今回の記事では、2025年1月時点において楽天モバイルで販売しているスマホの中から、購入をおすすめできないスマホを紹介します。
おすすめできない理由はさまざまですが、あえて購入する理由が見当たらない特徴は下記の通りです。
- 後継スマホが発売されている
- 基本的なスペックが不足している
- 販売価格が割高である
その中でも、おすすめできないスマホをピックアップしました。
- AQUOS wish4
普段使いギリギリ性能 - AQUOS sense8
後継機の方がスペック・機能ともに優秀で価格差が少ない - Xperia 5 V
ハイエンドだが2025年現在は割高
楽天モバイルのおすすめしたいスマホ
逆に、楽天モバイルでぜひおすすめしたいスマホは下記の5つです。
これから楽天モバイルでスマホを購入したいと考えているのであれば、下記のスマホを検討してみてください。
- Xperia 10 VI
スペックが強化で使い勝手がいい - AQUOS sense9
必要十分なスペック搭載で機能面も超優秀 - OPPO Reno11 A
日常利用に十分すぎる性能と機能で高コスパ - OPPO A79 5G
大画面で使いやすい。 - OPPO A3 5G
安くて耐久力優秀
2025年1月特におすすめな注目スマホは以下の2機種です。
AQUOS sense9は最新の高コスパスマホで、ディスプレイやカメラが大幅強化されました。
OPPO A3 5GはOPPO A79 5Gとほぼ同等スペックですが、より耐久力が上がり長く使えるように。
楽天モバイルでスマホを買い替えるなら、ぜひ上記の2機種もチェックしてみてください。
- 2025年1月29日:機種画像を追加しました。
- 2025年1月27日:最新機種を掲載しました。
楽天モバイルのスマホでおすすめしない機種3選
画像引用元:「楽天モバイル 恵比寿店」新デザインの店舗オープン当日の舞台裏 | 楽天モバイル株式会社
2025年1月時点において楽天モバイルで販売されているスマホのうち、購入をあまりおすすめできないスマホは以下の3機種です。
- AQUOS wish4
普段使いギリギリ性能 - AQUOS sense8
後継機の方がスペック・機能ともに優秀で価格差が少ない - Xperia 5 V
ハイエンドだが2025年現在は割高
それぞれなぜおすすめできないのかを詳しくみていきましょう。
下記で紹介する機種の購入を検討していた人は、一度考え直してみることをおすすめします。
AQUOS wish4:普段使いギリギリ性能
画像引用元:AQUOS wish4 | Android | 製品 | 楽天モバイル
AQUOS wish4 | |
---|---|
サイズ | 高さ:167mm 幅:76mm 厚さ:8.8mm |
ディスプレイ | 約6.6インチ |
重さ | 190g |
アウトカメラ | 約5,100万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 14 |
SoC | MediaTek Dimensity®700 |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ホワイト ブラック ブルー |
AQUOS wish4の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 3.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 高コスパなエントリーモデル
- シングルのままだがカメラ性能アップ
- MIL規格準拠の耐久力
- 指紋認証と顔認証に対応
- 処理能力の進化はほぼなし
- 望遠・超広角カメラなし
AQUOS wish4は、2024年7月4日に発売したエントリーモデルです。
Dimensity 700搭載で処理能力はAQUOS wish3から大きな進化はありませんが、デザインが刷新されました。
また、カメラはシングルレンズのままですが、前モデルの1,300万画素から5,100万画素に大幅強化されています。
普段使いギリギリのスペックですが、安さ重視で使い勝手がいいスマホが欲しい方は、AQUOS wish4を選ぶといいでしょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 22,000円 | 5,500円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 31,900円 | 19,900円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 31,680円 | 9,800円 | 公式サイト |
AQUOS sense8:後継機の方がスペック・機能ともに優秀で価格差が少ない
画像引用元:AQUOS sense8 | Android | 製品 | 楽天モバイル
AQUOS sense8のスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:153 mm 幅:71 mm 厚さ:8.4 mm |
重さ | 159g |
アウトカメラ | 標準:5,030万画素 広角:800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
バッテリー | 5,000 mAh |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | パールグリーン ライトカッパー コバルトブラック ブルー |
AQUOS sense8の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- ミドルレンジスマホでコスパに優れる
- カメラ性能が高く写真や動画の撮影に適している
- バッテリーもちがよく長時間使える
- 重いアプリを動かすには向いていない
- 指紋センサーが電源ボタン埋め込み型である
電話・メール・コミュニケーションアプリの利用やブラウジングなど、日常利用で快適に動作するスマホを探している方にAQUOS sense 8はおすすめ機種です。
標準カメラの性能も十分で、十分な画質の写真や動画を撮影できるのも魅力といえます。
ただ、後継のAQUOS sense9が発売済みで、基本スペックは少し進化した程度ですが、機能面が大幅強化されています。
ポイント還元キャンペーンも考慮すると総合的な価格は僅差なので、これからAQUOS sense8の購入はあまりおすすめできません。
AQUOS sense8の価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ドコモ | 販売終了 | 販売終了 | 公式サイト |
楽天モバイル | 63,800円 | 43,800円 | 公式サイト |
J:COMモバイル | 58,080円 | - | 公式サイト |
Xperia 5 V:ハイエンドだが2025年現在は割高
画像引用元:Xperia 5 V | Android | 製品 | 楽天モバイル
Xperia 5 V | |
---|---|
画面サイズ | 6.1インチ |
本体サイズ | 高さ:154mm 幅:68mm 厚さ:8.6mm |
重さ | 182g |
アウトカメラ | 広角:4,800万画素 超広角:1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 |
認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IP68 |
カラー | プラチナシルバー ブラック ブルー |
Xperia 5 Vの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 5.0 |
画面性能 | 5.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- ハイエンドスマホなので3Dゲームも快適にプレイできる
- コンパクトで持ちやすい
- ハイエンドスマホにしてはカメラ性能がやや低めである
- ややベゼルが太めである
楽天モバイルでハイエンドスマホを購入したいと考えているのであれば、Xperia 5 Vが候補に挙がります。
Snapdragon 8 Gen 2を搭載していて高い性能を備えているため、日常利用から3Dゲームまで幅広く使えるのが特徴です。
ただ、Xperia 5シリーズは2024年モデルの発売が見送られたこともあり、同じ価格帯のハイエンドモデルと比べると全体的に見劣りしてしまいます。
正直、いま買うにはコスパ悪すぎるため、値下げされない限りは買ってはいけないスマホと考えていいでしょう。
Xperia 5 Vの価格
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
ソニーストア | 129,800円 | - | 公式サイトを見る |
楽天モバイル | 152,400円 | 126,400円 | 公式サイトを見る |
楽天モバイルのスマホでおすすめ機種5選
画像引用元:楽天モバイル公式HP
一方、これから楽天モバイルでスマホを購入する人におすすめの機種にはどのようなものがあるのでしょうか?
2025年1月時点でラインナップされているスマホの中からおすすめをピックアップすると、以下のとおりです。
- Xperia 10 VI
スペックが強化で使い勝手がいい - AQUOS sense9
必要十分なスペック搭載で機能面も超優秀 - OPPO Reno11 A
日常利用に十分すぎる性能と機能で高コスパ - OPPO A79 5G
大画面で使いやすい。 - OPPO A3 5G
安くて耐久力優秀
以下でそれぞれのスマホについて詳しく解説します。
楽天モバイルでの買い換えを検討している人は、ぜひ自分に合った1台を探してみてください。
Xperia 10 VI:スペックが強化で使い勝手がいい
画像引用元:Xperia 10 VI | Android | 製品 | 楽天モバイル
Xperia 10 VIのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon® 6 Gen 1 |
OS | Android 14 |
5G対応 | ○ |
内蔵RAM/ROM | 6GB/128GB |
ディスプレイサイズ/ 解像度 | 6.1インチ/ 2,520×1,080 FHD+ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ/ 重量 | 155x68x8.3(mm)/ 164g |
メインカメラ構成 | 800万画素(超広角) 4,800万画素(広角) デュアルレンズカメラ |
フロントカメラ | 800万画素 |
ハイレゾオーディオ対応 | ○ |
防水・防塵 | 防水(IP5X/IPX8)、防塵(IP6X) |
生体認証 | 指紋 |
SIMカード | nanoSIM/eSIM |
カラー | ブラック ホワイト ブルー |
詳細 | - |
Xperia 10 VIの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.0 |
- Snapdragon 6 Gen 1搭載で処理能力アップ
- メイン4,800万画素で夜間もキレイ
- 5,000mAhの大容量バッテリーでトップクラスの電池持ち
- 防水・防塵にも対応
- 超広角・フロントカメラが800万画素
- 望遠カメラ廃止
Xperia 10 VIにはSnapdragon 6 Gen 1にSoCが搭載され、従来より処理能力が上がりました。
普段使いから軽いゲームアプリなら快適に動きます。
また、5,000mAhのバッテリー搭載で電池持ちに定評のあるシリーズなので、電池切れで連絡が取れなくなる心配が少ない機種です。
塾や習い事で一人になる機会が多い子どもに持たせるなら、Xperia 10 VIがぴったりでしょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
au | 74,800円 | 17,790円 | 公式サイト |
ソニーストア | 64,900円 | - | 公式サイト |
ドコモ | 74,140円 | 49,060円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,120円 | 16,320円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 68,900円 | 56,900円 | 公式サイト |
UQモバイル | 74,800円 | 17,790円 | 公式サイト |
mineo | 68,640円 | - | 公式サイト |
IIJmio | 69,300円 | 44,800円 | 公式サイト |
NUROモバイル | 64,480円 | - | 公式サイト |
OCN モバイル ONE | 74,140円 | - | 公式サイト |
ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は1月17日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
楽天モバイルは乗り換え&プラン申し込みのポイント還元時
AQUOS sense9:必要十分なスペック搭載で機能面も超優秀
画像引用元:AQUOS sense9 | Android | 製品 | 楽天モバイル
AQUOS sense9 | |
---|---|
サイズ | 高さ:約149mm 幅:約73mm 厚さ:約8.9mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ Pro IGZO OLED 1~240Hz |
重さ | 約166g |
アウトカメラ | 標準:約5,030万画素 広角:約5,030万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
メモリ | 6GB 8GB※1 |
ストレージ | 128GB 256GB※1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android 14 |
SoC | Snapdragon® 7s Gen2 Mobile Platform |
防水/防塵 | 防水(IPX5/IPX8) 防塵(IP6X) |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー※2 | Blue Greige※1 Coral Green White Black |
※2 キャリアにより取り扱いが異なる
AQUOS sense9の評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 3.5 |
画面性能 | 4.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 日常利用向けのシンプルなスマホ
- 超広角カメラ5,030万画素&マクロ対応に強化
- インカメラ3,200万画素&ナイトモード対応に強化
- ハイエンド並みのPro IGZO OLED搭載
- ステレオスピーカー搭載
- 重いアプリには不向き
- イヤホンジャック廃止
AQUOS sense9は、2024年11月7日発売のミドルレンジスマホで、処理能力はAQUOS sense8から若干向上しました。
加えて、超広角カメラが5,030万画素に大幅強化され、シリーズ初のステレオスピーカーも搭載しています。
画面がハイエンドと同じPro IGZO OLEDを搭載し、動画視聴が多い方に特におすすめの高コスパモデルです。
各キャリアの乗り換え価格が安いので、高コスパでバランスの良いスマホが欲しい方はAQUOS sense9を購入しましょう。
項目 | 価格 | 割引適用時※ | 詳細 |
---|---|---|---|
au | 64,900円 | 14,300円 | 公式サイト |
ドコモ | 67,100円 | 43,340円 | 公式サイト |
ソフトバンク | 69,840円 | 34,920円 | 公式サイト |
楽天モバイル | 57,900円 | 45,900円 | 公式サイト |
UQモバイル | 64,900円 | 14,300円 | 公式サイト |
シャープ公式ストア | 128GB:60,940円 256GB:67,980円 | - | 公式サイト |
※ソフトバンクは「新トクするサポート」の「プレミアム」、「スタンダード」、「バリュー」のいずれが適用されるかは購入時点の指定に基づいて決まり、対象機種は追加または変更される場合があります。また、価格は12月26日時点のものです。それぞれの対象機種、プログラム詳細及び最新の価格はソフトバンクの公式ウェブサイトをご確認ください。
※ UQモバイルは「コミコミプラン+」かつ「増量オプションⅡ」加入時
OPPO Reno11 A:日常利用に十分すぎる性能と機能で高コスパ
画像引用元:楽天モバイル
OPPO Reno11 Aスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 約6.7インチ OLED 120Hz 2,412 × 1,080 |
本体サイズ | 高さ:161.6mm 幅:74.7mm 厚さ:7.54mm |
重さ | 約177g |
SoC | MediaTek Dimensity 7050 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 広角:約6,400万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約200万画素 |
インカメラ | 約3,200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
認証 | 指紋・顔 |
防水・防塵 | IP65 |
カラー | ダークグリーン コーラルパープル |
OPPO Reno11 Aの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- SoC大幅強化
- 6,400万画素のトリプルカメラ搭載
- 120Hz駆動の有機ELディスプレイ搭載
- バッテリー容量が5,000mAhで1日余裕
- 67Wの急速充電(44分でフル充電)
- 防塵性能はやや弱め
- 直射日光で画面が見づらくなる
OPPO Reno11 Aは、2024年6月27日発売のミドルレンジモデルです。
SoCの大幅強化でAnTuTuベンチマークで約60万点と、同じ価格帯ならトップクラスに優秀です。
カメラもハイエンド並みのメインカメラを搭載しているため、日常の撮影ならスペックに不満を感じることはないでしょう。
輝度がそう高くないので屋外で画面が見づらい可能性はありますが、安くて優秀なスマホが欲しい方はReno11 Aを選びましょう。
OPPO Reno11 Aの価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
OPPO公式 | 48,800円 | - | 公式サイト |
楽天モバイル | 43,890円 | 31,890円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 34,560円 | 12,960円 | 公式サイト |
mineo | 43,560円 | - | 公式サイト |
NUROモバイル | 48,000円 | - | 公式サイト |
OPPO A79 5G:大画面で使いやすい。
画像引用元:OPPO A79 5G | Android | 製品 | 楽天モバイル
OPPO A79 5Gのスペック | |
---|---|
ディスプレイ | 6.7インチ |
本体サイズ | 高さ:166 mm 幅:76 mm 厚さ:8 mm |
重さ | 193g |
アウトカメラ | 広角:50MP |
インカメラ | 8MP |
バッテリー | 4,880mAh |
RAM | 4GB |
ストレージ | 128GB |
SoC | MediaTek Dimensity 6020 |
OS | Android 13 |
認証 | 指紋 顔 |
カラー | グローグリーン ミステリーブラック |
OPPO A79 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 4.0 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 4.0 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- 6.7インチのディスプレイを搭載していて見やすく操作しやすい
- バッテリー持ちがよく長時間使用するのに向いている
- 2万円台で購入できてリーズナブルである
- 質量が193gとやや重い
- RAMを4GBしか搭載していない
比較的安価でそれなりに使えるスマホを探しているなら、OPPO A79 5Gを検討してみましょう。
2万円で購入できるスマホですが、メールやコミュニケーションアプリの利用といったスペックが求められない用途であれば、快適に利用できるでしょう。
ただし、RAMが4GBしかないため多少負荷がかかると処理落ちするリスクがある点に注意が必要です。
ストレージを使用して8GBまで拡張する機能を搭載していますが、ストレージはRAMより読み書き速度が遅いため、パフォーマンスが低下します。
OPPO A79 5Gの価格
OPPO A79 5Gの価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
OPPO公式 | 29,800円 | - | 公式サイト |
楽天モバイル | 33,800円 | 21,800円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 21,996円 | 1円 | 公式サイト |
IIJmio | 26,800円 | 15,800円 | 公式サイト |
mineo | 26,664円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | 31,680円 | - | 公式サイト |
OPPO A3 5G:安くて耐久力優秀
画像引用元:オッポ
OPPO A3 5G | |
---|---|
サイズ | 高さ:166 mm 幅:76 mm 厚さ:7.7mm |
重さ | 187g |
ディスプレイ | 約6.7インチ 120Hz |
アウトカメラ | 広角:5,000万画素 深度:200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 128GB |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
OS | Android 14 |
SoC | MediaTek Dimensity®6300 |
防水/防塵 | IP54 |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
カラー | ブラック パープル |
OPPO A3 5Gの評価 | |
---|---|
カメラ性能 | 3.5 |
処理性能 | 4.0 |
画面性能 | 3.5 |
バッテリー性能 | 4.5 |
コストパフォーマンス | 4.5 |
- AnTuTu約40万点と処理能力高め
- 120Hz駆動でキレイなディスプレイ
- 約30分で50%充電可能
- MIL規格対応の高い耐久力
- 防水が弱い
- ワイヤレス充電非対応
- nanoSIM×2ではmicroSD利用不可
OPPO A3 5Gは、2024年12月12日発売の最新エントリーモデルです。
処理能力がエントリーモデルの割に高めで、AnTuTuで約40万点を出しています。
また、カメラ性能も価格の割に高く、日常の連絡や写真撮影ならかなり快適に使えます。
防水・防塵性能がやや低めですが、落下の耐久力アップ!防水にこだわらなければコスパ最強のエントリーモデルです。
OPPO A3 5Gの価格 | 割引適用時※ | 詳細 | |
---|---|---|---|
OPPO公式 | 32,800円 | - | 公式サイト |
楽天モバイル | 29,900円 | 17,900円 | 公式サイト |
ワイモバイル | 21,996円 | 1円 | 公式サイト |
IIJmio | 32,800円 | 17,800円 | 公式サイト |
mineo | 26,664円 | - | 公式サイト |
QTモバイル | 31,680円 | - | 公式サイト |
楽天モバイルのスマホでおすすめできない機種の特徴
画像引用元:楽天モバイル公式HP
楽天モバイルでは多種多様なスマホを販売しています。
その中にはおすすめできるスマホ・できないスマホがありますが、おすすめできないスマホには以下のような特徴があります。
- 後継スマホが発売されている
- 基本的なスペックが不足している
- 販売価格が割高である
一部に例外はあるものの、上記のいずれかに該当しているケースが大半です。
本記事ではおすすめできないスマホを3機種ピックアップして紹介しますが、その端末が問題があるというわけではなく総合的に見ての評価になります。
自分に合ったスマホを購入することが大切
画像引用元:楽天モバイル
楽天モバイルは他のキャリアと同様に多種多様なスマホを販売しています。
しかし、中には購入することをおすすめできないスマホもあるため注意が必要です。
今回は2025年1月時点でおすすめできないスマホ3機種とおすすめスマホ5機種を紹介しました。
具体的なスマホとおすすめできない理由は以下のとおりです。
- Xperia 10 VI
スペックが強化で使い勝手がいい - AQUOS sense9
必要十分なスペック搭載で機能面も超優秀 - OPPO Reno11 A
日常利用に十分すぎる性能と機能で高コスパ - OPPO A79 5G
大画面で使いやすい。 - OPPO A3 5G
安くて耐久力優秀
- AQUOS wish4
普段使いギリギリ性能 - AQUOS sense8
後継機の方がスペック・機能ともに優秀で価格差が少ない - Xperia 5 V
ハイエンドだが2025年現在は割高
楽天モバイルは実店舗(楽天ショップ)が全国各地にあって実機で動作状況を確認できるため、チェックしてから最終的に判断するのもおすすめです。
スマホ選びで最も重要なのは、自分に合ったものを購入することです。
楽天モバイルではさまざまなスマホを販売しているため、気になったものを比較・検討して満足できる1台を選びましょう。