プレスリリース
2018年02月19日
クラウド型多言語オーディオガイドアプリシステム「Audio guide Q」 「東京消防庁 消防防災資料センター(消防博物館)」の公式アプリとして提供
当社は、株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:長岡 勤 以下、東京ドーム)と共同開発した、クラウド型多言語オーディオガイドアプリシステム「Audio guide Q(以下、本システム)」を利用したアプリ『消防博物館 オーディオガイドアプリ(以下、本アプリ)』を2018年2月17日より「東京消防庁 消防防災資料センター(消防博物館) (以下、消防博物館)」の公式アプリとしての提供を開始したことをお知らせします。
消防博物館では来館者の希望があれば本アプリを導入した、iPod Touch端末の貸し出しサービスを行っております。本アプリにより館内の見所がくまなく紹介され、博物館のユーザビリティ向上にも貢献します。また、日本語のほか、英語、中国語(簡体字)、韓国語、タイ語、フィリピン語にも対応しており、多言語対応アプリとして訪日外国人観光客が楽しめるツール導入により、外国人来館者増加も期待されます。
<オーディオガイドアプリ>
本システムの導入・問い合わせが増加傾向にあることから、当社は引き続き、本サービスを東京ドームと共同で拡販し、本システムを全国の博物館や美術館などの学術施設や企画展覧会、エンターテインメント施設をはじめ、観光施設などに展開し、各施設のバリューアップ、来場者の利便性向上を目指して積極的な導入推進を行ってまいります。
■Audio guide Qについて(https://www.showcase-tv.com/audioguide/)
本システムは、専用のアプリをダウンロードすることでスマートフォンをオーディオガイドとして利用できる、オーディオガイドアプリを作成するサービスです。
これまで、オーディオガイドシステムの導入には、オーディオガイド端末の購入やシステム開発の費用の発生、更新作業や運用に手間がかかるなど、導入の手間とコスト負担が課題となっていました。
本システムは、クラウドサービスのため、機材導入や大規模なシステム開発が不要となり、低コストで手軽にオーディオガイドシステムの導入が可能となります。また、Webブラウザ上の管理画面で音声や画像などのガイドコンテンツの登録・管理ができ、直観的な操作性で手軽に思いのままオリジナルのオーディオガイドアプリを作成することができます。
■消防博物館について(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/ts/museum.html)
消防博物館は、四谷消防署(東京都新宿区)と併設されている、消防に関する資料を展示している博物館です。こちらの施設では、消防クラシックカー等の展示を行っており、江戸時代からの現代に至るまでの消防の歴史に触れながら、防火と防災について学べます。
■本イベントのオーディオガイドアプリの機能
・展示ナレーション音声の再生
・展示イメージ、注意事項動画の再生
・オーディオガイド対象展示のマップ表示
・番号によるオーディオガイドの再生
・6ヵ国語の多言語対応(日本語、英語、中国語(簡体字)、韓国語、タイ語、フィリピン語)
- 本サービスに関するお問い合わせ
株式会社ショーケース・ティービー クラウドマーケティング事業部 メディア戦略部
電話:03-5575-5108
eメール:info@showcase-tv.com
- 報道機関からのお問い合わせ
株式会社ショーケース・ティービー 経営企画本部
電話:03-5575-5102
eメール:info@showcase-tv.com