Pokémon GOや家具・家電購入向けアプリを始めとして最近目につき始めているARは、体験することで「自分もARを作れるようになりたい」、「ARに関わる仕事をしたい」と考える人も多い技術です。
しかし一方で、ARをどうやって学べばいいのか、ARを仕事にした時の収入やおすすめのスクールはどこかといったように、分からないことも多いのではないでしょうか?
ここでは、そもそもARとはなにか、ARクリエイターの仕事や収入、ARを学べるおすすめのスクールとスクール選びの注意点を解説します。
読むことで、あなたがARを学ぶきっかけになれば幸いです。
おすすめスクール
項目 | ||||
名前 | ヒューマンアカデミー | TechAcademy | TECH STADIUM | SAMURAI ENGINEER |
目的 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業・資格取得 | 学習/スキルアップ 就職/転職 フリーランス 副業 | 学習/スキルアップ 就職/転職 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業 |
料金 | 9,900円〜 (料金詳細) | 149,000円~ (料金詳細) | 99,000円 (料金詳細) | 72,600~594,000円 (料金詳細) |
授業 | オンライン(講義)・通学 | オンライン(自習) | オンライン(講義) オンライン(自習) | オンライン(講義) |
詳細 | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ |
(ファイナンシャル・
プランニング技能士)
そもそもARとは
まずは、そもそもARとはなにか、VRとの違い、ARの活用事例やAR制作に必要な開発環境を確認します。
- ARとは「拡張現実」のこと
- ARはゲームや医療現場など様々な場面で活用されている
- VRとの違いは「ベースになる世界」
- VR制作には「ゲームエンジン」と「ライブラリ」が必要
ARがVRとはまた違う技術で、すでに様々な分野で活用されている魅力ある技術であることが分かります。
ARとは何か?を簡単に
そもそもARとは「Augmented Reality」の略で、直訳すると「拡張現実」という意味です。
ARとは専用の眼鏡やスマートフォンなどを通じて映し出された現実の世界に、CGで作られた仮想のキャラクターや表示、テキスト文などを重ね合わせ、本来存在しないものをあたかも実際にあるかのように見せてくれる、現実を拡張する(広げる)ことのできる技術のことです。
画像引用元:カインズホームARサービス
ARの最大のポイントは、「現実世界にいかに仮想のものを融合させるか」です。
ただ重ね合わせるだけでは、違和感が出たり役に立たなかったりしてしまいます。
現実の映像をGPSやマーキングなどで正確に把握・認識し、そのうえで仮想のものをいかにピタリと合うように重ね合わせられるようにするのが、簡単なようで高度な技術なのです。
ARの活用事例
ARの活用事例は、次の通りです。
- ゲーム
- 医療現場での情報確認・共有
- 建築物のイメージ確認
- 製造現場の作業効率化
- スポーツ観戦
- 宝探しなどの体験型イベント
- 家具・家電の配置シュミレーション
- バーチャルメイク・試着
- 地図案内
- 商品の販売促進・プロモーション
ARは、実に様々な場面で使用され始めているのが分かります。
そして今後も活用の幅はどんどん増えていくと予想されるため、成長が見込め人材のニーズが強まる分野として注目が集まっています。
ARとVRの違い
ARと似た技術に「VR」がありますが、この2つはしばしば混同されがちなので、一度しっかりと違いを把握しておきましょう。
ARとVRの違いは、「ベースになる世界」です。
ARのベースは前述のように「現実世界」ですが、VRのベースは「仮想世界」です。
VRはCGで作られたバーチャル(仮想的)な空間や、撮影された実際の風景をVR用のゴーグルを介して見ることで、あたかもその空間にいるような感覚を得ることができる技術です。
このように、現実世界がベースであればAR、仮想世界がベースであればVRというのが、2つの違いです。
AR制作に必要な開発環境
現在では様々なAR作成ツールがあり、ARを誰でも手軽に作れたりします。
しかし一方で、AR制作を仕事にする場合には「ゲームエンジン(開発環境)」と「AR用のライブラリ」が必要です。
ARに使われる主なゲームエンジンとその開発元、使われる主なプログラミング言語は次の通りです。
ゲームエンジン | 開発元 | 主なプログラミング言語 |
---|---|---|
Xcode | Apple | Swift、C言語 |
Android Studio | Kotlin、Java | |
Unity | Unity Technologies | C# |
この他、AR制作によく使われるプログラムが集まった「ライブラリ」が必要で、「AppleのARKit」や「GoogleのAR Core」、「AmazonのAmazon Sumerian」などがあります。
例えばAndroidスマホなら「Android Studio」、iPhoneなら「Xcode」など、ターゲットになるデバイスでゲームエンジンが決まり、Android Studioなら「AR Core」、Xcodeなら「ARKit」など、ゲームエンジンと相性のいいライブラリを選ぶといったイメージです。
ARを学んだあとはどうする?収入は?
次に、ARを学んだ後の職業や収入について確認します。
- ARを学んだ後は「ARクリエイター」に
- ARクリエイターに必要な資格は特にない
- ARクリエイターの収入は平均より高い
ARに関するスキル習得後はARクリエイターになる道が開け、収入も平均より高い傾向にあります。
ARクリエイターとは
AR作りに関するスキルを身に付けた後は、「ARクリエイター」になることができます。
ARクリエイターとは、その名の通りARを用いたアプリやコンテンツを作り出す人のことです。
ARクリエイターは、制作物の企画やCGモデリング、エフェクトの付加、プログラミングなどの仕事を分業でまたは一通りこなします。
確かなスキルと豊かな発想が必要な、やりがいのある仕事です。
ARクリエイターに必要な資格は
ARクリエイターになるために必要な資格は、特にありません。
つまり、ARを作る仕事に就くことさえできればARクリエイターになれます。
そしてARを作る仕事に就くためには、主に次のスキルを身に付ける必要があります。
- ゲームエンジンの使いこなせるスキル
- 関連する言語でプログラミングできるスキル
- 発想力・表現力
AR作りに必要なゲームエンジンを使いこなせること、プログラミングができることの他に、新しいアプリやコンテンツを考える発想力と見た目に落とし込む表現力も、ARクリエイターにはとても大事なスキルです。
ARクリエイターの収入は
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が調査し公表している「IT人材白書2020」によると、ARクリエイターを含む先端IT従事者の年収の最頻値は600~700万円となっています。
画像引用元:先端IT従事者の年収
先端IT非従事者の最頻値は500~600万円なので、ARクリエイターはやはり一般的な職業よりも高収入であることが分かります。
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ARを学ぶのにおすすめのプログラミングスクール
ここでは、ARを学ぶのにおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
おすすめスクール
項目 | ||||
名前 | ヒューマンアカデミー | TechAcademy | TECH STADIUM | SAMURAI ENGINEER |
目的 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業・資格取得 | 学習/スキルアップ 就職/転職 フリーランス 副業 | 学習/スキルアップ 就職/転職 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業 |
料金 | 9,900円〜 (料金詳細) | 149,000円~ (料金詳細) | 99,000円 (料金詳細) | 72,600~594,000円 (料金詳細) |
授業 | オンライン(講義)・通学 | オンライン(自習) | オンライン(講義) オンライン(自習) | オンライン(講義) |
詳細 | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ |
ヒューマンアカデミー夜間週末講座
項目 | |
名前 | ヒューマンアカデミー夜間週末講座 |
目的 | 学習/スキルアップ 就職/転職 |
授業 | 通学 |
料金 | 101,750円〜(料金詳細を見る) |
給付金 | なし |
体験 | あり |
詳細 | https://human-yakan.com/ |
「ヒューマンアカデミー夜間週末講座」ではARに必要なCGやデザインなどのスキルを学べる講座が豊富にあります。
コース名 | 3DCGデザイナー養成講座 |
---|---|
学習スタイル | 通学型 |
受講期間 | ・基礎コース 6ヶ月間 ・応用コース 6ヶ月間 (計12ヶ月間)" |
通学頻度 | 週1回(講座時間:3時間) |
受講料 | ・基礎コース 407,000円 ・応用コース 407,000円 (計814,000円)" |
学習内容 | ・Maya ・3DsMax ・Photoshop ・3Dモデリング ・3Dアニメーション ・Zbrush" |
目指せる職種 | ・3DCGデザイナー ・3DCGモデラー ・3DCGアニメーター/モーションデザイナー ・CGクリエイター ・マットペインター ・ディレクター ・コンポジター ・キャラクターデザイナー ・アートデザイナー ・グラフィックデザイナー ・コンセプトアーティスト ・2DCGデザイナー" |
校舎 | 札幌、仙台、秋葉原、大阪、京都 |
キャリアサポート | 有り |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る |
3DCG講座だけでなく、ヒューマンアカデミー夜間週末講座CG関連コースとして、以下のような講座が用意されています。
- 3DCGデザイナー養成講座(通学型)
- ZBrush講座コース(通学型)
- テクスチャートレーニング講座(通学型)
- CGモデリング/CGアニメーション講座(オンライン型)
3DCGスクールの「ヒューマンアカデミー」。 週1回からの授業で、未経験からプロの3DCGクリエイターを目指せるスクールと評判です...
TechAcademy
項目 | |
名前 | TechAcademy |
目的 | 学習/スキルアップ 就職/転職 フリーランス 副業 |
授業 | オンライン(自習) |
料金 | 149,600円~(料金詳細はこちら) |
給付金 | 対象コースあり |
詳細 | https://techacademy.jp/ |
「TechAcademy」にはUnitiy講座があり、ARと親和性の高い技術、スキルを学べます。
- Unityエンジンを用いたゲーム開発スキル
- ゲームアプリ開発の流れの理解
- プログラミング言語「C#」のスキル
- 2Dゲームアプリ開発スキル
- 3Dゲームアプリ開発スキル
TECH STADIUM
項目 | |
名前 | TECH STADIUM |
目的 | 学習/スキルアップ・就職/転職 |
料金 | 99,000円(料金詳細はこちら) |
給付金 | なし |
体験 | なし |
授業 | オンライン(講義) オンライン(自習) |
詳細 | https://tech-sta.com/ |
「TECH STADIUM」はゲーム関連スキルを学べるプログラミングスクールです。
- Unity・Unrealエンジンを使ったゲーム開発
- CGアニメーション
- プログラミング言語「C#」のスキル
- VRコンテンツ作成
コース名 | Unity超入門コース | Unityコース |
---|---|---|
料金 | 99,000円 | 99,000円 |
受講方法 | 完全オンライン | 完全オンライン |
習得スキル | Unityを使ってミニゲームを作れるようになる | Unityを使ってカジュアルなマルチプレイヤーゲームを作れるようになる |
期間 | 約2ヶ月 | 約2ヶ月 |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る |
SAMURAI ENGINEER
項目 | |
名前 | SAMURAI ENGINEER |
目的 | 学習/スキルアップ・就職/転職・フリーランス・副業 |
授業 | オンライン(講義) |
料金 | 72,600~594,000円(料金詳細を見る) |
給付金 | 対象コースあり |
詳細 | https://lp.sejuku.net/ |
「SAMURAI ENGINEER」にはWebプログラミングやAI開発など、AR技術者として身につけておきたいITスキルを高めるコースが豊富にあります。
コース名 | 概要 | 料金(入学金含む) |
---|---|---|
プログラミング 教養コース | Web制作とWebアプリ開発の基礎を学ぶ | 165,000円~396,000円 |
Webデザイン 教養コース | Webデザインの基礎を学ぶ | 165,000円~396,000円 |
副業スタートコース | Web制作スキルの習得 | 297,000円 |
転職保証コース | AWS関連のスキルを習得しエンジニア転職を目指す | 473,000円~649,000円 |
エキスパートコース | オリジナルのWebアプリ・Webサイトを作る | 594,000円~1,287,000円 |
AIコース | AI開発の実践的なスキルを学ぶ | 682,000円~1,694,000円 |
フリーランスコース | フリーランスエンジニアに必要なスキルを習得する | 880,000円~1,287,000円 |
LPIC資格対策コース | Linux認定 LPIC資格取得を目指す | 495,000円 |
Java資格対策コース給付 | Oracle認定Java資格の取得を目指す | 396,000円~495,000円 |
詳細 | 公式サイトを見る |
NEWVIEW SCHOOL ONLINE
画像引用元:NEWVIEW SCHOOL ONLINE
NEWVIEW SCHOOL ONLINEは、XR(ARやVR、MRの総称)をまとめて学べるオンラインプログラミングスクールです。
NEWVIEW SCHOOL ONLINEの概要や料金は、次の通りです。
項目 | 内容 | |
---|---|---|
受講対象 | AR/VR初心者 | |
料金 | 10,000円/月 ※入会金なし | |
特徴 | サブスク型 4コース全て受講可 開発環境はUnity |
|
コース別学習内容 | 【基礎】 CG/グラフィック/映像クリエイター向け | VR/ARシーンを体験 STYLYの基礎を学ぶ VR/AR作品を公開・体験 グラフィック、3DCG等の活かし方 VR/ARの外側を考える フォトグラメトリ基礎 |
【基礎】 Unityベーシック | Unity基礎 シェーダー基礎 パーティクル基礎 オーディオ基礎 アニメーション基礎 タイムライン基礎 uGUI、Sprite基礎 ライティング基礎 ポストエフェクト基礎 |
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【応用】 Unityインタラクション | SDK基礎 SDKを使ったゲーム制作入門 PlayMaker基礎 AR アクションを作る VR/ARの視点制御 |
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【実践】 Unityプラクティカル | バーチャルライブ演出基礎 バーチャル展示会場を作る インスタレーションを作る 「C'est la vie, SHOGYO-MUJO」の実装方法 コンテンツ軽量化 |
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主なサポート内容 | テキストベースでの質問(24時間以内に回答) オンライン通話での質問(月2回・1回30分) |
料金はサブスク型なので、スピーディーに受講すればするほど総額は安く済みます。
ARだけではくVRやMRについても学べる点は、「XRを総合的に学びたい」と考える人にはプラス要素ですが、「ARに特化して学びたい」と考える人にはマイナス要素かもしれません。
以上のことから、ARだけでなくVRなども合わせて学びたいと考える方は、NEWVIEW SCHOOL ONLINEがおすすめです。
VRプロフェッショナルアカデミー
画像引用元:VRプロフェッショナルアカデミー
VRプロフェッショナルアカデミーは、日本初・業界№1のVR/AR専門のプログラミングスクールです。
VRプロフェッショナルアカデミーのAR分野は全部で4つのコースがあり、それぞれの概要や料金は次の通りです。
ARベーシック | ARエキスパート | ARアドバンス | AR総合 | |
---|---|---|---|---|
料金 | 一般:272,800円 学生:217,800円 | 一般:327,800円 学生:272,800円 | 一般:462,000円 学生:385,000円 | 一般:605,000円 学生:495,000円 |
入学金 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 |
受講対象 | プログラミング未経験者 Unity初心者 | Unity学習経験者 C言語学習経験者 Java系学習経験者 | Unity学習者 プログラミング経験者 | プログラミング未経験者 Unity初心者 |
学習期間 | 5ヶ月 | 5ヶ月 | 10ヶ月 | 12ヶ月 |
学習内容 | Unityエディタの操作 各種コンポーネントの機能 C#スクリプトの基本 Nianticの最新AR開発 最新のAR空間認識技術 クラウド連携アプリ開発 | MRコンテンツの開発方法 MRアプリの開発方法 クラウドサービス連動アプリ開発 MRアプリの実証実験 | ベーシック + エキスパート | ベーシック + エキスパート + プログラミング |
主なサポート内容 | AR教材の提供 受講者同士のディスカッション 週1回のマンツーマン指導 |
|||
就職サポート | あり |
また、学生は社会人よりも料金が5~10万程度安くなっているため、受講しやすくなっています。
さらに、Unityの認定資格取得を目指せる点もVRプロフェッショナルアカデミーのメリットです。
以上のことから、自分のレベルに合ったARの講義を受けたいと考える方は、VRプロフェッショナルアカデミーがおすすめです。
Udemy
画像引用元:Udemy
Udemyは、経済学や音楽、趣味など幅広いジャンルの「講義動画を買えるオンラインサイト」です。
ARを学べるコースでは、Unityの使い方を始めとして様々な内容・レベルの学べる動画を2,000円前後からで買うことができます。
Udemyの特徴は、次の通りです。
- 8~9割割引で安価な料金
- たくさんの中から好みの動画を自由に購入
- かかる費用は買い切り型の動画購入費のみ
- 簡単なユーザー登録で利用可能
- 30日間返金保証あり
Udemyは1動画あたりいくらの買い切り型で、料金体系が分かりやすいのが特徴です。
定価は24,000円/1動画など高額ですが、ほとんどの場合で8~9割の割引セールが行われているため、結果2,000円前後からで購入することができます。
たくさんある講義動画の中から高評価なものやタイトルに興味のあるものといった形で動画を選び、カートに入れて購入することで視聴できます。
なお、Udemyには30日間返金保証があり、少し見て内容が気に入らなければ返金を受けることができます。
自分のペースで学習したい、安く効率的にVRを学びたいと考える方は、Udemyもおすすめです。
ARを学べるプログラミングスクールの注意点
ARを学べるプログラミングスクールは、短期間でスキルが身に付き挫折もしにくいといったメリットがありますが、選ぶ際にはいくつか注意点があります。
- 学習期間や料金に無理はないか?
- 学習内容は希望に沿っているか?
- 挫折せずに続けられそうか?
しっかりと必要なスキルが身に付くこと、最後まで続けられることが大事なポイントです。
学習期間や料金に無理はないか?
ARを学べるプログラミングスクールは、スクールによって学習期間や料金が大きく異なります。
例えばVRプロフェッショナルアカデミーのAR総合コースは、学習に1年近くかかり費用も60万円ほどかかります。
対してNEWVIEW SCHOOL ONLINEは、サブスク型で集中して学習すれば期間も短く費用も安く済みます。
これらは一概にどっちがいいとは言えず、個人の将来設計や家計に応じて選択するべきです。
ただ、この点はスクール決定前にじっくりと考えて最適なものを選ぶようにしましょう。
学習内容は希望に沿っているか?
ARを対象としたプログラミングスクールは、VRやMRなども含めたXRを学べるところもあれば、主にARに特化して学べるところもあります。
例えばNEWVIEW SCHOOL ONLINEは総合的なXRを学べ、トータルで3次元表現のスキルを磨くことができます。
対してUdemyは、講義動画ごとに興味や学びたいことに合わせて選択でき、結果ARに関するもののみを選ぶこともできます。
今後やりたいことなどを踏まえて、何を学びたいかを描いた上でプログラミングスクールを選びましょう。
挫折せずに続けられそうか?
プログラミングスクールで学ぶ上で一番懸念されるのが、「途中で挫折してしまう」ことです。
「講義が分からない」、「意欲が低下しがち」などの理由で、学んでいる途中で諦めてしまうケースがあるのです。
そんなときに頼れるのが、プログラミングスクールの適切なサポートです。
解らない所をすぐに聞けるスピード感のあるサポート、メンタル面で落ち込んだときに相談に乗ってくれるサポートなど、さまざまな手助けもスクール選びの大事なポイントです。
▲目次に戻る
無料説明会・無料体験の申込み手順
それでは最後に、ARを学べるスクールのオンライン無料相談・無料体験についてポイントを確認します。
無料説明会・無料体験でわかること
無料説明会や無料体験は、スクール選びにぜひ活用したいサービスです。
無料相談で分かること
まず、無料相談で分かることは次の通りです。
- かかる費用
- 習得するまでの流れ
- 習得にかかる時間
- スクールの学習メゾット
- 最適なプラン
- 修了者の就職実績
無料相談は、ARにかかわるスキルを「どのように」、「どのくらいかかって」、「どんな方法で」習得できるのかを聞くことができます。
また、就職実績も教えてくれるので、修了後のイメージを膨らませることもできます。
無料体験で分かること
次に、無料体験で分かることは次の通りです。
- 学ぶ環境
- 講師の雰囲気
- 学習の流れやメゾット
無料体験は、学ぶ環境や講師の雰囲気などが確認できます。
そして、学習方法やメゾットも分かります。
無料説明会・無料体験を受けるべき理由
無料説明会や無料体験は、次の理由からぜひ受けたほうが良いです。
- 分かりやすく学べるか、続けられるかが分かる
- 学習の仕方が自分に合うかが分かる
- 習得できるスキルのレベルが分かる
- 費用の総額が分かる
無料相談・無料体験に参加すると、そのスクールの学習の仕方やかかる期間が分かるとともに、無事スキルを習得して修了できるか、修了後にどの程度のレベルになれるのかがイメージできるようになります。
また、最適なプランとかかる期間などから「費用の総額」も把握できます。
無料相談や無料体験は、受けても無理な勧誘は一切ないことから、気になった場合には気軽に受けてみることをおすすめします。
しかし、無料相談や無料体験にどのように申し込んだらいいのか分かりづらい面もあるでしょう。
そこでここでは、NEWVIEW SCHOOL ONLINE無料体験の申込み手順を解説します。
- 手順1:NEWVIEW SCHOOL ONLINE公式サイトの「無料体験を始める」をタップ
- 手順2:メールアドレス・支払先情報を入力
- 手順3:請求先情報を入力
- 手順4:定期購入するをタップ
ARを学ぶのにおすすめのプログラミングスクールまとめ
以上、ARを学べるおすすめのスクールについて解説しました。
おすすめスクール
項目 | ||||
名前 | ヒューマンアカデミー | TechAcademy | TECH STADIUM | SAMURAI ENGINEER |
目的 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業・資格取得 | 学習/スキルアップ 就職/転職 フリーランス 副業 | 学習/スキルアップ 就職/転職 | 学習/スキルアップ・就職/転職・ フリーランス・副業 |
料金 | 9,900円〜 (料金詳細) | 149,000円~ (料金詳細) | 99,000円 (料金詳細) | 72,600~594,000円 (料金詳細) |
授業 | オンライン(講義)・通学 | オンライン(自習) | オンライン(講義) オンライン(自習) | オンライン(講義) |
詳細 | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ | 公式HPを見る解説はこちら↓ |
現実世界に様々なものを映し出すことで利便性やエンターテインメント性を飛躍的に向上させることができるARは、今後クリエイターのニーズの増加が期待できる分野です。
ARクリエイターの収入は一般的な職業よりも高い傾向があるため、今からARを学んでおくことは後できっと役に立つでしょう。
ここで紹介したおすすめのスクールで行われている無料相談会・無料体験を積極的に利用し、自分に合ったスクールを見つけてくださいね!