iPhone向け格安SIMおすすめ比較ランキング20選

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公開日:2025年1月27日

更新日:2025年1月30日

iPhone向け格安SIMおすすめランキング20社比較|2024年12月最新版

月額料金の安さが特徴の格安SIMは、iPhoneでも使えます。

iPhoneを安く使いたい人におすすめですが、「種類が多くてどの格安SIMが良いのか分からない」という人も多いでしょう。

本記事では、iPhoneで利用するのにおすすめの格安SIM20選をまとめました。

iPhone向け格安SIMの選び方も解説しているので、格安SIM選びで困っている人はぜひ参考にしてください。

iPhone向け格安SIMおすすめ10選
  • 1位:楽天モバイル
    楽天モバイルのロゴ

    データ無制限が月額3,278円はコスパ最強!使う月も使わない月もお得。
  • 2位:LINEMO
    LINEMOのロゴ

    LINEのギガフリーがお得!実質的に安いよ!
  • 3位:ahamo
    ahamoのロゴ

    30GBも110GBも丁度いいデータ容量!通話も海外利用もメリットが多い!
  • 4位:ワイモバイル
    ワイモバイルのロゴ

    セット割と家族割でお得に使える!シェアプランも人気。
  • 5位:UQモバイル
    UQモバイルのロゴ

    光回線とセット割にしやすい。店舗も多いので安心。
  • 6位:イオンモバイル
    イオンモバイルのロゴ

    選べるデータ容量が多いので、ピッタリなプランが選べる。
  • 7位:povo2.0
    povoのロゴ

    基本料金0円で、使いたい分だけトッピングできる。
  • 8位:NUROモバイル
    NUROモバイルのロゴ

    アプリカウントフリーがお得!定期的にデータ増量もある。
  • 9位:IIJmio
    IIJmioのロゴ

    eSIMプランが格安!低用量で使いたい人におすすめ。
  • 10位:mineo
    マイネオのロゴ

    低速だけど使い放題が安く利用できる!節約したい人におすすめ。

※格安SIMのレーティング基準と評価方法はこちらです。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※記事内の速度計測はみんなのネット回線速度から引用しています。

【20社比較】iPhoneにおすすめの格安SIM10選

【20社比較】iPhoneにおすすめの格安SIM10選

iPhoneで使える格安SIM20社を比較して、おすすめ10選をランキング形式で解説します。

格安SIM特徴
1位
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
・データ使い放題で3,278円
・最新iPhoneをお得に買える
2位
LINEMOのロゴ
LINEMO
・LINEのデータ消費がゼロ
・通信速度が安定
3位
ahamoのロゴ
ahamo
・高品質なドコモ回線を安く使える
・5分かけ放題が標準付帯
4位
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
・全国2,400店舗以上でサポートを受けられる
・通信速度が速い
5位
UQモバイルのロゴ
UQモバイル
・対面サポートを受けやすい
・通信速度が速い
6位
イオンモバイルのロゴ
イオンモバイル
・全国のイオン店舗でサポートを受けられる
・20~40GBプランが安い
7位
povoのロゴ
povo2.0
・基本料金が0円
・「トッピング」でプランを柔軟にアレンジできる
8位
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
・月額料金は業界最安級
・3ヶ月に一度、データ容量をもらえる
9位
IIJmioのロゴ
IIJmio
・データeSIMが最安級
・iPhoneのセット購入も可能
10位
マイネオのロゴ
mineo
・低速通信が格安で使い放題
・独自サービスも豊富
ランキングのポイント
  • 1~3位:総合力が高く他社にはないメリットもあり
  • 4~7位:総合力は高めだが、いくつか注意点もある
  • 8~10位:料金は割安、速度やサポートは上位に劣る

ランキングの評価ポイントを、詳しく見ていきましょう。

1~3位:総合力が高く他社にはないメリットもあり

1~3位の格安SIMは、料金・通信品質・サポート体制の総合力が高いだけでなく、他社にはない独自の強みを持っています。

例えば1位の楽天モバイルは、データ通信を無制限に使えて月額3,278円です。

さらに端末セットが豊富で、最新iPhoneをお得に買えるキャンペーンも実施されています。

2位のLINEMOは「LINEギガフリー」により、LINEをどれだけ使ってもデータ容量を消費しません。

3位のahamoは5分かけ放題が標準で付帯するほか、月30GB以内であれば海外での利用も無料です。

4~7位:総合力は高めだが、いくつか注意点もある

4~7位の格安SIMは、総合力が高いものの注意点もあります。

たとえばワイモバイルとUQモバイルはセット割前提で、割引なしだと月額料金が割高です。

通信速度やサポートは優秀ですが、単体で使いたい人には向きません。

イオンモバイルは月額料金が安いものの、通信速度の遅さがマイナスに響いています。

povoは自由度が高い反面、トッピングの手間がかかる点や、店舗でサポートを受けられない点がデメリットです。

8~10位:料金は割安、速度やサポートは上位に劣る

8~10位の格安SIMは、いずれも月額料金が割安です。

しかし、通信速度とサポート面では上位の格安SIMに劣ります。

「平日お昼は速度が遅い」「店舗サポートを受けにくい」など、デメリットを把握したうえで契約しましょう。

iPhoneにおすすめの格安SIMを解説

iPhoneにおすすめの格安SIMを解説

続いて、iPhoneで使うのにおすすめの格安SIM10選の特徴やメリット・デメリットを、一つずつ詳しく解説していきます。

おすすめ1位:楽天モバイルを解説

楽天モバイルの特徴をまとめて解説

楽天モバイルの評価
料金★★★★☆4.2
速度★★★★☆4.5
サービス★★★★☆4.2
総合評価★★★★☆4.3
楽天モバイルのメリット
  • 月額3,278円で高速通信が使い放題
  • データ通信を使わない月は自動で安くなる
  • Rakuten Link利用で国内通話が無料でかけ放題
  • 最新iPhoneを購入できる
  • ポイント還元や割引などのキャンペーンがお得
  • 店舗での対面サポートあり
  • 楽天ポイントが貯まりやすくなる
  • 家族で使うと1人あたり110円の割引
楽天モバイルのデメリット
  • エリアによっては繋がりにくい
  • 3GB/20GBを超えると料金が高くなるので注意

楽天モバイルは月額3,278円でデータ通信が使い放題です。

大手3キャリアの使い放題プランは月額7,000円ほどかかりますが。楽天モバイルならその半額以下で済みます。

専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、追加料金なしで国内通話もかけ放題です。

データ通信を使わない月は自動的に安くなるので、ライトユーザーや月によってデータ使用量が変動する人でも無駄になりません。

通信速度も速めですが、大手3キャリアに比べると対応エリアがやや狭く、場所によっては繋がりにくいこともあります。

とはいえ、2024年秋にはプラチナバンドもスタートしたため、今後は繋がりにくさも改善されるでしょう。

ポイント還元や割引などのお得なキャンペーンも実施中なので、こまめに公式サイトをチェックしてくださいね。

楽天モバイルの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

楽天モバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・他社から乗り換えで14,000円分の楽天ポイント進呈
・新規契約で7,000円分の楽天ポイント進呈
月額基本料・3GB未満:1,078円
・20GB未満:2,178円
・無制限:3,278円
平均速度下り:149.9Mbps
上り:36.71Mbps
Ping値48.67ms
測定件数99,935件
速度制限時の通信速度非公開
音声通話22円/30秒
※専用アプリ使用で国内通話無料
※Rakuten LinkアプリはiPadでは利用出来ません。
通話オプション15分かけ放題:1,100円
セット割楽天ひかりの月額料金が6ヶ月0円
繰り越しなし
手続き方法オンライン、店舗
初期費用0円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線楽天回線、au回線(パートナー回線)
追加データ料金1GB:500円(海外用のみ)
支払い方法口座振替、クレジットカード、楽天ポイント利用
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社楽天モバイル株式会社
詳細公式サイト
楽天モバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
49.06ms177.93Mbps42.57Mbps
46.42ms195.18Mbps45.75Mbps
夕方47.28ms160.7Mbps38.9Mbps
50.89ms175.47Mbps41.77Mbps
深夜48.77ms172.45Mbps39.55Mbps

おすすめ2位:LINEMOを解説

LINEMOの特徴をまとめて解説

LINEMOの評価
料金★★★★☆4.0
速度★★★★☆4.0
サービス★★★★☆4.2
総合評価★★★★☆4.1
LINEMOのメリット
  • 通信速度が安定している
  • 「LINEギガフリー」でLINEのデータ消費がゼロ
  • ベストプランVは5分かけ放題が標準で付帯
  • PayPayカード支払いでソフトバンクポイントが貯まる
  • PayPayポイントがもらえるキャンペーンあり
LINEMOのデメリット
  • 店舗サポートなし
  • 端末のセット購入も不可
  • ソフトバンク系列(ワイモバイル含む)からの移行は特典対象外

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランです。

ソフトバンクの回線を利用するため、通信が安定しています。

それでいて、月額料金は3GB/990円からとリーズナブルです。

「LINEギガフリー」により、LINEアプリはデータ容量を消費しません。

LINEのトークや音声/ビデオ通話が使い放題なので、LINEのヘビーユーザーにピッタリです。

PayPayカードで料金を支払うとソフトバンクポイントが貯まり、貯まったポイントはPayPayポイントへ交換できます。

PayPayポイントがもらえるキャンペーンも豊富なので、普段からPayPayを使っている人にもおすすめです。

ただし、ソフトバンクやワイモバイルと違い店舗でのサポートは受けられません。

サポートは原則チャットのみなので、対面サポートが必要な人は要注意です。

LINEMOの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

LINEMOの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
【ベストプラン】
・新規契約で7,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え(MNP)で10,000円相当のPayPayポイント進呈
【ベストプランV】
・新規契約で14,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え(MNP)で20,000円相当のPayPayポイント進呈
月額基本料・ベストプラン(3GB~10GB)990円~2,090円
・ベストプランV(30GB)2,970円
平均速度下り:57.96Mbps
上り:12.98Mbps
Ping値:40.08ms
測定件数:6545件
速度制限時の通信速度ベストプラン:最大300kbps
ベストプランV:最大1Mbps
音声通話22円/30秒
※ベストプランVは国内通話5分以内/回は無料
通話オプション5分かけ放題:550円
完全かけ放題:1,100円/1,650円
セット割なし
繰り越し不可
手続き方法オンライン
初期費用無料
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ソフトバンク回線
追加データ料金1GB:550円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細公式サイト
LINEMOの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
37.94ms93.88Mbps17.86Mbps
37.77ms50.67Mbps13.1Mbps
夕方42.29ms45.14Mbps10.58Mbps
41.3ms46.17Mbps12.13Mbps
深夜40.15ms60.67Mbps12.28Mbps

おすすめ3位:ahamoを解説

ahamoの特徴をまとめて解説

ahamoの評価
料金★★★★☆3.8
速度★★★★☆4.5
サービス★★★★☆4.0
総合評価★★★★☆4.1
ahamoのメリット
  • 高品質なドコモ回線を格安で使える
  • 大盛りオプション加入で110GBの大容量プランを実現
  • 5分かけ放題が無料付帯
  • 海外でも無料で使える(月30GBまで)
  • dカードユーザーはデータ増量&ケータイ補償が付帯
  • dポイントが貯まる
  • 「みんなドコモ割」にカウントされる(割引は対象外)
ahamoのデメリット
  • 30GB未満のプランがない
  • かけ放題は外せない
  • 店舗サポートは有料

ahamoはドコモのオンライン専用プランです。

月額2,970円でドコモ品質のデータ通信を月30GBまで利用でき、5分かけ放題も付帯します。

海外でも月30GBまでは追加料なしで使えるので、旅行などで海外へ行く機会が多い人にもおすすめです。

dカード払いにすればデータ容量が最大5GB増量されるほか、dカードケータイ補償も無料で付いてきます。

カード種別ボーナスパケットdカードケータイ補償
dカード+1GB/月最大1万円
dカード GOLD+5GB/月最大10万円
dカード PLATINUM+5GB/月最大20万円

ただし、30GB未満の小容量プランがないため、データ通信をあまり使わない人には割高です。

また店舗サポートが有料なので、対面サポートが必須の人は余計な出費もかさみます。

ahamoの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

ahamoの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・乗り換え(MNP)で20,000dポイント進呈
・新規契約、乗り換えで対象機種が最大33,000円割引
・ahamoポイ活でdポイント最大10%還元
月額基本料・30GB:2,970円
・110GB:4,950円
平均速度下り:88.23Mbps
上り:9.82Mbps
Ping値:47.56ms
測定件数:22195件
速度制限時の通信速度1Mbps
音声通話22円/30秒
通話オプション無制限かけ放題:1,100円/月
セット割なし
繰り越し不可
手続き方法オンライン
初期費用なし
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話不可
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線
追加データ料金・1GB:550円
・80GB:1,980円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM
運営会社株式会社NTTドコモ
詳細公式サイト
ahamoの時間帯別の平均速度
時間帯Ping下り上り
46.79ms93.06Mbps10.54Mbps
48.39ms90.57Mbps10.7Mbps
夕方50.74ms84.68Mbps9.49Mbps
43.8ms79.81Mbps9.7Mbps
深夜45.84ms73.15Mbps9.31Mbps

おすすめ4位:ワイモバイルを解説

ワイモバイルの特徴をまとめて解説

ワイモバイルの評価
料金★★★☆☆3.8
速度★★★☆☆4.5
サービス★★★★☆3.8
総合評価★★★☆☆4.0
ワイモバイルのメリット
  • ソフトバンク品質で通信速度が速い
  • 全国2,400店舗以上でサポートを受けられる
  • 余ったデータ容量を繰り越せる
  • PayPayカード支払いで割引&最大3%還元
  • 端末セットが安い
  • 60歳以上はかけ放題が永年割引
ワイモバイルのデメリット
  • 割引なしだと月額料金が高い
  • ソフトバンク系列(ワイモバイル含む)からの移行は特典対象外

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。

通信速度が速いので、iPhoneでも動画やゲームをストレスなく楽しめます。

店舗数が多く、対面サポートを受けやすいのもメリットです。

ソフトバンク光かソフトバンクエアーとセットで利用すると「おうと割 光セット(A)」が適用され、月額料金が安くなります。

「PayPayカード割」と併用すれば、たとえば4GBプランなら月額1,078円です。

端末セットも比較的安く、認定中古品のiPhoneなら一括1円から買えますよ。

ただし、割引を適用できない場合は、他の格安SIMより月額料金が割高です。

ワイモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
【シンプル2 S】
・新規+データ増量オプション加入で3,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え+データ増量オプション加入で17,000円相当のPayPayポイント進呈
【シンプル2 M/L】
・新規契約+データ増量オプション加入で10,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え+データ増量オプション加入で20,000円相当のPayPayポイント進呈
月額基本料・シンプル2 S(4GB)2,365円
・シンプル2 M(30GB)4,015円
・シンプル2 L(35GB)5,115円
平均速度下り:86.92Mbps
上り:14.99Mbps
Ping値:41.82ms
測定件数:18,848件
速度制限時の通信速度S:最大300kbps
M・L:最大1Mbps
音声通話22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:880円/月
完全かけ放題:1,980円/月
セット割ソフトバンク光:1,650円/月
※Sの場合は1,100円/月
※指定オプション550円〜が必須
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用0円
※店頭の場合は3,850円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ソフトバンク回線
追加データ料金シンプル2 Sは2GB:550円
シンプル2 M/Lは10GB:550円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細公式サイト
ワイモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
38.65ms104.7Mbps14.89Mbps
38.57ms84.04Mbps15.13Mbps
夕方45.49ms99.9Mbps15.59Mbps
40.94ms75.13Mbps17.27Mbps
深夜39.12ms110.24Mbps18.17Mbps

おすすめ5位:UQモバイルを解説

UQモバイルの特徴をまとめて解説

UQモバイルの評価
料金★★★☆☆3.5
速度★★★★☆4.2
サービス★★★★☆4.0
総合評価★★★★☆3.9
UQモバイルのメリット
  • au品質で通信速度が速い
  • 対面サポートを受けられる店舗が多い
  • コミコミプラン+は10分かけ放題込みでお得
  • データ繰り越し対応
  • データを使い切った後も1Mbpsで使える
  • 60歳以上はかけ放題が安い
UQモバイルのデメリット
  • 割引なしだと月額料金が割高
  • au・povoからの乗り換えは特典対象外

UQモバイルはauのサブブランドで、通信速度の速さが特徴です。

時間帯を問わず、iPhoneを快適に使えるでしょう。

コミコミプラン+は33GBのデータ容量と10分かけ放題が使えて、月額3,278円と高コスパです。

ミニミニプラン(4GB)とトクトクプラン(15GB)は、auでんきやauひかりなどとセットで利用すると「自宅セット割」が適用されます。

「au PAYカードお支払い割」も併用すれば、ミニミニプランなら月額1,078円です。

全国のUQスポット・auショップで対面サポートを受けられるので、スマホに不慣れな人でも安心して使えます。

ただし、ミニミニプランとトクトクプランは、割引なしだと他社より割高です。

割引を利用できないときは、他の格安SIMも検討しましょう。

UQモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
他社から乗り換え、新規契約でau PAY残高に最大10,000円分還元
月額基本料・ミニミニプラン(4GB):2,365円
・トクトクプラン(1GB〜15GB):990円~2,178円
・コミコミプラン+(30GB):3,278円
平均速度下り:95.24Mbps
上り:14.97Mbps
Ping値:62.6ms
測定件数:31,340件
速度制限時の通信速度最大1Mbps
※ミニミニプランは最大128kbps
音声通話22円/30秒
通話オプション・10分間かけ放題:880円/月
・月60分かけ放題:660円/月
・無制限かけ放題:1,980円/月
セット割auひかり:1,100円
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,850円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線au回線
追加データ料金・2GB:550円(ミニミニプラン)
・5GB:550円(トクトクプラン・コミコミプラン+)
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社KDDI株式会社
詳細公式サイト
UQモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
54.75ms112.71Mbps13.86Mbps
73.4ms58.93Mbps10.34Mbps
夕方58.21ms90.29Mbps17.43Mbps
61.73ms83.59Mbps12.66Mbps
深夜62.76ms94.49Mbps17.93Mbps

おすすめ6位:イオンモバイルを解説

イオンモバイルの特徴をまとめて解説

イオンモバイルの評価
料金★★★★☆3.9
速度★★★☆☆3.0
サービス★★★★☆4.0
総合評価★★★★☆3.6
イオンモバイルのメリット
  • 全国のイオン店舗で対面サポートを受けられる
  • 料金プランが豊富&安い
  • イオンカードで支払うとWAONポイントが貯まる
  • 低速通信と高速通信を切り替えられる
イオンモバイルのデメリット
  • 混雑時は通信速度が遅い
  • iPhoneのセット購入はできない

イオンモバイルは、イオンモールでお馴染みのイオンが展開する格安SIMです。

全国のイオン店頭で、申し込みや修理受付、プラン変更などのサポートを受けられます。

MNOやサブブランド以外の格安SIMとしては店舗数が多く、都市部以外に住んでいる人でも安心です。

料金プランが0.5GBから200GBまで用意されており、自分にピッタリのデータ容量を選べます。

月額料金も比較的安く、とくに20~40GBの中容量プランが高コスパなのでおすすめです。

イオンカードで支払うと、200円につき4ポイントのWAONポイントも貯まりますよ。

料金面ではメリットが多い反面、通信速度は遅めです。

とくに平日お昼は速度が低下しやすいので、お昼に外出することが多い人には向きません。

イオンモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・乗り換え+対象スマホ購入で8,000WAONポイント進呈
・月額料金をイオンカード支払でさらに2,000WAONポイント進呈
月額基本料【音声プラン】
・0.5GB:803円
・1GB:858円
・2GB:968円
・3GB:1,078円
・4GB:1,188円
・5GB:1,298円
・6GB:1,408円
・7GB:1,518円
・8GB:1,628円
・9GB:1,738円
・10GB:1,848円
・20GB:1,958円
・30GB:2,508円
・40GB:3,058円
・50GB:3,608円
【シェアプラン】
・1GB:1,188円
・2GB:1,298円
・3GB:1,408円
・4GB:1,518円
・5GB:1,628円
・6GB:1,738円
・7GB:1,848円
・8GB:1,958円
・9GB:2,068円
・10GB:2,178円
・20GB:2,288円
・30GB:2,838円
・40GB:3,388円
・50GB:3,938円
【データプラン】
・1GB:528円
・2GB:748円
・3GB:858円
・4GB:968円
・5GB:1,078円
・6GB:1,188円
・7GB:1,298円
・8GB:1,408円
・9GB:1,518円
・10GB:1,628円
・20GB:1,738円
・30GB:2,288円
・40GB:2,838円
・50GB:3,388円
平均速度下り:37.64Mbps
上り:5.18Mbps
Ping値:51.64ms
測定数:3,094件
速度制限時の通信速度最大200kbps
音声通話11円/30秒
通話オプション・5分かけ放題:550円
・10分かけ放題:935円/月
・フルかけ放題:1,650円/月
セット割なし
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗(イオン)
初期費用3,300円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線
追加データ料金1GB:528円
支払い方法クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社イオンリテール株式会社
詳細公式サイト
時間帯Ping値下り上り
45.95ms43.33Mbps3.88Mbps
81.72ms11.63Mbps14.4Mbps
夕方54.69ms32.9Mbps5.02Mbps
49.35ms32.96Mbps3.25Mbps
深夜47.0ms47.06Mbps3.17Mbps

おすすめ7位:povoを解説

povoの特徴をまとめて解説

povoの評価
料金★★★★☆4.4
速度★★★★☆4.1
サービス★★★☆☆3.8
総合評価★★★★☆4.1
povoのメリット
  • 基本料金が0円
  • au品質の回線を格安で維持できる
  • トッピングで自由にプランをアレンジできる
  • データ通信が24時間使い放題になるトッピングもある
povoのデメリット
  • トッピングなしだと速度が遅い
  • サポートはオンラインのみ

povoはauのオンライン専用プランで、基本料金が0円です。

そこに「トッピング」と呼ばれるオプションのようなものを追加し、自由にプランをアレンジできます。

たとえば旅行時にデータ使い放題(24時間)を利用する、1GB/180日を追加して予備回線を安く維持する、といったことが可能です。

auと同じ回線を利用するので、通信速度も安定していますよ。

ただし、トッピングをその都度追加する必要があり、手間がかかるのがデメリットです。

また、サポートはオンラインのみで、対面サポートは一切受けられません。

povo2.0の基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・他社から乗り換えで最大10,000円相当のau PAY残高還元
・ローソン来店で最大1GB分のギガをプレゼント
月額基本料基本料:0円
【主なトッピング】
・1GB/7日間:390円
・3GB/30日間:990円
・20GB/30日間:2,700円
・60GB/90日間:6,490円
・360GB/365日間:26,400円
・データ使い放題(24時間):330円
平均速度下り:96.16Mbps
上り:14.02Mbps
Ping値:65.57ms
測定件数:18,446件
速度制限時の通信速度最大128kbps
音声通話通話料:22円/30秒
通話オプション・5分以内かけ放題:550円/月
・通話かけ放題:1,650円/月
セット割なし
繰り越し不可
手続き方法オンライン
初期費用0円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式5G、4G
選べる回線au回線
追加データ料金トッピングによって変動
支払い方法クレジットカード、ペイディ(コンビニ払い・銀行振込・口座振替)
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社KDDI株式会社
詳細公式サイト
povoの時間帯別の平均実効速度
時間帯Ping下り上り
59.7ms91.21Mbps16.21Mbps
62.98ms75.11Mbps12.02Mbps
夕方77.46ms86.8Mbps12.79Mbps
71.27ms71.52Mbps11.8Mbps
深夜60.02ms103.8Mbps16.19Mbps

おすすめ8位:NUROモバイルを解説

NUROモバイルの特徴をまとめて解説

NUROモバイルの評価
料金★★★☆☆4.0
速度★★★★☆3.5
サービス★★★★☆4.0
総合評価★★★☆☆3.8
NUROモバイルのメリット
  • 15GB以下のプランは業界最安級
  • 3ヶ月に一度、データ容量をもらえる
  • LINEや対象SNSがカウントフリー
  • NURO光やSo-net光とのセット割あり
NUROモバイルのデメリット
  • 対面サポートを受けられる店舗が少ない
  • 大手キャリア系に比べると速度が遅い
  • iPhoneのセット購入はできない

NUROモバイルは月額料金の安さが魅力です。

3GBの「VSプラン」が792円、5GBの「VMプラン」が990円など、15GB以下の小容量プランを格安で利用できます。

全プランでLINEのトークがカウントフリー、NEOプランならTikTokやInstagramもデータ容量を消費せず使い放題です。

また、5GB以上のプランは「Gigaプラス」により、3ヶ月に一度データ容量を追加でもらえます。

NURO光やSo-net光とのセット割もあるので、対象の光回線を利用しているならさらにお得です。

月額料金が安い一方で、対面サポートを受けられる店舗が少なく、サポートを重視する人には向きません。

大手キャリア系やサブブランドに比べると、通信速度も遅めです。

NUROモバイルの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

NUROモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・NEOプラン・NEOプランWをご利用で期間中毎月15GB増量
・バリュープラス(一部プラン)へ乗り換え(MNP)で月額基本料金が5か月間割引
月額基本料【NEOプラン】
・20GB:2,699円
・40GB:3,980円
【バリュープラス】
・3GB:792円(データのみ:627円)
・5GB:990円(データのみ:825円)
・10GB:1,485円(データのみ:1,320円)
・15GB:1,790円(データのみ:1,625円)
【かけ放題プラン】
・完全かけ放題:1,870円
・10分かけ放題:1,320円
・5分かけ放題:930円
※データ容量:1GB
【お試しプラン】
・0.2GB:330円
平均速度下り:35.89Mbps
上り:14.09Mbps
Ping値:45.51ms
測定件数:7,330件
速度制限時の通信速度・NEOプラン:最大1Mbps
・バリュープラス、かけ放題プラン:最大200kbps
音声通話22円/30秒
※NUROモバイルでんわ利用で11円/30秒
通話オプション・5分かけ放題:490円/月
・10分かけ放題:880円/月
・完全かけ放題:1,430円/月
セット割・NURO 光:NUROモバイルの月額料金が6ヶ月間最大1,100円割引
・So-net光:NUROモバイルの月額料金が12ヶ月間792円割引
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,740円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
追加データ料金1GB:550円
支払い方法クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
詳細公式サイト
NUROモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
43.31ms39.01Mbps16.87Mbps
47.95ms23.12Mbps10.77Mbps
夕方45.39ms29.63Mbps24.37Mbps
44.91ms33.05Mbps9.36Mbps
深夜40.92ms47.22Mbps11.84Mbps

おすすめ9位:IIJmioを解説

IIJmioの特徴をまとめて解説

IIJmioの評価
料金★★★★☆4.2
速度★★★☆☆3.5
サービス★★★☆☆3.9
総合評価★★★☆☆3.9
IIJmioのメリット
  • データeSIMは業界最安級
  • iPhoneを安くセット購入できる
  • 高速通信と低速通信を切り替えられる
  • IIJmioひかりとのセット割あり
  • 家族で利用すると一人あたり100円引き
IIJmioのデメリット
  • 通信速度は遅め
  • 対面サポートを受けにくい

IIJmioは、老舗プロバイダとして知られる「インターネットイニシアティブ(IIJ)」が手掛ける格安SIMです。

全体的に月額料金が安く、なかでも「データeSIM」は2GBが440円と最安級の料金で利用できます。

iPhoneはeSIMにも対応しているので、格安のサブ回線を保有したい人にピッタリです。

音声通話SIMも比較的割安なので、メイン回線としてももちろん使えますよ。

キャンペーンが豊富で、割引により端末セットを安く購入できるのも魅力です。

iPhoneの未使用品や中古品も取り扱っているので、乗り換えと同時にiPhoneを買い替えたい人にもうってつけと言えます。

大手キャリア系に比べると、通信速度は遅めです。

お昼はとくに速度が低下しやすいので、通信速度を重視する人には向きません。

IIJmioの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・スマホ大特価、最安値110円!
・5GB~20GBプラン最大6ヶ月間5GB増量
・通話定額5分が最大6ヶ月間無料
月額基本料【音声通話機能付きSIM・eSIM】
・2GB:850円
・5GB:990円
・10GB:1,500円
・15GB:1,800円
・20GB:2,000円
・30GB:2,700円
・40GB:3,300円
・50GB:3,900円
【SMS機能付きSIM】
・2GB:820円
・5GB:970円
・10GB:1,470円
・15GB:1,780円
・20GB:1,980円
・30GB:2,680円
・40GB:3,280円
・50GB:3,880円
【データ通信専用SIM/タイプDのみ】
・2GB:740円
・5GB:900円
・10GB:1,400円
・15GB:1,730円
・20GB:1,950円
・30GB:2,640円
・40GB:3,240円
・50GB:3,840円
【データeSIM/タイプDのみ】
・2GB:440円
・5GB:660円
・10GB:1,100円
・15GB:1,430円
・20GB:1,650円
・30GB:2,340円
・40GB:2,940円
・50GB:3,540円
平均速度下り:56.99Mbps
上り:10.82Mbps
Ping値:58.49ms
測定件数:15,801件
速度制限時の通信速度300Kbps
音声通話11円/30秒
※家族同士の通話なら8.8円/30秒
通話オプション・通話定額5分:500円/月
・通話定額10分:700円/月
・かけ放題:1,400円/月
セット割IIJmioひかり:660円/月
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,300円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線
追加データ料金1GB:220円
支払い方法クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社株式会社インターネットイニシアティブ
詳細公式サイト
IIJmioの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
53.63ms68.38Mbps12.59Mbps
87.33ms19.83Mbps9.98Mbps
夕方57.88ms52.78Mbps12.36Mbps
49.73ms58.57Mbps10.98Mbps
深夜49.33ms88.18Mbps11.35Mbps

おすすめ10位:mineoを解説

mineoの特徴をまとめて解説

mineoの評価
料金★★★★☆3.8
速度★★★☆☆3.5
サービス★★★★★4.5
総合評価★★★★☆3.9
mineoのメリット
  • 低速通信が格安で使い放題
  • 高速通信のオン/オフを切り替えられる
  • eo光とのセット割あり
  • mineo独自のサービスを使える
  • 全国約100の店舗で対面サポートを受けられる(2024年12月現在)
mineoのデメリット
  • 1GB/5GBプランはやや割高
  • 通信速度は遅め

mineoは関西電力グループであるオプテージが手掛ける格安SIMです。

高速通信が使える一般的なプラン「マイピタ」と、低速通信が使い放題の「マイそく」から選べます。

マイそくは通信速度が最大32kbps~3Mbpsに制限されますが、格安でデータ通信が使い放題です。

その他にも、ユーザー間でデータ容量を分け合える「フリータンク」「パケットギフト」をはじめ、他社にはないユニークなサービスを利用できますよ。

ただし、マイピタの1GB/5GBプランは他の格安SIMに比べるとやや割高です。

どちらかというと、ある程度データ通信をたくさん使いたい人に向いています。

mineoの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
対象機種購入で最大4,000円分のギフトカード進呈
月額基本料(マイピタ)・1GB:1,298円(データのみ:880円)
・5GB:1,518円(データのみ:1,265円)
・10GB:1,958円(データのみ:1,705円)
・20GB:2,178円(データのみ:1,925円)
月額基本料(マイそく)・最大3Mbps:2,200円
・最大1.5Mbps:990円
・最大300kbps:660円
・最大32kbps:250円
パケット放題 Plus385円
※10GBコース以上は無料
平均速度下り:52.89Mbps
上り:12.66Mbps
Ping値:60.95ms
測定件数:20,700件
速度制限時の通信速度200kbps
音声通話22円/30秒
※専用アプリmineoでんわ利用時は30秒10円
通話オプション・10分かけ放題:550円/月
・完全かけ放題:1,210円/月
セット割eo光:330円/月
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,740円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
追加データ料金100MB:55円
支払い方法口座振替(eo光ネットを利用中のみ)、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社株式会社オプテージ
詳細公式サイト
mineoの時間帯別の平均速度
時間帯Ping下り上り
55.4ms76.12Mbps22.06Mbps
74.2ms17.63Mbps9.15Mbps
夕方69.35ms28.29Mbps10.73Mbps
58.49ms26.07Mbps8.73Mbps
深夜56.82ms77.18Mbps14.42Mbps

iPhoneが使える格安SIMの料金を比較

iPhoneが使える格安SIMの料金を比較

iPhoneが使えるおすすめ格安SIMの実質料金を比較してみましょう。

ここでは、以下の条件で3年間使った場合の実質料金を算出しています。

実質料金の計算方法と注釈
  • 各社の20GBプランで比較しています。
  • 初期費用を36ヶ月(3年間)で割った額を「実質料金」に足しています。
  • キャンペーンは時期によって内容が異なるため、計算には含めていません。
  • 複数の割引がある格安SIMは、割引額がもっとも高いものを計算に含めています。
  • セット割の割引対象がスマホ以外(例:光回線が割引される)の場合も、「実質料金」に反映しています。
  • 月額料金に応じてポイントが貯まる場合は、還元額を割引に含めています。
  • 実質料金は、キャンペーンや料金プランなどさまざまな条件で異なります。以下の比較は、あくまでも目安です。
スクロールできます→
格安SIM実質料金月額料金初期費用かけ放題割引貯まるポイント
楽天モバイル2,050円2,178円0円あり110円(家族割引)648
LINEMO
2,950円2,970円0円なし-720
ahamo
2,950円2,970円0円5分-720
ワイモバイル
2,158円4,015円3,850円なし1,650円(おうち割)
1,87円(PayPayカード割)
720
UQモバイル
3,384円3,278円3,850円10分--
イオンモバイル
2,013円1,958円3,300円なし-1,296
povo
2,700円2,700円0円なし--
NUROモバイル
2,619円2,699円3,740円なし1,100円×6ヶ月-
IIJmio
1,343円2,000円3,733円なし660円(mio割)
100円(家族割引)
-
mineo
1,896円2,178円3,740円なし330円(eo×mineoセット割)
55円(家族割引)
-
y.uモバイル4,273円4,170円3,740円なし--
LIBMO1,846円1,991円3,733円なし220円(LIBMO×光セット割)1,008
日本通信SIM1,481円1,390円3,300円5分--
LinksMate3,061円4,015円3,300円なし--
HISモバイル1,681円3,278円3,300円6分1,500円×12ヶ月-
BIGLOBEモバイル5,603円1,958円3,733円なし220円(家族割)-
QTモバイル1,976円2,700円3,850円なし330円(九電・BBIQセット割)-
b-mobile5,360円2,699円3,300円なし--
J:COMモバイル2,728円2,000円0円なし--
エキサイトモバイル2,159円2,178円3,300円なし--

3年間の実質料金がもっとも安いのはIIJmioでした。

mio割と家族割引により、3年間の実質月額は1,343円になります。

同じく割引があるHISモバイル、mineo、LIBMOなども割安です。

セット割なしなら楽天モバイルと日本通信SIMが安く使えます。

楽天モバイルは通信速度も速いので、コスパでは他社に負けていません。

ただし、格安SIMの実質料金は利用するキャンペーンによって大きく変動します。

iPhone用の格安SIMを申し込む際は、新規・乗り換え向けの最新キャンペーンをチェックしましょう。

iPhoneが使える格安SIMの速度を比較

iPhoneが使える格安SIMの速度を比較

続いて、iPhoneが使える格安SIMの通信速度を比較してみます。

格安SIMは回線が混雑するお昼に通信速度が落ちやすいので、一日平均だけでなくお昼の速度もまとめました。

格安SIM通信速度(一日の平均)お昼の通信速度計測件数
楽天モバイル160.07Mbps213.23Mbps100,801件
LINEMO
60.14Mbps50.95Mbps6,561件
ahamo
90.84Mbps91.21Mbps22,392件
ワイモバイル
91.51Mbps81.26Mbps18,643件
UQモバイル
92.1Mbps57.22Mbps31,452件
イオンモバイル
36.94Mbps11.09Mbps3,099件
povo
89.62Mbps72.93Mbps18,530件
NUROモバイル
35.1Mbps25.69Mbps7,343件
IIJmio
54.63Mbps19.64Mbps15,826件
mineo
49.89Mbps21.03Mbps20,754件
y.uモバイル45.05Mbps55.49Mbps2,074件
LIBMO25.2Mbps1.72Mbps568件
日本通信SIM90.95Mbps9.0Mbps8,568件
LinksMate67.91Mbps5.02Mbps2,294件
HISモバイル82.55Mbps14.87Mbps1,610件
BIGLOBEモバイル24.7Mbps3.67Mbps6,062件
QTモバイル55.59Mbps11.7Mbps428件
b-mobile47.14Mbps10.54Mbps2,076件
J:COMモバイル49.35Mbps27.93Mbps940件
エキサイトモバイル38.82Mbps3.45Mbps246件
みんそくより引用
※2024年12月18日時点

もっとも速いのは楽天モバイルで、お昼も200Mbps以上を記録しています。

その他にも、MNOであるahamo・povo・LINEMOと、サブブランドであるUQモバイル・ワイモバイルも優秀です。

一方で、MVNO回線であるLIBMOやLinksMate、BIGLOBEモバイルなどはお昼に通信速度が大きく低下しています。

時間帯を問わずiPhoneを快適に使うなら、MNOかサブブランドがおすすめです。

iPhone向け格安SIMの選び方

iPhone向け格安SIMの選び方

iPhone向けの格安SIMを選ぶ際は、以下の3つのポイントに着目してみてください。

iPhone向け格安SIMの選び方
  • 自分に合ったデータ容量を選ぶ
  • 通信速度が速い格安SIMを選ぶ
  • 対面サポートの有無で選ぶ

自分に合ったデータ容量を選ぶ

格安SIMを選ぶ際は、自分に合ったデータ容量(ギガ)を選びましょう。

一般的な格安SIMでは、使えるデータ容量が少ないほど料金が安く、反対にデータ容量が多いほど高くなる傾向にあります。

料金の安さだけを重視して選ぶと、月の途中でデータ量が足りなくなるかもしれません。

自分に必要なデータ量がどの程度なのかを把握し、最適な料金プランを選びましょう。

大手キャリアの場合、各社のマイページから毎月のデータ使用量をチェックできますよ。

データ容量別におすすめの格安SIM

自分が使うデータ量が分からない人や、データ通信をたくさん使う人には楽天モバイルがおすすめです。

利用したデータ量に応じて月額料金が決まるため、誰が使っても無駄がありません。

格安SIMではデータ使い放題のプランがほとんどないので、高速通信を無制限に使えるのも魅力です。

1ヶ月のデータ使用量が15GB以下なら、NUROモバイルを検討しましょう。

小容量プランが安く、たとえば3GBプランは月額792円、5GBプランは月額990円と業界最安級です。

反対に、ある程度データ通信を使うならイオンモバイルもおすすめ。

20~40GBプランは他社より安く使えます。

通信速度が速い格安SIMを選ぶ

iPhoneで動画視聴やゲームを利用するなら、通信速度が速い格安SIMを選びましょう。

用途にもよりますが、iPhoneで快適にインターネットを利用できる速度の目安は「20Mbps以上」です。

用途別に必要な速度の目安
  • Webサイト閲覧:10~30Mbps
  • 動画視聴(標準画質):10Mbps
  • 動画視聴(4K):25~30Mbps
  • オンラインゲーム:100Mbps以上

格安SIM(MVNO)は、大手キャリア(MNO)から回線の一部を借りています。

そのため、格安SIMはMNOに比べると通信速度が遅めです。

通信速度が遅いと読み込みが遅くなり、iPhoneを使っていてストレスを感じるでしょう。

通信速度が遅いとどうなる?
  • WebサイトやSNSの表示が遅くなる
  • 動画や音楽がスムーズに再生されない
  • LINE通話の音声や映像が乱れる
  • アプリのダウンロードに時間がかかる

通信速度は格安SIMによって異なります。

ユーザーが計測した結果を確認できるみんなのネット回線速度(みんそく)などで、実測値を比較したうえで格安SIMを選びましょう。

通信速度を重視する人におすすめの格安SIMは、以下の3つです。

通信速度を重視する人におすすめの格安SIM

MNOの格安プランやサブブランドは、大手キャリアと同じ回線を利用するため、通信速度も安定しています。

実際に楽天モバイル、UQモバイル、povoは通信速度が速く、混雑時も極端に遅くなりません。

ただし、混雑している電車内や地下など、利用する場所によっては通信速度が落ちることもあります。

ここでおすすめした格安SIMでも、通信速度が落ちる可能性があることは覚えておいてください。

対面サポートの有無で選ぶ

「iPhoneの設定や格安SIMの申し込みを自分でできるか不安」という人は、対面サポートを受けやすい格安SIMを選びましょう。

格安SIMの多くはコストを削減するために店舗を設けておらず、あっても店舗数が少ないケースがほとんどです。

しかし、一部の格安SIMは実店舗が多く、対面によるサポートを受けやすくなっています。

対面サポートが必要な人におすすめの格安SIM

大手キャリアのサブブランドであるワイモバイルとUQモバイルは、店舗数が多いのが特徴です。

ワイモバイルはソフトバンクショップ、UQモバイルはauショップでも取り扱われています。

全国各地に店舗があるため、都市部以外に住んでいる人でもサポートを受けやすいでしょう。

イオンモバイルは、全国のイオン店頭でサポートを受けられます。

月額料金の安さを重視しつつ、サポート体制も重視したい人にピッタリです。

iPhone向け格安SIMを比較したまとめ

iPhone向け格安SIMを比較したまとめ

最後に、iPhone向け格安SIMの選び方をおさらいしておきます。

iPhone向け格安SIMの選び方
  • 自分に合ったデータ容量を選ぶ
  • 通信速度が速い格安SIMを選ぶ
  • 対面サポートの有無で選ぶ

まずは、自分がどれくらいのデータ量(ギガ)を使っているかを把握し、それに合ったサービス・料金プランを選びましょう。

そのうえで、通信速度が遅すぎないか、サポート体制が充実しているかもチェックしてください。

今回比較した格安SIMで、とくにおすすめなのは「楽天モバイル」です。

月額3,278円でデータ通信が使い放題ですし、全国の店舗で対面サポートも受けられます。

データ使用量に応じて料金が変動するので、データ通信をあまり使わない人にもおすすめですよ。

本記事を参考にベストな格安SIMを見つけて、iPhoneライフを楽しみましょう。