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2024年09月27日

株式会社Showcase Capitalがデジタル人材の育成を目的にリスキリング支援事業を開始!

 

当社グループの株式会社Showcase Capitalが政府の方針に沿って、各社の従業員のDXスキル向上を支援するサービスを開始

 

当社の子会社である株式会社Showcase Capital(東京都港区、代表取締役:平野井順一、以下Showcase Capital)は、政府が掲げる「人への投資に5年で1兆円を投入する」方針を受け、当社グループが培ってきたDXのノウハウを有効活用し、DX研修を軸としたリスキリング支援事業を開始いたします。

 

 

■背景

 

当社は長年にわたり、SaaS事業を中心としたマーケティング支援やサービスの提供を通じて、企業のDX事業を推進してまいりました。その中で、新卒や中途採用、国籍や性別に関わらず、事業推進に必要となるデジタル技術のスキル向上や習得のための社内外の研修を実施してまいりました。また、技術革新とともに、必要なITスキルの進歩にあわせて研修プログラムのアップデートを実施し、従業員の知識向上に努めてまいりました。

 

 

一方で、DX動向の調査によると、中小企業においては「DXに取り組んでいない」と答えた割合が38.1%(※)であるという調査報告もあります。主な要因としてはDXの知識や人材の不足があると考えられることから、政府は労働者のスキルアップを目的としたリスキリングに対する支援を拡充していく方針を打ち出しております。

 

このような背景から、当社およびShowcase Capitalではグループのノウハウやリソースを最大限に活用したリスキリング支援事業を開始することといたしました。

 

※独立行政法人情報処理推進機構「DX動向2024」より引用

 

■厚生労働省の学習支援制度「リスキリング」とは

 

リスキリングとは就業能力の再開発や再教育のことで、主にデジタル関連業務におけるスキルや技術の習得を意味します。2020年に経済産業省と厚生労働省は「リスキリング・アップスキリングの推進」を策定しました。岸田内閣が掲げる政策においてもリスキリング支援に注力することを表明しています。多くの企業が「人材不足」という課題に悩まされている昨今、従業員のキャリアを支援するリスキリングに注目が集まっています。

 

■Showcase Capitalの「DX人材育成研修プログラム」の特長

 

Showcase CapitalのDX研修は、当社の中核事業であるSaaS事業やメディア事業などの知見を活かした研修を強みとしています。SNSや広告運用、生成AIの活用などの最新技術を取り入れたDXに関する研修も組み込み、顧客のニーズに合わせて研修内容のカスタマイズが可能です。

 

また、本研修は受講して終わりではなく「DXを自走できる組織を社内に作ること」を目標にしています。テクニカルな技術はもちろんですが、消費者のニーズを踏まえた企画力、プロジェクトを推進するためのマネジメント能力、問題解決力などのスキル習得も同時に支援します。受講者がDXに関わる知識や技術を確実に身につけ自走できるまでしっかりサポートします。

 

 

報道機関からのお問い合わせ

株式会社ショーケース 経営企画部 広報担当:水野
TEL:03-5575-5102
E-mail:info@showcase-tv.com