プログラミングスクールの「HALLO」。
小学生・中学生など子ども向け専門のプログラミングスクールとしてリリースされ、楽しみながらテキストコーディングまで習得できるとして話題になりました。
運営元には、個別指導塾「スクールIE」や英語プログラムの多い学童保育「Kids Duo」を手掛けるやる気スイッチグループが参画しています。
今回は、プログラミング教育HALLOに関する評判・口コミを紹介します。
お子様を通わせようか迷っている方はぜひご参考ください。
項目 | |
名前 | HALLO |
目的 | 子供専用プログラミング学習 |
授業 | 講義 |
料金 | 各教室で異なる(料金詳細を見る) |
体験 | あり |
詳細 | https://www.hallo.jp/ |
- 年長から高校生までが対象
- ゲームで遊んでいるような感覚で学べる
- タイピングからコーディングまで対応領域が広い
(ファイナンシャル・
プランニング技能士)
プログラミング教育HALLOの特徴
プログラミング教育HALLOは、他の子ども向けプログラミングスクールと比較して下記のような特徴があります。
下記でひとつずつチェックしていきましょう。。
年長から高校生までが対象
プログラミング教育HALLOの対象は、年長から高校生までです。
まだパソコンを触ったことのない幼稚園・保育園児から対応してくれるという点が驚きですね!
既に小学生にはプログラミング教育が必修化されており、5年生もしくは6年生頃にはプログラミングが始まるので先取りにおすすめです。
また、既に学校でプログラミング教育を受けている子がより発展的な内容にチャレンジしたり、自らコーディングスキルを身に付けたりすることも可能です。
ゲームで遊んでいるような感覚で学べる
プログラミング教育HALLOでは、ゲームで遊んでいるような感覚でのプログラミング学習に重きを置いています。
キャラクターを動かしてミッションに挑戦したり、少しずつレベルアップしてできることが増えていったりする様子は、ゲームさながら。
ポップで親しみやすい操作画面やスモールステップでの成功体験など、随所に工夫が凝らされていることがわかります。
「ゲームに夢中になっているうちにいつの間にかプログラミングスキルが身についていた」というケースもあるかもしれません。
飽き性で挫折しがちなお子様や、せっかくなら学びにつながるゲームを与えたい保護者にも支持されています。
タイピングからコーディングまで対応領域が広い
プログラミング教育HALLOのカリキュラムは、タイピングからコーディングまで幅広いことが特徴です。
始めてパソコンに触れる低学年の子どもには、パソコンの扱い方やキーボードの操作方法から指導します。
既に一定の操作スキルがある子どもは、自分の理解力に合わせて無学年式でどんどん進むことができるので、モチベーションも下がりません。
プログラミング教育HALLOの具体的な対応領域は、下記の通りです。
- タイピング
- コーディング
- コンピューターシステム
- 情報セキュリティ
- 人口知能(AI)
- 統計・分析
- プレゼンテーション能力育成
教科書だけでは学べないことも含まれているので、多角的な学びを得たいときにおすすめです。
プログラミング教育HALLOのコース・料金
プログラミング教育HALLOはコースの設定がなく、無学年式で学びます。
まずは初級から始め、毎日の自宅学習と3~5人の少人数制でおこなわれる週1回のレッスンを繰り返します。
月に1度は作品のプレゼンテーション大会があり、今月の成果を発表できる機会があるので参加してみましょう。
なお、タイピングは早さに応じて「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」「マスター」「アルティメット」と6段階いずれかの認定がされます。
なかには小学生でマスターランクやアルティメットランクに到達する子もいるので、チャレンジしてみましょう。
なお、プログラミング教育HALLOの料金は公開されていません。
気になる方は無料体験会を通して見積もりを依頼する必要があります。
プログラミング教育HALLOの良い評判・口コミ
ここからはプログラミング教育HALLOの良い評判を紹介していきます。
- 個別指導のノウハウが活きている
- 学習管理システムがあり保護者も安心
- 3D空間を使った多彩な学びができる
プログラミング教育HALLOは、個別指導塾「スクールIE」を手掛けるやる気スイッチグループが提供しているプログラミングスクールです。
そのため随所に個別指導のノウハウが活きており、ひとりひとりのペースに合わせて個別最適化されたレッスンをしてくれます。
「安易に答えを教えず導いてくれる」「周りを気にすることなく自分のペースを守れる」などポジティブな口コミが多いのは、スクールIEで培った指導力があるからとわかります。
また、生徒・教師・保護者の3者間で連携できる学習管理システムがあり、今日どの範囲をどこまで学んだのか一目で可視化することが可能です。
理解度や進度を確認できるので保護者も安心でき、子ども本人も次の目標を立てやすくなる工夫が凝らされています。
3D空間を使ったプログラミングなので多彩な動きができること、オンラインでも手軽に受講できることなども、評判のポイントとなっています。
X(旧Twitter)にあった良い口コミ
https://t.co/sjzIhdsId4
面白いなぁ!競技プログラミングの子供版ってとこなんだけど、これ運動会ジャンル分けしてやった方が面白くない?って可能性が見え隠れするな— いもいもくん (@ma_anago) October 29, 2022
HALLOでは、独自に競技プログラミングを開催しています。
普段の学びを大いに発揮する舞台であり、子どもたちの目標のひとつになっているようです。
また、自分が所属する教室以外の生徒とも交流できるので、貴重な機会でもあると言えるでしょう。
「次の大会に向けて頑張りたい」など具体的な目標があった方が頑張れるお子さんには、HALLOが向いていそうです。
プログラミング教育HALLOの悪い評判・口コミ
プログラミング教育HALLOには、良い口コミだけでなく悪い口コミもあるので注意しましょう。
- 授業料だけでなく施設利用料がかかる
- iPadの準備が必須
- 講師との相性による部分が大きい
プログラミング教育HALLOは、授業料だけでなく施設利用料や入会金がかかるという口コミがありました。
具体的な金額は校舎により異なりますが、授業料以外にかかる費用も試算し、トータルコストが予算内に収まるか検討しておいた方がいでしょう。
また、iPadが必須なので購入もしくはレンタルする必要があります。
iOSが搭載されていないタブレット(androidタブレットやWindowsタブレット)では対応できないケースもあるので注意が必要です。
講師との相性によっては違和感を覚えるケースもあるようなので、無料体験を経てから入会することをおすすめします。
X(旧Twitter)にあった不安な口コミ
Twitter上の投稿はありませんでしたが、「他のプログラミングスクールより高く感じる」という口コミがありました。
ブロックやロボットを使わず完全3D空間で学ぶスタイルでありながら、授業料が比較的高いことに違和感を覚えるかもしれません。
一方、子どもが夢中になって学べる環境やプレゼンテーション能力もつけられる場は貴重なので、値段相応の価値があると感じている口コミもあります。
まずは最寄りの教室の料金を調べ、長期的な支払いになっても問題なさそうか試算するのがおすすめです。
プログラミング教育HALLOの申し込み手順
それでは最後に、無料体験の内容を解説します。
無料体験で聞くことのできる内容は、下記となります。
- 教室の雰囲気・体験
- オンラインでの授業体験
- カリキュラム・コース・料金の詳細
- 解約・休会・支払に関するルール
- 学習のサイクルやサポートなど
- 発表会での事例・他生徒の作品例の紹介
プログラミング教育HALLOの無料体験では、実際にタブレットやパソコンを使いながらプログラミングに挑戦します。
通学型を希望する方は、希望する教室に出向いて講師との相性や教室の雰囲気を確認できます。
オンライン型を希望する方は、指導の内容や細かなサポートに関する質問をしておくとよいでしょう。
上記に記載されている以外にも、保護者との連携や面談の頻度、プログラミング学習の方法など幅広く質問することが可能です。
「百聞は一見に如かず」という言葉がある通り、まずはお子様と一緒に無料体験に申し込むのがおすすめです。
プログラミング教育HALLOのまとめ
プログラミング教育HALLOは、やる気スイッチグループが提供する子ども向けプログラミングスクールです。
ゲームと同じ感覚で楽しみながら自然にプログラミング学習できること、スクールIEで培った個別指導のノウハウがカリキュラムに活かされていることから、多くの家庭に利用されるようになりました。
無料体験に参加した子どもの90%が「またやってみたい」と回答しているので、まずは相性を調べるためにも無料体験から始めてみましょう!
- 年長から高校生までが対象
- ゲームで遊んでいるような感覚で学べる
- タイピングからコーディングまで対応領域が広い