TechAcademy(テックアカデミー)の「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」。
2023年10月から新設されるコースであり、AIを活用した業務効率化スキルを習得できます。
初心者でも学びやすいテックアカデミーのサポート体制は他コースと同一なので、安心して受講できるのもポイントです。
今回は、テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」について解説します。
コースの詳細や特徴を知りたい人は、チェックしてみましょう。
項目 | |
名前 | TechAcademy |
目的 | 学習/スキルアップ 就職/転職 フリーランス 副業 |
授業 | オンライン(自習) |
料金 | 149,600円~(料金詳細はこちら) |
給付金 | 対象コースあり |
詳細 | https://techacademy.jp/ |
- 2023年10月16日新設!最新トレンドであるAIを使った業務効率化を学べる
- 自然言語生成の仕組みなど、基礎から徹底的に教えてもらえる
- 自身の業務改善に役立つプロンプト作成に挑戦できるなど、実践的な学びが多い
(ファイナンシャル・
プランニング技能士)
プロンプトエンジニアリングとは
プロンプトエンジニアリングとは、コンテンツAIを使いこなしながらAIの生成・回答結果の改善やツール制作に役立てる業務のことを指します。
近年は文章生成AIのGPT-3や画像生成AIのStable Diffusionなどで注目されているので、耳にしたことのある人も多いはず。
特に業務効率化や自動化と相性が良く、ルーティンワークの削減やトレンドにあった戦略立案、カスタマーサポートなどさまざまなシーンで活用されるようになりました。
どんなプロンプト(命令)を入力するか次第で出力されるコンテンツの質が変動するため、専門スキルのあるプロンプトエンジニアのニーズが高まっています。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を学ぶメリット・デメリット
ここでは、テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」を活用するメリット・デメリットを解説します。
- ChatGPTなどのAIを使いこなせる、市場価値の高いエンジニアになれる
- 業務効率化・自動化が実現するヒントを得られる
- テックアカデミーのサポート機能をフル活用できる
下記で詳しく解説します。
メリット①ChatGPTなどのAIを使いこなせる、市場価値の高いエンジニアになれる
そのためプロンプトエンジニアリングできる人材は希少価値が高く、転職市場で評価されやすいことに注目しておきましょう。
転職直後からの好待遇が期待できたり、より上流工程に関われたりする機会が多く、待遇面で不満を持つエンジニアのキャリアアップ戦略として有効です。
メリット②業務効率化・自動化が実現するヒントを得られる
プロンプトエンジニアリングを学ぶことで自社業務の効率化・自動化が叶います。
フリーランスの場合、手間を省いた分他の案件を請け負える余裕が生まれるなど、年収アップにも寄与します。
メリット③テックアカデミーのサポート機能をフル活用できる
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」は専門知識の習得ができるだけでなく、他コースと同様にテックアカデミーのサポートを受けられます。
- 現役エンジニアによるマンツーマンメンタリング
- 毎日15時から23時までの回数無制限チャットサポート
- 回数無制限の課題レビューとフィードバック
- チュートリアル式の実践的なカリキュラム
新設のコースですが手厚いサポートを受けられるので、完全初心者でも安心。
マンツーマンメンタリングなども提供されており、学習につまづいたときや不安が出てきたときはいつでも相談できます。
- 4週間Liteプランしかない
- 転職保証や案件紹介保証がない
デメリット①4週間Liteプランしかない
じっくり時間をかけて学びたい人にとって、「期間内に終わるだろうか」「4週間でカリキュラムを修了できる自信がない」という懸念点になります。
とはいえ、学習時間の目安は5時間から10時間程度とコンパクトなので、本業があって忙しい人でも問題ありません。
入会前の無料相談で学習ペースをイメージすることもできるので、活用してみましょう。
デメリット②転職保証や案件紹介保証がない
しかし、「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」には転職保証や案件紹介保証がありません。
修了したからといってエンジニアになれるとは限らないので、キャリアチェンジ目的で受講する人は要注意。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の評判
- チャットサポートのレスポンスが早いので疑問を早期解決できる
- 受講期間終了後もカリキュラムを閲覧できるので自学自習しやすい
- 短期プランであれば意外と安く、コスパも良い
「プログラミングスクール=高額」というイメージが根強いですが、テックアカデミーの短期コースであれば10万円代から受講できるなど、意外と安めなのが特徴です。
分割支払いにも対応しており、コスパよく専門技術を学びたいと考えている人におすすめ。
Twitterにあったテックアカデミーの口コミ
他にもX(旧Twitter)にはこんな口コミがありました!
テックアカデミーのメンターさんのサポート素晴らしいです!全くの未経験から現在挑戦2週間目、チャットサポートが開始して2日目ですが素早い的確な対応に感謝しています。申込み期限ギリギリまで他校と悩んでいたのですがテックアカデミーにして良かったです。#テックアカデミー
— #テックアカデミー #フロントエンドコース #Webアプリコース #今日の積み上げ (@Web67660994) September 13, 2022
1回目の #メンタリングメモ
昨日はメンタリング初回ということもあってほぼ自己紹介で終わったけど?
メンターさん「教材のことに限らず、人生相談的なことでも何でも聞いてください」って言ってくれた…!
気さくで親切で話しやすい方でした❣ありがたい✨#テックアカデミー #Webデザインコース— saki (@saki_design219) October 1, 2023
20回目の #メンタリングメモ
今日の学びは「 いらない余白 」でした。#テックアカデミー #はじめての副業コース #第89期 #今日の積み上げ
いつも思うけれど流石メンターさん✨
現役エンジニア✨✨ってくらい
疑問をするする解決してくれる…そして優しい。
受講期間終わっても定期的に質問したい。。— てまりさん (@p4ZNqF0sodsJd3c) August 14, 2023
テックアカデミー(20日目)
・Lesson9 jQuery SNS・GoogleMap埋め込み
・Lesson10 モバイルデザイン
1回目のメンタリングでした?始まるまで緊張しましたが、笑顔が素敵な優しいメンターさんで安心しました?ビデオ通話そのものも慣れてないのでメンタリングで克服したいです❣️#テックアカデミー— ぷーや?Web制作勉強中の初産婦 (@puu_ya) May 27, 2023
講師(メンター)の対応に関するポジティブな投稿が多く、顧客満足度が高い様子が伝わります。
スピーディーに専門的なアドバイスをしてくれる存在がいるのは、独学にはない貴重なメリットのひとつ。
学習を加速化させるためにも、質問チャットやメンタリングを有効活用していきましょう。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」のコース・料金
テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の概要は、下記の通りです。
コース名 | はじめてのプロンプトエンジニアリングコース |
---|---|
プラン名 | 4週間Liteプラン |
料金 | 149,600円(税込) |
分割料金 | 6,234円~/月 |
チャットサポート | 15:00~23:00 |
学習時間の目安 | 5~10時間 |
詳細 | 公式サイトで詳細を見る |
現在は4週間で学習を完結させるコンパクトなプランのみ提供されています。
テックアカデミーのなかでも比較的安価に利用できるので、コスパ良くハイレベルな知識を習得したい人におすすめ。
なお、自宅に開発環境があるかは問われておらず、MacかWindowsのパソコンがあれば誰でも受講できます。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」で使える給付金制度は?
残念ながら、テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」で使える教育訓練給付金はありません。
受講料は全額自己負担となるため、無理なく支払いできるか事前にシミュレーションしておきましょう。
なお、テックアカデミーは分割払いにも対応しているので、一度の出費が大きいと厳しい人は相談できます。
以下の記事では、教育訓練給付金のあるプログラミングスクールを紹介しています。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」で転職保証はある?
テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」には、転職保証がありません。
転職保証があるのは「エンジニア転職保証コース」のみなので、どうしてもエンジニア転職まで一貫してサポートしてほしい人はそちらを検討しましょう。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の主な就職先は?
- Webデザイナー
- Webマーケター
- Webコンサルタント
- 人事担当者
- カスタマーサービス担当者
- エンジニア・プログラマー
- データサイエンティスト
「プログラミングを学ぶ=エンジニアやプログラマーとして就職」のイメージに反し、他職種でもプロンプトエンジニアリングの知識は大いに役立ちます。
例えばWebマーケターの場合、Web広告におけるキャッチコピーやバナーコピーの生成を自動化できるため、クリエイティブに割く時間を短縮できます。
AI搭載のチャットボットを開発してカスタマーサービスに活かしたり、最適な人材配置を自動でシミュレーションするシステムを開発したりすれば、人事やカスタマーサポート部門にも活用可能です。
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」の申し込み手順
- カリキュラム・コース・サポートの詳細
- キャリアサポートの内容
- 資格取得サポートの内容
- 在籍講師のステータス
- 受講生・卒業生コミュニティについて
- 卒業生の利用事例
- 学習ペースなど個別の相談
- 受講料・利用規約など
「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」は新設されたばかりのコースなので、詳細が気にる人も多いはず。
事前に無料相談会に参加しておけば、カリキュラムの特徴や他コースとの違いについて詳しく解説してもらえます。
また、受講料の支払いや自分のライフスタイルに合った学習ペースづくりなど、個人的な相談に乗ってもらえるのもメリット。
【まとめ】テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」
テックアカデミー「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」では、時代ニーズの高いプロンプトエンジニアリングについて専門的に学べます。
AI搭載ツールの開発や、既にある生成AIツールを有効活用する方法について学びたい人は、ぜひチェックしておきましょう。
- 2023年10月16日新設!最新トレンドであるAIを使った業務効率化を学べる
- 自然言語生成の仕組みなど、基礎から徹底的に教えてもらえる
- 自身の業務改善に役立つプロンプト作成に挑戦できるなど、実践的な学びが多い
エンジニアやプログラマー業務だけでなく、Webデザイン・Webマーケティング・Webコンサルティング・人事・カスタマーサービスなど、多彩なビジネスシーンで役立ちます。