プレスリリース
2016年05月09日
フォームアシストが異なるWebサイトでフォームに自動入力する機能を実装
■本機能の特徴
本機能は、Webサイトの入力フォームにおいて、ユーザが入力した「氏名」や「住所」などの情報をユーザ端末のブラウザやプライベートストレージに格納し、以降同じ項目にアクセスした際に格納した情報を用いて自動入力できるものです。
特徴としては、異なるWebサイトごとの入力項目を弊社独自の技術でひも付けを行なうことにより、堅牢なセキュリティ環境でユーザに対し高い利便性を提供できる点にあります。また、Webサイト運営者は大きなシステムを導入することなく、タグを貼るだけで同様の機能を利用できるようになります。
※既に本サービスをご利用中の企業様はタグ貼り不要です
<自動入力における当社の特許技術>
これまでは本サービスにおいて、同一ドメイン内(シングルドメイン)での入力フォームにおける自動入力機能を提供しておりましたが、今回、クロスドメインでの入力フォームにおける自動入力機能を搭載しました。これによって、異なるドメインのWebサイト間でも氏名や住所の自動入力が可能となります。
■期待される効果
本機能によって、エンドユーザは初めて訪問したWebサイトの入力フォームでも過去の入力情報に基づいた自動入力補完が可能となり、フォームにおける入力負荷が大きく軽減されます。
また、本サービスをご利用の企業様においては、長期的にご利用いただく事によって、入力負荷の低いエンドユーザの来訪割合の増加が期待できます。これらのことから、継続的に本サービスを利用することで更なるコンバージョン改善が期待されます。
■ナビキャスト フォームアシストとは
企業サイトやECサイトの入力フォームページにおけるユーザの途中離脱を防止するためのASPツールです。必須入力項目の色付けや全角半角などの自動変換、入力情報の間違いをリアルタイムに判定・警告表示しアシストを行うなど、入力フォームにおける離脱防止に貢献します。2016年3月1日時点で累計3,500の以上のWebフォームに導入された実績を持ち、弊社の主力製品の1つとなっております。
- 本サービスに関するお問い合わせ:eマーケティング事業部 大谷
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