ahamo、povo、LINEMOは大手3キャリアが展開するオンライン専用プランです。
- ahamoはドコモのオンライン専用プラン
ahamoの評判・口コミ・デメリット・料金・速度 - povoはauのオンライン専用プラン
- LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プラン
LINEMOの評判・口コミ・デメリット・料金・速度
大手3キャリアが提供するサービスなので、厳密には格安SIMではありません。
しかし、オンライン専用にすることで、いずれも格安SIM並みの月額料金を実現しています。
大手キャリア品質の回線を安く使いたい人には、ahamo、povo、LINEMOがおすすめです。
本記事では、ahamo・povo・LINEMOを徹底比較しました。
ahamo・povo・LINEMOのどれにするか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
- 1 ahamo・povo・LINEMOの違いを一覧で比較
- 2 ahamo・povo・LINEMOの無料オプションを比較
- 3 ahamo・povo・LINEMOの料金を比較
- 4 ahamo・povo・LINEMOの速度を比較
- 5 ahamo・povo・LINEMOのかけ放題オプションを比較
- 6 ahamo・povo・LINEMOの海外利用を比較
- 7 ahamo・povo・LINEMOのメリットを比較
- 8 ahamo・povo・LINEMOのデメリットを比較
- 9 結局ahamo・povo・LINEMOどれがいいの?おすすめを解説
- 10 ahamo・povo・LINEMOの違いでよくある質問
- 11 ahamo・povo・LINEMOの違いを比較したまとめ
ahamo・povo・LINEMOの違いを一覧で比較
最初に、ahamo・povo・LINEMOの違いを一覧表にまとめました。
ahamo・povo・LINEMOの比較表 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サービス名 | 利用回線 | 料金プラン | 平均実効速度 | 制限時の通信速度 | 追加データ料金 | 国内通話料 | 国内通話かけ放題 | eSIM | キャリア決済 | キャリアメール |
ahamo | ドコモ | ・30GB:2,970円/月 ・110GB:4,950円/月 (大盛りオプション利用) | 下り:98.24Mbps 上り:10.15Mbps | 最大1Mbps | 1GBあたり550円 | 22円/30秒 | 1,100円/月 | 対応 | 対応 | 非対応 |
povo | au | ・0GB:0円 ・1日使い放題:330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 など | 下り: 96.16Mbps 上り:14.89Mbps | 最大128kbps | - | 22円/30秒 | 1,650円/月 | 対応 | 対応 | 非対応 |
LINEMO | ソフトバンク | 【ベストプラン】 ・3GBまで:990円 ・3GB超~10GBまで:2,090円 【ベストプランV】 ・30GB:2,970円/月 | 下り:74.05Mbps 上り:13.7Mbps | 【ベストプラン】 ・10GB〜15GB:最大300kbps ・15GB超~128kbps 【ベストプランV】 ・30GB〜45GB:最大1Mbps ・45GB超~128kbps | 1GBあたり550円 | 22円/30秒 | 【ベストプラン】 1,650円/月 【ベストプランV】 1,100円/月 | 対応 | 対応 | 非対応 |
- ahamo:最大110GBの大容量プランあり!海外でも月30GBまで無料
- povo:月額0円で維持できる!必要な時だけデータを購入すればOK
- LINEMO:LINEがカウントフリー!3GBで月額990円と料金も安い
ahamoは料金プランが1つだけですが、大盛りオプション加入で最大110GBのプランになります。
30GB未満のプランはないため、データ通信をたくさん使う人向けですね。
povoは月額0円で維持でき、必要に応じて「トッピング」を追加します。
利用スタイルに合わせて、柔軟にカスタマイズできるのが魅力です。
LINEMOは「LINEデータフリー」により、LINEの音声通話やビデオ通話を使ってもデータ容量を消費しません。
月3GBのベストプランなら、月額990円でLINEの使い放題を実現できますよ。
なお、3社とも国内通話料や事務手数料などは同じです。
ahamo・povo・LINEMOの無料オプションを比較
続いて、ahamo、povo、LINEMOで使える無料オプションを比較します。
サービス名 | 無料オプション |
---|---|
ahamo | ・5以内の国内通話無料 ・海外データ通信が無料 |
povo | ・基本料金が無料 |
LINEMO | ・LINEギガフリー ・5以内の国内通話無料 (ベストプランVのみ) |
- 事務手数料は3社とも無料
- ahamoは5分かけ放題と海外ローミングが無料
- povoは月額0円で維持できる(条件あり)
- LINEMOはLINEアプリがカウントフリー
一般的な格安SIMでは、契約時に3,300~3,850円の事務手数料がかかります。
ahamo、povo、LINEMOは、いずれも事務手数料が無料です。
povoのみ、同一名義で6回線目以上の契約時は3,850円の事務手数料がかかります。
一人で6回線以上も使う人は少ないでしょうから、基本的に事務手数料は無料だと思っておけばOKです。
その他の無料オプションについては、各社で異なります。
ahamoの無料オプション
ahamoの無料オプションは以下の2つです。
- 5分かけ放題が無料
- 海外ローミングが月30GBまで無料
ahamoは5分かけ放題が標準で付帯します。
1回5分以内の国内通話は、追加料なしで何度でも無料です。
また、月30GBの範囲内であれば、海外ローミングも無料で使えます。
海外へ行く機会が多い人にピッタリですよ。
povoの無料オプション
povoは基本料金が0円です。
有料トッピングを購入しない限り、月額0円で維持できます。
ただし、トッピングなしの場合は通信速度が最大128kbpsと遅めです。
さらに、180日間以上に渡ってトッピングの購入がないか、通話料とSMS利用料の合計金額が660円未満の場合、利用が停止されます。
無期限に無料のまま維持することはできません。
LINEMOの無料オプション
LINEMOの無料オプションは以下の2つです。
- LINEギガフリー
- ベストプランVは5分かけ放題が無料
LINEMOでは「LINEギガフリー」により、LINEアプリを利用してもデータ容量を消費しません。
トークはもちろん、音声通話やビデオ通話も、速度制限を気にせず楽しめます。
また、月30GBの「ベストプランV」は、5分かけ放題が無料です。
LINEをメインで使いつつ、たまに電話をかける人に向いています。
ahamo・povo・LINEMOの料金を比較
次に、ahamo、povo、LINEMOの料金を比較してみます。
サービス名 | 月額料金 |
---|---|
ahamo | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
povo | 使い放題(24時間):330円 使い放題(7日間/12回分):9,834円 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 20GB(30日):2,700円 60GB(30日):6,490円 150GB(30日):12,980円 300GB(90日間):9,834円 など |
LINEMO | 3GBまで:990円 10GBまで:2,090円 30GB:2,970円 |
ahamoは110GBの大容量プランがあるので、30GBで足りない人におすすめです。
povoは基本料金が0円で、必要に応じてデータ容量を追加します。
利用スタイルに合わせて、プランをカスタマイズしたい人にピッタリです。
LINEMOは3~10GBと、30GBの2種類が用意されています。
3GB未満なら月額990円とリーズナブルなので、データ通信をあまり使わない人向けですね。
以上の特徴を含めて、データ容量別におすすめのサービスを紹介します。
3GBプランはLINEMOがおすすめ
毎月のデータ容量が3GBで収まるなら、LINEMOのベストプランがおすすめです。
LINEMOの基本情報 | |
---|---|
\お得情報/ キャンペーン | 【ベストプラン】 ・新規契約で7,000円相当のPayPayポイント進呈 ・乗り換え(MNP)で10,000円相当のPayPayポイント進呈 【ベストプランV】 ・新規契約で14,000円相当のPayPayポイント進呈 ・乗り換え(MNP)で20,000円相当のPayPayポイント進呈 |
月額基本料 | ・ベストプラン(3GB~10GB)990円~2,090円 ・ベストプランV(30GB)2,970円 |
平均速度 | 下り:57.96Mbps 上り:12.98Mbps Ping値:40.08ms 測定件数:6545件 |
速度制限時の通信速度 | ベストプラン:最大300kbps ベストプランV:最大1Mbps |
音声通話 | 22円/30秒 ※ベストプランVは国内通話5分以内/回は無料 |
通話オプション | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,100円/1,650円 |
セット割 | なし |
繰り越し | 不可 |
手続き方法 | オンライン |
初期費用 | 無料 |
契約期間 | なし |
違約金 | なし |
テザリング | 可能 |
留守番電話 | 可能 |
通信方式 | 4G、5G |
選べる回線 | ソフトバンク回線 |
追加データ料金 | 1GB:550円 |
支払い方法 | 口座振替、クレジットカード |
SIMの種類 | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
詳細 | 公式サイト |
ベストプランは従量制で、月3GB未満なら月額990円です。
一般的な格安SIMと変わらない月額料金で、ソフトバンクの高品質なデータ通信が利用できます。
ベストプランでも、LINEギガフリーによりLINEアプリはデータ容量を消費しません。
月額990円でLINEの音声通話やビデオ通話がかけ放題と考えると、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
3GBを超えた場合は自動的に月額2,090円で10GBまで利用できるので、データ通信を使い過ぎても安心です。
必要な時だけ使うならpovoがおすすめ
必要な時だけデータ通信を使いたいなら、povoがおすすめです。
povo2.0の基本情報 | |
---|---|
\お得情報/ キャンペーン | ・他社から乗り換えで最大10,000円相当のau PAY残高還元 ・ローソン来店で最大1GB分のギガをプレゼント |
月額基本料 | 基本料:0円 【主なトッピング】 ・1GB/7日間:390円 ・3GB/30日間:990円 ・20GB/30日間:2,700円 ・60GB/90日間:6,490円 ・360GB/365日間:26,400円 ・データ使い放題(24時間):330円 |
平均速度 | 下り:96.16Mbps 上り:14.02Mbps Ping値:65.57ms 測定件数:18,446件 |
速度制限時の通信速度 | 最大128kbps |
音声通話 | 通話料:22円/30秒 |
通話オプション | ・5分以内かけ放題:550円/月 ・通話かけ放題:1,650円/月 |
セット割 | なし |
繰り越し | 不可 |
手続き方法 | オンライン |
初期費用 | 0円 |
契約期間 | なし |
違約金 | なし |
テザリング | 可能 |
留守番電話 | 可能 |
通信方式 | 5G、4G |
選べる回線 | au回線 |
追加データ料金 | トッピングによって変動 |
支払い方法 | クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替) |
SIMの種類 | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
運営会社 | KDDI株式会社 |
詳細 | 公式サイト |
ahamo・LINEMOの場合は、毎月決まった料金がかかります。
対して、povoは基本料金が0円で、トッピングを追加した時だけ料金がかかる仕組みです。
必要な時に必要な分だけデータ容量を追加できるので、無駄がありません。
たとえば普段は0円で維持しておき、旅行や出張の時だけデータ容量を追加する、といった使い方ができます。
かけ放題オプションだけを追加し、通話専用回線として使っても良いでしょう。
povoで使える主なトッピングは以下の通りです。
データ容量 | 利用可能期間 | 料金 |
---|---|---|
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
7日間/12回分 | 9,834円 | |
1GB | 7日間 | 390円 |
180日間 | 1,260円 | |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
120GB | 365日間 | 21,600円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
300GB | 90日間 | 9,834円 |
365日間 | 24,800円 | |
360GB | 365日間 | 26,400円 |
通話トッピング | 料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
制限なし通話かけ放題 | 1,650円/月 |
留守番電話サービス | 330円/月 |
上記以外にも、期間限定のトッピングが多数用意されていますよ。
ただし、180日間に渡って有料トッピングの購入等がないと、povoの利用が停止されてしまう点には注意しましょう。
- 最後の有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、トッピングの購入がない
- 期間内に国内通話料と国内SMS利用料の合計金額が660円未満
利用停止からさらに30日間、有料トッピングの購入がなかった場合は強制解約となります。
最低でも、180日に1回はトッピングを購入しましょう。
30GB以上必要ならahamoが安い
毎月30GB以上のデータ容量を使うなら、ahamoがおすすめです。
ahamoの基本情報 | |
---|---|
\お得情報/ キャンペーン | ・乗り換え(MNP)で20,000dポイント進呈 ・新規契約、乗り換えで対象機種が最大33,000円割引 ・ahamoポイ活でdポイント最大10%還元 |
月額基本料 | ・30GB:2,970円 ・110GB:4,950円 |
平均速度 | 下り:88.23Mbps 上り:9.82Mbps Ping値:47.56ms 測定件数:22195件 |
速度制限時の通信速度 | 1Mbps |
音声通話 | 22円/30秒 |
通話オプション | 無制限かけ放題:1,100円/月 |
セット割 | なし |
繰り越し | 不可 |
手続き方法 | オンライン |
初期費用 | なし |
契約期間 | なし |
違約金 | なし |
テザリング | 可能 |
留守番電話 | 不可 |
通信方式 | 4G、5G |
選べる回線 | ドコモ回線 |
追加データ料金 | ・1GB:550円 ・80GB:1,980円 |
支払い方法 | 口座振替、クレジットカード |
SIMの種類 | nanoSIM |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
詳細 | 公式サイト |
大盛りオプションに加入すると、月額4,950円で110GBのデータ容量を利用できます。
povoでも大容量のデータトッピングが用意されていますが、1GBあたりで比較するとahamoのほうがお得です。
サービス名 | 20GB | 30GB | 60GB | 110GB | 120GB | 150GB |
---|---|---|---|---|---|---|
ahamo | - | 2,970円 | - | 4,950円 1GBあたり45円! | - | - |
povo | 2,700円 | - | 6,490円(90日間) 1GBあたり約109円 | - | 21,600円(360日間) 1GBあたり約180円 | 12,980円(180日間) 1GBあたり約87円 |
LINEMO | - | 2,970円 | - | - | - | - |
LINEMOにいたっては最大30GBまでしかないため、30GB以上必要な人には向きません。
データ通信をたくさん使うなら、ahamoで大盛りオプションに加入しましょう。
ahamo・povo・LINEMOの速度を比較
いくら料金が安くても、通信速度が遅くてストレスが溜まるようでは困りますよね。
続いては、ahamo、povo、LINEMOの通信速度を比較してみましょう。
スマホの通信速度は、利用する場所や時間などに左右されます。
ここでは、「みんなのネット回線速度(みんそく)」のデータを参考にしました。
平均実効速度
まずはahamo、povo、LINEMOの平均実効速度です。
通信速度 | 平均ダウンロード速度 | 平均アップロード速度 | Ping値 | レポート件数 |
---|---|---|---|---|
ahamo | 98.24Mbps | 10.15Mbps | 47.75ms | 22,874件 |
povo | 96.16Mbps | 14.89Mbps | 66.18ms | 18,797件 |
LINEMO | 74.05Mbps | 13.7Mbps | 39.05ms | 6,651件 |
スマホを使う際はダウンロード速度が重要なので、ここでは平均ダウンロード速度をメインで比較します。
ahamoとpovoは平均ダウンロード速度が90Mbpsと高速ですが、LINEMOも70Mbps以上です。
一般的に、平均ダウンロード速度が30Mbps以上あれば、スマホを快適に利用できると言われています。
- Webサイト閲覧:10~30Mbps
- 動画視聴(標準画質):10Mbps
- 動画視聴(4K):25~30Mbps
- オンラインゲーム:100Mbps以上
ahamo、povo、LINEMOなら、どれを選んでもほとんどの用途は快適でしょう。
時間帯別の平均実効速度
続いて、3社の時間帯別の平均実効速度を見ていきます。
通信速度 | 朝 | 昼 | 夕方 | 夜 | 深夜 |
---|---|---|---|---|---|
ahamo | 98.33Mbps | 96.06Mbps | 98.55Mbps | 74.46Mbps | 100.18Mbps |
povo | 108.5Mbps | 72.72Mbps | 103.48Mbps | 93.25Mbps | 113.83Mbps |
LINEMO | 96.04Mbps | 67.89Mbps | 50.8Mbps | 48.33Mbps | 79.76Mbps |
一般的にお昼や夜は回線が混雑し、通信速度が低下しやすくなります。
ahamo、povo、LINEMOも、朝や深夜に比べると、お昼と夜は速度が低下するようです。
それでもahamoとpovoは70Mbps以上の速度を維持しているので、通信は安定していると言えます。
ahamo・povoに比べると、LINEMOは速度がやや低下していますが、もっとも遅い時間帯でも50Mbps前後です。
格安SIM(MVNO)のように、極端に遅くなることはありません。
通信速度を重視する人でも、ahamo、povo、LINEMOなら不満なく使えるでしょう。
速度制限時の速度
次に、3社の速度制限時の速度を比較します。
通信速度 | 朝 |
---|---|
ahamo | 最大1Mbps |
povo | 最大128kbps |
LINEMO | LINEMOベストプラン 10GB超~15GB:最大300kbps 15GB超:128kbps LINEMOベストプランV 30GB超~45GB:最大1Mbps 45GB超:128kbps |
ahamoはデータ容量を使い切っても、最大1Mbpsの速度で使い放題です。
SNSや標準画質の動画視聴などもこなせるので、速度制限にかかっても最低限の使い勝手は維持できます。
povoは制限時の速度が最大128kbpsとかなり遅めです。
メールやLINEのトークがやっとで、とても快適とは言えません。
少し注意が必要なのはLINEMOです。
速度制限時にデータ通信を一定以上使うと、さらに制限がかかり最大128kbpsになります。
povo同様、ほぼ何もできない状態です。
ただし、LINEは速度制限が適用されないため、音声通話やビデオ通話も問題なく使えますよ。
ahamo・povo・LINEMOのかけ放題オプションを比較
ここではahamo、povo、LINEMOの国内通話料金とかけ放題オプションを比較します。
国内通話料は、3社とも22円/30秒で共通です。
一方、通話オプションはサービスによって月額料金が異なります。
通話かけ放題オプションを比較
各社の通話かけ放題オプションをまとめました。
サービス名 | 国内通話5分かけ放題 | 国内通話完全かけ放題 |
---|---|---|
ahamo | 無料 | 1,100円/月 |
povo | 550円/月 | 1,650円/月 |
LINEMO | LINEMOベストプラン:550円/月 LINEMOベストプランV:無料 | LINEMOベストプラン:1,650円/月 LINEMOベストプランV:1,100円/月 |
povoとLINEMOベストプランで5分かけ放題を利用する場合は、月額550円のオプション料がかかります。
一方、ahamoとLINEMOベストプランVは、5分かけ放題が無料です。
完全かけ放題も、povoより550円安い月額1,100円で利用できます。
ただし、povoでデータ容量をまとめて購入する場合、かけ放題込みでもahamo・LINEMOより安くなるケースが少なくありません。
実際に、各社で30GBのプランにかけ放題オプションをつけた場合の料金を比較してみました。
サービス名 | 国内通話5分かけ放題 | 国内通話完全かけ放題 |
---|---|---|
ahamo | 2,970円 | 4,070円 |
povo※ | 2,750円 | 3,850円 |
LINEMO | 2,970円 | 4,070円 |
かけ放題オプションの料金を含めても、povoが最安なのが分かります。
データ容量を管理する手間はかかりますが、それさえ気にならないならpovoがおすすめです。
留守番電話オプションを比較
続いては、3社の留守番電話オプションを比較しましょう。
留守番電話 | 月額料金 |
---|---|
ahamo | なし |
povo | 330円/月 |
LINEMO | 220円/月 |
LINEMOはオプション料が220円と割安です。
しかも、留守番電話だけでなく着信転送サービスと着信お知らせ機能もセットになっています。
電話をたくさん使う人でも安心ですね。
ahamoは3社の中で唯一、留守番電話を利用できません。
留守番電話が必要な人は、povoかLINEMOを選んでください。
ahamo・povo・LINEMOの海外利用を比較
ahamo、povo、LINEMOは、いずれも海外で利用できます。
海外で利用する場合の月額料金を比較してみましょう。
サービス名 | 特徴・利用料金 |
---|---|
ahamo | ・追加料金不要 ・海外91の国・地域で利用可能 ・30GBまで:0円 |
povo | ・海外データトッピングの購入 ・海外160以上または90以上の国・地域で利用可能 ※プランによって異なります。 【レギュラートッピング】 ・0.5GB(24時間):640円 ・1GB(3日間):1,480円 ・2GB(5日間):2,880円 ・3GB(7日間):4,280円 ・5GB(14日間):7,080円など |
LINEMO | ・別途追加料金が必要 【海外あんしん定額】 ・定額国L ・24時間プラン(3GB):980円 ・72時間プラン(9GB):2,940円 【海外パケットし放題】 ・25MBまで:0〜1,980円/日 ・25MB以上:2,980円/日 |
- ahamoは海外ローミングが無料&申し込み不要
- povoは海外用のトッピングが用意されている
- LINEMOは2種類の海外用オプションあり
ahamoは海外ローミングが無料で、申し込みも必要ありません。
月30GBで収まるなら、ahamoがもっともおすすめです。
各社の海外利用時の料金について、詳しく見ていきましょう。
ahamoの海外利用
ahamoは、海外でも月30GBまでは追加料金なしでデータ通信が使えます。
申し込みも不要です。
スマホの設定からローミングをオンにするだけで、すぐ利用できます。
対応エリアは91の国と地域です。
povoやLINEMOよりは少ないものの、これでも日本人の渡航先の約98%をカバーしています。
ただし、海外でデータ通信を利用した日から15日経過すると、日本に戻るまでは最大128kbpsに制限されるので注意しましょう。
また、大盛りオプションに加入していても、海外で使えるのは月30GBまでです。
注意点はあるものの、海外でも無料で使えるのはahamoの大きな魅力と言えます。
povoの海外利用
povoは160以上の国・地域で利用できます。
海外ローミングは音声通話SIMのみ対応しており、データ専用プランでは利用できません。
海外で利用する場合は、その都度「海外データトッピング」を購入する必要があります。
海外トッピング | データ容量 | 有効期間 | 料金 |
---|---|---|---|
レギュラートッピング 90以上の国・地域 | 0.5GB | 24時間 | 640円 |
1GB | 3日間 | 1,480円 | |
2GB | 5日間 | 2,880円 | |
3GB | 7日間 | 4,280円 | |
5GB | 14日間 | 7,080円 | |
10GB | 30日間 | 9,800円 | |
ワイドトッピング 160以上の国・地域 ※1 | 0.3GB | 30日間 | 6,980円 |
エリアトッピング 韓国 | 1GB | 3日間 | 690円 |
3GB | 7日間 | 1,980円 | |
エリアトッピング アメリカ ※2 | 1GB | 3日間 | 760円 |
3GB | 7日間 | 2,200円 | |
エリアトッピング ヨーロッパ 9カ国 ※3 | 1GB | 3日間 | 840円 |
3GB | 7日間 | 2,430円 | |
エリアトッピング 台湾 | 1GB | 3日間 | 680円 |
3GB | 7日間 | 1,980円 | |
エリアトッピング 中国・香港・マカオ | 1GB | 3日間 | 680円 |
3GB | 7日間 | 1,980円 | |
エリアトッピング タイ・ベトナム | 1GB | 3日間 | 760円 |
3GB | 7日間 | 2,200円 | |
エリアトッピング シンガポール・マレーシア | 1GB | 3日間 | 840円 |
3GB | 7日間 | 2,430円 |
※2 ハワイ・アラスカ・プエルトリコ・米領バージン諸島でも利用できます。グアム・サイパンでは利用できません。
※3 ヨーロッパ 9カ国(イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー)
リヒテンシュタイン、サンマリノ、バチカン、カナリア諸島、スペイン領北アフリカ、ガーンジー島、マン島、ジャージー島でも利用できます。フランス領ギアナ、英領バージン諸島では利用できません。
海外データトッピングは、購入直後は30日を期限に待機状態になっています。
購入から30日間以内に、現地で利用開始するようにしてください。
有効期限は現地での利用開始時間から起算されるので、事前購入しても無駄になりません。
LINEMOの海外利用
LINEMOでは、海外用プランが2種類用意されています。
プラン名称 | 金額 |
---|---|
海外あんしん定額 | 【定額国L】 24時間プラン(3GB):980円 72時間プラン(9GB):2,940円 【定額国S(24時間)】 1MB:1,980円 5MB:9,800円 10MB:19,600円 【飛行機・船での利用】 50MB(1時間):980円 100MB(5時間):1,960円 150MB(15時間):2,940円 |
海外パケットし放題 | 25MBまで:0〜1,980円/ 日 25MB以上:2,980円/日 |
ある程度データ通信を使うなら、定額で使い放題の「海外パケットし放題」がおすすめです。
データ通信をあまり使わないなら、料金が安い「海外あんしん定額」を利用しましょう。
なお、LINEMOをMNP/番号移行ではなく新規で契約する場合、課金開始から4ヶ月は海外で利用できません。
すぐに海外で使う予定がある人は、ahamoかpovoを検討しましょう。
ahamo・povo・LINEMOのメリットを比較
続いては、ahamo、povo、LINEMOの特徴的なメリットを見ていきましょう。
サービス名 | メリット |
---|---|
ahamo | ・データシェア対応 ・端末の購入ができる ・店舗サポートも受けられる(有料) ・dカードでの支払いがお得 ・最大110GBまで使える |
povo | ・基本料金0円でスマホを持てる ・留守番電話オプションあり ・13歳以上から契約できる |
LINEMO | ・LINEアプリ利用時のデータ消費がゼロ ・留守番電話オプションあり ・キャンペーンが豊富 |
ahamoの特徴・メリット
ahamoの特徴的なメリットは以下の通りです。
- 有料の店舗サポートあり
- 端末をセット購入できる
- データ容量のシェアが可能
- dカードで支払うとデータ容量が最大+5GB/月
店舗サポートあり、端末購入やデータシェアも可能
ahamoは、1回3,300円のサポート料を支払えばドコモショップでサポートを受けられます。
有料とは言え、対面によるサポートを受けられるのはpovo・LINEMOにないメリットです。
サポート | オンラインサポート | 店舗サポート |
---|---|---|
ahamo | チャット 一部電話 | 有料 全国のドコモショップ |
povo | チャット | × |
LINEMO | チャット LINE | × |
また、端末のセット購入やデータシェアができるのもahamoだけです。
5G WELCOME割やオンラインおトク割などの割引も使えるので、端末をお得に買えますよ。
特典内容は定期的に変わるので、最新情報を公式サイトでチェックしておきましょう。
dカードで支払うとデータ容量が最大+5GB/月
ahamoの料金をdカードで支払うと、データ容量が最大で5GB/月増量されます。
カード種別 | ボーナスパケット | dカードケータイ補償 |
---|---|---|
dカード | +1GB/月 | 最大1万円 |
dカード GOLD | +5GB/月 | 最大10万円 |
dカード PLATINUM | +5GB/月 | 最大20万円 |
加えて、端末の故障や盗難・紛失に備えられる「dカード ケータイ補償」も付帯します。
すでにdカードを利用しているなら、スマホもahamoにするとお得ですよ。
povoの特徴・メリット
povoの特徴的なメリットは以下の通りです。
- 月額0円で維持できる
- 13歳以上から契約できる
- 留守番電話オプションあり
すでに解説した通り、povoは基本料金が0円です。
電話専用回線なら0円で維持できますし、状況に応じてデータ容量を追加することもできます。
13歳以上から契約できる
povoは13歳以上から契約できます。
ahamo・LINEMOの場合、18歳未満は契約できません。
親名義で契約し、子どもを利用者として登録する必要があります。
pocoは13歳から契約できるので、18歳未満でも本人名義で契約が可能です。
家族名義のクレジットカードでも支払えるので、本人名義で契約しても支払いを1つにまとめられますよ。
LINEMOの特徴・メリット
LINEMOの特徴的なメリットは以下の通りです。
- LINEがカウントフリー
- 留守番電話オプションが安い
- PayPayポイントがもらえるキャンペーンが豊富
LINEMOはLINEギガフリーにより、LINEアプリのデータ消費が0になります。
速度制限を気にせず、LINEの音声通話やビデオ通話を楽しめるでしょう。
また、留守番電話オプションを月額220円で利用できるのもメリットですね。
PayPayポイントがもらえるキャンペーンが豊富
LINEMOはahamo・povoに比べるとキャンペーンが豊富です。
他社から乗り換えまたは新規契約で、最大10,000~20,000円相当のPayPayポイントをもらえますよ。
PayPayポイントはLINEMOの支払いにも充てられるので、使い道に困りません。
キャンペーン内容は随時更新されるので、申し込み前に公式サイトをチェックしましょう。
ahamo・povo・LINEMOのデメリットを比較
ahamo、povo、LINEMOには、メリットだけでなくデメリットもあります。
申し込んでから後悔しないように、デメリットもチェックしておきましょう。
サービス名 | デメリット |
---|---|
ahamo | ・30GB未満のプランがない ・留守番電話がない ・データ繰り越しに非対応 |
povo | ・トッピングなしだと速度が遅い ・180日に一度はトッピングが必要 ・都度トッピングをする手間がかかる ・トッピングの管理も必要 |
LINEMO | ・月30GB以上のプランはない ・LINEの一部機能はギガフリーの対象外 ・データ繰り越しに非対応 ・LYPプレミアム特典も対象外 ・低速通信を使い過ぎると、さらに制限される |
ahamoのデメリット
ahamoのデメリットは以下の通りです。
- 30GB未満のプランがない
- 留守番電話がない
- データ繰り越しに非対応
ahamoで利用できるデータ容量は30GBと110GBのみで、小容量プランがありません。
データ通信をあまり使わない人は、povoやLINEMOを選んだほうが安上がりです。
また、留守番電話や転送電話などの通話オプションにも対応していません。
povo、LINEMOでは留守番電話が使えるだけに、ahamoの大きな弱点と言えます。
povoのデメリット
povoのデメリットは以下の通りです。
- トッピングなしだと速度が遅い
- 180日に一度はトッピングが必要
- 都度トッピングをする手間がかかる
- トッピングの管理も必要
0円で維持できるpovoですが、トッピングなしだと通信速度が128kbpsに制限されます。
少しでもデータ通信を利用したいなら、トッピングはマストです。
また、180日に一度トッピングを買わないと利用停止になるため、ずっと0円で使い続けることはできません。
自由度の高さが売りのpovoですが、使うたびにトッピングを購入する手間がかかります。
しかもトッピングには利用期限があり、期限内に使い切れなかったデータ容量は消失します。
トッピングを適切に管理する必要があるので、人によっては面倒に感じるかもしれません。
LINEMOのデメリット
LINEMOのデメリットは以下の通りです。
- 月30GB以上のプランはない
- LINEの一部機能はギガフリーの対象外
- データ繰り越しに非対応
- LYPプレミアム特典も対象外
- 低速通信を使い過ぎると、さらに制限される
LINEMOでは、最大30GBのプランしか用意されていません。
月30GBで足りない人は、ahamoかpovoを選びましょう。
LINEが使い放題になるのがLINEMO最大のメリットですが、以下のような機能はLINEギガフリーの対象外です。
- トークでの位置情報の共有
- トークのみんなで見る機能によるYouTube閲覧
- Liveの利用
- LINE VOOM
- ニュースの詳細情報の閲覧
- スタンプショップ・着せ替えショップの利用
- LINEから他サイト・他アプリへの接続
上記の機能は使い過ぎないようにしましょう。
また、ソフトバンクおよびワイモバイルでは、有料会員サービス「LYPプレミアム」を無料で使えます。
しかし、LINEMOはLYPプレミアム特典の対象外です。
ソフトバンク・ワイモバイルからLINEMOへ移行すると、LYPプレミアム特典が解除されます。
結局ahamo・povo・LINEMOどれがいいの?おすすめを解説
ここまで、ahamo・povo・LINEMOをさまざまな観点から比較しました。
その結果を踏まえて、それぞれどのような人におすすめかをまとめます。
ahamoがおすすめな人の特徴
次のような人には、ahamoがおすすめです。
- 月30GBプランで5分かけ放題が必要な人
- 30GB以上のデータ通信を使う人
- 海外へ行く機会が多い人
- 最新機種をセット購入したい人
ahamoは5分かけ放題が標準で付帯します。
月30GBのデータ通信を利用し、なおかつ電話もある程度かける人にピッタリです。
大盛りオプションに加入すれば最大110GBのデータ通信が使えるので、30GBでは足りない人にも向いています。
また、ahamoは月30GBまで海外ローミングが無料です。
海外へ行く機会が多いなら、povo・LINEMOよりも料金を節約できるでしょう。
3キャリアのオンライン専用プランで唯一、端末のセット購入も可能です。
各種割引も使えるので、最新機種をお得に購入できますよ。
povoがおすすめな人の特徴
次のような人には、povoがおすすめです。
- 予備回線や通話専用回線を安く維持したい人
- 月によってデータ使用量が変動する人
- データ容量の管理を苦に感じない人
povoは月額基本料が0円です。
ずっと0円のまま保有し続けることはできませんが、格安で維持できることに変わりはありません。
予備のサブ回線や通話専用回線を、とにかく安く使いたい人におすすめです。
状況に応じてデータ容量を追加できるので、毎月のデータ使用量にムラがある人でも無駄なく使えます。
データ容量を管理する手間がかかりますが、それが気にならないなら柔軟に運用できるpovoがおすすめです。
LINEMOがおすすめな人の特徴
LINEMOがおすすめなのは、次のような人です。
- LINEのヘビーユーザー
- 毎月のデータ容量が3GB未満の人
- スマホ決済はPayPayがメインの人
LINEMO最大のメリットが「LINEギガフリー」です。
音声通話やビデオ通話もデータ容量を消費せず使えるため、LINEのヘビーユーザーにはもってこいと言えます。
月3GBのベストプランは月額990円と安く、それでいて通信品質はソフトバンクと変わりません。
高品質なソフトバンク回線を安く使いたい人にもおすすめです。
LINEMOを契約すると、キャンペーンでPayPayポイントがもらえます。
普段からPayPayをメインの決済手段として使っているなら、よりお得ですよ。
ahamo・povo・LINEMOの違いでよくある質問
ahamoとpovoの違いは?
- ahamoはドコモ回線、povoはau回線を利用
- ahamoは30GBと110GBの2プラン
- povoは基本料金が0円
- ahamoは5分かけ放題と海外ローミングが無料
- 留守番電話に対応しているのはpovo
- povoは180日の間トッピングを買わないと利用停止になる
ahamoとLINEMOの違いは?
- ahamoはドコモ回線、LINEMOはソフトバンク回線を利用
- 30GBの料金はどちらも同じ、5分かけ放題も無料
- ahamoは月額4,950円で110GBのデータ容量を使える
- LINEMOベストプランは3GBまで990円、10GBまで2,090円
- 留守番電話に対応しているのはLINEMO
- LINEMOはLINEがデータ容量を消費せず使い放題
- ahamoは海外ローミングが無料
povoとLINEMOの違いは?
- povoはau回線、LINEMOはソフトバンク回線を利用
- LINEは3~10GBと30GBの2プラン
- povoは基本料金が0円
- 留守番電話はLINEMOが月110円安く使える
- povoは180日の間トッピングを買わないと利用停止になる
- LINEMOはLINEがデータ容量を消費せず使い放題
ahamo・povo・LINEMOの違いを比較したまとめ
本記事では、ahamo・povo・LINEMOの違いを徹底比較しました。
比較結果を一覧表にまとめます。
比較項目 | ahamo | povo | LINEMO |
---|---|---|---|
月額料金 | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 1GB〜150GB 390円〜12,980円 | 3GBまで:990円 0GBまで:2,090円 30GBまで:2,970円 |
平均速度(下り) | 98.24Mbps | 96.16Mbps | 74.05Mbps |
制限時速度 | 最大1Mbps | 最大128kbps | LINEMOベストプラン:最大300kbps 15GB超〜128kbps LINEMOベストプランV:最大1Mbps 45GB超〜128kbps |
通話料金 | 30秒ごとに22円 | 30秒ごとに22円 | 30秒ごとに22円 |
事務手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
違約金 | 無料 | 無料 | 無料 |
セット割 | なし | なし | なし |
無料オプション | ・5分以内の国内通話無料 | ・基本料金0円 | ・LINEギガフリー ・5分以内の国内通話無料 (LINEMOベストプランVのみ) |
留守番電話 | なし | 330円/月 | 220円/月 |
海外利用 | ◯30GBまで無料 | ◯要申込/別料金 | ◯要申込/別料金 |
データ繰り越し | 不可 | 不可 | 不可 |
いずれも、高品質なキャリア回線を格安で使える点は共通です。
大手キャリアから乗り換えれば、スマホ代を大きく節約できるでしょう。
しかし、月額料金や無料オプションなど、細かいサービス内容は大きく異なります。
本記事を参考に、自分にピッタリのサービスを選択してくださいね。
- ※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
- サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。 - オンライン⼿続きについて
※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。 - ⽉額料⾦について
※機種代⾦別途 - 国内通話料⾦について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。
「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。 - 海外パケット通信について
※15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。
国内利⽤と合わせての容量上限です。 - 端末のご契約について
※ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、
またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。
ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。 - SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。