この記事では歴代Xperiaシリーズを比較し、2024年11月時点で購入するのにおすすめの機種を紹介します。
あわせて、Xperia歴代シリーズである「1」「5」「10」の違いなども詳しくみていきましょう。
Xperiaシリーズは、日本の総合電機メーカー「ソニー」が開発している人気のスマホブランドです。
シリーズの種類が豊富で、ハイエンドスマホやミドルレンジスマホなど、さまざまなニーズに応えた幅広い機種をラインナップしています。
しかし、販売しているスマホが豊富な分、どのモデルを購入すればよいか迷う人も多いのではないでしょうか?
Xperiaスマホの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
機種名 | Xperia 1 VI | Xperia 10 VI | Xperia 1 V | Xperia 10 V | Xperia 5 V |
価格 | 79,600円〜 ※ソフトバンク割引適用時 | 24円〜 ※ソフトバンク割引適用時 | 12,136円〜 ※ソフトバンク割引適用時 | 31,824円〜 ※au割引適用時 | 129,800円〜 ※ソニーストア |
特徴 | Snapdragon 8 Gen 3搭載 ハイエンドスマホ | Snapdragon 6 Gen 1搭載 高コスパスマホ | 1世代前のハイエンドスマホ まだまだ十分使える | 1世代前のミドルスペック 日常利用には十分 | 高性能でコンパクト メインカメラ強化 2024年の後継モデルなし |
公式サイト | ドコモ au ソフトバンク ソニーストア | ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル ソニーストア | ドコモ au ソフトバンク | ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル | ドコモ au 楽天モバイル ソニーストア |
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歴代Xperiaシリーズの一覧比較表
まずは国内で発売された全Xperiaスマホの発売日をみていきましょう。
なお、販路によって発売日が異なる機種は、国内で初めて販売された日付を掲載しています。
全Xperia発売日
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-
発売日 モデル名 2010年 4月1日 Xperia SO-01B / X10 2011年 3月24日 Xperia arc 6月24日 Xperia acro 8月27日 Xperia ray 10月26日 Xperia PLAY 10月28日 Sony Ericson mini S51SE 2012年 2月24日 Xperia NX 3月10日 Xperia acro HD 8月9日 Xperia GX 8月10日 Xperia SX 11月2日 Xperia VL 11月16日 Xperia AX 2013年 2月9日 Xperia Z 5月17日 Xperia A 5月25日 Xperia UL 9月18日 Xperia feat. HATSUNE MIKU 10月23日 Xperia Z1 12月19日 Xperia Z1 f 2014年 1月25日 Xperia Z Ultra 5月21日 Xperia Z2 5月23日 Xperia ZL2 6月19日 Xperia A2 10月23日 Xperia Z3 11月12日 Xperia Z3 Compact 2015年 4月20日 Xperia J1 9月2日 Xperia J1 Compact
METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAIN Edition6月10日 Xperia Z4 6月18日 Xperia A4 10月29日 Xperia Z5 11月13日 Xperia Z5 Compact 11月20日 Xperia Z5 Premium 2016年 6月24日 Xperia X Performance 11月2日 Xperia X Compact 11月2日 Xperia XZ 2017年 6月16日 Xperia XZ Premium 5月26日 Xperia XZs 11月10日 Xperia XZ1 11月17日 Xperia XZ1 Compact 2018年 5月31日 Xperia XZ2 6月22日 Xperia XZ2 Compact 7月27日 Xperia XZ2 Premium 11月9日 Xperia XZ3 2019年 6月1日 Xperia Ace 10月25日 Xperia 5 10月25日 Xperia 8 2020年 5月22日 Xperia 1 II 5月29日 Xperia 10 II 9月1日 Xperia 8 Lite 10月17日 Xperia 5 II 2021年 2月10日 Xperia PRO 6月18日 Xperia 10 III 5月28日 Xperia Ace II 7月9日 Xperia 1 III 8月27日 Xperia 10 III Lite 11月12日 Xperia 5 III 12月15日 Xperia PRO-I 2022年 6月3日 Xperia 1 IV 6月10日 Xperia Ace III 7月8日 Xperia 10 IV 10月21日 Xperia 5 IV 2023年 6月16日 Xperia 1 V 7月8日 Xperia 10 V 10月13日 Xperia 5 V 2024年 6月7日 Xperia 1 VI 7月5日 Xperia 10 VI
10年以上の長期にわたり、さまざまなスマホを販売してきたことが分かるのではないでしょうか?
スマホはSONYが力を入れて開発しているプロダクトのひとつです。
いくつかのシリーズがある中で、「Xperia 1」「Xperia 5」「Xperia 10」を3種類をメインに展開しています。
全Xperia性能比較
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モデル チップ RAM コア数 Xperia Ace Snapdragon630 4GB オクタコア Xperia Ace II Helio P35 Xperia 8 Snapdragon 630 Xperia 8 Lite Snapdragon 630 Xperia 10 II Snapdragon 665 Xperia 10 III Snapdragon 690 6GB Xperia 10 III Lite Snapdragon 690 Xperia 5 Snapdragon 855 Xperia 1 II Snapdragon 865 8GB Xperia 5 II Snaodragon 865 8GB Xperia PRO Snapdragon 865 Xperia 1 III Snapdragon 888 12GB Xperia 5 III Snapdragon 888 8GB Xperia PRO-I Snapdragon 888 12GB Xperia 1 IV Snapdragon 8 Gen 1 12GB Xperia 10 IV Snapdragon 695 6GB Xperia Ace III Snapdragon 480 4GB Xperia 5 IV Snapdragon 8 Gen 1 8GB Xperia 1 V Snapdragon 8 Gen 2 12GB Xperia 10 V Snapdragon 695 6GB Xperia 5 V Snapdragon 8 Gen 2 8GB Xperia 1 VI Snapdragon 8 Gen 3 12GB/16GB Xperia 10 VI Snapdragon 6 Gen 1 6GB
スマホのスペックは、搭載しているSoCの種類で大部分が決まります。
Xperiaのおすすめ機種をスペック重視で選ぶなら、もっとも高性能な「Xperia 1 VI」がおすすめです。
Qualcomm社が開発しているハイエンドデバイス向けのSoCである「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載していて、重いアプリでもサクサク動かせます。
また、「Xperia 10 VI」もミドルレンジですが、重いアプリを使用しないなら十分な性能を備えています。
全Xperiaサイズと重量比較
サイズと重量も比較して見てみましょう。
- 詳細を表示する
-
モデル 重量 本体サイズ 画面 Xperia Ace 154g 高さ:140mm
横幅:67mm
厚さ:9.3mm5インチ Xperia Ace II 159g 高さ:140mm
横幅:69mm
厚さ:8.9mm5.5インチ Xperia 8 170g 高さ:158mm
横幅:69mm
厚さ:8.1mm6.0インチ Xperia 8 Lite 170g 高さ:158mm
横幅:69mm
厚さ:8.1mm6.0インチ Xperia 10 II 151g 高さ:157mm
横幅:69mm
厚さ:8.2mm6.0インチ Xperia 10 III 169g 高さ:154mm
横幅:68mm
厚さ:8.3mm6.0インチ Xperia 10 III Lite 169g 高さ:154mm
横幅:68mm
厚さ:8.3mm6.0インチ Xperia 5 164g 高さ:158mm
横幅:68mm
厚さ:8.2mm6.1インチ Xperia 1 II 181g 高さ:166mm
横幅:72mm
厚さ:7.9mm6.5インチ Xperia 5 II 163g 高さ:158mm
横幅:68mm
厚さ:8.0mm6.1インチ Xperia 1 III 188g 高さ:165mm
横幅:71mm
厚さ:8.2mm6.5インチ Xperia PRO 181g 高さ:166mm
横幅:72mm
厚さ:7.9mm6.5インチ Xperia 5 III 168g 高さ:157mm
横幅:68mm
厚さ:8.2mm6.2インチ Xperia PRO-I 211g 高さ:166mm
横幅:72mm
厚さ:8.9mm6.5インチ Xperia 1 IV 187g 高さ:165mm
横幅:71mm
厚さ:8.2mm6.5インチ Xperia 10 IV 161g 高さ:153mm
横幅:67mm
厚さ:8.3mm6.0インチ Xperia Ace III 162g 高さ:140mm
横幅:69mm
厚さ:8.9mm5.5インチ Xperia 5 IV 172g 高さ:156mm
横幅:67mm
厚さ:8.2mm6.1インチ Xperia 1 V 187g 高さ:165mm
横幅:71mm
厚さ:8.3mm6.5インチ Xperia 10 V 159g 高さ:155mm
横幅:68mm
厚さ:8.3mm6.1インチ Xperia 5 V 182g 高さ:154mm
横幅:68mm
厚さ:8.6mm6.1インチ Xperia 1 VI 192g 高さ:162mm
横幅:74mm
厚さ:8.2mm6.5インチ Xperia 10 VI 164g 高さ:155mm
横幅:68mm
厚さ:8.3mm6.1インチ
比較してみると、スペックの高いモデルのほとんどが180g台です。
ただし、最新のXperia 1 VIは192gとやや重くなっています。
Xperia 5シリーズは年々重くなっており、Xperia 5 VではXperia 1 Vとあまり変わらない重量になってしまいました。
体感としては、200gを超えるとかなり重く感じるでしょう。
また、現在のXperiaシリーズは、性能ごとに名称が分かれているのが特徴です。
- 「Pro」「1」「5」シリーズ: ハイエンドモデル
- 「10」シリーズ: ミドルレンジモデル
- 「Ace」シリーズ: エントリーモデル
Xperiaシリーズは機種が豊富で、必要な機能や性能から比較して選べます。
基本的には、自分の用途から必要なスペックを考えてハイエンドモデルを選ぶかミドルレンジモデルを選ぶか検討するといいでしょう。
エントリーモデルは日常利用でも動作が遅いと感じるケースがあるため、検討しているなら実機をチェックしてからにすることをおすすめします。
最新モデルか型落ちモデルどちらを買うべき?
スマホに関する技術は日進月歩で進歩しているため、特別な事情がなければ「Xperia 1 VI」「Xperia 5 V」「Xperia 10 VI」のような最新モデルを購入しましょう。
最新機種は型落ちモデルより性能がアップしているため、より快適に使用できます。
同じシリーズであれば最新モデルのほうが高性能で、最新のOSを使用できるのが特徴です。
古いスマホほど早くOSアップデートが終了するため、長く使用することを検討している人にも最新モデルがおすすめといえます。
最近は4〜5年のアップデート保証をするメーカーも増えたので、保証重視ならAQUOSやGoogle Pixelを検討してもいいかもしれません。
一方、サブ利用のスマホを購入する場合などで、性能が良いスマホを安く手に入れたい人は、型落ちモデルを選ぶのもおすすめです。
Xperiaシリーズは年数回新機種が発売されるため、早いタイミングで値下げされる傾向があります。
OSのサポート期間にも余裕があるため、型落ちモデルを購入するなら発売から1年以内の機種ならある程度問題なく利用できます。
- 性能やサポート期間を重視するなら最新モデル
- 価格重視でデメリットに納得できるなら型落ちモデル
- 型落ちモデルは発売から1年以内のものがおすすめ
Xperia 1 / 5 / 10シリーズの違いは?
Xperiaは、スペックごとにシリーズ分けされています。
2024年時点で販売されているXperiaシリーズの違いは、以下の通りです。
- Xperia 1シリーズ:ハイエンドモデル
- Xperia 5シリーズ:コンパクトサイズのハイエンドモデル
- Xperia 10シリーズ:ミドルレンジモデル
ここでは、Xperia 1 / 5 / 10シリーズの違いについて解説します。
Xperia 1シリーズ
シリーズの中で最も性能が高いのが、「Xperia 1シリーズ」です。
発売時点において最高性能のSoCや最新機能を搭載しており、処理性能やカメラ性能なども優れています。
2024年11月時点では、Xperia 1 VIを購入するのがおすすめです。
Xperia 1 VIを購入すれば、性能面で不満を感じることはほぼないでしょう。
Xperia 5シリーズ
次いでスペックが高いのが「Xperia 5シリーズ」です。
Xperia 1と同じSoCを搭載していますが、RAMの容量やカメラ性能はXperia 1シリーズより劣ります。
しかし、片手でも持ちやすいコンパクトモデルでもあるため、Xperia 1シリーズは大きすぎて使いにくいという人におすすめのシリーズです。
ただし、2024年は5シリーズの新モデルは発売されていません。
Xperia 10シリーズ
「Xperia 10シリーズ」は、ミドルスペックのSoCを搭載しています。
Xperia 1やXperia 5シリーズと比べて性能は劣りますが、手ごろな価格で購入できるのが特徴です。
2024年最新モデルとして、「Xperia 10 VI」が販売されています。
日常使いで使用するには十分な性能が搭載されているため、3Dゲームなど負荷が大きいアプリでなければ問題なく使用できるでしょう。
Xperiaシリーズは、型番の数字が小さいほどスペックが高い傾向にあります。
Xperiaの機種選びに迷った際は、性能や使い方に合ったシリーズの機種から選びましょう。
【徹底比較】Xperiaシリーズおすすめモデル6選
2024年11月時点で販売されているXperiaシリーズの中から、これから購入するのにおすすめモデルを6つ紹介します。
スペックと価格も一緒に紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
スペックに問題がなく長期利用にも向いている最新モデルを中心にまとめました。
1台ずつ詳しくチェックしていきましょう。
おすすめ1:Xperia 1 VI【ハイエンド】
画像引用元:Xperia 1 VI | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Xperia 1 VI | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 8 Gen 3 |
5G対応 | ○ |
画面サイズ | 6.5インチ |
本体サイズ | 高さ:162mm 幅:74mm 厚さ:8.2mm |
重さ | 192g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
メモリ/ストレージ | 12GB/256GB 12GB/512GB※ 16GB/512GB※ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック プラチナシルバー カーキグリーン※ スカーレット※ |
Xperia 1 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- 重いアプリでも快適に動かせる性能を備えている
- カメラ性能が高い
- ハイエンドスマホとしては軽量である
- 先代モデルよりやや重くなった
- 発熱が大きい
さまざまな用途に使えるスペックを備えている
Xperia 1 VIはSnapdragon 8 Gen 3を搭載したハイエンドスマホで、日常利用から3Dゲームまでさまざまな用途で快適に使用できます。
重いアプリを使用する人や、長く使用し続けたいと思っている人にとっておすすめの選択肢といえるでしょう。
また、カメラ性能やディスプレイ性能も高く、総合的なスペックを重視する人にも向いています。
多少価格が高くてもスペックを重視したいと考えている人は、ぜひXperia 1 VIを検討してみてください。
発熱が大きい点に注意が必要である
一方で、高い性能を実現している分発熱が大きく、使用中に気になるのがデメリットです。
発熱するとサーマルスロットリングで性能が低下したり、電源が勝手に切れたりすることがあるため注意しましょう。
とくに高解像度の動画撮影や3Dゲームといった処理性能が求められる使い方をする人は、発熱を意識する必要があります。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 189,200円 | - | 公式サイトを見る |
ドコモ | 209,440円 | 160,600円 | 公式サイトを見る |
au | 214,800円 | 129,300円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 210,960円 | 79,600円 ※うち早トクオプション利用料12,100円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
おすすめ2:Xperia 1 V【ハイエンド】
画像引用元:Xperia 1 V Gaming Edition | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Xperia 1 Vのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 8 Gen 2 3.2GHz/1 + 2.8GHz/4 + 2.0GHz/3 |
OS | Android 13 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 12GB/256GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.5インチ/ 3,840×1,644 4K |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 165x71x8.3(mm)/ 187g |
メインカメラ構成 | 1,200万画素(超広角) 4,800万画素(広角) 1,200万画素(望遠) トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 1,200万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック・プラチナシルバー |
詳細 | - |
Xperia 1 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.5 |
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデル
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- 広角カメラは4,800万画素
- 大容量5,000mAhバッテリー搭載
- 21:9マルチウィンドウで閲覧性とグリップ性が高い
- 顔認証には非対応
- SIMフリーモデルはRAM16GB
ハイエンドスマホとして十分なスペック・機能を備えている
搭載しているSoCはSnapdragon 8 Gen 2と1世代前に該当するものの、ハイエンドスマホ用のチップであるため十分な性能を備えています。
重い3Dゲームでも快適に動かせるため、最新モデルにこだわらないのでであれば十分に選択肢に入るでしょう。
ただし、Xperia 1 Vは顔認証に非対応な点に注意してください。
さらに、キャリアモデルのRAM容量は12GBで、直販モデルの16GBに比較して少なくなっています。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 154,368円 | 12,136円 | 公式サイトを見る |
ソニーストア | 159,500円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
ソニーストアは2年後に返却する場合
おすすめ3:Xperia 10 VI【ミドルレンジ】
画像引用元:Xperia 10 VI | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
Xperia 10 VIのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 6 Gen 1 |
OS | Android 14 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 6GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 155x68x8.3(mm)/ 164g |
メインカメラ構成 | 800万画素(超広角) 4,800万画素(広角) デュアルレンズカメラ |
フロントカメラ | 800万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋 |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
詳細 | - |
Xperia 10 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- バッテリー持ちがよい
- 安価に購入できる
- ワイヤレス充電に対応していない
- 重いアプリを動かすとスペック不足を感じる
スペックはミドルレンジ相当で重いアプリには向いていない
Xperia 10 VIはミドルレンジスマホとして開発されているため、性能はハイエンドモデルに比べると控えめです。
ブラウジングやメッセージアプリの利用といった日常利用では問題ないものの、3Dゲームなどの重いアプリを使うとスペック不足を感じやすいといえます。
そのため、まずは自分の用途がミドルレンジ相当のスペックで十分なのか考えた上で購入するのがおすすめです。
用途に適していれば安価に購入できるため、おすすめの1台です。
ワイヤレス充電には対応していない
スマホの充電方法として一般的なQi2を使用したワイヤレス充電に対応していないのも、Xperia 10 VIのデメリットです。
そのため、普段からワイヤレス充電をメインに使っている人は注意が必要といえます。
「帰宅したら充電台においておく」という使い方をする人は、ワイヤレス充電に対応しているスマホを選んだほうが快適です。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 69,300円 | - | 公式サイトを見る |
ドコモ | 74,140円 | 54,340円 | 公式サイトを見る |
au | 74,800円 | 23,290円 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 69,120円 | 24円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 68,900円 | 56,900円 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 52,800円 | 17,790円 | 公式サイトを見る |
mineo | 68,640円 | - | 公式サイトを見る |
IIJmio | 69,300円 | 54,800円 | 公式サイトを見る |
NUROモバイル | 68,800円 | - | 公式サイトを見る |
OCN モバイル ONE | 74,140円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は10月3日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
楽天モバイルは乗り換え&プラン申し込みのポイント還元時
おすすめ4:Xperia 10 V【ミドルレンジ】
画像引用元:Xperia 10 V SO-52D
Xperia 10 Vのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
OS | Android 13 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 6GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 155x68x8.3(mm)/ 159g |
メインカメラ構成 | 800万画素(超広角) 4,800万画素(広角) 800万画素(望遠) トリプルレンズカメラ |
フロントカメラ | 800万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋 |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック・ホワイト・ラベンダー・セージグリーン(ドコモオンラインショップ限定) |
詳細 | - |
Xperia 10 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- 世界最軽量のスリムボディ
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載
- 広角カメラは4,800万画素
- 大容量5,000mAhバッテリー搭載
- 21:9マルチウィンドウやハイレゾ対応
- Snapdragon® 695 5G Mobile Platformはやや非力
- 顔認証には非対応
バッテリー持ちが良く軽量である
Xperia 10 Vは約159gと、5,000mAh以上のバッテリーを搭載する5G対応スマートフォンとしては軽量です。
マット仕上げで誰でも持ちやすいスリムな形状や、上品なカラーバリエーションも魅力です。
バッテリー持ちのよさや使用時の持ちやすさを重視する人は、ぜひ検討してみてください。
基本性能はハイエンドスマホに比べるとやや低い
Xperia 10 VのデメリットはSnapdragon® 695 5G Mobile Platformを搭載しているため、やや非力な点です。
RAMも6GBと、前モデルからのスペック面での進化が少ないこともデメリットでしょう。
また、生体認証は指紋認証のみで顔認証には対応していません。
ただし、21:9マルチウィンドウや、有線だけでなくLDAC対応でワイヤレスでもハイレゾを満喫できる音質の良さを備えているのはうれしいポイントです。
項目 | 価格 | 割引適用時 | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
ソフトバンク | 31,824円 | - | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
UQモバイル | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
mineo | 59,928円 | - | 公式サイトを見る |
IIJmio | 63,800円 | - | 公式サイトを見る |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は11月13日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
楽天モバイルはプラン申し込み同時の割引時(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県限定)、UQモバイル・IIJmioは他社から乗り換え・指定プラン加入時
おすすめ5:Xperia 5 V【ハイエンド】
画像引用元:Xperia 5 V SOG12 | スマートフォン(Android スマホ)| au
Xperia 5 V | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:154mm 幅:68mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | プラチナシルバー ブラック ブルー |
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- Snapdragon 8 Gen 2を搭載したハイエンドモデル
- 5G対応
- 排熱性能40%アップで熱問題も解消
- オーディオジャック搭載で変換アダプター不要
- コンパクトでありながら5,000mAhの大容量バッテリー搭載
- RAM容量が削減されている
- 顔認証を搭載していない
- 望遠レンズ廃止
コンパクトでありながあらハイエンドSoCを搭載している
搭載しているSoCはSnapdragon 8 Gen 2ちXperia 1 Vと同等で、コンパクトなハイエンドスマホです。
発熱対策として熱拡散シートを40%増量したことで、重いゲームを長時間プレイしても熱がこもりにくくなっています。
コンパクトになるとバッテリー容量が少なくなるというデメリットがありますが、Xperia 5 Vは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのが魅力です。
屋外で長時間利用する人にもおすすめの選択肢といえるでしょう。
RAM容量が少ない
Xperia 1 Vと比較して4GB少ない8GBで、その分パフォーマンスがやや低下する可能性が考えられます。
また、先代モデルに比べて標準カメラが12MPから48MP、センサーサイズが1.7倍に強化されていますが、望遠レンズが廃止されてデュアルカメラになりました。
標準カメラ中心の使い方なら大幅強化といえますが、望遠も使っている人にとっては大きなデメリットといえます。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 129,800円 | - | 公式サイトを見る |
ドコモ | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
au | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 152,400円 | 140,400円 | 公式サイトを見る |
おすすめ6:Xperia 1 IV【ハイエンド】
画像引用元:Xperia 1 IV(エクスペリア ワン マークフォー)SOG06 | スマートフォン(Android スマホ) | au
Xperia 1 IV | |
---|---|
サイズ | 約71×165×8.2mm |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約187g |
カラー | ブラック |
メインカメラ | 超広角:約1,220万画素 広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,220万画素 |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電時間 | 約120分 |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋認証 |
Xperia 1 IVの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 3.0 |
- Snapdragon 8 Gen1とRAM 12GB搭載の高いスペック
- 5G対応
- 外部ストレージとしてmicroSDを使用可能
- 前モデルより約50%明るい6.5インチ有機ELディスプレイ
- 世界初の85-125mmの光学ズーム搭載
- 超広角・望遠でもオートフォーカス各機能を使用可能
- 同SoCを搭載した別のスマホよりスペックが抑えられている
- 発熱が大きい
- 顔認証を搭載していない
発売当時の最上位SoCを搭載している
ハイエンドスマホとして発売されたこともあり、当時の最上位SoCであるSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。
外部ストレージに対応していないスマホが多い中で、はきちんとmicroSDに対応しているのもうれしいポイントといえるでしょう。
カメラ性能やディスプレイ性能もハイエンドスマホにピッタリな性能です。
2024年時点でも日常利用に十分な性能を備えている1台です。
顔認証に対応していない
Xperia 1 IVが搭載している生体認証は指紋認証のみで、顔認証は搭載していません。
Androidスマホの顔認証はフロントカメラを使用した簡易的なものですが、あるのとないのとでは大きな差があるといえるでしょう。
ミドルレンジ以下のスマホであれば問題ないものの、ハイエンドスマホなら両方搭載しておいてほしいと感じる人も多いのではないでしょうか?
発熱が大きい
性能が高い分発熱が大きく、途中でアプリやカメラが強制終了するリスクがあるのもデメリットといえるでしょう。
発熱は性能の低下やバッテリーの劣化にもつながるため、懸念事項のひとつです。
重いアプリを利用する機会が多い人は、十分に注意しましょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
ドコモ | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイトを見る |
Xperiaシリーズを比較【スペック・性能】
スマホを購入するときの参考に、近年発売されたXperiaシリーズのSoC・RAM容量を比較してまとめました。
これらはスマホのスペックの根幹となる部分です。
スペック重視であれば「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載した「Xperia 1 VI」を、コスパ重視であれば「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載した「Xperia 10 VI」を選ぶとよいでしょう。
モデル | チップ | RAM | コア数 |
---|---|---|---|
Xperia Ace | Snapdragon630 | 4GB | オクタコア |
Xperia Ace II | Helio P35 | ||
Xperia 8 | Snapdragon 630 | ||
Xperia 8 Lite | Snapdragon 630 | ||
Xperia 10 II | Snapdragon 665 | ||
Xperia 10 III | Snapdragon 690 | 6GB | |
Xperia 10 III Lite | Snapdragon 690 | ||
Xperia 5 | Snapdragon 855 | ||
Xperia 1 II | Snapdragon 865 | 8GB | |
Xperia 5 II | Snaodragon 865 | 8GB | |
Xperia PRO | Snapdragon 865 | ||
Xperia 1 III | Snapdragon 888 | 12GB | |
Xperia 5 III | Snapdragon 888 | 8GB | |
Xperia PRO-I | Snapdragon 888 | 12GB | |
Xperia 1 IV | Snapdragon 8 Gen 1 | 12GB | |
Xperia 10 IV | Snapdragon 695 | 6GB | |
Xperia Ace III | Snapdragon 480 | 4GB | |
Xperia 5 IV | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB | |
Xperia 1 V | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB | |
Xperia 10 V | Snapdragon 695 | 6GB | |
Xperia 5 V | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB | |
Xperia 1 VI | Snapdragon 8 Gen 3 | 12GB/16GB | |
Xperia 10 VI | Snapdragon 6 Gen 1 | 6GB |
スペックを見るうえでもっとも重要なのはSoCで、全体の性能がおおむね決まります。
「Snapdragon 6シリーズなのに価格が高い」とか「Snapdragon 8シリーズの割に価格が安い」など、コスパも搭載チップに対する価格で判断するのが一般的です。
「Snapdragon 4 Gen 1」のように、4シリーズのSnapdragonを搭載したスマホは通常動作すらカクつくこともあるため、メインスマホとしてはおすすめできません。
Xperiaシリーズを比較【サイズ】
近年発売されたXperiaのサイズと重量を比較してみましょう。
モデル | 重量 | 本体サイズ | 画面 |
---|---|---|---|
Xperia Ace | 154g | 高さ:140mm 横幅:67mm 厚さ:9.3mm | 5インチ |
Xperia Ace II | 159g | 高さ:140mm 横幅:69mm 厚さ:8.9mm | 5.5インチ |
Xperia 8 | 170g | 高さ:158mm 横幅:69mm 厚さ:8.1mm | 6.0インチ |
Xperia 8 Lite | 170g | 高さ:158mm 横幅:69mm 厚さ:8.1mm | 6.0インチ |
Xperia 10 II | 151g | 高さ:157mm 横幅:69mm 厚さ:8.2mm | 6.0インチ |
Xperia 10 III | 169g | 高さ:154mm 横幅:68mm 厚さ:8.3mm | 6.0インチ |
Xperia 10 III Lite | 169g | 高さ:154mm 横幅:68mm 厚さ:8.3mm | 6.0インチ |
Xperia 5 | 164g | 高さ:158mm 横幅:68mm 厚さ:8.2mm | 6.1インチ |
Xperia 1 II | 181g | 高さ:166mm 横幅:72mm 厚さ:7.9mm | 6.5インチ |
Xperia 5 II | 163g | 高さ:158mm 横幅:68mm 厚さ:8.0mm | 6.1インチ |
Xperia 1 III | 188g | 高さ:165mm 横幅:71mm 厚さ:8.2mm | 6.5インチ |
Xperia PRO | 181g | 高さ:166mm 横幅:72mm 厚さ:7.9mm | 6.5インチ |
Xperia 5 III | 168g | 高さ:157mm 横幅:68mm 厚さ:8.2mm | 6.2インチ |
Xperia PRO-I | 211g | 高さ:166mm 横幅:72mm 厚さ:8.9mm | 6.5インチ |
Xperia 1 IV | 187g | 高さ:165mm 横幅:71mm 厚さ:8.2mm | 6.5インチ |
Xperia 10 IV | 161g | 高さ:153mm 横幅:67mm 厚さ:8.3mm | 6.0インチ |
Xperia Ace III | 162g | 高さ:140mm 横幅:69mm 厚さ:8.9mm | 5.5インチ |
Xperia 5 IV | 172g | 高さ:156mm 横幅:67mm 厚さ:8.2mm | 6.1インチ |
Xperia 1 V | 187g | 高さ:165mm 横幅:71mm 厚さ:8.3mm | 6.5インチ |
Xperia 10 V | 159g | 高さ:155mm 横幅:68mm 厚さ:8.3mm | 6.1インチ |
Xperia 5 V | 182g | 高さ:154mm 横幅:68mm 厚さ:8.6mm | 6.1インチ |
Xperia 1 VI | 192g | 高さ:162mm 横幅:74mm 厚さ:8.2mm | 6.5インチ |
Xperia 10 VI | 164g | 高さ:155mm 横幅:68mm 厚さ:8.3mm | 6.1インチ |
Xperia PRO-Iを抜かせば重たくても190g台前半と、そこまでの重くないのもXperiaの特徴です。
ハイエンドスマホは200g以上が一般的であることを考えると、Xperiaは全体的にスペックの割に軽量なスマホといえます。
スマホの質量が多少重くても使い勝手には大きく影響しませんが、落下したときやぶつけたときの衝撃が大きくなって破損リスクが高まるのがデメリットです。
Xperiaシリーズを比較【ディスプレイ性能】
本記事で紹介したXperiaのディスプレイ性能をまとめると、以下のようになります。
モデル | ディスプレイサイズ | 解像度 | 種類 |
---|---|---|---|
Xperia 1 VI | 6.5インチ | 2,340 × 1,080 | OLED |
Xperia 10 VI | 6.1インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 1 V | 6.5インチ | 3,840 × 1,644 | OLED |
Xperia 5 V | 6.1インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 10 V | 6.1インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 1 IV | 6.5インチ | 3,840 × 1,644 | OLED |
Xperia 5 IV | 6.1インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 10 IV | 6.0インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 5 III | 6.1インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia 10 III Lite | 6.0インチ | 2,520 × 1,080 | OLED |
Xperia Ace III | 5.5インチ | 1,496 × 720 | LCD |
Xperia PRO-I | 6.5インチ | 3,840 × 1,644 | OLED |
Xperiaシリーズは、多くのモデルがFHD+~QFHD解像度のOLEDが搭載されています。
エントリーモデルのXperia AceIIIのみ、HD+程度のLCD搭載です。
解像度が高いOLEDが中心なので、Xperiaは画面がキレイといっていいでしょう。
ディスプレイサイズはコンパクトスマホを除いて6インチ台です。
6インチ台であれば、キーボードの操作性に問題を感じるリスクは少ないといえます。
- Xperia 1 VI
- Xperia 1 V
- Xperia PRO-I
Xperiaシリーズを比較【動作の快適さ】
動作性能に直結するSoCの種類とRAM容量を下記にまとめました。
モデル | SoC | RAM | 評価 |
---|---|---|---|
Xperia 1 VI | Snapdragon 8 Gen 3 | 12GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 10 VI | Snapdragon 6 Gen 1 | 6GB | 日常利用であれば問題なし |
Xperia 1 V | Snapdragon 8 Gen 2 | 12GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 5 V | Snapdragon 8 Gen 2 | 8GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 10 V | Snapdragon 695 | 6GB | 日常利用であれば問題なし |
Xperia 1 IV | Snapdragon 8 Gen 1 | 12GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 5 IV | Snapdragon 8 Gen 1 | 8GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 10 IV | Snapdragon 695 | 6GB | 日常利用であれば問題なし |
Xperia 5 III | Snapdragon 888 | 8GB | 重いゲームも問題なし |
Xperia 10 III Lite | Snapdragon 690 | 6GB | 日常利用であれば問題なし |
Xperia Ace III | Snapdragon 480 | 4GB | 基本性能に問題あり |
Xperia PRO-I | Snapdragon 888 | 12GB | 重いゲームも問題なし |
性能に注目する場合は、とくにSoCの種類に注意しましょう。
2024年時点では、Snapdragon 8 Gen 3がQualcomm社製SoCでは最上位です。
ただし、性能が高い分ゲーム等の連続使用時はm発熱による処理能力の低下があります。
技術の進歩で以前より改善しているとはいえ、コンピューター製品において発熱問題はつきまとうため注意しましょう。
- Xperia 1 VI
- Xperia 1 V
- Xperia 5 V
Xperiaシリーズを比較【カメラ性能】
アウトカメラ・インカメラの性能を一覧でまとめると、下記の通りです。
モデル | アウトカメラ | インカメラ |
---|---|---|
Xperia 1 VI | 超広角: 12MP 広角: 48MP 望遠: 12MP | 12MP |
Xperia 10 VI | 超広角:8MP 広角:48MP | 8MP |
Xperia 1 V | 超広角: 12MP 広角: 48MP 望遠: 12MP | 12MP |
Xperia 5 V | 超広角: 12MP 広角: 48MP | 12MP |
Xperia 10 V | 超広角: 8MP 広角: 48MP 望遠: 8MP | 8MP |
Xperia 1 IV | 超広角: 12.2MP 広角: 12.2MP 望遠: 12.2MP | 12.2MP |
Xperia 5 IV | 超広角: 12.2MP 広角: 12.2MP 望遠: 12.2MP | 12.2MP |
Xperia 10 IV | 超広角: 8MP 広角: 12MP 望遠: 8MP | 8MP |
Xperia 5 III | 超広角: 12.2MP 広角: 12.2MP 望遠: 12.2MP | 8MP |
Xperia 10 III Lite | 超広角: 8MP 広角: 12.2MP 望遠: 8MP | 8MP |
Xperia Ace III | 広角: 13MP | 8MP |
Xperia PRO-I | 超広角: 12.2MP 広角: 12.2MP 望遠: 12.2MP | 8MP |
Xperiaのレンズ構成は基本的に超広角・広角・望遠の3つなので、ここに大きな違いはありません。
全体的にハイエンドモデルのほうがカメラ性能も高いため、カメラ重視の人もハイエンドモデルを選びましょう。
PRO-Iをはじめとして、特にカメラにこだわったスマホも販売されています。
ただし、後継機種が販売されていないため、これから購入するスマホとしてはあまりおすすめできません。
- Xperia 1 VI
- Xperia 1 V
- Xperia 5 V
- Xperia PRO-I
Xperiaシリーズの比較でよくある質問
Xperiaシリーズの比較でよくある質問について解説していきます。
Xperiaスマホの購入を迷っている人は、ここで疑問を解決しておきましょう。
それぞれ詳しく紹介するため、Xperiaシリーズが本当に自分にあったスマホなのかこの機会にチェックしてみましょう。
ハイエンドのXperiaでおすすめ・最高傑作は?
2024年11月時点においてスペック重視で選ぶなら、「Xperia 1 VI」がおすすめです。
高性能SoC「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載しており、現在発売中のXperiaシリーズで最も高性能です。
高負荷なデータも高速で処理できて3Dゲームもサクサク快適にプレイでき、発熱の問題も大幅に改善されています。
カメラ性能も十分で、連写機能や瞳AFなどソニー独自の技術も搭載されているため、シャッターを切るだけで美しい写真を撮影できます。
スペック・機能を重視するならハイエンドスマホのXperia 1 VIがおすすめです。
ミドルレンジのXperiaでおすすめは?
ミドルレンジのXperiaでおすすめなのは、「Xperia 10 VI」です。
普段使いには十分なスペックを持ち、防水やFelica対応など便利機能もしっかり備わっています。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているためバッテリー持ちも良く、一般的な使い方であれば1日快適に使用できるでしょう。
ハイエンドスマホより安価に購入できるため、3Dゲームなどの重いアプリを使用しないならXperia 10 VIを検討することをおすすめします。
ブラウジングやメッセージアプリの利用であれば、ミドルレンジモデルのXperia 10 VIでも十分です。
Xperiaは何年持つ?
Xperiaの寿命は、3年~4年が目安です。
Xperiaシリーズは、バッテリーの負荷を軽減する「いたわり充電」と独自の充電技術「充電最適化技術」で3年使っても劣化しにくい特徴があります。
また、寿命を考える際にはOSアップデートが何世代分実施されるかも意識する必要があります。
一例として、Xperia 1 VIであれば3回のOS更新と4年間のセキュリティ更新を提供しているため、発売から4年は安心して利用可能です。
故障していなければ使い続けられますが、安全に使うなら3年~4年で買い替えを検討した方がいいかもしれません。
Xperiaが高いのはなぜ?
Xperiaはスペックが高い機種ほど高品質な部品や技術が使われているため、価格が高くなる傾向にあります。
例えば、カメラには高品質なZEISSレンズや3D iToFセンサーなどが使用され、ディスプレイには色彩表現の幅が広い有機ELディスプレイが搭載されています。
また、円安によって部品代が高くなっていることもあり、品質の高いXperiaはどうしても高価になってしまいます。
ただし、ハイエンドのXperiaがほかのハイエンドスマホに比べて極端に高いわけではありません。
値段と性能のコスパが良いXperiaでおすすめは?
値段と性能のバランスをみて今1番「コスパが良い」のは「Xperia 5 V」です。
1世代前のスマホですがハイエンドであるためさまざまな用途に利用でき、ソニーストアで129,800円と比較的安価に販売されています。
最新のXperia 1 VIが189,200円、本機種と同じSoCを搭載したXperia 1 Vが159,500円であることを考えると、コスパに優れているといえるでしょう。
低価格で日常使いできるXperiaでおすすめは?
日常使いに十分なスペックで低価格なおすすめ機種は、「Xperia 10 VI」です。
安さを最重要視するならXperia Ace IIIもありますが、日常用途でもスペックに不安が残ります。
Xperia 10 VIはネット検索から動画視聴、ちょっとしたゲームなら問題なく快適に動き、さらに3年後も安心のバッテリー性能です。
価格面は69,300円、ソフトバンクのプログラムを利用すれば実質24円〜と入手しやすい価格の機種といえます。
価格と性能のいいとこ取りをするなら、Xperia 10 VIがおすすめです。
自分に合ったXperiaスマホを選ぼう!
画像引用元:スマートフォン(Android スマホ) | 製品 | au
Xperiaはハイエンドスマホを中心にしたブランドですが、ミドルレンジ以下のスマホもラインナップしています。
必要に応じて自分にマッチしたスマホを選べるのが大きな魅力といえるでしょう。
本記事で紹介した7デバイスの中から、用途別におすすめのスマホをまとめると以下のとおりです。
- スペック重視:最高傑作Snapdragon 8 Gen 3搭載のXperia 1 VI
- コンパクトかつ高性能:1世代前でも十分に使えるXperia 5 V
- コスパ重視:安さと性能のバランスが良いXperia 10 VI
スペック重視の人は、高性能SoCの「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載したXperia 1 VIがおすすめです。
特にXperia 1 VIはカメラ性能も非常に優れており、高精細で美しい写真を撮影できます。
コスパ重視であればXperia 10 VIがおすすめです。
Xperiaスマホの購入を検討している人は、ぜひ記事で解説したスペックや価格を参考に自分にぴったりなモデルを選んでみてください。
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