ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホおすすめ比較ランキング5選

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公開日:2025年1月27日

更新日:2025年1月28日

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホおすすめ比較ランキング5選

格安SIMの中には、ソフトバンク回線を利用するサービスもあります。

ソフトバンクを使っている人なら、端末そのままで乗り換えやすいのがメリットです。

ドコモ回線の格安SIMに比べると種類は少ないものの、格安SIMが初めてだとどこにすれば良いか悩むかもしれません。

本記事では、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM5社を徹底比較します。

ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM・格安スマホの比較表
スクロールできます→
サービス月額容量平均下り速度
1位
LINEMOのロゴ
LINEMO
990~2,970円・3GB~10GB
・30GB
57.96Mbps
2位
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
1,078~5,115円4GB~30GB88.6Mbps
3位
マイネオのロゴ
mineo
250~2,200円1GB~20GB
※低速使い放題あり
50.04Mbps
※低速使い放題あり
4位
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
792~3,980円1GB~40GB35.89Mbps
5位
QTモバイルのロゴ
QTモバイル
880~3,300円2GB~30GB42.45Mbps

※格安SIMのレーティング基準と評価方法はこちらです。

※本記事内の金額は全て税込みです。

※記事内の速度計測はみんなのネット回線速度から引用しています。

ジャンル別|ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホおすすめ5選

ジャンル別ソフトバンク回線おすすめ格安SIMを解説

ここからは、ソフトバンク回線でおすすめの格安SIMを目的別に紹介します。

通信速度を重視するならワイモバイル

ソフトバンク回線の格安SIM|通信速度を重視するならワイモバイル

通信速度を重視するならワイモバイルがおすすめです。

ソフトバンクのサブブランドであり、通信速度が安定しています。

実際に、実際に利用している方の平均速度データを見ると、その速さが一目瞭然です。

ワイモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
38.65ms104.7Mbps14.89Mbps
38.57ms84.04Mbps15.13Mbps
夕方45.49ms99.9Mbps15.59Mbps
40.94ms75.13Mbps17.27Mbps
深夜39.12ms110.24Mbps18.17Mbps

一般的な格安SIMはお昼や夕方になると、通信速度が大きく低下します。

しかし、ワイモバイルは上記の時間も速度があまり落ちていません。

月額料金を抑えつつ、キャリア並みの通信速度を維持したいならワイモバイルがピッタリです。

ワイモバイルの詳細へ

光回線とのセット割や家族割引でお得なのはワイモバイル

ソフトバンク回線の格安SIM|光回線とのセット割や家族割引でお得なのはワイモバイル

ワイモバイルの月額料金はそのままだとやや割高ですが、割引を利用するとお得になります。

ワイモバイルの割引
  • おうち割 光セット(A):ソフトバンクのネットとセットで最大1,650円割引
  • 家族割引:家族で使うと、2回線目以降は最大1,100円割引
  • PayPayカード割:PayPayカードで支払うと、187円割引

たとえば4GBのシンプル2 Sは月額2,365円ですが、「おうち割 光セット(A)」を適用すれば月額1,265円です。

ただしソフトバンク光の方で指定オプション550円/月~を付ける条件があるので、実質割引は1,100円になります。

PayPayカード割も併用できるなら、月額1,078円で利用できます。

ソフトバンクのネットを利用している人や、家族で同じキャリアを使いたい人におすすめです。

ワイモバイルの詳細へ

カウントフリーでおすすめなのはNUROモバイル

ソフトバンク回線の格安SIM|カウントフリーでおすすめなのはNUROモバイル

LINEやSNSをたくさん使うならNUROモバイルがおすすめです。

「バリューデータフリー」または「NEOデータフリー」により、対象サービスをデータ消費なしで使えます。

バリュープラスとかけ放題ジャストで使えるバリューデータフリーでは、LINEのトークが対象です。

上位プランのNEOプランで使える「NEOデータフリー」は、LINEに加えて人気のSNSも使い放題になります。

NEOデータフリー
  • LINE(トーク・音声通話)
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • TikTok

LINEや対象のSNSをよく使うなら、NUROモバイルがおすすめです。

NUROモバイルの詳細へ

データ通信を無制限に使うならmineo

ソフトバンク回線の格安SIM|データ通信を無制限に使うならmineo

ソフトバンク回線でデータ通信を無制限に使うなら、mineoの「マイそく」がおすすめです。

マイそくは最大通信速度が32kbps~3Mbpsに制限されている代わりに、格安でデータ通信をほぼ無制限に使えます。

  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

とくにおすすめはスタンダードです。

WebブラウジングやSNSなら快適ですし、標準画質の動画視聴や音楽再生もできます。

また、最大32kbpsのスーパーライトは月額250円と安いので、電話専用の回線や予備回線としてもピッタリです。

mineoの詳細へ

余ったデータ容量の繰り越し・シェアでおすすめはmineo

ソフトバンク回線の格安SIM|余ったデータ容量の繰り越し・シェアでおすすめはmineo

余ったデータ容量を無駄なく使いたいならmineoがおすすめです。

mineoは、余ったデータ容量を繰り越せるだけでなく、他のユーザーと共有できます。

  • パケットギフト:友人や家族にデータ容量をプレゼントできる
  • パケットシェア:事前に組んだグループメンバーで、データ容量をシェアする
  • フリータンク:mineo会員全体でデータ容量をシェアできる

また、月額110円の「パスケット」に加入すれば、データ容量を無期限に繰り越せます。

mineoなら、データ容量が余りがちな人でも安心ですね。

mineoの詳細へ

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホおすすめ5選を解説

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホおすすめ10選を解説

ここでは、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIM5社を、ランキング形式で紹介します。

サービス内容だけでなく、キャンペーン情報もまとめました。

ソフトバンク回線の格安SIMをお得に契約したい人は、ぜひ参考にしてください。

おすすめ1位:LINEMO

LINEMOの特徴をまとめて解説

LINEMOの評価
料金★★★★☆4.0
速度★★★★☆4.0
サービス★★★★☆4.2
総合評価★★★★☆4.1
LINEMOの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
【ベストプラン】
・新規契約で7,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え(MNP)で10,000円相当のPayPayポイント進呈
【ベストプランV】
・新規契約で14,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え(MNP)で20,000円相当のPayPayポイント進呈
月額基本料・ベストプラン(3GB~10GB)990円~2,090円
・ベストプランV(30GB)2,970円
平均速度下り:57.96Mbps
上り:12.98Mbps
Ping値:40.08ms
測定件数:6545件
速度制限時の通信速度ベストプラン:最大300kbps
ベストプランV:最大1Mbps
音声通話22円/30秒
※ベストプランVは国内通話5分以内/回は無料
通話オプション5分かけ放題:550円
完全かけ放題:1,100円/1,650円
セット割なし
繰り越し不可
手続き方法オンライン
初期費用無料
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ソフトバンク回線
追加データ料金1GB:550円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細公式サイト
LINEMOの時間帯別の平均速度
時間帯Ping下り上り
37.99ms93.84Mbps17.51Mbps
36.4ms51.11Mbps13.53Mbps
夕方42.35ms45.23Mbps10.44Mbps
41.39ms46.53Mbps12.04Mbps
深夜39.64ms60.75Mbps12.45Mbps
メリット
  • 通信品質が良い
  • LINEがデータ消費なしで使い放題
  • ソフトバンクからの乗り換えが簡単
  • ベストプランVは5分かけ放題が無料
デメリット
  • プランは2種類だけ
  • セット割や家族割引などはなし
  • 端末をセット購入できない
  • 店舗サポートもなし

LINEMOでは、月30GBのベストプランVを契約すると最大20,000円相当のPayPayポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの適用条件
  • ベストプランVを新規または他社から乗り換えで契約する
  • 申込日が属する月の翌月末までに、LINEMOを開通する
  • 開通日が属する月の6ヶ月後までに、プラン変更していない

ただし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOモバイルからの移行は対象外なので注意しましょう。

LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランなので、通信速度が安定しています。

他の格安SIMだと遅くなりやすいお昼や夕方でも、快適にスマホを使えるのが強みです。

「LINEデータフリー」により、LINEの音声通話やビデオ通話をどれだけ使ってもデータ容量の消費はゼロなのは嬉しいですね。

ソフトバンクの別プランという扱いのため、契約内容や支払い方法をそのまま引き継げて簡単に乗り換えができますよ。

加藤
プランも契約方法もシンプルで初心者にもおすすめ!

LINEMOの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

おすすめ2位:ワイモバイル

ワイモバイルの特徴をまとめて解説

ワイモバイルの評価
料金★★★☆☆3.8
速度★★★☆☆4.5
サービス★★★★☆3.8
総合評価★★★☆☆4.0
ワイモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
【シンプル2 S】
・新規+データ増量オプション加入で3,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え+データ増量オプション加入で17,000円相当のPayPayポイント進呈
【シンプル2 M/L】
・新規契約+データ増量オプション加入で10,000円相当のPayPayポイント進呈
・乗り換え+データ増量オプション加入で20,000円相当のPayPayポイント進呈
月額基本料・シンプル2 S(4GB)2,365円
・シンプル2 M(30GB)4,015円
・シンプル2 L(35GB)5,115円
平均速度下り:86.92Mbps
上り:14.99Mbps
Ping値:41.82ms
測定件数:18,848件
速度制限時の通信速度S:最大300kbps
M・L:最大1Mbps
音声通話22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:880円/月
完全かけ放題:1,980円/月
セット割ソフトバンク光:1,650円/月
※Sの場合は1,100円/月
※指定オプション550円〜が必須
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用0円
※店頭の場合は3,850円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ソフトバンク回線
追加データ料金シンプル2 Sは2GB:550円
シンプル2 M/Lは10GB:550円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM
運営会社ソフトバンク株式会社
詳細公式サイト
ワイモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
38.65ms104.7Mbps14.89Mbps
38.57ms84.04Mbps15.13Mbps
夕方45.49ms99.9Mbps15.59Mbps
40.94ms75.13Mbps17.27Mbps
深夜39.12ms110.24Mbps18.17Mbps
メリット
  • 通信速度が速い
  • セット割や家族割引で月額料金が安くなる
  • 端末セットが豊富かつ安い
  • 約2,400店舗以上で対面サポートを受けられる
デメリット
  • 割引なしの月額料金は割高
  • 料金プランは3種類しかなく、内容も複雑
  • 速度切り替えには非対応

ワイモバイルを申し込むと、最大20,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

キャンペーンの適用条件
  • 新規または乗り換えでワイモバイルに加入する
  • SIM/eSIMのみで契約する
  • データ増量オプション(550円/月)へ加入する
  • ワイモバイルオンラインストアから申し込む

もらえるポイントは、申し込み種別と契約方法によって異なるので注意してください。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。

通信品質が良く、今回取り上げる格安SIMの中ではもっとも速度が安定しています。

光回線とのセット割や家族割引を利用できれば、月額料金も割安です。

端末セットは種類が豊富で、セール期間中は対象スマホが一括1円で買えます。

また、全国に対面サポートを受けられる店舗があるので、スマホに詳しくない人でも安心して使えるでしょう。

吉見
ただし割引なしだと月額料金が割高なのが難点!

おすすめ3位:mineo

mineoの特徴をまとめて解説

mineoの評価
料金★★★★☆3.8
速度★★★☆☆3.5
サービス★★★★★4.5
総合評価★★★★☆3.9
mineoの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
対象機種購入で最大4,000円分のギフトカード進呈
月額基本料(マイピタ)・1GB:1,298円(データのみ:880円)
・5GB:1,518円(データのみ:1,265円)
・10GB:1,958円(データのみ:1,705円)
・20GB:2,178円(データのみ:1,925円)
月額基本料(マイそく)・最大3Mbps:2,200円
・最大1.5Mbps:990円
・最大300kbps:660円
・最大32kbps:250円
パケット放題 Plus385円
※10GBコース以上は無料
平均速度下り:52.89Mbps
上り:12.66Mbps
Ping値:60.95ms
測定件数:20,700件
速度制限時の通信速度200kbps
音声通話22円/30秒
※専用アプリmineoでんわ利用時は30秒10円
通話オプション・10分かけ放題:550円/月
・完全かけ放題:1,210円/月
セット割eo光:330円/月
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,740円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
追加データ料金100MB:55円
支払い方法口座振替(eo光ネットを利用中のみ)、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社株式会社オプテージ
詳細公式サイト
mineoの時間帯別の平均速度
時間帯Ping下り上り
55.4ms76.12Mbps22.06Mbps
74.2ms17.63Mbps9.15Mbps
夕方69.35ms28.29Mbps10.73Mbps
58.49ms26.07Mbps8.73Mbps
深夜56.82ms77.18Mbps14.42Mbps
メリット
  • 格安で低速通信が使い放題
  • 定額プランもあり
  • データ容量をシェアしやすい
  • 他社にはないユニークなサービスが豊富
デメリット
  • 1GB/5GBプランは割高
  • 20GB以上の大容量プランなし
  • 混雑する時間帯は、速度が落ちやすい
  • ソフトバンク回線はeSIMに非対応

mineoで対象スマホをセット購入すると、最大4,000円相当の電子マネーギフトがもらえます。

キャンペーン対象スマホ
  • Xperia 10 VI:3,500円相当
  • Redmi Note 13 Pro+ 5G:4,000円相当

特典は「EJOICAセレクトギフト」で付与されます。

Amazonギフトカードやdポイントなど、幅広いギフト・ポイントと交換できるので、使い道に困りませんよ。

mineoは、無制限プランを安く使いたい人におすすめです。

「マイそく」プランやパケット放題 Plusに加入することで、通信速度が遅い代わりに格安でデータ通信をほぼ無制限に使えます。

加藤
通信速度最大1.5Mbpsでも、標準画質の動画視聴やSNSの閲覧は問題なし!

他社にはない独自サービスが多いのも、mineoの魅力です。

「フリータンク」で他ユーザーとデータ容量をシェアできますし、公式コミュニティ「マイネ王」で他ユーザーや運営スタッフとも交流できますよ。

おすすめ4位:NUROモバイル

NUROモバイルの特徴をまとめて解説

NUROモバイルの評価
料金★★★☆☆4.0
速度★★★★☆3.5
サービス★★★★☆4.0
総合評価★★★☆☆3.8
NUROモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
・NEOプラン・NEOプランWをご利用で期間中毎月15GB増量
・バリュープラス(一部プラン)へ乗り換え(MNP)で月額基本料金が5か月間割引
月額基本料【NEOプラン】
・20GB:2,699円
・40GB:3,980円
【バリュープラス】
・3GB:792円(データのみ:627円)
・5GB:990円(データのみ:825円)
・10GB:1,485円(データのみ:1,320円)
・15GB:1,790円(データのみ:1,625円)
【かけ放題プラン】
・完全かけ放題:1,870円
・10分かけ放題:1,320円
・5分かけ放題:930円
※データ容量:1GB
【お試しプラン】
・0.2GB:330円
平均速度下り:35.89Mbps
上り:14.09Mbps
Ping値:45.51ms
測定件数:7,330件
速度制限時の通信速度・NEOプラン:最大1Mbps
・バリュープラス、かけ放題プラン:最大200kbps
音声通話22円/30秒
※NUROモバイルでんわ利用で11円/30秒
通話オプション・5分かけ放題:490円/月
・10分かけ放題:880円/月
・完全かけ放題:1,430円/月
セット割・NURO 光:NUROモバイルの月額料金が6ヶ月間最大1,100円割引
・So-net光:NUROモバイルの月額料金が12ヶ月間792円割引
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗
初期費用3,740円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G、5G
選べる回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
追加データ料金1GB:550円
支払い方法クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
詳細公式サイト
NUROモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
43.31ms39.01Mbps16.87Mbps
47.95ms23.12Mbps10.77Mbps
夕方45.39ms29.63Mbps24.37Mbps
44.91ms33.05Mbps9.36Mbps
深夜40.92ms47.22Mbps11.84Mbps
メリット
  • 専用帯域で速度が安定
  • 対象サービスがカウントフリー
  • 3ヶ月に一度、データ容量がもらえる
デメリット
  • ソフトバンク回線を選べないプランが多い
  • セット割は期間が決まっている
  • ソフトバンク回線はeSIM非対応

NUROモバイルでは、「バリュープラス」の対象プランに他社から乗り換えると、月額料金が5ヶ月間割引されるキャンペーンを開催しています。

対象プランと割引後の月額料金
  • VMプラン(5GB):700円
  • VLプラン(10GB):880円
  • VLLプラン(15GB):1,390円

さらに、上記のプランと5分かけ放題を同時に申し込むと、5分かけ放題も6ヶ月間無料です。

NUROモバイルのNEOプランには専用帯域が用意されているので、時間帯を問わずスマホを快適に使いたい人におすすめです。

しかも、NEOプランは「NEOデータフリー」により、LINEとSNS(X、Instagram、TikTok)がデータ消費ゼロで使えます。

データ通信をたくさん使う人には、NEOプランがピッタリです。

また、NUROモバイルで対象プランを使うと「Gigaプラス」により、3ヶ月ごとにデータ容量をもらえます。

NEOプランなら3ヶ月ごとに15GBもらえるので、実質25GB/45GBプランとして利用可能です。

吉見
同じNUROモバイルでも、回線によって制約が違う点には注意してください。

NUROモバイルの評判・口コミ・デメリット・料金・速度を解説

おすすめ5位:QTモバイル

QTモバイルの特徴をまとめて解説

QTモバイルの評価
料金★★★★☆4.0
速度★★★☆☆3.0
サービス★★★☆☆3.7
総合評価★★★☆☆3.6
QTモバイルの基本情報
\お得情報/
キャンペーン
新規、お乗換え(MNP)+対象端末購入で最大30,000円キャッシュバック
月額基本料・2GB:1,100円(データのみ:770円)
・4GB:1,540円(データのみ:990円)
・6GB:1,760円(データのみ:1,430円)
・10GB:1,980円(データのみ:1,650円)
・20GB:2,200円(データのみ:1,870円)
・30GB:3,300円(データのみ:2,970円)
平均速度下り:10.93Mbps
上り:5.21Mbps
Ping値:61.45ms
測定件数:429件
速度制限時の通信速度最大200kbps
※ドコモは最大300kbps
音声通話11円/30秒
通話オプション・10分かけ放題:880円
・無制限かけ放題:1,600円
セット割・九州電力:最大110円割引
・BBIQ:最大220円割引
繰り越し可能(翌月まで)
手続き方法オンライン、店舗(九州)
初期費用3,675円
契約期間なし
違約金なし
テザリング可能
留守番電話可能
通信方式4G
選べる回線ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線
追加データ料金100MB:50円
支払い方法口座振替、クレジットカード
SIMの種類nanoSIM、microSIM、標準SIM
運営会社株式会社QTnet
詳細公式サイト
QTモバイルの時間帯別平均実効速度
時間帯Ping下り上り
52.0ms107.91Mbps16.68Mbps
65.0ms11.7Mbps1.62Mbps
夕方50.7ms3.01Mbps9.33Mbps
65.5ms29.13Mbps2.26Mbps
深夜53.0ms82.73Mbps24.61Mbps
メリット
  • 九州電力やBBIQとのセット割がお得
  • 小容量プラン(6GB以下)が充実
  • 九州各県にショップがある
デメリット
  • 九州エリア以外の人にはメリットが薄い
  • 5G非対応で通信速度も遅め
  • eSIMにも対応していない

QTモバイルでは、対象機種を同時購入で最大30,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。

対象機種とキャッシュバック額
  • motorola razr 50:30,000円
  • Google Pixel 8a:20,000円
  • Xperia 10 VI:20,000円
  • arrows We2 Plus:20,000円
  • AQUOS sense9 128GB/256GB:20,000円
  • arrows We2:10,000円
  • AQUOS wish4:10,000円

※キャッシュバックをもらうには、7ヶ月後に届く案内メールから受け取り手続きが必要です。

QTモバイルは九州電力グループであるQTnetの格安SIMなので、九州電力およびBBIQとセットで利用するとお得に利用できます。

小容量プランが2GB/4GB/6Bと3段階用意されているので、データ通信をあまり使わない人にピッタリです。

九州以外に住んでいる人が、あえてQTモバイルを契約するメリットは薄いでしょう。

加藤
ただし5GやeSIMには対応していないので注意が必要です。

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホを料金で比較|最安はどこ?

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホを料金で比較して解説

本記事でおすすめした格安SIMの料金を比較してみましょう。

各社の最安料金と、20GBプランの月額料金をまとめています。

サービス最安プラン20GB
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
3GB:792円2,699円
マイネオのロゴ
mineo
1GB:1,298円2,178円
LINEMOのロゴ
LINEMO
3GB:990円~2,970円(30GB)
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
4GB:2,365円
(割引適用で1,078円~)
4,015円(30GB)
(割引適用で2,178円~)
QTモバイルのロゴQTモバイル2GB:1,100円
(割引適用で880円~)
2,200円
(割引適用で1,870円~)

最安プランで比較すると、もっとも安いのはNUROモバイルの3GB(VMプラン)です。

月額料金は792円と、mineoの1GBやQTモバイルの2GBよりも安く使えます。

とにかく安く使いたいなら、NUROモバイルがおすすめです。

20GBが最安なのはmineoですが、セット割を利用できるならワイモバイルやQTモバイルも安く利用できます。

なかでもワイモバイルは高速かつ30GBまで使えて、割引後の料金はmineoの20GBと同じです。

セット割を利用できるなら、ワイモバイルのシンプル2 Mを選びましょう。

ソフトバンクの格安SIMと格安スマホを速度で比較|最速はどこ?

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホを速度で比較して解説

続いては、本記事で取り上げた格安SIM5社の速度を比較してみます。

サービス下り平均速度測定件数
ワイモバイルのロゴ
ワイモバイル
88.6Mbps18,606件
LINEMOのロゴ
LINEMO
57.96Mbps6,545件
マイネオのロゴ
mineo
50.04Mbps20,700件
QTモバイルのロゴQTモバイル42.45Mbps429件
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
35.89Mbps7,330件

下り平均速度は、ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルが最も速いという結果でした。

同じくソフトバンク系列であるLINEMOも、比較的安定しています。

ただし、もっとも遅いNUROモバイルでも平均で30Mbps以上です。

一般的に25Mbps以上の速度なら4K画質の動画も視聴できるので、一般的な用途であればどの格安SIMでも問題ありません。

オンラインゲームや動画配信、テザリングを利用してパソコンを使うなど、通信速度を重視する場合はワイモバイルがおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホのメリット・デメリット

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホはどんな人におすすめか解説

最初に、ソフトバンク回線の格安SIMのメリット・デメリットをまとめました。

乗り換えてから後悔しないように、事前に注意点なども把握しておきましょう。

ソフトバンク回線の格安SIMのメリット

メリット
  • 通信速度が安定している格安SIMが多い
  • ソフトバンクから乗り換えやすい
  • 異なる特徴を持つ格安SIMから選べる

一般的に、ソフトバンク回線の格安SIMはドコモ・au回線の格安SIMより通信速度が安定しています。

とくにソフトバンク系列であるワイモバイルとLINEMOは、大手キャリア並みの安定感です。

対応エリアもソフトバンクと同じなので、現在ソフトバンクが使えている人なら問題なく使えるでしょう。

ソフトバンク回線の格安SIMなら、ソフトバンクのスマホはSIMロック解除せずに利用できます。

ワイモバイル・LINEMOはソフトバンク系列のサービスなので、乗り換え手順も簡単ですよ。

ソフトバンク回線の格安SIMは種類こそ少ないものの、カウントフリーやセット割、データ使い放題など、各社が異なる特徴を持っています。

多種多様な格安SIMの中から、自分にピッタリのサービスを選べるでしょう。

ソフトバンク回線の格安SIMのデメリット・注意点

デメリット
  • ドコモ・auのスマホはSIMロック解除が必要なケースあり
  • 一部のAndroidスマホは、プラチナバンド非対応
  • ドコモ回線に比べて選択肢が少ない

ドコモ・auで購入したスマホには、SIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックがかかっている可能性がある機種
  • ドコモで2021年8月26日までに発売された機種
  • auで2021年10月1日までに発売された機種

ドコモ・auのSIMロックがかかったスマホでは、ソフトバンク回線の格安SIMを使えません。

事前にSIMロックを解除しておきましょう。

どのキャリアでも、SIMロックの際に手数料はかかりません。

キャリアお客様サポート窓口受付時間
ドコモSIMロック解除My docomo24時間受付
auSIMロック解除My au24時間受付
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ドコモ・auで発売された一部のAndroidスマホは、ソフトバンクのプラチナバンドに非対応です。

プラチナバンドに対応していない場合、電波が繋がりにくくなります。

事前に、利用している機種の対応周波数をチェックしておきましょう。

また、ソフトバンク回線の格安SIMはドコモ回線の格安SIMより種類が少なめです。

数十社以上の中から選べるドコモ回線に比べると、自分に合ったサービスが見つかりにくいかもしれません。

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホを比較したまとめ

ソフトバンク回線の格安SIMと格安スマホを比較まとめ

本記事では、ソフトバンク回線のおすすめ格安SIMを比較し、ランキング化して紹介しました。

ソフトバンク回線でおすすめの格安SIMランキングまとめ
  • 通信速度を重視する人、割引を使える人はワイモバイル
  • ソフトバンク回線で使い放題プランを利用するならmineo
  • LINEのヘビーユーザーや、割引なしで安く使いたい人はLINEMO
  • 高速通信をたくさん使う人や、SNSのヘビーユーザーはNUROモバイル
  • 九州に住んでいるならQTモバイル

速度重視の人には、ソフトバンク系列であるワイモバイルかLINEMOがおすすめです。

割引を利用できるならワイモバイル、割引なしで安く使うならLINEMOを選びましょう。

データ通信を無制限に使いたい人には、格安で低速通信がほぼ使い放題のmineoがピッタリです。

ソフトバンク回線は種類が多くないものの、それぞれが特徴や強みを持っています。

本記事を参考に、自分にピッタリの格安SIMを見つけてくださいね。