プレスリリース
2016年05月19日
異業種企業と次世代Webソリューションを共同企画開発・展開するアライアンス事業を開始
当社は、異業種企業と、O2OやIoT、データマネジメント分野における先進技術を活用した、次世代Webソリューションを共同開発・展開するアライアンス事業を開始します。
当社はこれまで、入力支援サービス「ナビキャスト フォームアシスト」をはじめとする、Web最適化技術で国内外8件の特許取得やDMPサービスの提供、決済におけるセキュリティ最新技術の提供をしております。約1,200社を超える大手クライアントにサービスの開発・提供をしてきましたが、クライアント企業の課題解決や顧客ニーズに応えるため、O2OやIoTなど先進技術を活用したシステムの共同開発依頼を多くいただいているのが現状です。
このような背景から、ショーケース・ティービーは、当社Webソリューション事業部が中心となり、多くの企業と次世代Webソリューションの共同開発事業を強化いたします。また、異業種企業と共同開発したシステムの拡販に取り組むアライアンス事業を開始し、共同開発したシステムの販売促進に努めるなど、クライアント企業のさらなる課題解決の支援ならびに収益拡大に貢献してまいります。
この度、共同開発の第一弾として、株式会社東京ドーム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:長岡 勤 以下、東京ドーム)とクラウド型多言語オーディオガイドアプリシステム「Audio guide Q(オーディオガイドキュー 以下、本システム)」を共同開発し、2016年7月に提供開始いたします。
■Audio guide Qについて
本システムは、施設来館者のスマートフォンにインストールすることで利用できるアプリを作成するサービスです。これまで、オーディオガイドシステムの導入には、オーディオガイド端末の購入やシステム開発の費用の発生、更新作業や運用に手間がかかるなど、導入の手間とコスト負担が課題となっていました。
本システムは、クラウドサービスのため、機材導入や大規模なシステム開発が不要となり、低コストで手軽にオーディオガイドシステムの導入が可能となります。また、Webブラウザ上の管理画面で音声や画像などのガイドコンテンツの登録・管理ができ、直観的な操作性で手軽に思いのままオリジナルのオーディオガイドアプリを作成することができます。
■Audio guide Qのしくみ
■作成したオーディオガイドアプリのイメージ図
当社は、今後も多くの企業と積極的なアライアンスを推進し、クライアント企業のさらなる収益増に貢献してまいります。
■サービス概要
サービス名 :Audio guide Q(オーディオガイドキュー)
販売開始 :2016年7月
サービス内容 :多言語のガイドコンテンツを提供・管理できるクラウドシステム。コンテンツ提供のフォーマットを擁したアプリケーションおよびガイドコンテンツの登録システムを提供
サービス詳細ページ:http://www.tokyo-dome.co.jp/audioguide/
■株式会社東京ドーム 会社概要
代表取締役社長:長岡 勤
本社所在地 :東京都文京区後楽1-3-61
設立 :1936年12月
事業内容 :野球・コンサートなどのプロモート事業、娯楽施設の経営、健康施設の経営、グッズなどを扱うショップの経営、ビル・ホールなどの経営 ほか
URL :http://www.tokyo-dome.jp/
- Webソリューション事業部に関するお問い合わせ
担当:Webソリューション事業部 呉座井(ござい)、辻、田畑
TEL:03-5575-5101
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- 報道機関からのお問い合わせ
担当:管理本部 広報・IRグループ 島田
TEL:03-5575-5117
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