスッキリした印象です。
Xperia 1 VIの側面
Xperia 1 VIの左側面には特に何も配置されていません。
Xperia 1 VIの右側面には中央に電源キー、上部に音量キー、下部にシャッターボタンが配置されています。
指紋認証は電源キーに指をあてて利用し、顔認証は非搭載となります。
Xperia 1 VIの上部と下部
Xperia 1 VIの上部には3.5mm イヤホンジャックがあります。
下部には中央にUSB Type-C接続端子があります。
右端にはSIMスロットがあり、爪で引き出すタイプなのでSIMピンは不要です。
microSDメモリカードもここから出し入れします。
Xperia 1 VIのサイズ感をレビュー
Xperia 1 VIは約6.5インチのやや大型のスマホです。
ですが、重さは約192gなので、サイズの割には軽く持ちやすい端末になります。
Xperia 1 VIのサイズ
項目 | Xperia 1 VI |
---|---|
本体サイズ | 高さ:約162mm 幅:約74 mm 厚さ:約8.2 mm |
重さ | 約192 g |
Xperia 1 VIの持ちやすさは?
Xperia 1 VIは19:5:9の縦長フォルムですが、横幅が約74mmなので片手でも無理なくグリップできます。
左手で持つと人差し指が電源キーのあたりに自然にくるので、指紋解除はスムーズです。
音量キーやシャッターキーも無理なく届く距離で、手が小さい人でも操作しづらいということはないでしょう。
下部にシャッターボタンがありますが、あまり利便性は感じませんでした。
やや大きな端末ですが、人によっては片手操作も問題なくできます。
Xperia 1 VIのカメラをレビュー
- 超広角カメラ:約1200万画素
- 広角カメラ:約4800万画素(24mm撮影時)
- 広角カメラ:約1200万画素(48mm撮影時)
- 望遠カメラ:約1200万画素
- フロントカメラ:約1200万画素
Xperia 1 VIは超広角、広角、望遠のトリプルカメラです。
広角カメラは24mm撮影時と48mm撮影時で有効画素数が異なります。
超広角カメラと望遠カメラは約1200万画素なので、画素数的には十分でしょう。
Xperia 1 VIのカメラの注目ポイントは3.5〜7.1倍の光学ズームに対応したことで、より遠くの風景や被写体も鮮明に撮影できるようになりました。
どういった仕上がりになるのか、実機を使って撮影した写真を以下でご紹介します。
Xperia 1 VIのカメラで実際に撮影
Xperia 1 VIを使ってそれぞれのレンズで撮影しました。
超広角で撮影
広角
ズームで撮影(3.5倍)
ズームで撮影(7.1倍)
ズームで撮影(21.3倍)
望遠撮影時は光学ズーム7.1倍までは、画質劣化がない撮影が可能になります。
スペックの通り、7.1倍まではくっきりとした綺麗な写真が撮影できました。
ただし、21.3倍ではやはり荒めの画像になります。
全体的な色味はナチュラルで、過剰な色付けのような感じにならないのは好印象です。
ポートレートで撮影
ポートレートモードに切り替えることで、背景がボケた写真が撮影できます。
このポートレートの使い方がやや厄介で、被写体との距離を取っても中々認識されませんでした。
認識されたかどうか分からない状態で撮影しましたが、仕上がりはかなり美しく背景がボケています。
色々撮影
ズームを適度に入れながら、さまざまなシーンで撮影しました。
どの写真もクセのない美しい仕上がりです。
この日は炎天下でしたが、少しだけ暗めに感じます。
Xperia 1 VIのスペックをレビュー
画像引用元:Xperia 1 VI
- CPU:Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platform
- メモリ:12GB・16GB
- ストレージ:256GB・512GB
Xperia 1 VIのスペック
Xperia 1 VI | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 8 Gen 3 |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:74mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
メモリ/ストレージ | 12GB/256GB 12GB/512GB※ 16GB/512GB※ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン※ スカーレット※ |
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformを搭載
Xperia 1 VIはSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformを搭載しています。
Snapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformは、最新のハイスペックAndroidに搭載されるプロセッサーです。
CPU、GPU、ISP、NPUのすべてが強化され性能で、1世代前のCPUに比べてCPUは約30%の性能向上、20%の電力効率が改善されているとのこと。
実際に数日操作しましたが、すべての操作がスムーズに行えました。
実際に使えるストレージは約230GB
今回入手したXperia 1 VIのストレージは256GBです。
OSやプリインストールアプリで使用している容量は約27GBで、使用できるのは約230GBです。
200GB以上残っていれば、かなり重い動画を複数保存するような使い方でなければ心配ないでしょう。
外部ストレージはmicroSDXC(最大1.5TB)まで利用できます。
Xperia 1 VIのディスプレイをレビュー
- 約6.5インチ 有機EL
- 解像度: Full HD+
- 1〜120Hzのリフレッシュレート
Xperia 1 VIのディスプレイは、約6.5インチ AMOLED Displayを搭載しています。
Xperia 1 VIのディスプレイ
項目 | Xperia 1 VI |
---|---|
サイズ | 約6.5インチ |
リフレッシュレート | 1〜120Hz可変 |
解像度 | Full HD+ |
種類 | 有機EL |
解像度はFull HD+有機ELなので、くっきりはっきりしているだけなく鮮やかです。
リフレッシュレートは1〜120Hzの可変なので、スクロールやゲームの操作はかなり滑らかに感じます。
炎天下でも見やすいディスプレイ
Xperia 1 VIのディスプレイは、屋外でもかなり見やすいと感じました。
前モデルであるXperia 1 Vと比較すると、輝度は約1.5倍明るくなっいるとのこと。
サンライトビジョンにより直射日光下での視認性が向上しています。
サイドのベゼルはかなり薄く、端末デザインと相まってかなりスタイリッシュです!
Xperia 1 VIのバッテリー性能をレビュー
- バッテリー持ちは優秀
- YouTbe 2時間視聴の消費量は12%
Xperia 1 VIのバッテリー
項目 | Xperia 1 VI |
---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh |
バッテリー機能 | いたわり充電 4年*使い続けても劣化しにくい長寿命バッテリー ワイヤレス充電 おすそわけ充電 |
Xperia 1 VIのバッテリーは5,000mAhと通常の容量です。
1回のフル充電で2日間の電池持ち、全モデル比で2倍相当の36時間以上の連続動画再生を実現しています。
YouTubeでバッテリー性能検証
カタログスペックだけでは分からないのが、バッテリー性能です。
実際のバッテリー性能を調査するために、以下の条件で消費量をチェックしました。
- YouTubeアプリで2時間再生
- 画質は1,080pに固定して再生
- 明るさMAX
- 音量50%でスピーカー使用
YouTube2時間視聴後のバッテリー残量は88%、消費量は12%という結果に。
同じ条件でテストした他モデルと比較すると以下の通りです。
- Xperia 1 VI:12%消費
- Xperia 10 VI:11%消費
- POCO F6 Pro:12%消費
- Xiaomi 13T Pro:15%消費
- Xiaomi 13T:16%消費
- Galaxy S23 FE:16%消費
- Galaxy S23:17%消費
- AQUOS sense8:8%消費
- Xperia 1 V:18%消費
- Xperia 10 V:7%消費
- iPhone 15 Pro:9%消費
- iPhone 14 Pro:19%消費
他のスマホと比べても、YouTube視聴でのバッテリー消費は優秀です。
前モデルであるXperia 1 Vが18%消費していたので、かなり進化しています。
また、ワイヤレス充電やおすそわけ充電にも対応しています。
バッテリー持ちは使用条件で変わるので、今回の検証を参考に設定を調整してください。
Xperia 1 Vとの違いは?
最後に、前モデルであるXperia 1 Vとの違いをみていきましょう。
どういった点が進化したのか、詳しく見ていきましょう。
それぞれ具体的にみていきます。
CPUの性能がアップ
Xperia 1 VIはSnapdragon® 8 Gen 3 Mobile Platformを搭載しています。
一方の前モデルのXperia 1 VはSnapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platformです。
処理性能、バッテリー持ち、放射性能など、順当に進化しています。
光学ズームが向上
光学ズームが進化したことで、ズームして劣化しない領域が広がりました。
Xperia 1 VIは光学ズーム7.1倍まで、Xperia 1 Vは光学ズーム5倍までです。
より遠くの背景や人物を綺麗に撮影することが可能です。
セキュリティアップデートが長い
XperiaシリーズにはOSアップデートとセキュリティーアップデートの保証があります。
Xperia 1 VIは最大3回のOSバージョンアップ、4年間のセキュリティアップデートです。
Xperia 1 Vは最大2回のOSバージョンアップ、3年間のセキュリティアップデートになります。
保証は発売されたタイミングから起算するので、最新のXperia 1 VIが長く安心して利用できます。
カラーバリエーションが異なる
Xperia 1 VIのカラーバリエーションは4色で、ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン、スカーレットです。
一方のXperia 1 Vはブラック、プラチナシルバー、カーキグリーンの3色になります。
ただしカーキグリーンとスカーレットはソニーストア限定色です。
やや重くなった
Xperia 1 Vに比べてXperia 1 VIは重量が5g重くなりました。
また、厚みは1mm薄くなり、横幅は3mmアップしています。
多少の変化なので、使用感が大きく変わることはないでしょう。
解像度が低下するも輝度は向上
Xperia 1 Vのディスプレイ解像度は4Kでしたが、Xperia 1 VIは解像度がFull HD+に低下しています。
正直、Full HD+レベルの解像度の場合、目で見た違いはあまり分かりません。
解像度は低下しましたが、輝度は1.5倍明るくなっています。
また、ディスプレイの縦横比率が変化しており、Xperia 1 VIは19.5:9、Xperia 1 Vは21:9です。
16:9の動画コンテンツを見る際は、Xperia 1 VIの方が無駄なく表示されます。
Xperia 1 VIはバッテリー性能が大きく向上したハイスペックスマホ
Xperia 1 VIの実機を用いて、使用感やメリット・デメリットをレビューしました。
Xperia 1 VIは2024年6月にソニーから発売された、順当に進化したハイスペックフラグシップスマホです。
バッテリー持ちは確実に良くなっており、発熱などもほとんんど気になりません。
「デザインが良くて性能が高いスマホが欲しい!」という人におすすめの1台でしょう。
Xperia 1 VIのメリット・デメリット
- 2024年6月5日発売のフラグシップハイスペックスマホ
- ソニーストアで189,200円で購入可能
- ソフトバンクオンラインストアで実質79,600円〜購入可能
- スペック最高峰のAndroid体験ができる
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